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【人】 会社員 レイラごちそうさま! パスタもデザートもめっちゃ美味しかったです! [感想と共にガムを貰えば 用意してくれた人の感想を聞かされて。>>0:461] へえー、 キャップの店員さん、時々見るけど。 瑞野さんって言うんですね。 こっちにはあんまり出てこない気がするから どんな人なのかな〜ってちょっと気になってました。 [裏方を主に担う青年は もっぱらカウンターの向こう側で 料理してるのを眺めていることが多く。 へえ〜、と興味深そうに覗き込みつつ 名前を覚えておこうと密かに思った。 見送ってくれる大咲に会釈をし、 その日は店を後にしただろうか。**] (52) guno 2023/03/03(Fri) 10:24:49 |
【人】 会社員 レイラ[さて、その日から何事もなく数日が経過し 今日も今日とて仕事である。 貝沢玲羅の職場はアラフォーアラフィフのおじさん上司たちと 事務員の2児を抱えて働く40代先輩ワーママや ギャル上がりの20歳後輩などで成り立っている。 玲羅は10代の殆どをアイドル活動に注いでいた為 アイドルのイメージにもれず学業成績は散々なもので。 一応短大を出たものの 叔父が経営している小さな会社の事業部に 半ばコネで入社する形となった。 自分は職場では経歴を明かしておらず(面倒なので) ほぼノーメイクに近い顔面に後ろでひっつめた髪、地味なスーツで過ごしている。 素直にしていればおじさんは若い女の子に甘いし、 悪目立ちせず真面目にしていれば先輩女性も優しい。 特に派閥争いのようなものもなく 厳しい業務のようなものもなく のんびりと平坦に回っている職場のことを 玲羅はそれなりに気に入っていた。] (71) guno 2023/03/03(Fri) 11:18:55 |
【人】 会社員 レイラ「あ、ねえ、貝沢さん、 昨日のラジオ聞いた〜?」 [就業時間になり帰る準備をしていると 先輩事務員がそう話しかけてきた。 話は変わるが。 玲羅は後輩高野がやっているラジオを なんだかんだでちょくちょく聞いていた。 幼い息子と一緒に見ていたのがきかっけで すっかりニチアサに嵌ったらしい先輩は "高野景斗"のファンだったそうで。 自分が彼を知っていると知って以来 時折話を振ってくるのである。] 「もう二度と離さない…って! 私もあんなこと言われてみたいわ〜!」 [きゃっきゃと頬を染め、 身をくねらせる先輩に笑って対応しつつ お先に失礼しまーす、と言って職場を後にした。] (72) guno 2023/03/03(Fri) 11:19:53 |
【人】 会社員 レイラ[高野くんは、細々とでも芸能の世界に関わっていて。 人気絶頂の頃に比べれば減っただろうけれど ちゃんと覚えていてくれている人もいて。 きっと本人も充実しているのだろう。 あの世界に未練はないと思っているけれど。 ――私にも、あんな道もあったのだろうか。 なんて、時々考える。] (74) guno 2023/03/03(Fri) 11:21:44 |
【人】 会社員 レイラ♪そう君は〜マーメイド〜 ♪パ〜ルな 恋にむ・ちゅ・うさ〜 [デビュー曲、「マーメイドに恋して」。 アップテンポなメロディーを なんとなしに小さく口ずさみながら。 駅に続く道を歩いた。**] (78) guno 2023/03/03(Fri) 11:32:52 |
【人】 会社員 レイラ………。 [流れる雰囲気に、 ふむ。と、その手を止めた。 何やら込み入った話の最中だろうか。 少し考えてつん、と軽く栗栖の背中を叩き、 こんばんはと会釈をした後。] 私、あっちにいるね。 もし気がむいたら来てよ。 [とだけ一応声をかけて、 テーブル席の方に行こうかな。**] (117) guno 2023/03/03(Fri) 14:33:25 |
【独】 会社員 レイラ/* 栗栖くんにふわっとフラグを折られてる感 というか葉月くんとイイ感じになるのかな〜…… うーん、これは恋難しそうかな… こいつを恋愛対象として意識してくれる人がそもそもあんまりいなさそう…… で……… (-46) guno 2023/03/03(Fri) 18:08:33 |
【独】 会社員 レイラ/* いいよ って言うのは簡単で、 レイラPCとしてはそう言いそうでもあるんですけども。 それだと友愛一直線な気もして〜〜 ふむ。 (-48) guno 2023/03/03(Fri) 18:12:36 |
【人】 会社員 レイラゲイザーさんこんにちは〜! [元気よく迎えてくれる声に返事しつつ。>>158 栗栖に先に行くと告げて先にテーブル席に着けば 大咲がお冷とおしぼりを持ってきてくれる。 彼女の姿に軽く頭を下げ、どうもと告げて。>>123] あっじゃあそうしますー! ちょっとだけ飲んじゃおうかな。 オレンジ使ったカクテル、気になるのでそれでお願いします! [彼女がこちらの事情を知っていることを玲羅は知らないが 心遣いは有難く受け取った。 ひとまずはそれを注文しつつ。 栗栖のあれこれが落ち着くまでの間 のんびりとメニューボードを眺め] ちなみに大咲さん的に 今日のオススメとかあります? [と、彼女が去る前に尋ねてみたり。*] (182) guno 2023/03/03(Fri) 19:07:08 |
【人】 会社員 レイラ[お冷に口を付けつつ メニューを何にしようか あれこれ考えるこの時間も楽しいものである。 栗栖くんは豚食べるかな…… じゃあ私は鯛にするか…などと思案しているうち 向こうの話は落ち着いたようだったので。 栗栖に軽く手を振って場所を示し こちらにやってくるのを待ち>>154] おかえりー。 ううん、全然いいんだけど。なんか込み入った話? [二人の間にあったいざこざは知らないし 内容がすべて聞こえていたわけではないけれど、 何となく謝罪と和解的な雰囲気は窺えたため 素直に良かったね、と思ったが。 席に腰かけながら続いた言葉にはぱちりと目を瞬かせ。] (189) guno 2023/03/03(Fri) 19:12:22 |
【人】 会社員 レイラ……うん、いいよ。 一緒にご飯食べるのは。 私も大咲さんとも葉月さんとも仲良くしたいと思ってるし。 [大咲が自分を「仲良し」だと思ってくれているとは知らない>>102 なんせ従業員と客という間柄である。 愛想がいいのも、よく声をかけてくれるのも ある程度接客業としてのサービスだと思っているので。 けれど、いつも元気よく一生懸命に ホールを駆け回る彼女に悪い印象があるわけもない。 大咲に限ったことではなく、ここの従業員たちは それぞれ個性豊かで、それぞれ魅力的で。好ましく感じていた。 葉月のことも、時折自分を見て 百面相されているな、と気になってはいたので。 いつかはちゃんと話してみたいと思っていたし。 なのでご飯を囲むこと自体に異論はない。] (196) guno 2023/03/03(Fri) 19:18:30 |
【人】 会社員 レイラそれはそれとして、 私は一応「栗栖くん個人と」 もっと親しくなってみたいなあと 思っての誘いだったわけなんだ。 だから「みんな一緒」って言われると 脈無いのかあ〜…と若干しょんぼりしないでもないです。 [にっこり笑って、いいよ って言うのは簡単だったけど お言葉に甘えて包み隠さずストレートに言ってしまうことにした。 たぶんこの人、回りくどい駆け引きとか伝わらないタイプだな…と 昨日のやり取りで感じたのもあり。 少し反応を見た後、ふ、と表情を和らげて。] (203) guno 2023/03/03(Fri) 19:22:20 |
【人】 会社員 レイラ[率直に告げれば栗栖がぽかんとして。>>211] そうだよ!! もー!![ これ本当に気付いてなかったんだろうなあ! って反応に思わず突っ込んだのち、 何だかこっちまで恥ずかしくなって、 じわじわ頬を赤くする彼に釣られて赤面してしまう。] …いいんだけどさ。別に謝られるようなことでもないし。 だから恋人とか好きな人とかいるんなら今のうちに教えといてよね。 これ以上深入りする前にさ。 [そう、気づかなかったと言うことは、 そもそも彼にそういう下心はなかったってことだ。 神妙に謝られると却って居た堪れないわけで。 赤い顔で拗ねたように言いながら、お冷をひとくち。] (258) guno 2023/03/03(Fri) 21:37:36 |
【人】 会社員 レイラ[何も気づいてなさそうなのが ちょっと寂しかっただけで 覚えといてくれれば別にいいよって言葉にも嘘はないけれど。 こんなこと言われた後で じゃあみんなで、ともなりづらいだろう。 大咲(が様子を窺っていることも知らないが)にまで 変に気を遣わせるのも本意ではないし。] ……ほんと〜??メーワクじゃない? [ちら、と上目で様子を窺ったのち、 こほんと咳払いをして。] (261) guno 2023/03/03(Fri) 21:40:08 |
【人】 会社員 レイラ……そうなんだ? [同じ言葉を少しかみしめるように繰り返した。 彼がお肉が好きなことは端々の語りで知ってるけど。 肉にどれだけの思い入れがあるかは知らないから。 多分自分にはそれがどれだけすごいことなのかは 本当の意味では分かってはいないかもしれない。 でも、こういう時に適当な言葉で誤魔化したり 嘘をついたりする人じゃないと思う。 素直で、正直で。まっすぐな。 あの短いランチタイムの中で そう言うところを好ましいな、と感じたから もっと親しくなりたいな、と思ったわけだし。] ……そっかあ。それは…嬉しい。かも。 なら、ちょっとは浮かれてもいいかな。へへ。 [だから、笑いかける栗栖に じわじわと嬉しい気持ちがこみ上げきて。 まだ少し赤い顔のまま、目を細めて照れくさそうに笑った。] (325) guno 2023/03/03(Fri) 23:07:53 |
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