
323 【身内】星堕の箱庭・疾風【R18】 RSS
(2026/07/04(Sat) 21:00:00 に更新。 延長2回まで。)
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 | #中庭 にて。 ひとがた二つ横たわるその下、地面に広く紅い痕跡。 拡がりきれど染み込むに足りない血溜まりは、駆けつけたトウカ( >>113 )が膝をつけばそれを跳ねる程には未だ粘度が低い。 顔を横に向けてやれば、薄く開かれた瞼の奥、濁った瞳が虚ろにみつめる。 ──不甲斐ないこと。 貴方と目が合えば、いつもなら強がりの一つも言うところ。 片方は血を、片方は水を。唇から音もなく溢すのみ。 ただ実際は物わぬ。言えぬものとなって転がっていた。 ▼ (115) 2026/06/30(Tue) 20:55:46 |
 | それが起こるまで、どれだけの時間が経ったか。
祈りに頭を垂れるトウカの傍、 横たえられた女のゆびが、凝固しはじめた泥を緩く引っ掻く。
続いて、ひゅう。と風の通るような。 音とともに緩く、緩く、肩を、胸を上下させはじめたことだろう。 (116) 2026/06/30(Tue) 20:57:04 |
| (a10) 2026/06/30(Tue) 20:57:41 |
 | ふらりと厨房にやってきて、 ブルーベリーデニッシュfoodでも作ろうか。 92> 70 #抵抗ロール失敗時: 麻痺 (117) 2026/06/30(Tue) 21:16:52 |
 | >>117痺れが走った気がしたが、気のせいだった。 そもそも、まだ喉が本調子じゃないのに、更に瘴気なんかくらったらたまったものではない。 取り敢えず無心で を作っている。 (14)1d20個くらい (118) 2026/06/30(Tue) 21:25:19 |
 | サァドにリレイにアマネにキトカ。そして己。 最早誰の血だかもわからぬ程に赤く染まった指を固く組んだまま。 血の海で頭を垂れたままどれほど祈りを捧げていただろう。 この際、神でも悪魔でもいい。どうか二人を返してください。 そう願いながら死体の傍に跪く姿はまるで邪教の使徒。 それでもこうして、小さく背を丸めて祈るしかなかった。 本当は、虚ろな二人の瞳が怖くて見ていられなかっただけ。 瘴気による死で息を吹き返さない可能性を考えたくなかっただけ。 こうして祈っている間はどれほど時間が経ったか考えずに済むのだから。 だから、いつまでだってこうしていられた、けれど。 #中庭▼ (119) 2026/06/30(Tue) 21:30:03 |
 | 無音。或いは己の呼吸音だけが聞こえる世界。 ふ、ともう一つ呼吸の音が聞こえれば、微かに身を震わせて。 聞き間違いか幻聴ではないかと、不安を噛み殺し薄目を開く。 滲んでぼやけた世界の中で、動く影があったのならば。 震える息を一つ吐き、血でべたつく指を解いて地に手をついた。 ぶるぶる震える腕は身体を支えるに足りず、額も地に着くけれど。 安堵の息を一つ、二つと吐いたなら、真っ赤な手で顔を拭ってから二人を診るとしよう。傷口一つ残してやるつもりはないとも。 #中庭 (120) 2026/06/30(Tue) 21:30:22 |
 | 「……ぅ、…………」 酒場の喧騒もすっかり落ち着き、平穏が戻ってきた頃合い。 毛布にくるまって転がっていた男は、もそり、と身体を起こした。 周囲を見渡して。もしも人がいるなら声を掛け──るのはやめておこう。 先ほどまで倒れていた自分が……。 ただの足手まといの俺なんかが声を掛けたところで、ただ心配を掛けるだけだろうから。 「……、…………情けねぇな、俺」 右手に視線を落として。ぎゅっと強く握り締めて、だらりと腕を下ろす。 そうしてのろのろと立ち上がれば、重い足取りで酒場を後にするのだろう。 #酒場 (121) 2026/06/30(Tue) 21:41:07 |
| レイラは、 #酒場 のテーブルの1つにブルーベリーデニッシュを14個置いた。【ご自由にお取りください】 (a11) 2026/06/30(Tue) 21:50:53 |
 | >>@6 ナキ様 「まぁくわん様。…ふふ。それでしたら、今度貴方様が我が子を改良している様を見せてくださいませ。」 出来ればね。なんて 自分みたいな素人が気が付けるのだ。 貴方ならばきっともう着手しているのではないかな。なんて思いつつ。少しでも認めてもらえるのならば嬉しい事はない。 「あぁ、ごめんあそばせ。 勿論、お教えいたしますわ。と言葉足らずでしたわね。」 「大事な大事なお子さん…。いいえ、相棒と言い換えても宜しいかもしれませんわね。」 「それならば、…えぇ、またいずれ貴方様のご都合の宜しい時に」 同じ職人だ、気持ちは痛いほどに解る。 互いに住む世界。カテゴリーは違えど職人気質というのは似通っているのかもしれない。 きっと、そういって。娘は貴方に助けてもらったお礼を言って部屋を出ていくのかも #工房 (122) 2026/06/30(Tue) 22:17:20 |
 | >>122 ユウ 「ええ、それではまた今度」 ナキは、再び弾丸の刻印作業へ戻った。 #工房 (@7) 2026/06/30(Tue) 22:39:49 |
 | >>114 サァド 「……ん、そうだそうだ。 意識飛ばしてた方が楽だぞ」 トウカに薬を投与して貰い、彼女を見送り。 彼の意識も落ちて、一人静かになってしまう。 あとは自分が強く意識しなくても、蔦が彼の命を護ってくれるだろう。 三角座りになって、膝を抱き、 彼の傍で回復が行われて行く様子をじっと見ていた。 「……身体、ちゃんと大事にしろよなぁ。 ────だから。」 微かに微かに呟いた言葉は、文句に近い声色を含んでいるけれど、それ以上に紡ぐのは労りの心。ぺた、と貴方の額に手を置いて。 そのままずっと、ずっと貴方が目を醒ますまで待ち続けた事だろう。 (123) 2026/06/30(Tue) 22:50:18 |
 | こちら、 #酒場 に顔を出しに来た男。 テーブルにあるデニッシュ >>a11を一つ取りつつも。 血の跡と眠るサァド >>114、その傍に着いているリレイ >>123を見て。 「……何があったんだ?」 「さっきレイラが薬を取りに来たが」 端的に尋ねつつ。 とはいえ、手伝える事は特になさそうなので、 適当に椅子に座って過ごしている。 (124) 2026/07/01(Wed) 1:27:15 |
 | >>109 ユリウス 厨房からの部屋へ戻ろうと歩いていると、壁に寄りかかって座る影。 「ユリウス君?」 近付くと、ぐったりしているようで。 「どうしたです? 具合悪いです?」 しゃがんで、心配そうに貴方の顔を覗き込むだろう。 (125) 2026/07/01(Wed) 1:31:06 |
 | >>125 レイラ 「れい、ら……?」 掠れた声。 ぐったりとしたまま貴方を見れば小さく頷いた。 「頭、割れそうで…きもち、わるい…」 またえずきそうになって口元を押さえる。 こんなに情けない所、できれば見られたくはなかったのだけれど。 今の男にはどうしようもなくて。 (126) 2026/07/01(Wed) 1:40:12 |
| トウカは、二日目のいつか、瘴気に包まれ息を吹き返した。 (a12) 2026/07/01(Wed) 1:51:24 |
 | 「…。」 99> 89 #抵抗ロール失敗時: 他殺衝動 (127) 2026/07/01(Wed) 1:53:58 |
 | >>127 自分へ ぽつり、と無意識に声が出た。 そうして、ハッと手で口を押えてからあたりを見渡す。 「……?何が、ずるいのかしら。」 自分でも何を思ってか分からず首を傾げているのかも。 そのまま、また何かないかとギルド内をふらふらと歩いていくのかも だれか困っていれば声をかけるしなければただ練り歩いているだけかも。 ■抵抗ロール:成功 (128) 2026/07/01(Wed) 1:58:36 |
 | >>126 ユリウス 「風邪…なワケないですね」 自分がなったものとは大分違うが、この状況なら瘴気毒か。 「私は薬師ではないから、間違ってたらごめんなさいです。 状況的に瘴気の毒な気がするのでー…」 持っていた解毒剤の小瓶を取り出して。 「ロウさんの解毒剤です。自分で飲めますですか?」 貴方に差し出すだろう。 飲めなそうなら口まで持っていって、少しずつ様子を見ながら飲ませるのだろう。 (129) 2026/07/01(Wed) 1:58:59 |
 | >>125 レイラ 「俺も、わかんない…」 だけれども、可能性があるならそれに賭けたくて。 このままじゃ、無力なままだから。 「あり、がと…」 男の手は震えていて。きっと貴方にお願いして飲ませてもらったのだろう。 …暫くすれば、そんな震えも治まってくる。 先程より格段に楽に呼吸が出来る。割れそうな痛みも、段々と和らいで。 「……やっと、生きてるって感じする〜…」なんて呟いた。 (130) 2026/07/01(Wed) 2:10:03 |
 | >>130 ユリウス 「ちゃんと効いたですね」 ほっと表情を緩めて。 「どういたしましてです。後でお薬作ったロウさんにもお礼言っといてくださいです」 柔らかく微笑むと立ち上がって。 「じゃあ、私は部屋に戻るですね…あ、酒場にブルーベリーデニッシュ作っておいてあるです( >>a11)」 またです、と去っていくだろう。 (131) 2026/07/01(Wed) 2:18:31 |
 | 「毒も色々あるですねー」 自分とロウは似たような症状だったが、ユリウスはまた違う症状だった。 薬師は診断大変そうだな、なんて考えながら歩く。 # 22> 66 #抵抗ロール失敗時: 麻痺 (132) 2026/07/01(Wed) 2:30:15 |
 | >>131 レイラ 「うん、お礼はちゃんと言いに行く」 「…デニッシュ、いいな。おいしそう」 もらいに行こうかな、なんて呟いて貴方を見送る。 「本当にありがと!」と貴方の背に声をかけてから酒場を目指しただろう。 (133) 2026/07/01(Wed) 2:30:15 |
 | >>132「ぁ…」 脚に強い痺れを感じ、そのまま崩れ落ちる。 「……ィ………!」 今、脚から嫌な音した。捻挫とか最悪折れてない? ちょっと泣きそう。 #廊下 (134) 2026/07/01(Wed) 2:35:51 |
| サァドは、傷も癒え滾々と眠っていたけれど、少しずつ意識が浮上してきたらしい。 (a13) 2026/07/01(Wed) 3:04:13 |
| サァドは、寝返りを打ってリレイの腰辺りに腕を伸ばして抱き寄せようとした。寝ぼけてる。 (a14) 2026/07/01(Wed) 3:05:02 |
 | >>a13 >>a14 サァド 「うぉ!?起きた!?」 三角座りでサァドが目覚めるのを待っていたが、 突然の抱き寄せに驚きつつも、回避はできない。 あれやこれやと抱き寄せられ密着して、 こいつもなかなかのプレイボーイだなと一周回って感心だ。 とは言えプレイボーイ勝負には負けるわけがいかないので、 「俺とトウカがどれほど心配したってのも 全然わかって無いだろうな畜生め。いいけどさぁ」 「起きたら覚えてろよ」
と呟きながら格好つけて額に唇を落として、貴方が目を覚ますまで大人しく抱き枕にされていたことだろう。 (135) 2026/07/01(Wed) 3:57:50 |
 | ようやく弾薬製造も終わり、おなかが空いたので #酒場 へとナキは向かう。 「 鶏飯foodでも食べたいですね……」 そんな事を呟いていたら、数時間ぶりにあの不快感が襲い来る。 20 > 52 #抵抗ロール失敗時: 性的欲求 (@8) 2026/07/01(Wed) 9:45:07 |
 | 「 ん きゅっ!?」 下腹部から背筋へと伝う熱。 コレの正体が何なのか、ナキは本能的に理解してしまい そんな自分に嫌悪する。 けれど、 は止まらない。 ナキはとっさに踵を返し、自室へと駆け込んだ。 「うそだ、うそだうそだボクがこんなはしたない……っ!」 ナキはそのまま閉じこもり、 (3)2D3時間は部屋から出ないことだろう。 (@9) 2026/07/01(Wed) 9:55:10 |
 | もしかすると、 #廊下 を走るナキの姿を目撃した人もいるかもしれない。 (@10) 2026/07/01(Wed) 10:05:26 |
 | 「…?ナキ様 >>@10…?」 廊下を走る姿を見て。首を傾げた。 何か急ぎでもあったのだろうか。 走るなんて珍しいなぁ。なんて思いつつもそういう事もあるのか、と。 「もう少し、ギルド内を歩いてみましょうか。」 3> 67 #抵抗ロール失敗時: 破壊衝動 (136) 2026/07/01(Wed) 10:30:48 |
 | >>136 自分 「 ぁ…。 」 じわ、っと湧き上がってきたナニかに目を大きく見開いた。 あぁ、壊したい気がする。 これアレだ。――― 瘴気 だ。 「……。」 「…壊す。壊す。何を…?」 ここら辺にある 前に置いていった自分のぬいぐるみ (137) 2026/07/01(Wed) 10:36:25 |
 | >>137 自分 ガスっ!っとつかんだぬいぐるみは 可愛い可愛い ぷわぷわオコジョのぬいぐるみ。 とひっぱって引き裂いてやろうとしているけれど ぬいぐるみは、よぉく伸びる素材だし娘は非力だ。 つまり、哀しいかな何も出来ない。 かわいそうに、ぬいぐるみの顔面は引き延ばされ グイーン としている… ぶちゃいくぬいぐるみになっているかも (138) 2026/07/01(Wed) 10:41:47 |
| トウカは、人々の治療も済んで暫く経った頃。ぼんやりとした顔で自室の扉を開けた。 (a15) 2026/07/01(Wed) 11:15:22 |
 | >>134麻痺は取れてきたが、さっき崩れ落ちる時捻ったり挫いたりした気がする。最悪骨折れてないか。 あとで誰か癒し手のところにいこうね、なんて考えながら、痛む足を引きずるように歩き出すだろう。 96> 87 #抵抗ロール失敗時: 他殺衝動 (139) 2026/07/01(Wed) 11:15:25 |
| (a16) 2026/07/01(Wed) 11:15:30 |
| (a17) 2026/07/01(Wed) 11:15:42 |
 | >>139「…?」 嫌な感じがした。 が、頭を振って追い払う。 「あー…どっかに癒し手落ちてないですかねー…」 痛めた足を引きずりながら、部屋へ向かうのだろう。 (140) 2026/07/01(Wed) 11:27:43 |
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