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【秘】 かみさま 尊龍 → 月森 瑛莉咲[お菊の今際の際に囁く言の葉] もし、お前が生まれ変わりまたここに辿り着けたなら。 ――その時は私の嫁にしてやらん事もない。 [これでも私はかの偉大な九頭龍大神様の小間使いなのだ。 神の眷属の嫁とはすごい事なのだぞ、と。 初めて芽生えた想いは淡く。 優しく優しく、お菊の小指に小指を絡めて約束を。*] (-5) ゆき@青葱帯 2020/09/12(Sat) 16:48:33 |
【秘】 かみさま 尊龍 → 月森 瑛莉咲のう、お菊。 ――……いや、今はエリサと言ったか。 [ふわりと薫る雨の名残風に、 かつて雨を呼ぶ龍神であったモノが囁いた。 神託も受け取れぬ今のエリサには聞こえぬだろう。 そんな神の声が雨に乗る] (-6) ゆき@青葱帯 2020/09/12(Sat) 16:49:54 |
【雲】 巫女の記憶 月森 瑛莉咲[ 共に星を詠み、雨を乞い あなた様の祝詞を皆へと伝え。 命尽きた後はこの地を護る人柱として。 わたくしは正しくあなた様の巫女でした。 強すぎた霊力は人には手に余るもの。 神のものは神へ返さなくてはなりません。 わたくしの命は 神のために。 この日がやってくることは ずっと前から決まっていました。 だから何も怖くはありません。 霊薬を含み、生命が還ることを感じながら わたくしは幸せを告げるのです。 ] (D5) あさき 2020/09/13(Sun) 2:22:17 |
【雲】 巫女の記憶 月森 瑛莉咲―私は、知ってしまったのです。 髪に触れる手が、指先の優しさを。 私の名を紡ぐ音に焦がれる心を。 瞳に映るその姿に、揺さぶられる思いを。 (D7) あさき 2020/09/13(Sun) 2:25:04 |
【雲】 巫女の記憶 月森 瑛莉咲ひとの身でありながら、 あなた様の巫女でありながら わたくしは 私という女は あなた様と離れることを拒み、 叫び、悲しんでいるこころを ―わたくしは、知ってしまったのです。 ] (D8) あさき 2020/09/13(Sun) 2:28:07 |
【雲】 巫女の記憶 月森 瑛莉咲『 もしも里が 滅びてしまうような日がきて この地がなくなってしまっても 誰もあなた様を 護れなくなることがないように あなた様を 忘れないように 』 (D10) あさき 2020/09/13(Sun) 2:29:47 |
【雲】 巫女の記憶 月森 瑛莉咲お菊 ―私という魂が、たとえ在り方を無くしたとしても。 たとえ全てを失って、何もかもが消えてしまっても。 ――それでも、 いつかの私が、またあなたの元へ辿りつけるように。 (D12) あさき 2020/09/13(Sun) 7:09:07 |
【秘】 巫女の記憶 月森 瑛莉咲 → かみさま 尊龍[ もう開かないまなこで、 からになった身体で、 決して紡ぐことの叶わなかった、ことば。 ] (-32) あさき 2020/09/13(Sun) 7:36:51 |
【秘】 巫女の記憶 月森 瑛莉咲 → かみさま 尊龍――はい。 待っていて下さい。 いつか必ず、私はあなた様の元へ帰って参ります。 その時は、あなた様の名を呼ばせて下さい。 ――私を、あなた様、の、 (-33) あさき 2020/09/13(Sun) 7:39:16 |
【秘】 巫女の記憶 月森 瑛莉咲 → かみさま 尊龍[ あなた様へ捧げるものは 一番幸せそうに笑う女の最期の微笑み。 例えこの声が、想いが、届くことが無いとしても。 せめて、 絡めた小指にほんの僅か込めることができた力が どうかあなた様へ伝わりますように **] (-34) あさき 2020/09/13(Sun) 7:40:30 |
【人】 月森 瑛莉咲……まっ、ゃ、だ、 ………………プリンはもう…… ……あれ? [ わんこくんが見送りにきてくれたあたりから 雨足は弱まって。 それ以上は濡れることもなく、無事に一日は終了。 前にも同じような事があった。 もしかしたらわんこくんは かみさまの使いかもしれないね。 だってあんなに綺麗な白わんこだもの。 ほわわんとした気持ちでお布団にインした深夜。 どうしてか、目が覚めた。 とても幸せなプリンの夢をみていた筈なのに。 ] (63) あさき 2020/09/13(Sun) 7:45:32 |
【人】 月森 瑛莉咲[ 因みにお住まいは祠よりかは都会寄り。 でも田舎です。 冷蔵庫の水を含み、お花摘みにゆき さあ再びプリン食べ放題の世界へといざゆかん。 なんて心地のひんやりした深夜。 なんとなく気になって部屋の窓を開けば ――人影。] (64) あさき 2020/09/13(Sun) 7:46:35 |
【人】 月森 瑛莉咲……え? [ 見間違えた? 月夜に映る後ろ姿。 こんな時間にコスプレだ、なんて茶化せないような 美しい羽衣と、衣装と、それから―― ] (65) あさき 2020/09/13(Sun) 7:47:08 |
【人】 月森 瑛莉咲[ 私が玄関へたどり着いた頃には もうその後ろ姿すら見えはしなかったけれど かわりに置かれた赤いシュシュと 夜でも映える黄色の花 ] これは…… [ 手にとった瞬間。 ] (66) あさき 2020/09/13(Sun) 7:48:04 |
【人】 月森 瑛莉咲?!! [ あれ。 なんだなんだなんだなんだ?! 死ぬんじゃあないのかなってくらい心臓が跳ねて 熱があるんじゃないかってくらい、 顔に熱が灯って。 自分で何が起きたのかさっぱりさっぱりわからない! ] (67) あさき 2020/09/13(Sun) 7:51:04 |
【人】 月森 瑛莉咲[ ただ解るのは、月夜に透けた髪の色と 背中がやけに脳裏に焼き付いて。 痛い。 苦しい。 よくわかんないけど よくわかんないから 眠れなくなっちゃった ] (68) あさき 2020/09/13(Sun) 7:56:18 |
【人】 月森 瑛莉咲[ そのまま、陽はのぼり。 いつもより早くに、 眠気まなこの女子はあの祠にやってきた。 わんこくんはもう来てたかな。 朝ごはんにしようとしたサンドイッチ やけに食べ物喜んでたから今日は君にあげよう。 ぼんやり手を伸ばし、 いつものようにわしゃり、わしゃり きっと撫でまわしていたはず ] (69) あさき 2020/09/13(Sun) 7:58:37 |
【人】 月森 瑛莉咲[ うつらうつら、ぼんやり。 石に腰掛けて、ひとりごとのように 祠へとむかって話しかけて。 ] かみさま どうしよう 私、しんじゃうかもしれない。 昨日の夜から心臓がおかしくて すごく変。 [ 左手首には赤いシュシュ。 いつもなら供える花は手の中に残ったまま。 ぽやんと頭のなかに残る後ろ姿を思えば また心臓が痛い。 ] (70) あさき 2020/09/13(Sun) 8:13:10 |
【人】 月森 瑛莉咲ここで死ねるなら、 私きっと幸せだとおもうの。 ……でも、かみさまには迷惑ね。 [ 睡眠不足に耐えきれそうもなく、 お年頃の娘さんが地面に横たわってしまった。 ご両親が知れば泣いてしまうような光景ですね。 おまわりさんの巡回に鉢合わせたことはないから だれかが来ることなんて考えてすらいないのです。 ] (71) あさき 2020/09/13(Sun) 8:15:32 |
【人】 月森 瑛莉咲[ ちなみに心臓に全く異変はなく。 脳裏に異常もなければ、悪い病気でもまったくなし。 健康はお墨付きであります。 強いて言うのであれば 月森 瑛莉咲という娘御は、 高鳴る鼓動や、 灯る熱の意味を、 まだ知らなかっただけで。 ] (72) あさき 2020/09/13(Sun) 8:33:22 |
【人】 月森 瑛莉咲へい……でゅーす たいまーせっと じゅっぷん…… [ スマホの音声認識ソフトに声をかけられるくらいには まだ理性はありました。 でももうだめだ。 次にはすやりすやり、寝息が響く **] (73) あさき 2020/09/13(Sun) 8:36:06 |
月森 瑛莉咲は、メモを貼った。 (a6) あさき 2020/09/13(Sun) 8:38:05 |
【人】 月森 瑛莉咲[ 元気にサンドイッチ食べてたわんこくんも 死んじゃうだとか ここで死ぬとか言ったの、伝わったのか いつもよりぺろぺろが多いみたい。 動物は直感でわかるっていうしね。 ありがとうのかわりにふわ、と撫でたけれど 眠気に抗うことは叶わなかったのです。 ] (106) あさき 2020/09/13(Sun) 19:01:54 |
【人】 月森 瑛莉咲[ 眠る前はあんなに苦しく締め付けられた心臓は 今だから? ここだから? 外で眠るなんてはじめてだったけれど 簡単に力が抜けて、あっという間にすやぁの世界。 白わんこくんのおかげかも知れないね。 目がさめたらもいちど撫でてあげようか。 ] (107) あさき 2020/09/13(Sun) 19:02:42 |
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