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【秘】 大守 威優 → 田臥 志麻[身体を気遣いたいのに、絶頂した胎内が絶えずひくつく ものだから、亀頭球が縮まる気配がない。 色めきそうになる呼吸を必死に抑え、志麻が 「戻って来る」まで耐えた。 すると。] (-127) 2023/08/20(Sun) 21:52:42 |
【秘】 大守 威優 → 田臥 志麻……嗚呼、敵わないな。 [大丈夫、でも、単に頷く、でもなく。 愛の言葉に自分への赦しを含めて微笑んでくれる。 こんな一面を知る前に好きになったけれど、 志麻の新しい側面を知る度に「好き」が重なるものだから、 やはりこの出逢いは運命だったのだと言いたくなるのだ。] ん。好きだよ。 [同じ言葉を返し、貼りついた前髪を剥がす。 もう嵐のような欲はないけれど、瘤の所為にして このままずっと志麻と繋がっていたい。] (-128) 2023/08/20(Sun) 21:53:01 |
【秘】 大守 威優 → 田臥 志麻眠いなら少し寝るか? 瘤が収まったら、ナカは拭けるところまで 拭いておくから。 [どれだけ汚れようがシーツもタオルも捨てるので、 譬えこのまま暫く抜けずに胎が飲み切れなかった精液が 腸を刺激して下しても気にすることはない。 というのを口に出せば流石にトイレ事情を気にして 無理に動く気がするから止めておく。 己の方は、もしこのまま萎まなければ 志麻が寝ている内にこっそりもう一回ゆっくり犯して 果てたいなどと考えている。*] (-129) 2023/08/20(Sun) 21:54:41 |
【秘】 田臥 志麻 → 大守 威優[昔の自分なら考えられなかっただろう。 砂糖菓子みたいに甘い声で蕩けきった顔で、 キスをねだることも、愛を伝えることも。 少しずつ、威優に馴染んでいくみたいに 変わっていっている。 無自覚でもあり、意識的な部分もありながら。 「すき」に「すき」を重ね合うことが、 馬鹿らしいと思っていたことが嘘みたいに、 自然と口に出た言葉に威優が微笑む。] ……ン、……くすぐったい、 [前髪を避ける指先が肌を滑るから、 敏感になった肌が微かな触れ合いすらも刺激に変え、 ふる、と濡れた睫毛を震わせた。] (-130) 2023/08/20(Sun) 22:23:47 |
【秘】 田臥 志麻 → 大守 威優[とろんと瞼が落ち始める。三度も達した身体は、 程よい疲労感を生んでいた。 収まっても尚、質量がある彼のものが 中に埋まったままなのに。 襲い来る眠気に抗えずに様子を伺う声に辛うじて、 こくん、と頷くことしか出来ない。] …… う、ん ……、ちょっと、だけ……、 [動けなくなるほど抱き合った後は、 いつも事後処理を威優に任せてしまう。 意識がない間に股を開いているのかと思えば、 毎回羞恥が押し寄せて、 つい、ぶっきらぼうになってしまうけれど。 眠りに促す声があまりにも穏やかだから、] (-132) 2023/08/20(Sun) 22:28:20 |
【秘】 田臥 志麻 → 大守 威優[瞼を下ろせばすぐさま意識が遠ざかっていく。 目覚めたらまた、シャワーを浴びて、 中を掻き出して……、 そこまで考えて、意識は途切れ。 揺蕩う意識の中で、 彼が蜜壺を味わっていると知るのは もう少し後のこと────。*] (-134) 2023/08/20(Sun) 22:29:26 |
【独】 田臥 志麻/* 睡眠姦あまりにもえっち。 寝てる間に犯してるのも燃えるけど、 挿れられたまま二人共寝て、起きたら受けが抜こうとして悶えるのも好き。 (-133) 2023/08/20(Sun) 22:35:49 |
【秘】 大守 威優 → 田臥 志麻[志麻の取る一挙手一投足が己を刺激する。 こんなことぐらいで興奮するなんて中学生かよと 脳内の志麻は笑うけれど、本人は今頭が回っていないので 突っ込まれることはないだろう。] はは、 [身じろぐ志麻の濡れた額に口接けた。 抱き合いたいが、今体勢を変えたら確実に また始まってしまうので堪えて。] (-135) 2023/08/20(Sun) 23:01:19 |
【秘】 大守 威優 → 田臥 志麻[眠りに落ちていく志麻を見ていると、 普段なら眠気が移ってくるのだが。] ……ふ、 ……んん、 [どうにも収まりそうにない。 起こしてしまうことを懸念しつつももう一度ゆっくり 身体を揺すって。 じわりと汗ばんで来た頃――恐らく30分位かけて ゆっくり昇りつめた。 じわりと浸みこむような、量の少ない射精で漸く落ち着く。 ふう、と息を吐いて抜くと、志麻が意識のない状態なので いつもより多くの精液がたらたらと零れて来た。 それをガーゼで吸い取って、濡れタオルでそっと拭く。 シーツの処理は彼が起きてからだ。 己のどろどろはシャワーで一旦流して、 階下の夕飯の残りを冷蔵庫に移し――] (-136) 2023/08/20(Sun) 23:01:41 |
【人】 大守 威優――翌朝―― [休日ということにかまけて起きない男がいる。 好きな男が隣にいるのだから仕方がない。] ん、志麻…… [彼の方が先に起きたなら、寝言も聞こえたかもしれない。*] (0) 2023/08/20(Sun) 23:02:15 |
【秘】 田臥 志麻 → 大守 威優[威優に身体を抱き込まれる安心感の中で、 すぅ、と静かに寝息を立て始める。 微睡みの中で ゆらゆらと水面に浮かんでいるような心地がした。] ……ン、……ぁ、ッ [無意識に身じろぎして、足首を交差すれば 威優のものを挟み込んだまま、きゅうと後孔が狭くなる。 寝息に僅かに艶めいた吐息が混ざり。 ぶる、と小さく身を震わせて、 また深い眠りに落ちていく────。] (-138) 2023/08/20(Sun) 23:33:03 |
【人】 田臥 志麻── 翌朝 ── [疲労感を訴えた後の眠りは深く。 ふ、と意識が浮上した頃には、 日もすっかり昇っていた。 開けたままのカーテンの向こうには 青い空と雲が広がっている。 その景色が見えるということは、 目の前に威優が居ないということだ。] …………──、 [けれど、程よい腕の重みが二の腕に掛かっている ことに気づいて後ろにいるのだと気づいた。] んー……、……? [名前を呼ぶ声に腕の中で向きを変え、向かい合う。 先程のは起きているのかと思えば寝言だったようだ。] (1) 2023/08/20(Sun) 23:33:40 |
【人】 田臥 志麻……寝言かよ、 [ふ、と思わず吐息に笑いが混じった。 ころんと威優の腕に頭を凭せ掛けて、 まじまじと眠っている寝顔を見つめる。 朝起きるとき、どちらが早いかは日によってまちまちだ。 平日の朝は決まった時間に出社する志麻のほうが 早く起きて二人分の弁当を作ることが多いが、 休日には抱き潰された志麻がなかなか起きられず、 威優にブランチを用意させてから目覚めることもある。 今日は自身の方が早かったようで。 久しぶりに見た寝顔に思わず微笑んだ。] (2) 2023/08/20(Sun) 23:33:55 |
【人】 田臥 志麻[寝入っていると切れ長の瞳が閉じているせいか、 普段よりも幼く見える。 むに、と頬を指で抑え、今度は鼻先へ滑らせ。 そのまま下へずらして、唇に触れる。] ……ふっ、 [柔らかな悪戯で目覚めるかどうか伺うように。 ふにふにと唇を人差し指で押していれば、 直接触れたくなって、伸び上がり。 ちゅ、と唇を啄んで、濡れた唇に吐息をふぅと吹きかけた。*] (3) 2023/08/20(Sun) 23:34:59 |
【人】 大守 威優んん…… [良い匂いがする。 食べ物ではないが、腹がすくような匂いだ。 おまけに唇が気持ち悦い。 覚醒には至らない浅い眠りの中、 求めるように口を小さく開ける。 引き寄せたそこがどこであっても、 唇と舌で吸い、舐め、やわく噛んだ。] (4) 2023/08/20(Sun) 23:46:21 |
【人】 大守 威優[――そして暫く。] 志麻……? [ゆっくりと目を開ける。] 今、何時だ……? [スマートデバイスを呼べば、8時半の答え。 休日でなければ真っ青になる時間だが、 休日だからもう少し寝たい時間、とも言える。 だが志麻にとってはもう朝食の時間かもしれない。 どこかに食べに行くならば支度は必要かと 背伸びをして欠伸をした。 何食う?と聞く声がまだ寝ぼけている。**] (5) 2023/08/20(Sun) 23:46:38 |
【人】 田臥 志麻[唇を弄んでいれば、ぐずるような声が上がった。 起きたのかと思えばまだ瞳は閉じている。 目覚めのキスで起きない物語はないだろう? ちゅ、ちゅ、と数度に渡ってキスを落としていれば、 威優の口が薄く開いた。] ……ぁ、おき、……ッ、ン、ぅ [開いた唇が自身の唇を食む。 目は閉じたままなのに舌まで出されて突付かれ、 逆に吸い付かれて、唇を湿らされて、 朝の光にそぐわない艶めいた声が零れた。] (6) 2023/08/21(Mon) 0:54:44 |
【人】 田臥 志麻ン、……ぁ、 [柔く歯を立てられただけでも、 昨夜の情事を思い出して甘く疼いてしまうのに。 寝ぼけながらこんなことをしてくるのだからタチが悪い。 仕掛けたのは自分だということも忘れて、 睫毛を震わせ、吐息を零し。] ……ン、…… おはよ、 [少し無愛想な声で応えた。 平日なら会社に向かっている時間を機械音が告げる。 朝食の準備もしなければと思いつつも、 休日だからもう少しシーツの上で 寄り添っていたい気持ちもあった。] (7) 2023/08/21(Mon) 0:55:29 |
【人】 田臥 志麻[尋ねる声がまだ眠気と戦っているのが面白い。 少し弟を見ている気持ちと重ねてしまう。 夜とは違って、目元に掛かる威優の前髪を 今度は自身が緩く梳いて、避けてやりながら。] ははっ、まだ眠いんだろ。 もう少し寝る? シャワーする? それとも、 ……オ・レ? [まだくっついていたそうな目尻にキスを落として、 最後だけは昨日の仕返しとばかりに耳元に甘い声で囁いて。**] (8) 2023/08/21(Mon) 0:56:59 |
田臥 志麻は、メモを貼った。 (a1) 2023/08/21(Mon) 1:00:22 |
【人】 大守 威優[暫く柔らかな感触と甘い味、奏でられる声を堪能し、 漸く意識を手繰り寄せる。 ぼうっとしたまま志麻を見れば、 朝だというのに旨そうな色を纏った表情で。] ん、流石にまだ……、 [再び瞼が閉じそうになる。 笑う志麻の声色からは覚醒前の艶が霧散していたが] その選択肢で志麻を選ばない俺がいると思うか? [耳元に囁きを落とした時には意図的に甘く味付けられているのが わかった。 ぶる、と反射的に震えた後、薄目のまま志麻を抱き寄せる。*] (9) 2023/08/21(Mon) 17:27:11 |
【秘】 大守 威優 → 田臥 志麻[肌が密着すれば、己はシャワーを夜に一度浴びているので 汗の名残がないことが知れるだろう。 ただ、押し付けた熱は既に少し先端に水気があり、 志麻の肌を汚す。] まだ寝ぼけてて上手く起き上がれないんだ。 志麻、上に乗れるか? 昨日拭いて乾いてるなら、先にこっちに尻を 向けてくれたら舐めてほぐしてやるよ。 [勿論、言外には「もう馴らす必要がなければ騎乗位で」との 意味が含まれている。**] (-139) 2023/08/21(Mon) 17:27:28 |
【人】 田臥 志麻[威優が覚醒するまでの間、 くすくすと笑いながら様子を窺っていた。 柔い髪を撫でたり、戯れのようなキスを落として。] ん、いいよ、そのまま……っ、 [多忙な威優を知っているだけに、 まだ眠いようならこのままゆっくり寝かせようと 朝の誘い文句も冗談のつもりで まだ、と言われたら引くつもりだった。 が。 不意に眠気に満ちていた声に鋭さが帯びたような。 懐に居たから身体を引き寄せられるのは一瞬で、 ぽすんと、いとも簡単に腕の中に落ちて。] (10) 2023/08/21(Mon) 19:15:29 |
【秘】 田臥 志麻 → 大守 威優[近寄った拍子に微かにボディソープの香りがした。 どうやら眠っている間に 先にシャワーを済ませていたらしい。 ぐり、と下腹に熱を押し付けられ、 何も纏っていない肌にぬるりとした 粘液のようなものが滑り。] ……ンッ、…… [その硬さにぴくんと小さく身が跳ねた。 本当に、冗談のつもりだったのに。 熱い楔を仄めかされたら簡単に灯火が齎される。] (-141) 2023/08/21(Mon) 19:15:56 |
【秘】 田臥 志麻 → 大守 威優[寝ぼけていることを理由に上にと促すこえに ぞくん、と甘く身が震え、たったそれだけで じゅん、と愛液が染み出してしまう。] ……ねぼすけが目が覚めるように、 起こしてやろうか? [昨日散々抱き合ったから、きっと後孔はすぐに 彼を迎えられるぐらいに解れているけれど。 一度身体を起こし、威優の身体の上に背を向けて跨れば、 自身の顔が彼の剛茎にちょうどくる場所に当たる。] (-142) 2023/08/21(Mon) 19:16:32 |
【秘】 田臥 志麻 → 大守 威優[そうなれば無論、臀部は彼の目の前に晒されてしまう。 ゆら、と腰を揺らして、薄く笑い。] ……威優のくち、で濡らして? [目を細めながら、前を向くと汁の溢れ始めている陰茎を、 はむ、と口に咥え込んだ。*] (-143) 2023/08/21(Mon) 19:17:07 |
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