人狼物語 三日月国


224 【R18G】海辺のフチラータ2【身内】

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視点:


【人】 黒眼鏡

>>1:148 >>1:149 カフェ(前日)

「ダヴィードは真面目だねえ」
「ペネロペも仕事はちゃんとするし、ファミリーにはいい若者が育っている」

極めつけにおっさん臭いことを呟きながら、
自分の分のカップをさっさと片づける。

「おう、まあ、俺はぼちぼちやるから。10年やってきたんだから大丈夫」

根拠のないことを言いながら、
二人の背中を見送って。

「俺の腰を持ち上げられるようになるには、
 ペネロペ、おまえも筋トレせんといかんぞ」

背中にぶつかる、ノー天気な笑い声。

いつものように、君たちの姿が見えなくなるまで見送るのだろう。
あの狭苦しい、カウンターの中で。

#Mazzetto
(3) gt 2023/09/14(Thu) 21:48:19

【秘】 黒眼鏡 → Isp. Sup. s. U.P.S. ヴィンセンツィオ

「この島の未来のため、ぜひともそうしてくれたほうがよいでしょう。
 おじさんにおじさんと言われたくはねえんだがな」

以前・・が嘘のよう。
受け流されるようになり、
受け流し合うようになり、
関係性はずっとずっと流れる川のように姿を変えてきた。
そうして辿り着いたこの距離は、まるで人生のようにこの三日月島に跡を残す。
そのあとを辿って、今も言葉が交わされる。

「そうかい。
 まあ、俺も旦那の顔が見られて嬉しいよ。
 お互い、腰が重くなったもんだよなあ」

さて、男はいつだって立ち去るものを引き止めることはしない。
……時期が時期なら肩を掴んで『待ちやがれ』なんて言ったかもしれないが、それはそれ。
立ち去ろうとするあなたの背中には、

「前の道、車がスピード出しやがるから」
「気をつけてな、旦那」

そんな言葉だけがかかって、ただ、見送る。
今までもずっと、見送ってきた。

別れの言葉なんて、そうそうかわすものじゃない。

#Mazzetto
(-13) gt 2023/09/14(Thu) 22:03:59

【人】 コピーキャット ペネロペ

>>3 カフェ 1日目

「『仕事は』は余計だろ」

酒飲みは付け足された言葉を耳聡く聞き付けた。
実際横暴と酒癖さえ無ければ良い部下或いは上司なのだろうが。

「簡単に言うなよなあ。
 あんたの腰は相当重そうだし、
 こっちは筋肉付けるのも落とすのも仕事次第なんだからよ」

少なくとも今は筋トレできねえよ、とけらけら笑いながら。
出入り口へ足を向け、カウンターを背に手を振った。

#Mazzetto
(27) unforg00 2023/09/15(Fri) 1:14:22