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【秘】 羽柴 理仁 → 辺見 澄香[直接触れたことで鮮明に伝わってくる彼女の鼓動。 同じくらいの速さで重なるそれが、彼女も俺を意識してくれてるって思うと嬉しくて。 甘い吐息をこぼした彼女を、背後から包み込むように抱きしめ直し。 期待を滲ませた可愛い声を溢れさせる口元に手が宛がわれるのを、ほんの少し残念に思いつつ。 そこは彼女の声を誰かに聞かせたくない気持ちの方に、今は天秤が傾いてしまう。 だって、俺だってまだ少ししか聞けてないのに。 姿と同じで、誰にも見せたくないし聞かせたくない。 自分にこんな独占欲があるなんて、知らなかった。] (-1) 2023/01/04(Wed) 0:22:34 |
【秘】 羽柴 理仁 → 辺見 澄香[これからすることを耳元で伝えれば。 俯きがちな首が、微かに縦に動くのを確認して。 指の時より更に慎重に、ほぐしてもきつい押し入っていく。] はぁ、 く…… すみか、 痛かったら、ごめん…… っ [必死に噛み殺される声は、はじめての時ほどではないけれど苦しげに聞こえて。 熱く包み込み締め付けてくる熱に息を止め、砕け散りそうになる理性をかき集めながら。 甘い吐息混じりの呼吸が、揺れる背中が、たまらなく煽情的で。 速度は緩められても、腰を止めることができないまま。 彼女の中へ昂ぶる熱を収め切って、胸を満たす多幸感に息をつき。 ぴたりと体を重ね、目の前の項に頭を擦りつけた。] (-2) 2023/01/04(Wed) 0:23:24 |
【秘】 羽柴 理仁 → 辺見 澄香……はー… 澄香のなか、あつ…… [今すぐ腰を揺らしたくなるのを堪え。 彼女の息が整うのを待ちながら、腰を掴んでいた手をそのまま前まで回せばゆるく抱きしめ。 労わるようにその下腹部をやさしく撫ぜる。] はじめての時より、痛くなさそう……か? ……ほんとは、やさしくしたかったんだけど 可愛すぎて、加減が上手くできなかったから…… ……あのあとつらくなかったか、気になってた。 [いつも俺が使ってる枕を、縋るように抱き込んで。 ちょっと匂いとか大丈夫か気になりながらも、頬を押しつけてる幼い仕草が可愛くて、胸の奥がぎゅっとなるのを感じながら。 首を伸ばして、枕と反対の頬へ唇を落とす。 はじめての時も、気を付けてはいたんだけど。 途中からちょっと自制がきかなくなって、彼女の負担を気遣いきれなかった記憶がある。 なんとなく申し訳なくて聞きそびれてたことを、今更のようにを問いかけながら。] (-3) 2023/01/04(Wed) 0:24:06 |
【秘】 羽柴 理仁 → 辺見 澄香[彼女の痛みから、意識が少しでも逸れるように。 項や背中に唇を押し付け、吸い上げ赤い痕を散らし。 枕に押しつけられた胸を脇からゆるやかに揉みしだき。 先端に届くなら指腹を擦りつけ摘まんで、一度なりを潜めた快感を、徐々に呼び覚ましながら。] 今日は……すみかがなれるまで、我慢するから… うごいても大丈夫になったら、教えて……? [繋がってることで、愛撫への反応がダイレクトに伝わってくる度、俺も密やかに呼吸を乱しつつ。 待てする大型犬のように、彼女をじっと見つめた。*] (-4) 2023/01/04(Wed) 0:25:35 |
【秘】 辺見 澄香 → 羽柴 理仁[押し入ってくるものが熱くて、大きくて。 存在感を顕にする度、吐息が溢れる。 気遣う声に、こくこくと浅く何度も頷きながら、 大丈夫だということを伝えるけれど、 狭い膣に押し入ってくる先輩も少し苦しそうで。 せめて少しでも楽になるようにと、細く息を吐き出すのを繰り返した。 汗ばんだ肌が背中にぴったりと寄せられて、 覆い被さる彼の体温を確かに感じることにほっとする。 擦り寄るように頭を首裏に押し当てられたなら、 ぱさぱさと乾いた髪が肌を擽った。 先輩の腕の中に居るんだって。 先輩が、自分の中に居るんだって。 先輩と一つになってるんだって、ゆっくりと。 身体が、脳が、受け入れていく。] (-5) 2023/01/04(Wed) 2:23:35 |
【秘】 辺見 澄香 → 羽柴 理仁……も、ぅ……言わないでってば、…… [背中越しに、自身の中のことを教えられて 恥ずかしさに枕に顔を押し付けて赤面した頬を隠す。 少しだけ拗ねるように言ってもみても。 頬は上気したままだし、涙は滲んだままできっと可愛くない。 腕に身体を引き寄せられて、前に回った腕が、 先輩を受け入れている部分を優しく撫ぜると。 より、そこに先輩が居るんだって、 教えられてるみたいでまた頬の熱が上がった。 加減ができない理由が、私にあることに。 嬉しいやら恥ずかしいやらで、身悶えたくなる。 枕で隠しきれない片頬に唇を落とされてしまえば、 横目に覗いた瞳が、何一つ怒っていないことは伝わるだろう。] ん……、いたく、ない……、です、し。 それに……、 あのときも、最初はこわかった、けど……、 その……、 (-6) 2023/01/04(Wed) 2:25:04 |
【秘】 辺見 澄香 → 羽柴 理仁[もじ、と身を揺らめかせ、睫毛で瞳を覆い隠して。] ……きもち、よすぎて……、 だめになっちゃう……から、 [あの時は途中から痛みも忘れて、気持ちよさに流されて。 何も考えられなくなるくらい先輩にしがみついていた。] (-7) 2023/01/04(Wed) 2:26:07 |
【秘】 辺見 澄香 → 羽柴 理仁だ、だから……えと、きょうは、 ……ゆっくり、……して、ほしい、……です、 [お願いを込めて、もう一度そっと横目に視線を向ける。 せっかくなら二人で気持ちよくなりたい。 首筋から背中に落ちていく唇が、しっとりと肌を染め上げていく。 その度に、呼び覚まされるみたいに熱が上がっていって。 一度、火をつけられた胸に再び手が回されると、 受け入れていた下肢が応えるように、ひくついた。] …… ぁ、 んッ……、ぅッ……、[甘やかな声がまた喉を突く。 タイミングを促されたことにこくんと、また頷きを返して。 じんわりと高められていく度に、昂りを飲み込んだ襞が喜ぶように蠢く。 後ろを振り返れば、熱い視線を向けられていることに気づいて、ずくんと、また奥が切なくなる。] (-8) 2023/01/04(Wed) 2:26:47 |
【秘】 辺見 澄香 → 羽柴 理仁 ……ゆ、っくり……、 突いて……、 [前みたいに急激に流されないように。 おずおずと、申し出るみたいにおねだりを口にして。 ほんの少し、迎え入れるみたいに、腰を浮かせる。*] (-9) 2023/01/04(Wed) 2:27:44 |
【秘】 羽柴 理仁 → 辺見 澄香[もっと、もっと。 澄香の中がどんなに気持ちいいか伝えたかったけど。 枕でくぐもった拗ねた声に、それ以上は飲み込んで。 代わりにはじめての時のことを聞いたのだけど、これもまだ恥ずかしい話題だったらしい。 でも、肌を真っ赤に染めながら、ちらりと窺ってくる瞳は怒ってる色は見えなくて。 ただただ恥ずかしいだけだってわかれば、上記した頬も涙が滲んだ目元も、たまらなく。] あー…… なんでそんなかわいーの… [こっちまで赤面しながら。 下半身は正直に、控えめに身を揺らす彼女の動きに合わせ、一回り膨張するのがわかって頭を抱えたくなる。] ……ちょっと、それ逆効果…… その、落ち着くから、まって…… [あの時、途中から必死にしがみついてきた彼女を疑ってたわけじゃないけれど。 気持ちよかったってその口から聞けた安堵感に、ぎゅうっと強く抱きしめてしまった。] (-10) 2023/01/05(Thu) 0:34:18 |
【秘】 羽柴 理仁 → 辺見 澄香[一度逸らすように伏せられた瞳が、再びこちらを見て。 いじらしいお願いに、余計落ち着かなくなる昂ぶりを懸命に抑え。 小さく頷けば、ゆるやかな愛撫を再開した。 繋がった下肢から、しっとりと汗ばんで染まる肌から、じわじわ彼女の体を高めながら。 今日は、二人で気持ちよくなれるように。 体に、彼女の心が追いつくのを待って。] ……すみか? [おずおずと振り返った瞳を覗き込めば。 小さなおねだりと共に、誘うみたいに腰を寄せられて。 不意打ちのようなそれに、んぐ、と思わずまた膨張した昂ぶりで彼女の中を圧迫してしまったのだけど。 ゆっくり、ゆっくり、と心の中で言い聞かせながら。] (-11) 2023/01/05(Thu) 0:35:22 |
【秘】 羽柴 理仁 → 辺見 澄香ん……わかった、 ゆっくり……な。 [首を伸ばし、おねだりを乗せた唇へ掠めるようなキスをして。 浮いた腰を抱き、少しだけ引いて。 吸い付いてくる襞の気持ちよさを味わいながら、トン、と軽く中を突いた。 トン、トン、と浅い抽挿で繰り返し絡みついてくる襞をつつきながら。 同時に火が灯った胸も、ゆるやかに愛し続け。] (-12) 2023/01/05(Thu) 0:35:42 |
【秘】 羽柴 理仁 → 辺見 澄香ッ………、 は、 [目の前で悶える背中に頭を懐かせながら。 動きに、彼女が追いついてくるのを待って。 ゆっくり時間をかけて、彼女の中をつつく抽挿を深くしていく。 とちゅとちゅと、ささやかな濡れた音が絶え間なく響き。 二人分の吐息と絡み合い、室内を満たしながら。 貪るような快感もたまらなく気持ちいいけど。 はじめて味わう、じりじりと理性が焼ききれそうになるような、焦れる快感もまた気持ちよくて。] っく……、すげぇ吸い付いてくる…… すみか……きもちい? [家族の誰もきっと知らない澄香の姿。肌。顔。 全部俺のだと思うと胸がいっぱいになって甘く疼き。] (-13) 2023/01/05(Thu) 0:36:58 |
【秘】 羽柴 理仁 → 辺見 澄香……一緒に、もっと気持ちよくなろ…? [緩み切った顔で、赤く染まり切った耳朶へ唇を寄せながら。 彼女を愛撫してた手を下へ伸ばせば、結合部をなぞり。 胸と同じくらい熟れた尖りを見つけば、指先でそっと撫ぜ。] イっていいよ…… ……かわいいすみか、俺に見せて [腰の動きに合わせて、きゅっとつまみあげようか。*] (-14) 2023/01/05(Thu) 0:38:19 |
【独】 羽柴 理仁/* おまたせしすぎて申し訳ないけど澄香かわいすぎる…… ミユさん誘うの天才では……理仁の理性とびそうだけど大事にしたい気持ちが僅差で勝ってる…! (-15) 2023/01/05(Thu) 0:41:13 |
【秘】 辺見 澄香 → 羽柴 理仁[涙目で訴えた言葉に、より身体を抱き込まれて。 お腹の中で更に膨らみが増して窮屈になる。] ぁっ、 ……、おっきく、しないで……っ、 [逆効果と言われても、何が原因なのか分からない。 身体の中で圧迫感を強めた昂ぶりにくらりとして、 逃げるように僅かに身を捩れば、 引き止めるように身体を抱き込まれて、身動きが取れなくなる。] ……っ、…… は、ぁッ……[まだ酷くされた訳じゃないのに、熱を送られるだけで ぞくぞくと下肢から込み上げてくる快感に、 堪らずに吐息を零して、枕を強く抱き込んだら。 先輩の整髪料の香りが鼻孔を擽って、 先輩に抱かれてるんだって、尚更意識してしまう。] (-17) 2023/01/05(Thu) 21:48:19 |
【秘】 辺見 澄香 → 羽柴 理仁[熱の籠もった瞳とぶつかって。 先輩も興奮してるんだって分かって。 安心すると同時に、垣間見えた男の人の色気に充てられる。 ぴったりとくっついた肌は汗で更に近づいて、 気持ち良い場所を探すように大きな手が、胸を肌を撫でていく。] ……っ、ぁんッ ……、 [脇腹の擽ったい場所を指が滑れば、大げさに身体が跳ねた。 名前を呼ばれる度に、鼓動が早くなっていく。 自ら求めるみたいに寄せた腰の奥、埋まったものが 主張を顕にすれば、ぶるっと身体に震えが走る。] (-18) 2023/01/05(Thu) 21:48:53 |
【秘】 辺見 澄香 → 羽柴 理仁[言葉を重ねるみたいに確認されて、涙を浮かべたまま頷き。 宥めるようなキスに安堵を覚えて目を細め、 そのまま、ゆっくりと瞼を下ろした。 緩く、突き上げるような動きが一度、二度、三度。 三度と言わず、何度も、繰り返し、繰り返し。] ……んッ、 ……ンッ、 ぁ、……ぁッ、 は、……ぅッ、 ……ぁ、 んッ [突き上げられる度に、抑えきれない声が溢れる。 奥を突き上げる圧迫感と、 抜け落ちていくぞわりとした感覚が交互に訪れて。 目を閉じていれば、尚更その感覚に集中してしまって、 堪えきれないみたいに、唇を結んでいても喉が震えて。 じわりと高められていく熱に頭がぼうっとしていく。] (-19) 2023/01/05(Thu) 21:50:29 |
【秘】 辺見 澄香 → 羽柴 理仁[普段話すような声音ではなく、囁く声が耳朶を擽った。 肌がぶつかる音と、繋がった部分から聞こえるいやらしい音が、何をしてるかを如実に伝える。 胸の頂きを摘まれば、息を詰め、弱く首を振り。 背中に唇を落とされれば、擽ったさに身悶えて背を反らして。 浮かんでくる涙が睫毛を濡らして、視界を歪めていく。] ……ふ、ぅッ……、 んッ、…… きも、ち、いっ……ぁっ、 ……せんぱ、い、もっ、…… ……きもち、い……? [熱に浮かされたまま、囁き声にこくんと頷いて。 一緒に気持ちよくなれてるかなって、聞いて。] (-20) 2023/01/05(Thu) 21:52:06 |
【秘】 辺見 澄香 → 羽柴 理仁[一緒に、と促されるのに、ン、と吐息の混じった 返事を向けて、熱に侵された耳朶に唇を落とされて。 また、ぞくぞくと背筋が快楽に撓る。 震えた身体を指が辿り、繋がった部分を確かめるようになぞって、ぴんと立ちあがった芯芽を突かれたら。] ひ ぁッ、……!ぁッ、だめっ、 ……だめッ、ぁッ、……ぁッ、ッ…… [ビリッと電流が走るような痺れが起こり、咄嗟に陰核に触れる手に手を重ねて、いやいや、と背を丸める。] (-21) 2023/01/05(Thu) 21:53:26 |
【秘】 辺見 澄香 → 羽柴 理仁[言っている間も、腰の動きは止まることはなく、 きゅっと摘まれたら、目の奥で火花が散る。] …… ひぅっ ……〜〜〜〜ッ……!! [優しく促される声に一際大きく身体が震えたかと思うと、 声もなく、ビクビクッと腰が揺らめいて、中を穿つ昂りをきゅうと強く締め付けた。*] (-22) 2023/01/05(Thu) 21:54:08 |
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