人狼物語 三日月国


70 【第36回TRPG村】百鬼夜行綺譚

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勢いで不要なものも張りましたが、まあうっかりおちゃめなミスの範疇でございますね!

沈黙時間終了
でございます、ご協力ありがとうございます!

今日はこれにて。
明日はあまり居ないけれど・・・覗くようにするわ。

ふふ、良い夜を。**

テンプレ貼ってるの見て、これは文字通りなサービス(恩恵無し)なサービスを書けという仰せなのかと。

休養日とは?
というくらいタスクが溜まっているのでがんばる……。

ここまで見てはいる。
見ているだけで、戻りはまた遅くなるのだが。

[右手に、恩恵無しサービス振るってイケメン☆彡]
[左手に、継置兄やがんばって!!]
[の、うちわぱたぱた]**

休養日、とは。

投げ離しの、回収………

ん。なんかせっついたようですまん。
返事としては書かず、絆シーンに含めて書くことにする。

いえ、遅くなり、申し訳。
消化、ふれ、ふれ

(自分も)

>> @0
せやで。

ゆるゆるとお伝えしますことには〜
クライマックスへ向けた準備のため
メモ貼り
へのご協力を!
何卒!

封じ手 鬼一 百継は、メモを貼った。
(a1) TSO 2021/04/23(Fri) 23:56:56

戻った。
さァ、何からやっつけようか。

継置兄やは今何か書いておるのか?

一葉宛のを書ききらないと自分の中で
まとまらなくてなあ……もうちょいかかる

ん。了解なのじゃ!
では儂は誘蛾への自己完結シーンを落としてから考える、かな。

軽く言うておるが何も考えておらん。
意外と時間がかかるかもしれんのう。

連投しにきたら兄やが連投していたので次から連投する(日本語)

【人】 封じ手 鬼一 百継

>>3:34 誘蛾 絆取得
===


月に向かって弦をはじき歌う誘蛾を見ていた。

――ただ 請うは そう
  この世の すがた
  これこそ 真実 あな 美しや


歓びと快楽の涙がぽろぽろと珠に成ってあふれるように、誘蛾の調べは、こぼれ、止まらぬ。
その姿を見ていると、儂は、どうしても、ひとりの女性を思い出さずにはいられぬ。


――ねえさま。

徽子ではない、鬼一の血を同じくする姉のことだ。

9年前の百鬼夜行。
それまで、鬼一の一族は、定期的に訪れる百鬼夜行で封じ手としての力を振るい、犠牲を最低限に抑えてきた。
そう聞いていたから、5歳の儂は安心していた。今回も大丈夫だと。

それが突然、父、母、姉を連れていかれたものだから、通例よりどれだけ強力な"百鬼夜行"が行われたのかと、それは如何なる理由故かと、不思議でならんかった。
真実を知れば、なんてことはない。
徽子はすべて知っていた。

姉が百鬼夜行の狂おしい饗宴に魅せられ、屈し、与したのだ。
身内の……ごく親しい身内の裏切りによって、父と母は喪われた。

記憶の中の姉はいつも溌剌としていて男勝りで、その瞳は知性で輝いていた。
堕ちたなど、信じられん。だが事実だ。
つまり、百鬼夜行には、そんな姉を惹きつける"何か"があるのだ。
(5) TSO 2021/04/24(Sat) 0:47:27

【人】 封じ手 鬼一 百継

目の前の、この少女にしか見えぬ女性もまた、そのひとり。
音を奏でれば場を支配し、色を描けば釘付けにして離さず、それでいて只々自由なこの女。

誘蛾。


彼女自身は儂の姉にまったく似てはいないが、ふたつだけ共通点がある。

ひとつは、百鬼夜行にこそ生の真実を見出してしまったこと。
ふたつめは……

「……優雅、ねえさま」

優雅……いや、誘蛾。教えて欲しい。

「百鬼夜行の魅力、如何ほどか。
なあ。抗おうとは、罪深いとは、思わんのか。
お主の見る世界には何があり、どう聞こえておるのじゃ。
あやかしのもたらす享楽は、その他総てを犠牲にできる程、素晴らしいものなのか」

誘蛾は、奏で続ける。儂など此処に居らんように。
儂の歌姫は、知らぬ間に、手を伸ばしても届かぬところまで遠ざかっておった。
理解しようとも、できるとも思わぬ。連れ戻すには遅すぎる。
それなのに語りかけるのは何故か、自分でもようとして説明がつかぬ。
が……

「……教えてくれ、誘蛾」

最後に、祈るように、一言だけ。


[こちらからは〆]
(6) TSO 2021/04/24(Sat) 0:49:46
>誘蛾

百鬼夜行ってどうすごいの?やばいの?美しいの?(意訳)

……というシーンじゃ。
完結しておる故、返事はあれば嬉しいが、なくても構わん。

あとこっそりと、儂の実の姉と誘蛾の名前の読みが同じだという(わかりにくい)

鬼一 百継は、>>a2 絆シーンはとりま「任意」安定じゃ[さむずあっぷ]
(a3) TSO 2021/04/24(Sat) 0:52:33

儂はまだ氐宿の秘密を知らんのよな。
だから絆シーンは書けない……書かない。のじゃ。

明日に備えて今日くらいは早く寝るかのう。
と言いつつもう少し見ているのだよ。

…………家族とは一葉の事を言いたかったと供述しており

……話をするつもりでこんなに喧嘩腰に
するつもりじゃなかったのにおかしい……

【人】 封じ手 鬼一 百継

>>7 継置
===

百継、と名を呼び捨てにされ、飛び上がるほど驚いた。
それはまさに、あやかし除けの香を前に、今後どうしていこうと考えているところであった。


これらの香は、一葉には毒じゃ。
しかし皆を守るためには必要である。
母さまや姉さまが生きておれば細やかな助言が貰えたかもしれん。
儂に残されたのは、父譲りの、大掛かりで大雑把な術への出力の仕方のみ。

首をひねって試案をしていたところに突然声がかかり、間抜けに「ひゃ」と言いながら振り返る。

「継置か」

そこには儂の子がいた。
継置はいつも容赦がない。

――家族を喪うつもりか?


「そうしないために、考えておるのじゃ」

今まさにやわい、痛いところを突かれ、幼い口調になる。

「儂は!」


つい、先ほどのことであった。
一葉と話し合った。
醜い己の雑念を自覚し、一葉への親愛という矛盾する感情も認めた。
しかし尚割り切れぬものも抱える。
(8) TSO 2021/04/24(Sat) 1:21:46
ここまで書いて、一旦返すか、強引に秘密取得シーンに繋げるか思案しておる。
強引に秘密取得に繋げても良いが、それだと拗ねた態度のままになるので、欲を言えば一旦返したい。

どうかのう。

一旦返すでいいぞ。

【人】 封じ手 鬼一 百継

>>8 続き
===


「如何にして良いかわからぬだけじゃ。
徽子も、誘蛾も、儂から離れていき、一葉は信じておるがあやかしじゃ。
家族とは思うておるが、やはり未だ心の整理がつかぬ。

一枚岩と思っておった。
正しく努めてきたと思っておった。

それ、なのに」


「やだよ……もう。何も喪いたくない」


正解を教えてほしい。
従うから。

儂は、弱り切っていた。

[パス]
(9) TSO 2021/04/24(Sat) 1:31:52
胸を借りるぞ。
返すのじゃ。

すまぬ……
今夜はここで、ぱたり、じゃ**

【人】 封じ手 鬼一 百継

■秘密取得 継置 成功
>>10 続き
===


武人とはこういうものか。
一言一言が、太刀のように、儂に斬りこんでくる。
しかしそれは、傷つけるための刃ではない。
余計なものを削ぐためじゃ。

最も単純で、根源で、魂から出る言葉での交流を実現させるための腕なのだ。


儂かてそれが解らぬほど子供ではない。
兄やは多少粗野ではあると思うがの。
儂に対してこんな言い分は、継置兄やをおいてほかには決して許さぬよ。
先ほどまで弱っていた自分が噓のよう。
継置兄やの声が届くたび、それが心に血流を促す。

呆気ない程、嘘のように。
(11) TSO 2021/04/24(Sat) 2:17:52

【人】 封じ手 鬼一 百継

――おれの事は?信じられないか?



「うん」


首をかしげて、甘える仕草。
実を言うと、もう信じているのだ。
信じたいのだから。信じてどうなろうと後悔はしないのだから。
だから、これはただの我儘。
なあ兄や、その口に出して聞かせてほしい。

「兄や、儂の力になってくれるか。
真実を、今ここで、聞かせてくれまいか」

[パス]
(12) TSO 2021/04/24(Sat) 2:20:25
良かった。継置様は正しく百継様を御守りする最大の懐刀でござった。

……と安心しつつおはようございまする。

昨夜百継様が仰っていた「面映ゆい」を今まさに味わっておりまする。
不在なのに一葉一葉言われてて「家族」とまで言われて、一葉、嬉しくて泣きそう。