>>9>>10 アールアレフ君
わざと（だよね？）ヘイダル君を、見たこともないような高級品で囲んで委縮させてから
「あなたの願いがお金で叶うものなのであれば」「私が叶えて差し上げる」
……最高だね！！
ずるいなあ、もう、アールアレフ君は。
掴もうとするとするする消えるのに、顔をそむけると爪をたててくるんだから！
ボクは本当に彼女のヴェールの中の中まで覗き込んで記録することができるのかな……。

>>11>>12>>13>>14 ヘイダル君

「自由」か、ハーレフ君のキーワードでもあるやつが出たね！
これだね、昼間ハーレフ君が喜んでいたことは！
ヘイダル君が「獅子」という言葉に執着する意味も回収されていて、凄いな！
かつての気高い王者がスレイブにされているところをただ黙って見ているしかないヘイダル君の心情は、想像するに余りあるね……。

ヘイダル君がゾラフ君に寄せる感情は何だろうね？
優しさ？　同情？　共感？　友情？　憧れ？　執着？
……どの言葉も違う気がするね。
きっとヘイダル君自身も、今は説明できないんじゃないかな。
ただひとつ、「偶然出会っただけの『ゾラフ君』の希望を叶えること」こそが、ヘイダル君のその後の人生すべてに影響するような、とても重要なキーであることだけは理解したよ。

さて、このヘイダル君が、ハーレフ君の望みも「自由」なのだと知って、どうするかな……？

わかる[ごいりょく]

そう、もう、アールアレフ様はずるいほど魅力的だしヘイダル様はスナイプだしもうぽきゃは元々吹けば飛ぶような語彙力がぽーんっと家出しているのでございます！
もっと素敵になる事請け合いでよだれがでるのでございますぅ！！！！

[はあはあはあはあ]

>>20>>21>>22>>23>>24>>25 ハーレフ君
「偉大なるご主人様、願い事をどうぞ！」
笑顔でこう告げるハーレフ君を想像して、胸が痛くなったよ。
出会ったばかりの知らない人間、どんな欲望を押し付けてくるかもわからない恐ろしい他人、それでも「魔神」にとっては「偉大なるご主人様！」なんだね。
それが、魔神と人間の在り方なんだね。
キミはそれを、喜ぶようにできていたんだね。

でも、それを繰り返すうちに、「願いを3つ叶える機能が必要なだけならば、人格なんて、ココロなんて、何故あるの」っていう問いが浮かんでくるのは、とても自然なものだと思う。
「魔神」らしくはないかもしれない。でも、ボクは好きだな。

……そして、次の言葉を聞いて驚いたよ！
そこで折れずに「自分を見てもらう」努力を始めたんだ！
その選択肢は、ボクならとれないよ！

「私ね、ちゃんとこの幸運を手に入れて自由になるの。」

ハーレフ君の心はどこまでも透明だ。
ボクからすると、何度だって心が折れる機会はあったはずなのに、ハーレフ君の目にはそんなものは映らなかったんだね。
キミは明るく輝く宝石みたいだなって、ボクは思うよ。

コレが抜けていたよ！

>>17>>18>>19 アールアレフ君
「美しい少女が……美しい少女が。若く、美しい少女が」
このあたりがアールアレフ君の「上手い」ところだよね。
たった3行なんだけど、だんだん喋るテンポが遅くなっていくような、空気が重くなっていくような感覚があって、言葉を追っていてぞくっとさせられるよ。

「若さ、美しさ」これが、アールアレフ君のキーワード、みたいだね……？
だんだんアールアレフ君が見えてきた気がするけれど、どうかな？
またどこかで驚かされる気がしているんだ。

ふふ。
だって私が“折れちゃったら”…可哀想でしょ？
[物語的匙加減ではあるけれども！]

私可哀想じゃないの。
今の生活だって、すごく窮屈だけど全部が全部嫌じゃないの。

だから同情なんて要らない。
憐憫なんて要らないの。

[ね？その方が前向きでしょ？]

わかる[2度目]

それはですね、絶対驚かせてきますよぉ…！
だってアールアレフ様はアールアレフ様でございますが故に！！！
はあぁああんぽきゃは幸せ絶頂でございますぅううう！！！

ああもうっ！
大切なところがまた抜けているじゃないか！

>>15>>16
アールアレフ君の願いはとっくにここで出ていたね。
OK、ボクはちょっと落ち着こう……。

だいじょうぶですよぉ…1dから胸熱すぎて落ち着けない気持ちはぽきゃはよぅくわかりますので…[くふふ]

良い願いですよねぇ…永遠の若さ…しゅてき[ぐふふ]

>>26>>27>>28 ハーレフ君
……ここで気が付いたんだけど、ヘイダル君がハーレフ君の「望む自由」をどう考えるかという問題と同時に、ハーレフ君もヘイダル君の「与えたい自由」をどう考えるかっていう問題も発生しているんだね。

これは……記録のし甲斐があるな！
[わくわく]

きらきら跳ね回るハーレフ君から一転、しっとり静かなシーンだね。
小柄な少年少女がぼろぼろの小屋の中で、ちまちました作業をしたり、それをじーっと見たりしているシーンの絵面がとっても可愛いや。
ハーレフ君はきっと、ヘイダル君と一緒にいると、「ほっとする」んだね。
にこにこしてしまうな。

>>29>>30>>31 ハーレフ君
「寧ろ私が質問したいくらいだよアールアレフ！
“私”ってなんなんだろうね？」

……アールアレフ君の鋭い問いと、キミのこの言葉が、何か、キミの心を乱す引き金に……。
[目を閉じて、数呼吸]
……ああ、いや、いけないいけない。
ボクの悪い癖が出そうになったよ。

胸を張って自分を「付属品」だと言うハーレフ君。
とってもハーレフ君らしいんだけど、キミ自身には興味がないとさらっと断言しているアールアレフ君にそれを言うことは、少し……見た目以上に、穏やかじゃない気がするね。
ふふふ、「天才的な閃き」ってなんだろう？

ヘイダル様もアールアレフ様もぞくっとするほど敏いし…なんでしょうね、“一番大事なところ”を掴むのがとてもお上手なのでございます！
魂の根っこを鷲掴みされてしまうのでございます！

[ぽきゃはその感覚が大好きなのでございますよ！]

>>32>>33 ヘイダル君
「足りない。まだ全然、全然足りない。」
ヘイダル君の渇望がストレートだね。

それでも、ヘイダル君の中での「一線」を超えるような方法でお金を稼ぎに行ったりしないあたりは、そんなお金で彼を自由にしたところで彼の誇りも自分の誇りも汚すことになるから、なんだろうか。

ヘイダル君は少し不器用な生き方をしているのかもしれない。
でも、凄く素敵な生き方だね！

>>34>>35 ヘイダル君
贅を尽くした豪奢な部屋の中に、薄汚れた少年がちょこんと座っている……
何度でも言おう！　醍醐味だよね！[ぐっと手を握った]

「ああ、今は"冗談よ"とは言わないんだ？」
この一言が好きだな。
アールアレフ君のことをとてもよく見ているし、警戒心も伝わってくる。

ああ……ヘイダル君の口から語られるアールアレフ君が、サイコパスのようだ。
そしてあながち間違っていなさそうなところも、アールアレフ君にそれを言っても笑うだけで否定されなさそうなところも、たまらないね！

「従うべきは、"あんたが俺に"だ。」
…………かっこいい！！（色々考えたが結局これしか言えなかった）

物語的匙加減という意味では、素晴らしいと思ったよ。

でも、これからはどうかな？
キミは今まで、誰かと対立なんかしたことがなかった。
「初めてのこと」に、キミの心がどう叫ぶか、どう変化するか。
……記録させてもらうよ。

[ハーレフの笑顔が、（ね？その方が前向きでしょ？）と言っているように見えた]
[前向きな方が良いに決まってるでしょ？　そうした方がいいんでしょ？　と……]
[そこに微かな揺らぎを感じたが、まだ、勘違いかもしれないレベルだ]
[とにかく、起こったことだけを記録しよう。静かに、そう思いなおした]

かっこいい！[復唱した]

わりと、むりとうといしんどいしか単語にならないでございますよぉ…。