人狼物語 三日月国


254 【R18G】星海のフチラータ【身内】

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視点:


【秘】 通信士 カテリーナ → 仕分人 ナル

「?」

呼ばれた声に答えようとして
抑えられた声に、首を傾げた。

「だいじなお話、ですかぁ?
 はぁい、わかりましたぁ」


訝しむような表情をしつつも、頷きと返事をした。
(-115) 968. 2024/03/31(Sun) 4:05:59

【秘】 仕分人 ナル → 通信士 カテリーナ

片付けを終えたか途中だったか。
あなたに手招きをしてやってきたのはまたいつもの仕分け人の個室だ。

「あの、この間のお茶会で話してくれたこと」

「その手で。
 受け入れてくれたのがこのファミリー通信士だって話、
 その仕事がしたかった話、全部偽りのない本当ですか?」

いつもの笑顔はそこにない、ただその淡々とした声は疑うよりは事実だけを確認する機械であった。
(-116) toumi_ 2024/03/31(Sun) 4:13:50

【秘】 通信士 カテリーナ → 仕分人 ナル

「今日のお茶会。展望ドームでしたけど、
 ナルさんはドームの外の景色って見ましたぁ?」

思い描くように、思い出すように、目を瞑って話し始める。

「デブリでたくさんのスペース・サルガッソーでも
 あれだけの星が見えるんです。
 セントラル・コスモスからはもっとたくさんの星が見えて、
 たくさんの星からの船も着いててぇ」
(-117) 968. 2024/03/31(Sun) 5:09:23

【秘】 通信士 カテリーナ → 仕分人 ナル

「いつかその星たちにいきたいなって!
 星間航行船に乗って色んな星たちにいくのが
 小さいころからの夢だったんですよぉ」

ぱちり、瞼を開けて。
真剣に問うあなたを見つめ、続ける。

「旅行、貿易、運輸、色々な会社に応募して。
 でも良いお返事は全然もらえなくってぇ。
 この手のせいって言いましたけど、もしかしたら私自身に
 足りないものがあったからかもですけど」
「そんな中、ひとつだけ。
 コンレステッラだけが興味を示してくれたんです。
 正直よく知らない会社だったし、
 入って少ししたらアブナイ会社って分かったんですけどぉ……
 まぁ、その時には手遅れでした、って感じでした!」

おしまい!と、開き直ったような声で告げた。
お茶会の時は見栄を張ったこともすっかり話してしまった。
(-120) 968. 2024/03/31(Sun) 5:17:02

【人】 通信士 カテリーナ

>>77 ヴィーニャ
「うぅ……明日のバイタルチェックが怖いですよぅ!
 でも、おいしいんですもん。
 あ、ジェラート乗せて食べるのもおいしそうですっ!」

目の前で幸せそうに食べてるのを見て、我慢なんてできない!
さっそくマネっこして、スコーンを半分の半分に。

「クリームチーズとか絶対合うヤツじゃないですかぁ!
 はかりましたね、ストレルカさんッ!」

明らかに言いがかりの八つ当たり。
難癖をつけつつも口に運ぶカロリーは
やっぱり笑顔になっちゃうくらいに、
とてもおいしゅうございました。

(78) 968. 2024/03/31(Sun) 12:49:01

【秘】 仕分人 ナル → 通信士 カテリーナ

「冒険したいって言ったの覚えてますか。
 ここでもそれは叶うだろうとも言いました、だけど、不自由ではあると思います」

「だからやっぱり、私は」

「ここでないといけない理由ないと思っているんです」

あなたも、自分も、ここに縛られている必要はないと。
見るべきものはマフィアのような過酷な世界ではなく明るく星や花や美しいものであると、誰かはきっと言うのだろう。

「それでもリーナさまは、……一緒にコンレステッラ。
 この、ヴェスペッラを守りたいと思ってくださっていますか」
(-140) toumi_ 2024/03/31(Sun) 15:35:10

【秘】 通信士 カテリーナ → 仕分人 ナル

「トレジャーハンター。したいのでしたよね。
 たくさんの仲間を作ってぇ、あちこちの星でぇ
 見たことないものを探す、って。

 そぉですね、……ナルさんの、言う通りかもしれません。
 ここじゃないといけない理由はないんですけどぉ。
 ……もう、離れられませんから」

入ったが最後、簡単に離れることが
許されたりするような甘い世界ではないので。
それは良く知っているはず。あなたも、私も。

質問に困ったように眉を下げ、少しの躊躇。
あなたの唇に触れるか触れないかの距離に
人差し指を突き付けようとする。

「みなさんには、ナイショ、にしておいてくださいねぇ?」

アソシエーテ同士でなければ言えないナイショ話。
特にマジメな人たちレオンあたりには絶対に聞かせられない話。


「コンレステッラは、正直あんまり。
 ヴェスペッラも……好きではありますけどぉ、
 絶対に守りたいか、っていうとそんなに。
 でもぉ、」

「私はみなさんを。皆さんと過ごした日々を
 大切に思ってます」

まっすぐにあなたを見て嘘偽りのない心を、語った。
(-149) 968. 2024/03/31(Sun) 18:16:36
カテリーナは、ベルヴァに、見ないでくださぁい!
(a38) 968. 2024/03/31(Sun) 18:17:48

【赤】 通信士 カテリーナ

「レオンについての評価は同意いたします。
 緊急通信の方でも忙しそうにしている様子が伺えました。
 詳細は掴めていませんが……。

 警戒されているのか、使う必要がないと思われているのか、
 それとも単に多忙なのか不明ですが、
 緊急通信の方では今得られている情報が少ないです」

「もし、通信系統および機械系統を
 ある程度こちらで見れるようになるのであれば、
 いざというドンパチの時の手駒は増やして置けるかもしれません。
 そういう意味では……早めに掌握できると助かります」

/*
回りくどいですが、アウレア案への賛成です。
退魔が怖ければレオン(共鳴)でも構いません!
(*7) 968. 2024/04/01(Mon) 8:45:36

【秘】 仕分人 ナル → 通信士 カテリーナ

考えることは同じであった。
あなたは此処にいる意味を本当に理解しているし、それでも教えてくれたその口と指に目を瞬かせれば。
思わず、ふっと力が緩んで笑いがこみあげてしまった。

だから、これが偽りの顔ならとんだ女優なのだと。

「なんだか、その意見が一番信用できますね」

今自分達がしている会話が真面目な者たちに聞かれたらいったいどんな反応をされるだろう。
怒られるだろうか、正直者と言われるだろうか、判断がつかないし愚痴ぐらい許されると思っているけれど。

私は、あなたを信じられるだろうか。
見栄を張らずにその手を握ることはできるのだろうか。

「私、――あなたを信じたくてお話に来たんです疑っていました

「だから、教えて下さい。あなたが信頼できると思う方を」

私は今、この舟に
謀反者
がいることを知っています
(-191) toumi_ 2024/04/01(Mon) 11:53:39

【秘】 バンカー ストレルカ → 通信士 カテリーナ


乗員達でのお茶会も無事に終わり、夜。
きっとすっかり片付けの終わった展望ラウンジ。

そこにあなたは居るだろうか。
居たならきっと、星を見にやって来た
バンカーと出会す事になる。

「こんばんは アソシエーテ カテリーナ様」

「本日のお茶会の準備や設営、本当にお疲れ様でした」
「きっと…いえ、間違いなく。よいひとときになったでしょう」

出会えたなら、まずは今日の労いを。
そうしてふと、ドーム状の天窓を見上げた。

「……アソシエーテ カテリーナ様は」
「星はお好きですか?」
(-198) unforg00 2024/04/01(Mon) 14:13:18

【赤】 通信士 カテリーナ

/*
パスなし、襲撃先アウレアさん、了解です。設定いたしました!
襲撃ロールは他に希望される方がいなければ〜、くらいの温度感です。
(*10) 968. 2024/04/01(Mon) 15:10:06

【秘】 通信士 カテリーナ → 仕分人 ナル

「っ……!」

謀反者

その言葉に表情が凍り付いた。

「まさか、そんな」

震える唇をなんとか動かして出てきたのはそんな言葉。

「だって、さっきも。
 全員、じゃないですけどぉ、みなさん居てぇ、
 たのしくお茶会、してた、のに、ですか?」

信じたくて、と言われた喜びもあるが、
それよりも衝撃の大きな言葉に困惑。
あなたを疑うわけではないけれど、
何かの間違いであってほしい、と
縋るような問いを口にする。

「……。」

あなたの目から視線を外して、暫し悩んだ様子。
時折チラリあなたを見て、視線を外して、悩んで。
あの、と口を開いた。

「……理由は、いえませんけれどぉ。
 レオンさんとベルヴァさんのおふたり。
 あるいは…………
すくなくともおひとりは

 信頼、できると思ってます」
(-200) 968. 2024/04/01(Mon) 15:34:31

【秘】 通信士 カテリーナ → バンカー ストレルカ

「……あ」

大仕事を終えて、片付けも完了。
ついでにちょっとした用事も済ませて。

”いつも通り”展望ラウンジから星を見上げていた。
すこしぼんやりしていたのはは昨日の仕事のせいか、
今日のお茶会のせいか、その後の用事のせいか、それとも。

「こんばんは♪ストレルカさん」

少し遅れて返した挨拶はいつも通りの笑顔で。

「ありがとうございますぅ!
 みなさんが楽しんで、そぉ思ってくれてたらいいなって、
 思います!」

労いに元気な声を返して。あなたの視線を追う。
場所が場所だけに満天とはいえなくとも、きらめく星が見えた。

「はい。私も、好きですよぅ」
(-201) 968. 2024/04/01(Mon) 15:45:50

【秘】 バンカー ストレルカ → 通信士 カテリーナ


「そうですか」

「こうして宇宙に居れば、何処よりも近く。
 そしていつでも、見上げればそこにあるもの」
「好きです。私も」

ぼんやりとした様子を、直接指摘する事はなかった。
それはきっと、それが無粋なことだと識っているから。

「けれど」
「あの遥か遠くから届く光は、実際には
 もうなくなっているものかもしれないのです」

見上げた天窓の、スペースデブリの間から見える星を指す。
広い宇宙では、光の速さと呼ばれる光でも
今見上げて居るここに届くまでには途方もない時間が必要で。
その間に星の寿命は既に尽きているかもしれないのだ。

「……」「人は、その命を終えると星になるのだと」
「昔から、そう言われています」
「国の、言葉の境を越えても、不思議と同じように。」

「実際には、星は星でしかないのですが」
「けれど 空に輝く無数の星は
 確かに人々が懸命に生きて、生きた証を残すさまのようで」

「だからこそ、好ましい」
(-202) unforg00 2024/04/01(Mon) 16:15:41

【秘】 バンカー ストレルカ → 通信士 カテリーナ


「…アソシエーテ カテリーナ様は」
「人格バックアップデータをお持ちですか?」

それは、少しばかり唐突な。
繋がっているような、繋がっているような、そんな話。

「星が星の光を継ぐように、
 今のあなたたちを残すことができる技術。
 人によっては抵抗を抱くかもしれないけれど」

「現在、星間航行船ヴェスペッラは
 漂流していると言って差し支えない状況です。
 緊急運転モードは正常稼働中。
 環境制御・生命維持システム共に異常はありません」

星を指した指先は、今度は漂うデブリを指差す。

「ですが、ご覧の通り
 現状は辛うじてデブリへの対処ができています。
 けれどそれも、いつまで続くか、何が起きるかはわからない」

「仮にバックアップデータがあったとして、
 提出されたものは直近で出航前のものになります。
 けれど私は今のあなたを忘れたくない。忘れてほしくない」

「ですから、アソシエーテ カテリーナ様さえよろしければ。
 あなたの『今』を、それを映したデータを
 私のメモリの中に預けてはくださいませんか。」
(-203) unforg00 2024/04/01(Mon) 16:16:14

【秘】 バンカー ストレルカ → 通信士 カテリーナ


勿論、無理強いをするつもりはストレルカには無い。

仮に無事に帰還できたなら、
その時はメモリ内から削除して欲しいと言われれば
ストレルカは迷わず頷くだろう。

バックアップは取らない、取れないのだと言ってもいいし
何かと理由を付けて、
ノッテに所属していた間のデータだけを渡してもいい。
或いは、この場は後で渡すと言って
限りなく白く見えるよう改竄したデータを作って渡すだとか。

理由はそれこそ、スキャンに時間が掛かるから、だとか。

電子戦を得意とするあなたになら、きっと
人格データと称したそれらしいデータの中に
万一を想定して、
バックドア
を仕込む事だってできる。
(-204) unforg00 2024/04/01(Mon) 16:16:58

【秘】 仕分人 ナル → 通信士 カテリーナ

「私はこの舟に乗る前から、
 裏切り者を探す命を受けていました。
 彼らの正体は知らされていません」

司令を受けた瞬間から、この言葉の重みは変わってしまった。
一字一句を記録し、誰かに対する疑惑も報告する義務がある。
ただ、たった一つ仕分人がズルをするというのなら、
楽しいお茶飲み仲間の本音を、冗談という洒落で包んで口を閉ざす程度だ。

やはり、自分は人間で、正しいことだけをするなんてできない。
あなたが罰せられる可能性は、任務に関係ないことであるのに。

「私は誰ひとり信じず、平等に疑うためにここにいました」

その眼の奥には誰かに対する妄信的な態度はない。
あるのは、普段は見せたいとも思わない苦虫を噛み締めたような表情で。

「……こんな、命令がなければ」
「こんな、事が起きなければ」

誰かのせいだと指さして犯人を探そうとしなかったのに、と。

「こんな生活も楽しいと思えていましたのに」

愛しの都にヒビが入った。
あなたの大切な人たちを、たしかにこの言葉は歪める、それがひどく悲しくありました。
(-208) toumi_ 2024/04/01(Mon) 17:54:57

【秘】 仕分人 ナル → 通信士 カテリーナ

「……
ユウィさまを重量武器の持ち込みの疑い
により、
 現在極秘で指示を待ち、調査を持ちかけるつもりです。
 そして、この私とアウレアさまはこのことを知っています」

「あなたが
信頼できる
とお墨付きと伺い打ち明けました。
 不快な気持ちにさせてしまっていたら、すみません。
 だけど、……私、その」

「リーナさまがたとえちょっと悪い方でも、
 あなたのことが大切なことは変わらないと思ったんです」
(-209) toumi_ 2024/04/01(Mon) 17:56:46

【秘】 通信士 カテリーナ → 仕分人 ナル

「ナルさん……」

与えられた司令のこと。
あなたの辛そうな表情。

それらを見て、聞いて。
できたことは、苦しげな吐息と共に
あなたの名を呼ぶことだけだった。

「ナルさん」

もう一度、名前を呼ぶ。

「辛い、ですね」

辛かった、だけではなくって。今も。
あなたの名を呼んだ顔は歪んで、
今にも泣きそうなものだった。
(-211) 968. 2024/04/01(Mon) 19:38:00

【秘】 通信士 カテリーナ → 仕分人 ナル

「ユウィさんを、疑っているんですか?
 アウレアさんとナルさんが?
 でも、ユウィさんは……」

ぶっきらぼうだけれど、いつも見守ってくれている男の姿を思い浮かべ首を左右に振る。
そんなこと、あっては欲しくない、と。

「ナルさんが私やユウィさんを疑うのは、仕方ないと思います。
 そういうお仕事、ですから。
 それに苦しんでいることも、知りました。
 だから、謝らなくていいですよぅ」

「……でも、ユウィさんを疑ってる理由、聞いてもいいですか?
 ユウィさんのお仕事がお仕事ですし。
 大きな武器を持っていてもおかしくは……」
(-212) 968. 2024/04/01(Mon) 19:39:06

【独】 通信士 カテリーナ

天秤にかけたのは17年6か月妹との思い出約1年ソーレに誘われてからの時間と、約7年ヴェスペッラで過ごした日々

比べられるワケなんてない。
比べられるワケなんてない
、のに
(-213) 968. 2024/04/01(Mon) 19:55:57

【赤】 通信士 カテリーナ

/*
こちらは襲撃担当エーラさんで問題ありませんっ!
襲撃先は設定済みです!🐇
(*13) 968. 2024/04/01(Mon) 20:01:56

【秘】 仕分人 ナル → 通信士 カテリーナ

「はい、とても。
 私諜報員に向いてないようです」

一度崩した顔をぐいと両手で持ち上げれば、一息ついて。
また告げるのは機械的な声で、事実と数字だけを口に出した。

「以前の身体測定時のデータと比べて消費電力、重量の異常。
 数値の差はアウレアさまにも確認をしていただいております。
 普段の護衛任務時以外の武装の装着、或いは異物の持ち込み、その他が考えられます」

「それが、非常時ならともかく船内に入った時からであり、
 今まで一度も降ろさず倉庫にも預けられておりません」

ここまで言い切りまたあなたを見つめ直す。

「"それだけ"、と申されるかと思いますが。
 私は彼を、"それだけ"をなさる方ではないと判断しました。
 いつも気にかけてくださり、見守ってくれている方が、
 以前と違う武装に本来であればやましいことは無いはずです」

これは疑いの芽であり、決めつけではないといった上で過ちであると判断する。
ただ数字だけが仕分人に対して事実を告げていた【占いCO】ユウィは【人狼】のようだ

「危険ですから口外はしないでくださいね。
 ……私になにかありましたらジャコモさまにお話下さい。
 ただ私から頼るように言われた、それだけで結構です」
(-215) toumi_ 2024/04/01(Mon) 20:31:37

【秘】 通信士 カテリーナ → 仕分人 ナル

そぉですねぇ、と苦笑と頷きを返す。

「ナルさんには似合わないですよぅ」

淡々と告げられた数字。
その意味を理解できないわけではない。
ゆえにこそ苦い顔をした。

「アウレアさんも確信されてるということですよねぇ。
 ナルさんがユウィさんを信じているからこそ、
 怪しいところに気付くなんて……なんだかなぁってぇ……」

溜息をひとつ。その後の苦笑は更に苦いものとなった。

「分かりました。その判断を信じますよぅ。
 ジャコモさんのことも、了解です」
(-225) 968. 2024/04/01(Mon) 21:38:55

【独】 通信士 カテリーナ

苦い顔。
それは数字の意味を知っているから、というだけではなく。
アンジェリーナの本当の思いでもあります。

釣り合わないはずの、釣り合ってしまった天秤。
その行く末を、悩む私に。
”ちょっと悪い”私に掛けられた案じる声。

――あぁ、もう……

溜息をひとつ。苦笑を浮かべて、ひとつの決断を。
心に決めたのでした。
(-231) 968. 2024/04/01(Mon) 21:58:33