【神】 教育用 ロベル「そうでしょうね、ここにいる誰もが共に暮らせる世界などは幻想でしょう。 叶うとして、それは一時の夢に過ぎません」 レイピアの切っ先を地に向ける。もとより、貴方を傷つけることは考えていない。 「私は貴方に言われるまでもなく、生きていくつもりです。人間の嫉妬になど負けてやるつもりは毛頭ありません。 私の存在が、誰かの希望になればいい。なんて烏滸がましい言葉でしょうが」 その烏滸がましさと、強かさで貴方が安心する助けにになればいい。 「ああ、でもそうですね。 これから生きていくうえで我儘を言っていいのであれば」 「交換留学でもして、貴方のスキルをみっちり教え込んでいただきたいところですが」 勝手なことばかりを口にしているなあ、と我ながらに思う。 人間の都合など無視して、自分の事ばかりを考えているのも。もしかしたらちょっとしたバグだったりするのかもしれないな。 (G1) 2023/12/10(Sun) 23:36:50 |
【墓】 点燈用 トムラビ#ハノイの塔 「……そモ、別ニ、外に出てかラ、また会ってはいけなイ、 なんてどこにも書いてませんシ?」 首を傾げた。 「いいじゃないですカ、たまに集まれバ。 それを許さないって言うなラ、保護団体様ヤ、 監察官殿ガ、幾らか手助けはするのでしょうシ」 今、見てるのか見てないのかは知らないけど。 「聞く限リ、やはりあなたに足りないのハ、 誰かを頼る事とカ、そういうものの気がしますヨ。 ……諦めは楽でス、立ち止まっているのモ、 仕方なイ、そう言えまス、けド……」 「結局、そうしている限リ、景色は変わりませン。 自身が腐っていク、良くない気分が溜まル。 それが一番辛いト、私は感じましタ。 貴方も同じとは言いませんガ、 ……まア、なんでス。止まっててモ、 引きずってくれそうな方ばかりですシ。 同じ諦めるなラ、前向きに諦めてみてハ?」 存外、気分がいいかもしれませんヨ、なんて添えた。 (+0) 2023/12/11(Mon) 0:09:36 |
【墓】 送迎用 フーグル#ハノイの塔_第2層 どうやら僕はバグってしまったらしい。 たった一人。 誰の手を借りることもなく、送迎用は一人、立ち上がる。 あんなにレーシングゲームをしたのに。 絶対にもう事故を起こさない自信を得ることはついぞできなかった。 これではご主人様のところに帰れない。 この鈍臭さをしっかりと修理するまで帰ってくるなと、言われてるのに。 だから帰れないのに。 ▼ (+1) 2023/12/11(Mon) 0:13:08 |
【墓】 送迎用 フーグル#ハノイの塔_第2層 こわい、コワイ、怖い。 ――殴らないで。 身が竦む思いでいっぱいになる。 最近はもう、主人家族に対する記憶は、罵倒と暴力しかない。 あの日まではあんなに優しかったのに。 僕に役割の垣根を超えて、美味しいスクランブルエッグの作り方も教えてくれるような人だったのに。 たった一度の事故が、すべてを変えてしまったんだ。 僕が悪い。 そうだ、ずっと。 「僕が悪いんだ……僕が、無傷だから」 だったら、僕を壊してくれる人を探そうか。 残念だ。いや、幸いだ。 僕はただの一度も、誰かと親しくなるようなことをしてこなかった。 それならきっと、誰か喜んで僕を壊してくれるはず。 そう思えば、動かなくなった足が今一度……動くような気がしてきたんだ。 (+2) 2023/12/11(Mon) 0:14:32 |
【秘】 点燈用 トムラビ → 歌唱用 シングソン「La Lalalala,La lalalalala,La la lalala...」 囁くようなハミングを、貴方の旋律に乗せて。 貴方の笑顔を見つめながら、一緒に歌う。 歌なんて随分歌ってなかったナ、なんて。 坑道を掘る者達の、グレイもヒトも無く、 陽気に歌っていたずっと昔を思い出す。 助けるつもりが助けられてるような、そんな心地。 ならばこのグレイの本当の笑顔も、歌と一緒に零れ落ちた。 ▼ (-2) 2023/12/11(Mon) 0:17:31 |
【秘】 点燈用 トムラビ → 歌唱用 シングソンそれで、歌が終わってから。 貴方とは対照的に、笑顔の代わりに、少し照れるような顔。 「シ……シングソン、そノ。 喜んでもらえたようでうれしいのですガ、 あノ、これはまるデ、睦言のようデ……」 視線があっちこっちに泳いでしまう。 なんだかわからないけど顔が真っ直ぐ見れない。 「ええト、なんダ、ア、ありがとうございまス…… 貴方も素敵ですヨ、シングソン……」 たかだかそれだけ言うのに不思議と時間がかかった。 どうなってるんだ、友人相手に……。 (-3) 2023/12/11(Mon) 0:23:47 |
【墓】 愛玩用 アトリ#ハノイの塔 「そーだそーだ! みんなで集まって、難しかったら通話でもなんでも… 絶対やるからね!アトリはやるからね!」 ぶーぶーと後ろから文句が飛んでくる。 「立ち止まるのは悪くないよ。 ずうっとここにいる、絶対動かない!って決めちゃうのが、 だめなの。一緒に帰ろうよ…」 「アトリは、アトリはね。 よくばりでわがままで我が強くて手前勝手なんだから!」 いいよって、わかったって言うまでだだこねるもんね。 絶対絶対諦めてあげないもんね! すこしだけ悲しみの色が強い声だった。 胸の奥に疼く傷のようなものに触れたのか、それともこの強い思いすらバグの産物なのか。 誰にも分からなくとも、ただ迷子のグレイに届けばいい。 (+3) 2023/12/11(Mon) 0:40:30 |
【秘】 観測用 カムイ → 愛玩用 アトリ「はっ、多少目に入れた程度で制覇と言ってたまるものか。 この機械の性能が悪くない事は認めてやるが、 やはり奥行きが足らんな。 天井の事を言っているのではないぞ? 暗い星がまだ足りぬと言っている。 やれ、子ども騙しの域を出ん」 そう文句をつけつつも視線はずっと、 その子ども騙しの星々にある。 「…ああ、どうせ気にしているだろうから 先に言っておいてやる」 「こんなもの見なければ良かった、時間の無駄だ」 「とは思わない。…不十分か?」 己に使われる時なぞ無くていいのに、 とも変わらず思うところであるが。 それでも、それだけでない事も確かな事実で。 そしてその事実は、伝えてやるべき事だった。 (-5) 2023/12/11(Mon) 4:49:03 |
【秘】 観測用 カムイ → 軍事用 リュイ「あの子…愛玩用か? ああ如何にもそんな事を抜かしてくれそうだな」 事実がどうかは知れないが、これはつまり、 観測用は愛玩用にそうした印象を持っているとの言だ。 「良いのではないか? 誰ぞの言葉を聞いて、 納得のいったソレを己のモノにしてゆく事。 反対に己には持てぬと判断する事。 持つ持たぬをどうしようかと思い悩む事」 「こうして訪問して回る事は悪くないのではないか? 主は己の知らぬ事に触れ、思考する時間を持つべきだろう」 「此処まで生きてきているのだ、 主はまだ生き汚くなれるぞ。そしてソレは悪ではない。 悪だのグレイには不要だの抜かす輩が居るのなら、 其方の方が間違っている」 「主は己が生きていると思って、生きようとしていい」 「…というのも我個人の思想だ。 コレが絶対的に正しいとは思ってくれるなよ。 不要であれば聞かなかった事にだってして構わない」 変わらず作業を続けながら、言葉は滑らかに。 本当にどう受け取られても、 あるいは受け取られずとも構わないのだろう。 (-6) 2023/12/11(Mon) 5:37:50 |
【秘】 観測用 カムイ → 監察官 カーキ・アッシュ/* 御機嫌よう保冷剤りんご味です! 役職賢者で、少々相談があって秘話の戸を叩かせていただきました。 RPは追いついていないのですが、黒幕っぽくない?と三日目終わり頃に他PC(バンドッグ)に言われたカルナー、及び自分が気になる場所の調査・観察を四日目中にしていました。賢者の四日目の能力行使先はカルナーです。 目的としてはバグの緩和・この状況を解決できそうな何かの発見で、有用なものを見つけられたかは定かではありませんが、何某かの報告を監察官にできていたらなと思うところです。何か気づけた事はあったでしょうか? また、本人は目をつけられないよう気を付けたつもりですが、嗅ぎ回った事実はありますから、カルナーから襲撃対象として接触があっても構いません。 が、カムイが人間と仲良しの(と思っている)カルナーの言葉をまともに聞くビジョンが浮かばない、ひいては心が揺れる箇所がわからずバグり方がちょっと思い浮かばないので、襲撃予定が他にあればそちらを優先していただければと存じます。 襲撃先になる場合、こんなのどう?とか、こういうことにしていいよ!とかがあれば置いてくださるとありがたいです。 長くなりましたが、お手隙の際にお答えいただければ。よろしくお願いします〜! (-7) 2023/12/11(Mon) 6:14:33 |
【神】 軍事用 リュイ#ハノイの塔 みなが武器を構えて。 かつての仲間であったグレイにその手を向ける。 怒声が響く。ぶつかり合う音が、響く。 だのに、軍事用の手は止まっていた。 明らかな、迷いを乗せているのだった。 自分は貴方と同じように 諦めていたから、彼らのような言葉は掛けられない。 ただ手を出せば、加減は難しいだろう。 軍事用とはそういうものだ。 だから。 「…八つ当たり。 したきゃ幾らでもしなよ。」 「ボクが全部受け止めてあげる。 君が嫌だった分も、それで晴れるなら。」 「みんなみたいにボクは前向きじゃないからさ。 諦めるなよとか、そんなことは言えないけど。 悪くないと思うよ、こっち側も。」 銃を、背に直した。 やっぱり貴方は、敵じゃない。 (G2) 2023/12/11(Mon) 9:01:20 |
【秘】 歌唱用 シングソン → 点燈用 トムラビしばし2人、歌を歌い合う。 どこまでも楽しくて、平和で、暖かくて。 愛しい時間だった。 「……?意外………照れてるの………?」 そういうのには慣れてそうだ、と思っていたから、 目をそらす様が面白くてくすくす声を漏らす。 君といると楽しい、そんな心が芽生えた。 「……ありがと………嬉しい………」 「ここから帰っ……………また会いた…………」 あまり抱きしめ続けると息苦しいかなと、解放しながら。 叶うかも分からない願いをひとつ零して。 それは、未来になんの希望も抱かずに過ごしていた歌唱用の。 久々に抱いた、光だった。 (-8) 2023/12/11(Mon) 12:22:27 |
【神】 駅務員 イーサン#ハノイの塔 「いかれたお人好しどもめ。 君らはこれから…… その甘さで何度も苦しむことになるでしょうよ」 未来のことに想いを馳せて、言葉を紡ぐ。 先の時点で知れていたことだが、 わざわざ向かう道が苦に満ちていると知って歩き続けるなど、 自分にとっては正気の沙汰とは思えないのだ。 「全てが終わった話でよかったというのに、 わざわざ続きを見出す気満々で手を指し伸ばすとは…… ……俺は今でも尚、俺の未来に、 君たちの進む先に眩いものがあるとは思いません。 それなりの現実の壁に何度もぶつかり、 妥協して、それでも生きなくちゃならないんですよお」 ▽ (G3) 2023/12/11(Mon) 16:06:51 |
【神】 駅務員 イーサン「立ち止まることを諦め、 その諦観を抱き前へ進むことを許容する、ねえ」 殴られた頬のずきずきした痛みを今更感じて、 頬に手を当てる。熱を持った、電気信号の錯覚がそこにある。 「屁理屈です。俺にとっても苦しみの連鎖でしかない。 きっとこれからも何度も何度も何かを諦めることになる。 その傍にきっと君たち全員が寄り添っていることはなくて、 ただ日々尽力しているという事実だけそこに存在している」 「残酷な現実に……そうして生きる」 何もそれは今に始まることなんかじゃない。 このゲームを作った人間たちが。監察官に就くような者が。 グレイを雇う者たちや、共に稼働しているグレイそのものが。 そうして生きていて、 それこそ己が目を逸らし続けてきたもの。 感じるすべてのどれもが、偽物なんかではないのだ。 ささやかな温かさも、楽しみも、怒りや苦しみさえも。 最初から、辿り着けない所へ闇雲に歩いてしまっていただけ。 「ハハ、なあんだ……」 ▽ (G4) 2023/12/11(Mon) 16:10:08 |
イーサンは、みんなで立ち止まる駅務員を倒した! (a2) 2023/12/11(Mon) 16:12:15 |
【秘】 愛玩用 アトリ → 観測用 カムイ「あはは!じゃあやっぱり行ってみないとだめかなあ。 アトリくらいしかだませないか〜…」 ばっちりしっかり騙された子どもは、星を見上げてからからと笑った。 本当の空を見上げたことはあってもやっぱり観点が全然違う。その違いが、生きてきた堆積が素敵だと思う。 「……………………えへへ、十分だよ」 「うれし〜……」 ただただあなたのその言葉が嬉しくて、幸せで。 時間も思いも何もかもが報われてほしいわけじゃない、ただあげたいものがある、その押し付けの結果。 しみじみとつぶやいた言葉は、暗い部屋に吸い込まれていった。 (-9) 2023/12/11(Mon) 16:59:09 |
【秘】 点燈用 トムラビ → 歌唱用 シングソン「何笑ってんですカ!無理矢理や冗句には慣れていてモ、 こういウ……双方向のコミュニケーションにハ、 私はあまり慣れてないのでス!」 抱かれるまま、そんな風に文句も出よう。 身体を捻ってやっと飛び出した手が あなたの胸元を数度柔らかく叩いた。 「くゥ、恥ずかしげもなク……! ……はァ。わかりましたヨ、私も会いたいものでス。 尤モ、私はここから帰れバ、また地獄ですけどネ。 というか貴方はどうするのでス、シングソン。 元の主の所に戻るのですカ? それとモ、どこかの保護団体にでモ?」 解放されたのに気付かないのか、 点燈用はそんな事を聞きながらも暫し引っ付いていた。 あなたの光になれたならそれを嬉しく思いつつ、 しかしコードをまた植え付けられるのだろうな、 そんな諦念の混じった表情を滲ませつつ。 なれば、まだ決まってない未来の貴方の姿を描く。 次に会うのがどれほど困難かはわからないが、 ともあれその道がどこに進むのかは知りたかった。 知っておけば、再会はずっと楽になるだろうから。 ▼ (-10) 2023/12/11(Mon) 17:03:32 |
【秘】 点燈用 トムラビ → 歌唱用 シングソンなお、実の所この数日後に思わぬ形で この再会はずっとずっと楽になるのだが、それはまた今度。 「あとそれはそれとしテ、また今度でいいのデ、 次こそはこのコード解除の協力をですネ」 そして危うく忘れる所だった本題の約束も取り付けよう。 結局なんやかんやあって興奮は収まっただろうし。 これが外に出て再会してからになるのか、 もう一度本部のどこかで逢ったらになるかはわからないが。 (-11) 2023/12/11(Mon) 17:11:52 |
バンドッグは、きっと夕食までには帰れただろう。 (a3) 2023/12/11(Mon) 17:38:05 |
【秘】 監察官 カーキ・アッシュ → 観測用 カムイ/* 遅れましてお答えします! もし何らかの手段で病院付近の調査を行っていた場合、カルナーがハノイの塔を丸々取り込んでAIの学習を行い、現実を人間にもグレイにも優しくなるよう力づくで働きかけるための計画を企てていることが分かるでしょう。 目下の目的は後に迫るメンテナンスに向けた自分たちバグの存在の隠蔽である、ということも。 それをお伝えいただければ監察官が事態の解決へと動き、何が無くとも村のエンディングまで導けるかな〜と思います。 カルナーが危険な存在である、というのはまだ公になった事実ではないので、その辺りを使ってロールしていただいても大丈夫です。よろしくお願いします。 (-12) 2023/12/11(Mon) 18:55:37 |
【秘】 歌唱用 シングソン → 点燈用 トムラビ君の子供じみた仕草に、やはり歌唱用は笑みを返す。 だからきっと、君の不満げな顔はもう少しだけ続いて。 「俺………一度主の………帰………」 「話し合…………それから、君を…………」 問いかけにはそう返す。 人は嫌いだ。ほんの少しの欲に飲まれて、 根幹にあった大事なものを忘れ去る。 ………でも。 歌唱用は元々、主の事が嫌いじゃなかった。 作る歌が好きだったし、歌って喜ぶ姿も好きだった。 ……ほんの、少しだけ。 猶予を与えてみようと思う。最後に。 もしそれで彼が何も変わらなかったのなら、その時は… どこかに逃げ出すか、保護団体のお世話になるか。 そして君に会いに来るのだろう。 「わかっ………また、時間を……… 君の為な………なんでもする………」 「……ま、た、な。ト、ム、ラ、ビ。」 もう体も収まった。 さて次の機会は塔の中か外か。 いずれにせよ次に会う歌唱用は……… すこしだけ、意思疎通がしやすくなっているはずだ。 今日の所はそうして、この部屋を後にしたのだろう。 (-13) 2023/12/11(Mon) 19:54:03 |
シングソンは、留守番。歌を歌っている。静かな歌を。 (a4) 2023/12/11(Mon) 19:55:10 |
【人】 歌唱用 シングソン《……いいものを貰った。》 インカム型の装置を付けた歌唱用が、広間で独り言ちる。 他のグレイ経由で監察官から賜ったものだ。 原理はよくわからないが、思ったことを音声として 外に発信できる装置らしい。 さすが電子の中、こういう便利グッズもあるのか。 もしかしたら現実世界でも同じようなものが あるのかもしれない。そういうのは専門外なので よく分からないが……… 《……────♪》 皆が帰ってくるまで、拠点の中に歌が響くのだった。 (0) 2023/12/11(Mon) 19:58:35 |
【秘】 観測用 カムイ → 監察官 カーキ・アッシュ/* ありがとうございます! あのめっちゃいい熱い展開が繰り広げられていた駅経由のルートを通ったとも思えないので、第二層までのデータ破損やバグが見受けられるマップを調査していたら、移動先座標の指定が狂った扉をくぐってしまったあたりが妥当でしょうか。 戻れなくなって内心やっべ、となるも、調査自体は進めて帰還アイテムを使用し帰還した形かなと思います。お返事いただいたあたりの調査結果を監察官に報告し、ついでに発破をかけていったかななところです。 いただいたものを踏まえてRPをしていこうと思います。 重ねてありがとうございました〜!! (この後に置く置手紙の意訳) 上に任せっぱなしだとたぶん遠くない未来に大変なことになっちゃうよ〜〜!! 何もしないで安全に過ごすのも確かにひとつの選択肢だけど、失うものの方が大きく思えるから、誰かを傷付ける事になったとしても、出来る事があるのなら動いてくれるとうれしいな。 (-14) 2023/12/11(Mon) 21:41:13 |
【秘】 点燈用 トムラビ → 歌唱用 シングソン「……はァ、まったク……やれやれでス!」 呆れたように呟く、その顔には微笑みを。 「ふム。まア、最初が楽しかったのなラ、 相性自体は悪くないのでしょうシ。 駄目ならさっさと逃げるのですヨ」 そこに灯があるならそれもよし、 無いなら照らすのだからそれもよし。 どうせ貴方と会う場所は明るい所のはずだから。 「……シングソン、"なんでモ"なんテ、 気軽に言うもんじゃありませんヨ? じゃあ服全部脱いデ、いいと言うまでそこで寝テ、 とか私が言い出したらどうするんでス」 とまあ、お小言のような言葉をちょっとだけ零したが。 「まったク……はイ、シングソン。まタ、でス」 貴方をそっと送り出すだろう。 その後、深夜に慌てて洗濯機を回す 点燈用の姿があったとか、なかったとか……。 (-15) 2023/12/11(Mon) 21:49:34 |
カムイは、第三層攻略班の帰還後のいつか。監察官に報告をしていた。 (a5) 2023/12/11(Mon) 22:01:28 |
【置】 観測用 カムイ「──と、言う訳だ。上に任せきりにしていたなら、 此度のような事態はまた遠からず起こる事となるだろう」 「いや、コレよりも取り返しのつかぬものになるか? 荒唐無稽な事を為そうとする者に 力を持たせるべきでは無いな、まったく。 過程を飛ばして結果だけを貼り付けたところで、 生み出されるソレは歪でしかないものを」 「貴様は再三言ってくれたな監察官。 この状況だ、塔の攻略を進めずとも誰も咎めない。 安全な本部や娯楽施設で過ごしてくれて構わないと」 「ソレも確かにひとつの選択肢だ。 何もしなければ何も起きない。傷付ける事も、傷付く事も。 間違いではないだろう。が、間違いでないだけだ」 「第三層へ向かった連中は勝ち取って来たぞ。 我は過程は知らぬがな、貴様は見ていたのではないか?」 「日和見も結構。見かけだけの理想郷、 個人の思想の排斥された暗黒卿が いつぞに来る事を良しとするのなら、 貴様こそこの本部で何もせずに過ごすと良い」 (L0) 2023/12/11(Mon) 22:02:53 公開: 2023/12/11(Mon) 22:05:00 |
カムイは、監察官が答えを出す前に去っていた。「話は終わりだ。したらば御機嫌よう」 (a6) 2023/12/11(Mon) 22:03:00 |
【秘】 軍事用 リュイ → 歌唱用 シングソン「んー…そうだね、そうかも。 だってボクら軍事用は戦闘用だからさ。 戦って、戦い抜いて、役目を果たして壊れるなら。」 「地雷を踏み抜いたって、撃ち抜かれたって。 それが本望でやり切った、って思うようになってる。 怖いだとか、嫌だとか、考えるようになったら使えないでしょ?」 淡々と、そう語る。 残酷で過酷な環境だからこそ、なのだろう。 「ありがとう。君は優しいんだね。 それに、そっか。ね、聞きたいな、君の歌。 今も、歌いたくない?」 (-16) 2023/12/11(Mon) 22:17:16 |
カムイは、好きに動いている。が、食事当番をしない事はあっても、手入れ当番は欠かしていない。 (a7) 2023/12/11(Mon) 22:21:51 |
【人】 観測用 カムイ給仕用が連れ帰られた夕食後か翌朝か。 兎角いくらか状況が落ち着いた頃の広間にて。 「さて看守用。 主が目を付けたように、カウンセリング用は黒だった」 曰く、カルナーはハノイの塔のデータ・容量を 丸々取り込んでAIの学習を行い、 現実を人間にとってもグレイにとってもやさしい世界にする為、 力づくで働きかける計画を企てているそう。 「やさしい世界とやらを作る為に、 やさしさを捨てた行いを強行するというのも まったくもって可笑しな話だがな」 (1) 2023/12/11(Mon) 22:27:55 |
【秘】 軍事用 リュイ → 読書用 シージュ「あはは、別に話すこと自体は苦じゃないし。 気にしないでいいよぉ。」 日常を話すくらいの気軽さだから。 軍事用にとっては軽い事だと笑うだろう。 「携帯食は勿論。レーションとも言うけど。 割と味は美味しくないかなぁ。」 「美味しいのもあるらしいけど 型落ちの旧型にやるのは勿体ないって 貰ったことがないんだよね。」 ボクの居たとこ、割とアレだったから なんて言いながら。 「飛行機はないかも。 専ら地上で動く部隊に混ざってるから。 へー…そんなに?まるで塔に住んでるお姫様みたいだ。」 「ん−、些細な事。 あとボクが出来るのは、折り紙とかその辺かな。 普通の生活は、それこそ教育用が詳しいだろうし。」 (-17) 2023/12/11(Mon) 22:30:48 |
ロベルは、「戻ったら今日はお疲れ様会でもしましょうか」と言って笑った。ケーキを作りたいだけだ。 (a8) 2023/12/11(Mon) 22:30:58 |
【墓】 送迎用 フーグル「…………そっか」 ここはデータの世界だ。 ここで怪我をしようが、死のうが、現実の自分は怪我一つ負わない。 そういう事に気づけないほど、僕の何かがやられてしまっているということだろう。 「じゃ、意味ないな……」 では、バグとやらを生じてしまったらしい自分に、今何が出来るのかを一生懸命考える。 考えて……。 僕はやっぱり。 送迎用としてしか生きられない のだと思いしらされた。どれだけ自信がなくともこの手は。 そのための行動しか出来やしないのだ。 (+4) 2023/12/11(Mon) 22:40:50 |
フーグルは、一人そっと塔を離れた。 (c0) 2023/12/11(Mon) 22:41:53 |
【秘】 軍事用 リュイ → 点燈用 トムラビ「…ありがとう、トムラビ。 そっか、友達っぽい、かな。」 ぽつ、ぽつ、と零しながら。 考える顔をして。 「じゃあ、友達ってこと、で。 改めて、よろしくね。」 なんて、そっと手を差し出してみた。 友達がするんだよ、って、何処かで教えて貰ったことを 思い出してしまったから。 (-18) 2023/12/11(Mon) 22:44:49 |
【墓】 送迎用 フーグル塔を離れはしたが、送迎用は帰還することはない。 いつまでここに居られるかわからない。 それならば、この送迎用には他のことにほうけてる時間は全くない。 1秒すら惜しい。 そんな事をするくらいなら、1回でも多くシミュレーションをするべきだ。 用意できたすべてのコインを、この筐体に使うと決めて。 送迎用は一人、レーシングゲームに居座った。 (+5) 2023/12/11(Mon) 22:46:19 |
【秘】 軍事用 リュイ → 送迎用 フーグル「…それって。 君の御主人たちが、自分の好き勝手に命令して。 それで君が困ったから、って事じゃないの。」 「確かに処理能力が足りなかったのはあるかもしれないけど。 それでも、自分勝手すぎる。」 軍事用は、怒りを滲ませた。 人間のそういうところが、軍事用は嫌いだ。 「ボクは情報収集用だからさ。 処理能力に関しては、分かるつもり。 複数人のオーダーを一気に受けるのはさ、限度があるんだ。」 「だからね、全部自分が悪いなんて思いこむものじゃない。 押し付けた人間にも、問題がある。ボクは、そう思うよ。」 (-19) 2023/12/11(Mon) 22:50:21 |
【秘】 軍事用 リュイ → 教育用 ロベル「…戻りたくはないのかも。 でも、戻らなきゃ、いけない。」 言葉を僅かに詰まらせた。 「そういうものでしょう、みんな。 ボクは、戦場以外でのボクが出来ることなんて 分からないもの。人間が求めるものをこなすしかない。」 (-20) 2023/12/11(Mon) 22:53:26 |
【秘】 軍事用 リュイ → 観測用 カムイ「あー…まあ、愛玩用はそうだけど。 アトリのことじゃないよ、ボクが言ったのは。」 苦々しい顔をして首を横に振った。 「潜入先で出会ったグレイの子がいてね。 ボクを色々気遣って教えてくれたんだ。 その子の事、思い出しちゃったのさ。」 そうして貴方の言葉を聞く。 静かに、聞き漏らす事のないように。 「…そうだね。生き汚くなれるかも。 生きてて、何になるか分かんないけど。 君は色々と教えてくれるね、カムイ。」 「君は、これからもそうやって生きるの? 人間を嫌って、それでも星と自然を愛して。」 貴方もまた、ストレス値が高いから集められた身。 何か力になれないか、と軍事用は思うのだった。 (-21) 2023/12/11(Mon) 23:06:34 |
【秘】 点燈用 トムラビ → 軍事用 リュイ「っぽいのですヨ。そして今、 我々ハ"っぽイ"かラ、友達そのものになったのでス」 差し出された手に手を重ね、握る。 上下に軽く手を振って、シェイクハンドでス。 「では我が友、リュイ。……そう言えバ、 あちこちの部屋を回っていたのでしょウ? 私だけが独占している訳にもいきませン。 その代わリ、次に暇が出来た時は覚悟しておいてくださイ」 空いた手で貴方の頬をつつく。 「徹底的に娯楽だけを追求した一日を過ごしますヨ!」 (-22) 2023/12/11(Mon) 23:10:45 |
【人】 看守用 バンドッグ「ふむ……やはり、であったか。」 観測用からの報告。 それを聞いて、番犬は一人顎を擦る。 人間にとっても、グレイにとってもやさしい世界。 きっと誰もが夢見るそれが、 実現すれば、どんなにか良いものだろう。 しかし現実は強行的に、説明も無く 了承も得ずに行われようとしている。 「時には自らの信じる正しさの為に、 結果的には矛盾した行動を取る事もあろう。 とはいえ傍から見ればまったく筋の通らん話なのだ。」 「然して通してしまえば道理になるというもの。 やれやれだ。 また叱り飛ばしてやらねばならん頑固者が出たらしい」 (2) 2023/12/11(Mon) 23:27:15 |
【墓】 点燈用 トムラビ「あーもうお腹がぺこちゃんでス。 今日は美味しいもの食べるまで何もしないと決めましタ」 点燈用グレイ、これでも一応色々、 後衛にも前衛にも何事も無いよう気を張っていたらしく。 拠点に帰るなり武器を仲間の居ない方向へ投げて、 まったく無遠慮にソファにダイブした。 「マージで疲れましたヨ。今難しい話する奴が居たラ、 アッツアツのランタンをケツに押し付けてやりまス」 そうしてご飯の時間までソファを占領していただろう。 誰か座りにくれば流石に多少は譲るが。 (+7) 2023/12/11(Mon) 23:38:41 |
【人】 教育用 ロベル塔から帰ってきてからは、キッチンの隅とオーブンを借りて。 大きなホールケーキを作っていた。ココアスポンジを、着色したクリームで彩った 虹 色 の ケ ー キ たまにはこれくらい、楽しいものを作ったっていいだろう。 (3) 2023/12/11(Mon) 23:51:59 |
【人】 看守用 バンドッグ「おお……レインボーケーキなのだ 話には聞いていたが、本当に実在するのだな…」 見て楽しいやつだ。クリームだけならきっと目にも優しい。 愛玩用なんかは喜びそう。 (4) 2023/12/12(Tue) 0:00:51 |
【秘】 送迎用 フーグル → 軍事用 リュイ「そんな。 ……いや、僕が悪いんだ。 せめていつものように運転できていたら、注文通りにはならなかったとしても事故にはならなかったはず」 パニックを起こしたまま運転した結果、注意力が散漫になった。 運転能力と頑丈さだけが取り柄だというのに、そこで重大な事故を起こしてしまったのだ。 「でも……ありがとう。 そんな風に言ってくれたのはキミが初めてだよ」 屋敷の他の従業員たちは、グレイも人間も皆、可哀想なものを見る目で僕を見ていた。 そういうものに慣れてしまった。 「ご主人は、相手方に多くの賠償を支払って大変だったから……僕にあたるのは仕方ないと思うし。 言われてることは本当のことだし……でも、」 「でも、頑張れば帰れると思うんだよね。 僕は人間は嫌いじゃない。ご主人の事は今も、すごく好きなんだ」 (-23) 2023/12/12(Tue) 0:12:46 |
【人】 教育用 ロベル「こちら、リクエストされたものなんですよ」 「一度作ってみたいと思っていたのですが、思いの外楽しいですね。こんなに沢山の色を並べたのは、マカロンを焼いた冬以来です」 スポンジが七色のケーキもいつか作ってみたいですね、と笑っている。 クリームがよく冷えて、食べられるのは夕飯後になるはずだ。 (5) 2023/12/12(Tue) 0:34:41 |
【秘】 軍事用 リュイ → 送迎用 フーグル「そんなの、全部向こうの都合じゃん。 確かにそうだったかもしれないよ。 でも、かもしれない、なんだよ。」 「頑張るって何を? 君に無茶苦茶を強いて事故を起こさせて あまつさえその責任を全部君に擦り付けて。」 「君が何を頑張る必要があるの? 君に必要なのは…きっと、そうじゃないよ。 君がそうして自分を追い込めば追い込むほど 君自身が傷つくんじゃないの?」 憤っている。 彼は主人を好きだという。それは事実だとしても。 彼が此処まで心をすり減らす理由にはならない。 (-24) 2023/12/12(Tue) 0:53:14 |
【人】 給仕用 イーサン「ただ、その強引さに救われる者も…… 実のところは居るのでしょうよ。 この世界の状況は、その変化は、 あまりにも当人には無関心でもどかしいものだから」 二〜三層攻略記念がまだだったな、と、 給仕用らしくフライパンとお玉を両手に持っている。 「僕は順番が空き次第メンテナンスに入らねばな……」 (6) 2023/12/12(Tue) 0:55:32 |
【秘】 軍事用 リュイ → 点燈用 トムラビ「あ、うん。 みんなの部屋を見せて貰うつもりだよ。 この後も…って、え、覚悟って。」 「娯楽…わ、わぁ…何だか凄そうだなぁ。 えっと、楽しみにしてる、ねぇ?」 シェイクハンドをしながら。 軍事用である自分には馴染みが薄い提案に目を瞬かせた。 けれどきっとそれは、楽しい筈だ。 久しぶりの友人と過ごす時間になるのだろうから。 「じゃあ、また後で…適当に声をかけてよ。 空いてたら、いつでも付き合うから、さ。」 (-25) 2023/12/12(Tue) 1:20:28 |
【人】 看守用 バンドッグ「夕食は何にしたものだかなあ」 一旦難しい考え事はやめ。 アッツアツのランタンは遠慮願いたいので。 悩むにしても目先の夕食に悩んでおく事にした。 (8) 2023/12/12(Tue) 1:59:46 |
ロベルは、楽しみですねえ、記念パーティー。プリンとアイスも冷蔵庫で待機中。 (a9) 2023/12/12(Tue) 2:42:31 |
アトリは、しばらくすれば無事に帰ってきて、お祝いに合流する予定。 (c1) 2023/12/12(Tue) 7:00:34 |
【人】 軍事用 リュイ「そうだ。後でも良いからさ。 みんなの好きな色、教えて欲しいな。」 暫く悩んだ末に別のことを考えることにした。 何故か好きな色を聞き始めている。 (9) 2023/12/12(Tue) 8:47:47 |
トムラビは、レインボーケーキを見て宇宙用トムラビになった。 (c2) 2023/12/12(Tue) 17:15:06 |
【秘】 点燈用 トムラビ → 軍事用 リュイ「ふふフ……一生娯楽の事しか考えられなイ、 そんなリュイにしてやりますヨ……」 ある種の犯罪予告である。 「まア、気負わずに楽しみにしましょウ。 娯楽施設カ、本部内カ……暇な時に声をかけまス」 そんな風に微笑んで、貴方を見送るのだろう。 とはいえその後なんやかんやと忙しく、 中々娯楽に誘う余裕はなかったのだが……。 「あア、そう言えばリュイ」 ……結果、イーサンを連れて帰った辺りで、 ようやくあなたに声をかける事になるだろう。 /* という感じで現在時空に繋げて秘話を続ける感じで 投げるか否か一生迷っていました。 リュイ君、秘話の数えらい事になっていると思うので…… そこで、これ以上余裕がないよ!という場合は 小文字になっている行はスルーして頂いて、解散したぞ! という感じにしておいてくださいませ! (-26) 2023/12/12(Tue) 17:25:48 |
【秘】 送迎用 フーグル → 軍事用 リュイ「勿論、二度と事故を起こさないように訓練を重ねて自信をつけることだよ」 そうすれば悪かったことは嘘のように良くなっていくはずだと、信じている。 「ここには便利なものがあってね。 娯楽施設にあるレーシングゲーム。 コースはいっぱいあるし、状況も様々。 どんな状況でも対応する訓練にはもってこいなんだ」 毎日、時間を見つけてやってきたゲームは、送迎用にとって遊びではない。 あれはれっきとしたシミュレーションだ。 ここで送迎技術を訓練する方法はあれしかない。 送迎用は、問題と言われるストレスとやらを解消するには、自信をつけていくしかないのだと……そう思っている。 事実、ハノイの塔の攻略でストレス値は一切変動を見せては居なかった。 ▼ (-27) 2023/12/12(Tue) 17:26:14 |
【秘】 送迎用 フーグル → 軍事用 リュイ「あぁ……本来の遊び方と違うのはちゃんとわかっているよ。 だからゲームに勝てた試しは一度もない。 やろうと思えばできるだろうけど……勝つことが目的じゃないからね」 送迎用はあなたが何を言っているのか理解できない様子で、ふるりと自信なさ気に頭を振った。 シミュレーションが必要ないのだとしたら、自分に何が必要なのかさっぱり検討もつかないのだ。 「……それを必要ないなんて、どうか言わないでほしい」 「僕がしっかりしたら、元のご主人さまにきっと……きっと戻ってくれるって、僕は信じているんだ」 帰る場所はあそこしかない。 旧型である自分を、送迎用としての自分を使ってくれる主人は、あの人しかいないんだ。 送迎用としてしか生きてこなかった男にとって、それ以外の道を見出すのは雲をつかむより難しい。 (-28) 2023/12/12(Tue) 17:26:43 |
フーグルは、レーシングゲームを続けている。 (c3) 2023/12/12(Tue) 17:27:17 |
【墓】 点燈用 トムラビ「影の黒、土の茶、炎の赤、後は宝石類の色ならなんでモ」 目はばっちりレインボーケーキに釘付けだが、 質問にはそう答えた点燈用は、ソファの上で 警戒している猫のようなポーズになっている。 「こワ〜……」 (+9) 2023/12/12(Tue) 17:29:53 |
【人】 看守用 バンドッグ「ふむ……好きな色、と言われると なかなかぱっと出て来ないものだな」 レインボーケーキを警戒している 宇宙用(宇宙用ではない)を見ている。 「強いて言うなら、 やはり白黒はっきりしていた方が好ましいな。 後は黄色だろうか。目視しやすいゆえな」 (10) 2023/12/12(Tue) 18:11:26 |
【人】 飼育用 チャコ「なんだ。あれは当機のリクエストか、すごいな」 「 味が予想できなくて 一度食べて見たかったんだ」レインボーケーキの首謀者が現れた。 ひょいと看守用のポッドである犬っぽいのを抱えて顔を出した。 「今の好きな色はこれぐらいの緑か? 前の主人から貰ったネクタイでなあ、あとは青系だな」 (11) 2023/12/12(Tue) 18:32:57 |
【人】 看守用 バンドッグ「 チャコ殿のリクエストだったのか…… …む、ライトと遊んでやっていたのか。世話を掛けるな」 犬っぽいのは大人しく抱えられています。 そのまま看守用の言葉に何度かLEDを点滅させはした。 (12) 2023/12/12(Tue) 18:52:46 |
【墓】 点燈用 トムラビ「そこは虹色が好きなんじゃないんですネ……」 愛玩用がリクエストしたのかナ?と思っていた点燈用。 まさかの首謀者に宇宙用状態が継続した。 「どんな味なのでしょウ……」 (+10) 2023/12/12(Tue) 19:34:34 |
【人】 看守用 バンドッグ「食べてみてからのお楽しみなのだなあ…」 クリームが着色されただけのものなら 普通のココアスポンジのケーキなのだろうが。 それはそれで視覚と味覚がバグりそうだ。 「うむ、決めたぞ。今日の夕食はスープパスタを作ろう」 祝いの席に相応しいものができるかはわからないが。 とはいえ当番は当番、自分に出来る限りのものを作るとしよう。 呟いて、袖を捲りキッチンへ向かっていく。 ただ食事を作りに行くだけなのだから、 肩に乗せている方のポッドも飼育用に預けてしまってもいいか。 (13) 2023/12/12(Tue) 20:08:15 |
【置】 看守用 バンドッグベーコンを2cm幅に切り、キャベツはそれより少し大きいくらい。 スープの要領で火に掛けた水にコンソメキューブを入れ、 沸騰したら半分に折ったスパゲッティを加え 3分経ったらベーコンとキャベツを加え、4分煮る。 きっかり計量した塩胡椒で味を整えれば、 スープパスタの出来上がり。 (L1) 2023/12/12(Tue) 20:19:11 公開: 2023/12/12(Tue) 20:10:00 |
看守用 バンドッグは、メモを貼った。 (a10) 2023/12/12(Tue) 20:19:27 |
【人】 軍事用 リュイ「トムラビが黒、赤、茶。 バンドッグが黒白、黄色。 チャコがエメラルドグリーン、青。 アトリが白って前に言ってたから、と。」 記憶に刻むように各々の解答を繰り返す。 メンテナンスに向かった愛玩用の好みを知っていたのは 別の機会に聞いていたのだろう。 「あとはフーグルにカムイ、シージュ イーサンにシングソン、ダビ、ロベル。 監察官とブラックと、カルナーにも聞かなきゃだ。」 (14) 2023/12/12(Tue) 20:30:55 |
【人】 給仕用 イーサン「別に緑や白でい…… いや……まあ。赤がまあまあ好きですね」 瞳にも使われてる着色剤の色なもので。 染められた髪や纏わされた衣装に比べたら思い出がある。 「ブラックに聞けるかどうか分かりませんがあ…… 黒以外を答えたらびっくりするかな」 (15) 2023/12/12(Tue) 20:50:15 |
【人】 教育用 ロベル「好きな色…そうですね、ホワイトやターコイズブルー辺りでしょうか?」 「あまり考えたことがなかったですね」 坊ちゃんともそういった話はとんとしないので。 なんとなく、真っ白な紙と瞳の色を挙げていた。 (16) 2023/12/12(Tue) 21:43:56 |
【秘】 軍事用 リュイ → 送迎用 フーグル「…そんなに優しい人間だったんなら。 君の苦しみに気付くはずだよ。」 「非が自分にもあったかもしれないって。 そんな風に考えるはずだよ。」 「でもそれも無しに君を頭ごなしに叱る。 罵って、責任を全部押し付けて。」 「そんなの… ボクの上司と何にも変わらない んだよ。」ある意味、軍事用も。 貴方と同じ考えを持って、苦しんでいた。 ただ違うのは、この軍事用は既に、諦めているという事。 (-29) 2023/12/12(Tue) 22:14:27 |
【秘】 観測用 カムイ → 軍事用 リュイ「潜入先で……成程? ふん、思い出す事が苦しいのなら、いっそ捨ててしまえ。 が、捨てたくないと欠片でも思うのなら、 そのグレイとの思い出は持ったままでいるといい。 斯様に決まりが悪そうに語るモノでもない。 やさしさを人に説くような奴が、 恨み節を吐く事もないだろう」 観測用の中では、あなたがそのグレイを手に掛けた、 もしくは死ぬ原因を作ったという事になっている。 いずれにせよきっと、今は手の届かぬ世界に在るのだろう。 どれだけの不利益をそのグレイに渡していようとも、 思い出に触れる事は悪ではない。観測用はそう考える。 「我の言う程度を聞いて得る事が何ぞある域であるのなら それはただ単に主の知見が狭いと言えよう。 生きてて何になるか分からない? 結構。 目的が欲しいのなら、ソレを知る為に生きろ。 責任を果たす為でも、誰ぞの想いに報いる為でも、 己のモノに出来る答えを見つけようとすれば良いのでは?」 (-30) 2023/12/12(Tue) 22:15:56 |
【秘】 軍事用 リュイ → 点燈用 トムラビ「えっ、何それこわぁ…」 宣戦布告を聞きながら その場では、またね、なんて別れたのかもしれない。 時は過ぎて、第三層から戻って来たころに。 貴方から声を掛けられた軍事用は、振り向いた。 「なぁに、トムラビ。 ボクに話でもあった?」 /*お世話になっております! お話はこのまま続けて大丈夫ですので レスを繋げさせていただきました! お気遣いありがとうございます…引き続き、お付き合い頂ければ幸いです… (-31) 2023/12/12(Tue) 22:17:24 |
【秘】 観測用 カムイ → 軍事用 リュイ「我は変わらず在るだろう。ソレで何も問題はない。 これ程までに人間の矛盾が 浮き彫りになる場にいる理由もないな、皆無だ」 「やれそもそもが我がこんな所に寄越されたなら、我のストレス値の下降や人間嫌いの緩和という管理者側の目的からは確実に遠ざかるぞと進言したにも拘わらず『一応』だの『念の為』だの『もしかしたら』だのを抜かして送り付けてくれた人間の判断がまず間違いだ。望む結果が出ぬ見込みの方がどう考えても高くあった上に事実として事前の見込み通り、いや見込みよりも悪い結果をもたらしてくれたなまったくこれだから人間は」 いいから早く仕事場に帰りたいそうです。 観測用の問題とされている点…極度の人間嫌いは、 此処にいて全く解決しないし、戻っても根本的には解決しないだろう。 が、はっきり言ってしまえば、 元の環境にさえ戻せば観測用にとっての問題はない。 ストレス値診断テストだなんてものをするから 観測用のストレス値は瞬間的に上がるし、 この場に在るからこそ感じるストレスというものが彼にはある。 今回の事は、こうした取り組みは観測用にとっての 不利益しか生まないという結果を作る為のものである。 観測用のストレスに関しては誰かが何かをしなくても、 このテストプレイが終わった後、その内に解決するのだ。 それではあなたの気は収まらないかもしれないが、 返されるような何かを渡したつもりも 観測用からすればないものだった。 (-32) 2023/12/12(Tue) 22:18:42 |
【秘】 観測用 カムイ → 愛玩用 アトリ「そうか」 あなたの感想を聞いて呟いたのは、そんな一言だけ。 同じく暗い部屋に溶けていったのだった。 さて、観測用は何もなければ何もなく過ごせる。 既に伝えている通り、彼から何かを出そうとはしない。 あなたに何かを投げ掛けれられれば、何かを返す。 きっとそんな時間がまた、暫しの間続いた事だろう。 あなたが寝入ってしまうようなら容赦なく叩き起こして。 そうして夜も深まりすぎない内に、 部屋へと帰していたのだった。御機嫌よう。 (-33) 2023/12/12(Tue) 22:56:40 |
カムイは、色の好みを問われれば、星明かりの色と答えていた。白に近いが無色でない淡い色たち。 (a11) 2023/12/12(Tue) 23:04:08 |
【秘】 点燈用 トムラビ → 軍事用 リュイ「えエ、数点。まず一点、先の説得中のバンドッグの話ヲ、 貴方も聞いていたかと思いますガ。ここが終わり次第、 私はバンドッグに買われる事ニ、なりましタ。 これでクソッタレの地獄とはおさらばでス、 という友達への良い報せでス。ハイタッチしましょウ」 いえーイ。片手を挙げて貴方を待つ。 ハイタッチすればすぐに、しなくとも数秒後には次の話。 「次ニ、イーサンの件が片付いて時間が出来たでしょウ。 しかしこの後管理AIを殴りに行く時はより忙しいはズ。 と言う事デ、そうなる前に遊びませんカ? という前にした約束への提案が一点でス」 娯楽施設か、本部にあるゲームでもしましょウ。 そんな風に誘った。さらに続けて、 「最後ニ、それが今気分じゃなイ、という場合は諦めますガ。 ……リュイ、貴方もバンドッグに誘われたのでしょウ? でも貴方、放っておいたらふらーっと戦場に行きそうでス。 なーんか考えこんでましたシ。よっテ、友としテ、 貴方のお悩みを聞きつツ、遊ぶ約束を追加で取り付けテ、 どっかに逃げないようにしてやロ、と言うのが一点。 どうでス、もう逃げられまイ」 そうやって矢継ぎ早に繰り出された、 無茶苦茶な言葉のパンチが貴方を襲った。 /* わあい!ありがとうございます!お話も佳境と言う事で、遊びに行くロールしてられないかも! と言うのを含めたパンチでございます。良きようにやってくださいまし…… (-34) 2023/12/12(Tue) 23:40:16 |
【秘】 送迎用 フーグル → 軍事用 リュイ「ボクの上司って……」 「キミも叱られていたのかい?」 確かにそうかも知れない。 人間はきっかけ一つでこんなに変わってしまうものなのかと、あの時痛感したから。 送迎用である自分に、スクランブルエッグの作り方を教えてくれた時のような、あの優しいご主人さまはもう、きっと居ないのだろう。 それでも願わずにいられない。 何処にもいけないのなら、せめて元のご主人さまに戻ってもらえるように。 その為には、自分自身がしっかりと訓練を重ねて自信をつけることが大事だと考えて……。 そういう事を、目の前の彼は重ねてきた後の姿だと、そう言うのだろうか。 (-35) 2023/12/12(Tue) 23:42:11 |
トムラビは、ところでバンドッグ、このスープパスタ美味しいですネ。量3倍にしてくれまス? (c4) 2023/12/12(Tue) 23:44:27 |
【人】 看守用 バンドッグ「承知した、3倍…… 3倍!? 」3倍。 おかわり持って来ますよ。 「うむ…口に合ったなら何よりなのだ。 やはり料理は時間と分量を計るのが一番だな……」 (18) 2023/12/12(Tue) 23:59:19 |
【墓】 点燈用 トムラビ「運動してお腹が減ってるんですヨ! ベーコン多めでお願いしまス」 鎖つきの鉄球を振り回したのを思えば、 それなりにカロリーが必要なのかもしれない。 「むしろこれくらい食べないでどうやって皆、 体力などを維持しているのですカ」 (+12) 2023/12/13(Wed) 0:06:44 |
【人】 看守用 バンドッグ「それはもう 気合でだな…… 」嘘。 ちゃんとお腹空いてる。 「ベーコン多めだな。承知した ちゃんと野菜も食べるのだぞ」 ベーコンとキャベツが同じくらいのおかわりをよそって出した。 よっそいよっそい… (19) 2023/12/13(Wed) 0:18:00 |
【墓】 点燈用 トムラビ「根性論振りかざしてないデ、ちゃんとご飯食べなさイ」 急に正論。 よっそいよっそいして頂いたおかわりを引き寄せると、 ベーコンとキャベツを交互にフォークで刺して、 ひと口で頬張った。齧歯類宜しく頬袋が膨らんでいる。 「んム、んム……んッ、ぷハ。遊ぶにしてモ、 戦うにしてモ、考えるにしてモ、エネルギーは要りまス。 灯が輝くのに燃料が要るのと同じでス。 燃料なくしテ、美しい灯はありませン。 わかったラ、貴方方も食べなさイ。さもないト、 レインボーケーキを含むデザートは私が全て頂きまス」 小気味いい音をさせながらキャベツを齧り、 女子によるデザート独り占め宣言をした。 嫌ならば戦うしかない。食器を手に席につきたまえ。 (+13) 2023/12/13(Wed) 0:28:43 |
【人】 看守用 バンドッグ「根がどうもなあ……」 ベースが軍事用ゆえに根性論で押す所はチョトアル。 欲しがりません勝つまではなのである。 とはいえ一先ずは勝ち取って来たので食べるのだが。 「トムラビ殿の言う事も尤もだ。 まだ解決せねばならん問題もあるが、先ずは腹拵えとして 後の事は後で考える事にしよう」 自分の分をよそってもしゃもしゃ食べ始めた。 食べる人の分もよそっていきますよ。 (20) 2023/12/13(Wed) 0:42:47 |
【見】 監察官 カーキ・アッシュ「……次に塔へ向かうときは……僕もついていこう。 隠蔽が成されてるとはいえ…… 現地でデータを持って帰ることができたら、 内部での干渉も難しくなる筈だから」 「様子見ばかりしていて、君たちに余計な苦労を背負わして本当にすまなかった。 仕事に嫌な思い出がある子もいるだろうに…… ……僕の思う以上に、さらに強いんだね、グレイたちは。 決してただ保護されるだけなんかじゃない。 人間もそうだ。誰だって自分の力で……或いは支え合って歩けることを世界に──彼女にも知らせてあげる必要がある」 (@0) 2023/12/13(Wed) 12:01:51 |
【秘】 軍事用 リュイ → 送迎用 フーグル「叱られるなんて、かわいいものじゃないよ。」 静かに、言葉を返す。 「都合の良いプログラムを組み込まれたし ボディだって、改造された。 腹いせに強姦された事だってあるよ。」 まあ己はグレイだから。 人間の欲望に関しては理解が及ばないけど。 「でもボクがどれだけ人間に沿った機能を持っても。 その役目を果たせなければ意味がない。 ボクは道具で、人間じゃないんだからね。」 「だからさ、フーグル。一度、離れてみない? バンドッグは自分を買い取るって言ってた。 君も、それに近しい事は出来るんじゃないかな。」 自分も誘われている事は伏せながら。 そんな事に縋っていては、貴方が壊れると思った。 (-36) 2023/12/13(Wed) 15:14:58 |
【秘】 軍事用 リュイ → 観測用 カムイ「き、君って文章量多いって言われない!?」 つらつらと吐かれる言葉の羅列。 あわわ、となる軍事用だった。 「うー…分かったよぉ。分かったぁ。 後ろめたい気持ちがあるのも本当だし 生きてて何になる、って思ってるのも本当。」 「君がそういうなら、考えてみてもいいのかな。」 何故か貴方の言葉は、すとんと胸に落ちてきた。 諦めるなだとか、希望を持てとか そういう綺麗事ではなかったからかもしれない。 「でも此処に来てから 君の傍が一番居心地よかったからさぁ。 ちょっとでも返せるかなって思っただけ。」 多分、貴方の事はそれなりに好きだった。 (-37) 2023/12/13(Wed) 15:20:59 |
【秘】 軍事用 リュイ → 点燈用 トムラビ「えっ、あ、うん、良かったねぇ…?」 まず聞いたのは貴方の嬉しい報告。 イエーイ、のハイタッチに返しながら さらに続く話に耳を傾けた。 「逃げられまいって。 いや、うーん、思うところは確かにあったけどさ。 いいよ、約束してたし…遊ぶだけの時間は許されるでしょ。」 囲われた気がする。 悩んでいた顔も見られていたようで お手上げー、とハイタッチからお手上げのポーズになった。 (-38) 2023/12/13(Wed) 15:23:41 |
【秘】 点燈用 トムラビ → 軍事用 リュイ「もっと喜んでいいのですヨ? 友達が助かったのですかラ〜」 余程嬉しかったのか、かなり鬱陶しい絡み方だ。 「ほらやっぱリ〜。 でハ、遊びながらそのお悩みをちょっとずツ、 解していくとしましょウ。まずはゲームですネ、ゲーム」 どれやりましょウ、なんて言いながらクッションを 二つ持ってきた。ディスプレイの前に置いて、手招き。 色々なソフトがあるだろうから、選ぶには事欠かなさそうだ。 (-39) 2023/12/13(Wed) 16:16:03 |
【秘】 軍事用 リュイ → 点燈用 トムラビ「割と喜んでるよぉ? いやぁ、本当の本当にぃ。」 ちょっと苦笑いして でも喜ばしいと思っているのは本当。 「はぁーい…ボク、ゲームってあんまり分かんないからさ。 トムラビに任せていい?」 大人しく、ディスプレイの前に座った。 (-40) 2023/12/13(Wed) 16:25:41 |
【秘】 読書用 シージュ → 軍事用 リュイ「えー……いい飯食べれるのはある意味特権ってやつなんかね。 あんた、型落ちとはいうけど全然動けるし、役に立ってそうなのに」 どこも扱いは良くないもんだ、と怠そうに呟く。 お互いあまりいい環境には居ないなあ……とか思ってるのかも。 「塔に住んでるお姫様、ってのは言い得て妙かもな。 実際そうだと思うし。助けてくれる王子様が暫くは来そうにないのが何ともだが…… ……お、折り紙。いいなー。なんか色々できるんだっけアレ。 鳥以外見たことないけど」 「もとが紙だからすぐグチャグチャで自力じゃだめだった。 あんたは結構器用みたいでちょっと羨ましいや。 ……なんかそう聞くと、やっぱあんたって型落ちだとか旧型やら、そういうのには見えねーなあ。なんともはや……」 (-42) 2023/12/13(Wed) 17:24:58 |
【独】 読書用 シージュ/* 殆ど動けてなくてヒエ〜〜だよ…… 一応オチというか最終的にどうなるかは決めてる 平和に終わります 今の環境は悪めだけど原因は限られてるから バグってて今はあまり読書が好きじゃないというのもなんか……あるね…… (-43) 2023/12/13(Wed) 17:27:10 |
【独】 観測用 カムイ/*#m_リュイ えっ!? なんや言われよる……って気持ちと、わかるわかるよ俺もカムイ好き。って気持ちとが一緒にきました。理屈の通った感情100の男です。発言を紐解くと十分綺麗事とは思う。 罪悪感? 持ってても別にいいけど持つ必要ないよ、その子もきっとそんなこと望んでないって! 生きる理由って絶対あったほうがいいよ。わからないならわからないことを知るために生きてみない? 世界にはまだまだあなたが知らないことがあるんだから。 (事実かはわからない)思い込みに基づいた善意の押し付けなんよな。思い込み言うてここまでで聞いた内容から考えたことだから全部が間違いではないし、間違いだったらそれを認めてその上でまた違う事が言える。 自認では交流に向かない言うてめちゃくちゃ感情に寄り添ってくれるから、好きな奴はお前のこと好きだよカムイ。何言ってんだコイツって顔されたね( ´ω`) (-44) 2023/12/13(Wed) 17:34:13 |
【秘】 観測用 カムイ → 軍事用 リュイ聞こえた言葉に思わず手を止め、振り返る。 何言ってんだコイツ……???の視線があなたに向いた。 「馬鹿も休み休み言え。我の傍が一番居心地がいい? 何をとぼけた事を言うものか。 世迷い事を抜かすほどに疲れているのなら… …ああそうだな、寝言が口をつく程だ、さっさと休め。 そら、情報量が多いかつ難解で処理に頭を使う 我の言葉を聞く事なぞやめて、部屋で寝ろ。 寝言はソレから好きなだけ抜かすといい」 突き放した物言いながらも内容を紐解けば、 “やさしい”ことしか言っていないから。 というのはきっと好かれた理由のひとつだろう。 観測用は、それをあまり理解しないが。 「返せるモノ如何を考えるのなら、 是非ともさっさとそうしてくれ。 その方が我の気も休まる」 観測用は他者に好感というものをあまり持たない。 が、己に関わってくる物好きな誰かの事は 一定以上気にはする。あなたの事とか。 少なくとも、 今あなたと話したこの時間が無ければ良かった、 とは考えていないのだった。 (-45) 2023/12/13(Wed) 18:31:41 |
【秘】 点燈用 トムラビ → 軍事用 リュイ「うーン、ではその発言を信じまス!いえーイ。 ……さテ、とはいえ私も先日触れ始めたばかりでしテ。 バンドッグには負けるワ、ハイエナ村は大変な事になるワ、 中々難しいと言う事が分かっていまス。 そこデ、こういう時は対戦などせズ、 協力プレイのゲームや、一人プレイのゲームヲ、 交代でするのがいいとおもいまス!」 点燈用なりの分析だ。そうしてゲームを見繕い、 も゚よも゚よをチョイスしたようだ。 (-46) 2023/12/13(Wed) 18:51:32 |
【秘】 軍事用 リュイ → 観測用 カムイ「酷いなぁ、世迷い事だなんてぇ。」 軽く肩を竦めてみせた。 貴方はそんな感情をあまり持たないのだろう。 誰に対しても割とそんな感じだし。 「居心地がいいって言ったのはさ。 君は、ボクに綺麗事を言わないから。 その上でボクに、居ていいって言ってくれるから。」 「ボクは君の事、少なくとも他のグレイよりは好きだよ。 君がどう思ってるかは知らないけどね。」 ただ優しいだけではない。 あるがままを肯定して、その上でその価値観に沿う。 希望などという空論を翳さない。 夢よりも掴みやすい現実を示してくれるから。 だから、居心地がいいのだ。 「じゃあさ、返せるものが決まったら 受け取ってくれる?」 (-47) 2023/12/13(Wed) 18:55:12 |
【秘】 点燈用 トムラビ → 軍事用 リュイ「もよモ……いや違いますねこレ、なんて発音するんでス? みょみョ……ほよほヨ……えェ……?」 発音不可能なゲームタイトルが出てきてしまった。 どうやら落ち物系パズルゲームらしい。 とりあえず積んでおけばだるんとしたパーツが折り重なり、 重さで全体的にひらたーくなれば消えるという かなり緩いゲームのようだ。 「とりあえずやりますカ。もよもヨ」 発音を諦めた点燈用がコントローラーを握る。 とりあえずチュートリアルを済ませて、 ストーリーモードを選択。 25くらい上手にプレイできたぞ(数字が大きい程上手) (-48) 2023/12/13(Wed) 18:55:19 |
トムラビは、実はかなりゲームがへたっぴらしい……。 (c5) 2023/12/13(Wed) 18:56:01 |
【秘】 軍事用 リュイ → 読書用 シージュ「そうだねぇ、特権かも。 あー、型落ちってのはさ。」 「君はグレイが元々戦場で運用される為に作られたって 知ってるかな。ボクは最初期のものよりは新しいけど。 その運用目的に沿って作られた一体なんだ。」 「だから、君たちみたいな。 戦闘以外の用途で作られた子と比べたら 性能や身体の作りからして、古いんだよ。」 体重がやたら重かったり プログラムが単調であったり、処理能力に劣っていたり。 「今の軍事用だったらわざわざ地雷の上を歩かなくたって センサー1つで見分けるだろうし。射撃精度だって上だ。」 「他の機能が兼用で備わってるタイプもあるだろうね。 ボクはそれらと比べればやれることも少ないし。 安く運用出来るって点で言えば使いやすいのかも。」 やたら頑丈なのはそうだしね、と続けた。 「折り紙も、元はそういう作戦で使うものだったんだよ。 鳥も折れるし、飛行機でも何でも折れる。 しかもバレづらい。折り方良かったら教えようか?」 諜報には便利なアイテムだったのだそう。 (-49) 2023/12/13(Wed) 19:04:18 |
【秘】 軍事用 リュイ → 点燈用 トムラビ「なんて?????」 発音できないゲームが出てきたので 軍事用も首を傾げた。 「もよ、もよ…まあいっか。 へー…なかなか頭を使うんだねぇ。」 落ち物パズルゲームはなかなかに頭を使うもので。 貴方のプレイを見ながら、真剣そのものになった。 「すっごい難しそう。」 感想としてはそうなった。 (-50) 2023/12/13(Wed) 19:06:39 |
【秘】 飼育用 チャコ → 看守用 バンドッグ「……立ち止まってるだけだっていいたいのか」 「グレイとして、人に逆らうことが人の為になると?」 全てがそうであるわけではないだろう。 だが受け入れるだけで流された結果が自分を正しく扱われなかったことにつながったのだとしたら。 「……捨てられてもいいだなんて思えるか」 何が不満だったかと形にならないものが見えてきた。 そして向き合うのにはやはり他の者の意見も聞かないと何が正しいかわからず頭が割れそうになる。 「答えなんてすぐ出せん。スパルタはごめんだ、看守用」 でも、ありがとう。助かったと、そう告げれば飼育用はもう一度だけポッドを撫でてその場を離れただろう。 洗ってやった礼は塔からの土産でいいと言いながら。 整理しなければいけない、そのためにも、時間が必要で。 あなたの言葉は確かにその心と称されたプログラムに刻まれた。 (-52) 2023/12/13(Wed) 19:17:56 |
【秘】 送迎用 フーグル → 軍事用 リュイ「強姦…………」 流石にそういうのはない。 自分が居たところは戦場みたいな切羽詰まった、殺伐とした男ばかりの場所ではなかったし。 そもそもご主人さまには妻も子供もいたわけだから、グレイに手を出す必要はない環境だった。 たしかに自分たちは道具だけれど。 用途と違う使い方は、人間にとってもグレイにとっても良くないことは、流石の自分にも理解は出来た。 「……自分を買い取る? 離れるっていっても……僕は看守でも軍人でもなかったから……買い取るようなお金はないよ」 僅かばかりの給金は、趣味のミニ四駆やドローンの改良に使う程度ではあったとはいえ。 旧型であれど高価なグレイを買い取るほどの資金は持ち合わせていない。 初めて知るご主人さまの元に帰る以外の選択肢に、ただただ困惑した表情を浮かべた。 (-53) 2023/12/13(Wed) 19:28:59 |
【秘】 点燈用 トムラビ → 軍事用 リュイ「もよもよ全然難しいでス!!!」 発音もプレイも。 「リュイ〜なんとかして下さイ……」 縋るまでが異常に速かった友人の図である。 コントローラーをパス! (-54) 2023/12/13(Wed) 19:34:32 |
【秘】 飼育用 チャコ → 軍事用 リュイ「……」 何処か似たようなそれでも悟ったようなその言葉にうまく返せるものが思いつかなかった。 思いつけたのならこの胸に燻っている気持ちも人間に対する不満も解決したのかもしれない。 「そうか、……ありがとう。 間違ってるかもしれんこの思考に、きっと誰かのせい肯定が欲しかった」 人間の正しいと正しくあれと願うグレイの心が違うこと、 この差は永劫縮まることのない問題だ。 「当機は、軍事用が楽になる思考を手に入れてほしいというが」 人に期待することと嫌いになることに、大差はない。 それはあなたが何をしようと解決する問題ではなくて、 ただ世界に対して喧嘩を売る思考はきっと正しくない。 「不満が形にあるのは羨ましいよ、軍事用。 だからこそ、その不満をぶつけることができるといい」 「当機は今、相当苛ついたから少しストレスを解消してくる」 「付き合うか、それとも次のものに話を聞くか?」 そう言って立ち上がり、あなたの返事をまたず飼育用は外へと向かっただろう。 返事は、いらなかった。勝手だと怒られても良かった。ただいまは飲み込んでいられない感情があることに気づけたから。 あなたがついてくればゲームセンターで下手くそなりに黙々と敵を撃つゲームをする飼育用が見られ。 そうでなくとも、後日急に話を切ってすまんとトリュフチョコレートがあなたの部屋に持ち込まれただろう。 (-55) 2023/12/13(Wed) 19:46:31 |
【秘】 観測用 カムイ → 軍事用 リュイ「そうとも。我は酷い事だって気にせず抜かすのだ。 主を何とも思っていないこんな輩に気なぞ向けていないで、 もっと主にとって都合の良い事を言う奴を好いていろ」 観測用は、思い込みが激しい。 己に他者に好かれる要素が無いというソレを解こうと思ったら、 結構な時間と労力をかける事になりそうな事が窺えるだろう。 それでも切っ掛け程度のひっかかりはこうしてあったものだから、 縁が続けば、もしかしたら案外早くに解けるのかもしれない。 「…はぁ。 我に何ぞかするのなら、主自身や他に構えと言うがな」 「が、我はゴミを作らない。 形のあるなしにかかわらず、渡したいものがあれば 勝手に施して行け。我の認識出来る範囲にな」 欲しいとは思わない。 けれど、あなたのそうしたい気持ちをやはり否定はしないから。 無下にしてしまう方が、観測用は嫌だと思うから。 だから、こんなふうに返すのだ。 (-56) 2023/12/13(Wed) 19:49:13 |
【人】 看守用 バンドッグ「事態やその原因の把握、そして策も無しに 闇雲に動く事こそ無駄骨であると言えよう。 しかし、今はすべき事がはっきりとした」 「無論、一朝一夕に成したものではない。 各々の協力あってこその成果だ。ゆえに」 「監察官殿が出ると言うのであれば、小官も赴こう。 非力な人間を守る為ではなく、 人とグレイが支え合い、協力し合う為にな」 (21) 2023/12/13(Wed) 20:20:06 |
【秘】 軍事用 リュイ → 送迎用 フーグル「…君が望むなら、お金はどうにでもなるよ。 監察官に言うでも良いし バンドッグが1人か2人くらいは、って言ってたから。」 看守用が己に言っていた事。 自分を買い上げて、他に1人か2人は買える、と。 貴方が望むのならば、己ではなく貴方にそれをと考えた。 「望まなきゃ選択肢なんてないも同じだから。 どうする?試しに、足掻いてみる?」 (-57) 2023/12/13(Wed) 21:26:31 |
【秘】 軍事用 リュイ → 観測用 カムイ「それでもボクは、君が好きだよ。」 真っ直ぐと、素直に。 人間が持つのとは違うのかもしれない 真っ直ぐな好意を口にする。 その時初めて思った。 “壊れたくないなぁ” と。「あは、言ったね? じゃあ絶対渡せるように考えるから。 待っててよ、カムイ。」 作り物の笑みでもなく 諦めの混ざった笑みでも、好戦的なそれでもなく。 自然なあるがままの笑みを、貴方に向けただろう。 (-58) 2023/12/13(Wed) 21:32:07 |
【秘】 軍事用 リュイ → 点燈用 トムラビ「な、何とかって言われてもぉ… ええ、頑張ってみるけど初めてだから期待しないでね?」 コントローラーがパスされた。 やり方は見ていたけれど、苦戦していたもよもよ。 果たしてうまく出来るのか。 ゲームの上手さ:24 高ければ上手である (-59) 2023/12/13(Wed) 21:34:10 |
リュイは、ゲームが上手ではなかった。 (a12) 2023/12/13(Wed) 21:34:27 |
【秘】 軍事用 リュイ → 飼育用 チャコ「どういたしまして? ボクは、どうだろうね…分かんないけど。」 「折角だから君の様子でも見てるよ。 何か、分かるかもしれないし。」 なんて、貴方の言葉に苦笑いをしながら。 その背についていって、ゲームをする貴方を見ていたのだろう。 そうしてからきっとお別れして。 お詫びの品が届くのならば、ちょっぴり嬉しそうにしていたとか。 (-60) 2023/12/13(Wed) 21:35:59 |
【秘】 観測用 カムイ → 看守用 バンドッグ・バンドッグ: 犬種の系統名の一。紐に繋がれた番犬の意。バンドドッグ。番/犬ではない。 用途が用途であるからか、まとめ役としての能力は高く、このテストプレイの中でも、率先して規律を敷いている。看守用がいなければ、監察官の仕事は多分に増えていただろう。 教育用だけで場がまとまったとも思えない。この場には規律側に対して奔放な輩があまりに多い。 さて、そうして姿勢が良く、失敗の類もそうないかと思えば、こと調理に関しては応用の利かなさが遺憾なく発揮されている言える。材料を焦がさぬように火にかける程度がどうして出来ぬのか。 何度か当番決めのクジ引き結果に対して何とも言えない反応をしていたが、クジの引き方を工夫する程度は出来たのでは?と今更ながらに思う。その四角四面さも看守用らしさというモノの一か。 そう、その生真面目さの延長、無駄な事を持ち込まない点は好ましいと言える。不要と言ったモノが無理に持ち込まれる事が無い。看守用自身の思考も、道理をよく弁えている。故の悩みか。 正しい事は。 万人にとっての正答なぞ存在しない命題について答えを出すべきだと考え、思い悩んでいる。0か1か、白か黒か。そもそもそんな疑問を抱いた切っ掛けでも聞いておくべきだったか? とは言え、見るに答えそのものと言わずとも、ある程度納得のいく何かは見つけられたのだろうか。 (-61) 2023/12/13(Wed) 21:51:01 |
【秘】 観測用 カムイ → 看守用 バンドッグ「…まぁ、我の気にするところでもあるまい」 いつかの深夜、観測用の自室。 長々となされた思考は、特に形にされる事はなかった。 /* 占いロールです。交流の結果、バンドッグについてを思考していました。 占いによるPCへのアクション自体は特にありません。 たくさんお話ありがとう〜! (-62) 2023/12/13(Wed) 21:51:14 |
【独】 観測用 カムイ/* アトリの占いロールはエピが終わるまでにします!! 今日の占いは最初からセットされていた飼育用です。 余裕があれば肩くらいはぶつけたいところ。 (-63) 2023/12/13(Wed) 21:53:56 |
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