人狼物語 三日月国


188 【身内P村】箱庭世界とリバースデイ【R18RP村】

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【人】 ]X『悪魔』 ゼロ


 ………


[無言で彼女を見詰める。
 気軽な拒絶はどこか固く響いた気もするが、
 自分の気のせいかもしれない。

 自室に戻る彼女を結局何も言わずに見送り、
 取られなかった手を見下ろして、それを軽く握りしめた。]
(333) 2022/12/15(Thu) 13:59:48

【人】 ]X『悪魔』 ゼロ


 …フラれたか。
 でも、それ・・を選ぶんだな。


[小さく呟く。
 苦笑を浮かべ自分も玄関ホールを後にする。
 引き止められたら会話をしたかもしれない。

 それが例え『吊された男』であっても。*]
(334) 2022/12/15(Thu) 14:00:19

【人】 [『 力 』 フォルス

 
  
―――『 世界 』




        ………今なんて?



[ 聞き返したのは冗談だと思ったから

 ――けれど彼が
 よりにもよってスミスが
 そんな性質の悪い冗談を言う筈が無い

 彼が平静を装いきれない様子を
 今まで一度だって見たことが無い
 それら一切が言葉に現実味を帯びさせる

 ざわつく風
 繰り返された声に
 見えない玄関の方を見ていた>>3 ]
 
(335) 2022/12/15(Thu) 14:05:07

【人】 [『 力 』 フォルス

 
[ もう帰らないと受け入れた
 ふらりと帰ってくる気がした

 また逢いたいと願った
 二度とは帰らぬ現実を少女に見た

 彼が帰ってきたというなら
 今この世界に証持ちは何人居る
 容易いはずの呼吸を脳髄が拒む

 訳がわからない
 処理が追いつかない

 ……なのに。
 全部どうでもよくなった
 それぐらい嬉しかった


  " おかえり ヴェルト "


 ――それさえ言えたら どうだって良かった ] *
 
(336) 2022/12/15(Thu) 14:06:09

【人】 ]]『審判』 チェレスタ



  …………。


[アリスの身を案じる姿がもうひとつ。>>265
『箱庭の神』の言葉に恍惚と頷いていた>>204のを思い出す。
チェレスタの中には彼のような“何か”は、ない。
だから内なる『審判』の怒りに流されてしまう]


  ユグ、君にとっては望むべき時が来た、
  そういうことになるんだね……。


[ではチェレスタにとってはどうなのか。
問われれば応えはするりと出てくるが、
それを、怯えるアリスや己にとっての『太陽』たるヒナギクの前で言うことはためらわれた。
だから、問うだけだ。今のところは**]
 
(337) 2022/12/15(Thu) 14:07:06
]]『審判』 チェレスタは、メモを貼った。
(a51) 2022/12/15(Thu) 14:15:10

【人】 ]X『悪魔』 ゼロ

── 世界が崩れ始めた日:廊下にて ──


[玄関ホールを去った後、
 自室へ戻る気にもなれず洋館の中を歩く。

 自分は『世界』の事を知らなかったから、
 きっとまだ穏やかでいられる部分もあるのだろう。

 廊下でふと顔を上げるとその姿が見える>>12。]


 ああ、…
 返事はまだだよ。

 ちょっと考える事が出来てね。
 
(338) 2022/12/15(Thu) 14:24:11

【人】 ]X『悪魔』 ゼロ


 なあ、お前は、
 また『悪魔』が箱庭を壊すかも、なんて
 思わないのか?


 また『悪魔』が、経典通りに、
 "あそびはじめたら"。
 今度こそ止めるつもりでもあるわけ?
 
(339) 2022/12/15(Thu) 14:24:35

【人】 ]X『悪魔』 ゼロ


 ……なんてね。

[訊ねても、
 答えは返ってこないかもしれない。

 聞きたい事はまだまだあるが、
 どうせ返事は返ってこないだろう。

 愛しいものを見るような視線が煩わしい。
 その視線が欲しい相手は一人だけだ。

 フンと鼻を鳴らして『神』の前から立ち去る。
 さて職員はどうするのだろうか。>>13

 世界なんて本当に、
 どうなったって俺は全然構わない。*]
(340) 2022/12/15(Thu) 14:25:17

【人】 [『 力 』 フォルス

 
 
   
―――玄関ホール



 [ 愛しい子が怯えている
  愛しい子が呆けている
  愛しい子が涙を流している
  愛しい子が竦んでいる
  愛しい子が声を失っている

  母たる神が嬉しそうに笑っている

  己がいつも通りに見えたなら
  それは、傍らに感じる存在のおかげだった ]
 
 
(341) 2022/12/15(Thu) 14:29:59
]X『悪魔』 ゼロは、メモを貼った。
(a52) 2022/12/15(Thu) 14:30:33

【人】 [『 力 』 フォルス

 
 
 [ 刺激を歓迎する声
  福音に陶酔する声
  高らかにわらう声

  視界を閉ざして享受すれば
  微かな笑みがこぼれかけ


  ―――留め置くように届いた>>46 ]
 
 
(342) 2022/12/15(Thu) 14:32:33

【人】 [『 力 』 フォルス

 
 

  [ 神でも
    魂でも他の何でも無い。
    今、繋ぎ留めたのはアリアの言葉>>53 ]

 
 
(343) 2022/12/15(Thu) 14:33:02

【人】 [『 力 』 フォルス

 
[ 外れる事無く 逸らす事無く交わる
 静謐をもたらす青と緑の眼差し>>54 ]
 
 
   ―――朝、部屋に行くね
 
 
[ 遊びに行くね、と 阿呆を繕う事はなくとも
 それでも、きっと 笑顔で見送れた>>55 ] *
 
(344) 2022/12/15(Thu) 14:35:40
[『 力 』 フォルスは、メモを貼った。
(a53) 2022/12/15(Thu) 14:44:47

Y『恋人』 クリスタベルは、メモを貼った。
(a54) 2022/12/15(Thu) 15:44:44

【人】 XII『吊された男』 ユグ

[アリスの様子は気がかりだった。
 昨日、あんなにも楽しそうにしていたのに。
 突然の世界――ひいては神様の来訪に不安を抱いたのなら、それを宥めてあげたかった。何も憂うことなどなく、これは喜びなのだと伝えたかった。

 その間にも、様々な思惑は行き交う。]
(345) 2022/12/15(Thu) 16:35:28

【人】 XII『吊された男』 ユグ

[耳についたのは笑い声>>296。それから視線>>297
 『誰かさん』などと言いながらこちらを見てくるのだから意地が悪い。
 昨日も、一昨日も、そうだ。

 アリスの誕生日。愚者たる彼女を悪魔が祝福する姿がそこにあれば、いつかの悲劇も遠のくのではないか。それをかたちで示せるのではないか。
 そう思って何度も追いかけても、言葉交わせたのは一度だけ。
 しかも得られた答えも芳しくなく、歌ってる間なら僕が避けられるから顔を出す、というような話。
 とはいえ、その理屈は否定しかねるところもあり、せめて顔を出してくれるなら、と了承したのだけれど。
 結局クリスタベルと中座したのを知っているし(歌い終えたからかもしれないが)、今もそうだ。

 どちらでもいい、なんて曖昧な意見を出しながら、クリスタベルに手を述べている>>298。]
(346) 2022/12/15(Thu) 16:35:46

【人】 XII『吊された男』 ユグ

[いっそ、そこまでゼロと想い合うなら、クリスタベルも彼の参加に協力してほしいものなのだけれど。
 全面的にゼロの味方らしいクリスタベルは、僕らを近づけない方向には動くことがあっても、近づけてはくれない。
 共同生活なのだから、クリスタベルだってゼロが過ごしやすいほうがいいだろうに。
 あのふたりについては、どうして、とどうすれば、が胃の腑の中に溜まるばかりだ。

 その手が繋がらず、ごめんね、フラれた、という言葉でふたりが別々にホールを離れても>>317>>334
 珍しいこともあるなと思うばかり。
 
ゼロと言葉交わす絶好の好機だったとは知らない。
 たらればの世界だ。
]
(347) 2022/12/15(Thu) 16:36:03

【人】 XII『吊された男』 ユグ

[怖い、という声も聞こえた。クロだった>>307
 見えにくいかもしれないが、その感覚は少しだけわかる。
 壊す必要はないと思っていた。僕らがひとつになれば崩壊は起きず、幸福で、人々もこちらを敵視せずに平穏に暮らせると思っていた。
 だから、ほんの僅かの逡巡――否、驚きのようなものはあったのだけど。]
(348) 2022/12/15(Thu) 16:39:20

【人】 XII『吊された男』 ユグ

[けれど、僕らが傷つけられてきたのは確かで。
 僕の仲間が蔑まれてきたのも事実で。
 そうでない証持ちたちも、ここに隔離されるように集められているのが現実で。

 そんな不平等で、僕らが愛されない世界など不要だと。
 他ならぬ
あのひと
が言うのなら。]
(349) 2022/12/15(Thu) 16:39:44

【人】 XII『吊された男』 ユグ

[僕の答えはひとつしかなく。
 
愚かにも
皆そうだと思っていたのだ。]
(350) 2022/12/15(Thu) 16:40:07

【人】 XII『吊された男』 ユグ

[だから、チェレスタの問い>>337には素直に心情を吐露する。]

――皆、そうなのだと思っていました。
あの人を待ち望み、お言葉に心震わせるのだと。

あなたも、違うんですね。

[憤るような声を聞いていた>>329
 同意なら、『君にとっては』などと言わない。]
(351) 2022/12/15(Thu) 16:40:23

【人】 XII『吊された男』 ユグ

――このままでは、また。

[壊れてしまう、と小さく零した**]
(352) 2022/12/15(Thu) 16:41:10

【人】 [『 力 』 フォルス

 
 
   
――回想:あたたたかいてのひら



[ 午睡に励む怠惰の頭を撫でるてのひらを
 穏やかな空の下で享受していた ]


   あ〜〜
   相変わらず……先生の、手はすや〜


[ きもちいーねえ
 穏やかに目を瞑るひととき ]
 
 
(353) 2022/12/15(Thu) 16:45:35

【人】 [『 力 』 フォルス

 
[ こちらからは、いつもでは無かったけれど ]


   んー
   お返し〜♡


[ 手を伸ばしてタナトスの頭をなでる
 そういうひとときも この場所には在った ] *
 
(354) 2022/12/15(Thu) 16:46:20

【人】 [『 力 』 フォルス

 
 
    
―――現在:ホール



[ 歩み寄った先。
 なでなでとタナトスの頭を撫でた

 目が合ったならへらりと笑う
 合わずとも、今少し。

 "先生"にはほど遠いだろう
 自分の頭は撫でないからわからずとも
 タナトスとは 撫でてきた場数が違いすぎるから ]
 
(355) 2022/12/15(Thu) 16:48:15

【人】 [『 力 』 フォルス

 
[ それでも。

 閉じた世に届いた音を
 伸ばした手を見ていた
 何をも撫でる事の無かった手を。

 いつも誰かに与えていた手が
 俺にも幾度と安らぎを与えた手が彷徨うなら――

 己如きの手が何を生み出す事の無くとも
 今この手を伸ばさない理由は無い。


 伸ばさずとも伸ばされる手があるだろう
 もっと傍で寄り添う手があるだろう

 長居をするつもりはない
 いつもの ほんの束の間の戯れの如く ] *
 
(356) 2022/12/15(Thu) 16:50:38

【人】 [『 力 』 フォルス

 
 
   
―――それから



[ マドカはその時どこに居たか
 誰かと共に居たなら 頃合いを見計らって ]


  やー、マドカ
  びっくりしたね〜


[ 些かも阿呆で脳天気な声をかけた ]
 
 
(357) 2022/12/15(Thu) 18:49:59

【人】 [『 力 』 フォルス

 
[ マドカにこちらから近付く事
 珍しいといえば珍しい行為である自覚はある

 吐く事はなくとも、
 傍に居るだけでその身に支障を来すなら
 いたずらに近付いて苦しめる趣味は生憎と無い

 過日のプレゼントを始め
 用があれば向こうから来れる事は知っている
 避ける事もなくとも無理に近付く事も無い。

 だからそれは、見る者が見れば珍しい行為 ] 
 
(358) 2022/12/15(Thu) 18:50:15

【人】 [『 力 』 フォルス


[ 彼はどんな様子であったか
 それでも今ばかりは、構わずに ] 


  マドカの時間、俺に少しくれない?

  いや、ホラ 君ともお茶してみたいな〜って
  最後かもしれないしさ


[ 笑って ]


  売店に居ると思うから
  気が向いたら遊びに来てよ


[ ホールを後にした ] *
 
(359) 2022/12/15(Thu) 18:50:42
[『 力 』 フォルスは、メモを貼った。
(a55) 2022/12/15(Thu) 18:56:27

【人】 X『教皇』 カルクドラ

──回想:南の香り──

[ アリアは五年前に洋館に来た。
 思えばこの五年前は四人も新顔が増えていた。
 クリスタベルとゼロにはろくに出来なかった分
 アリアとヒナギクには、初めての後輩ということもあり
 余計張り切って先輩面をしていただろう。]


  僕も最初来た時は戸惑ったよ。
  西地域には、留学で来たことがあったけど
  人も物も建物も多過ぎて、田舎の南出身者には
  目が回りっぱなしだったよ。

  うん、賑やかでいろいろな人がいて退屈が無くて。
  ……僕もそう思う。


[ 彼女が初めて訪れた際>>0:633入れた紅茶は
 甘味とまろやかさに特化したバナナ味のミルクティー。
 これが南地域の名産品のあることには気付いただろうか。
 同郷であることが判明したならば、
 故郷の話で盛り上がったかもしれない。]
 
(360) 2022/12/15(Thu) 19:08:25

【人】 X『教皇』 カルクドラ

 
[ 彼女自身は祈祷室にあまり訪れる方では無かったが
 男の方も、ハーブや香草を貰う為
 彼女の元を訪れることが多々あった。

 眠れず悩んで来る子がいたり
 急に体調不良者が発生した時の為
 祈祷室にも薬は常備してあるが、
 それらは大半、彼女に調合してもらったものだ。

 より良い睡眠、リラックス、メンタル改善効果もある
 スペシャルブレンドの数々は、彼女に監修も受けていた。
 売店で売り出せば小遣い稼ぎになるかもしれない、と
 笑って話していたこともあっただろうか。*]
 
(361) 2022/12/15(Thu) 19:08:55