178 【身内】Ethic【R18】
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[ そうでなければ、彼女の香り、仕草、
服装、声…彼女の全てのせいで
ズボンにテントが張ったままの彼は
知識の中でしか知らないことを
彼女をベッドに押し倒して試してしまうから。 ]**
| ─お隣─ あ、えっと。こんにちは。 親は今日帰って来ないんです、仕事で…。 え、良いんですかお風呂。 分かりました、連絡入れときます。 [ >>3割とダメ元で隣を頼ったのだ。 付き合いも殆どなかったし、断られても仕方ないと 思っていたからパッ、と明るい顔を見せる。] (11) 2022/10/07(Fri) 20:55:19 |
| 俺? ……あ、そでしたね、言ってなかった。 陽介です。原村陽介。 ランカ、さん? ……ハーフか何か?違う? 凄い名前……あ。いや、馬鹿にしてる訳じゃ 全然なくって。 [ >>4思えばお隣さんの名前を 俺は確かに知らなかった。 白金という名字だけだ。 ランカ、と聞いて外国人かと思ってしまったが 覚えやすくて良いのかも。 それになんだか、普通とは違う感じが 綺麗な彼女にはあってるような気がした] (12) 2022/10/07(Fri) 20:58:26 |
| あ、っ、ど、どうも。 ご飯は確かに……コンビニとか 買いに行こうと思ってましたけど… [ >>5お金は親が置いていってるから 十分だったけど、お風呂だけで無く ご飯もお世話になっていいのか悩んで おかずとか、買いましょうか、なんて言ってみた。] (13) 2022/10/07(Fri) 21:00:25 |
| [お風呂場に案内されて 脱衣所に来たぐらいで 途端に恥ずかしさというか、むずむずする感じが 心の中に湧いてきた。
他人の家の風呂場……もあるし そもそも女性、一人暮らしの、しかも殆ど知らない そんな美人の部屋に入ってお風呂を借りてる現状は なんだか凄いことのように思えてきた。
服を脱いで、持ってきた着替えを置いといて 代わりに脱いだ服をビニール袋に入れて。 がらっ、と扉を開けて風呂場に入る]
(14) 2022/10/07(Fri) 21:03:05 |
| …………。
[マンションだからお風呂の構造は殆ど同じ。 しかし置いてあるものが違うので 全然違う場所に来てしまったと思う。
肩まで使って ぷくぷく、と湯の中に泡を立てながら ふと何だか知らないけど、勃ってるのに気付いて やめろ恥ずかしい、と股間をぎゅっと上から押さえた]*
(15) 2022/10/07(Fri) 21:04:45 |
冗談めかして言ってわかんないなら、
実力行使しかないよな、和泉ちゃんせんせー?
中高モテてたで終わってるなら、
せんせ、もしかして処女?
どっちでも可愛いからいいんだけどさ。
[ 勉強なんてしてられるわけもなく、
彼女を後ろにあったベッドに押し倒し
馬乗りになってしまえば、
彼女の腹部に熱持った下肢が当たる。
中高の時に彼女がもし、初体験を済ませているなら
ませた人、などと言ってあげる。
高校生の時なら、可能性はありそうだが
彼女の勤勉さから、0に近いとは思いつつ。 ]
俺が、いつもせんせが帰った後、
この服の下のこと考えて、
抜いてるの教えてなかったな。
今日に限っちゃ、来る前に抜きそうになった。
なーせんせ、どうしてくれる?
これも、勉強だよな?
[ 体を触るわけでもなく、
じっと彼女の瞳を見つめて、
今まで溜めてきたものを吐き出している気分。
嫌がられそうだな、と思ったけれど
その時はもうそのときでしかない。
彼女の反応を見て、続けようか。 ]*
| 顔と身体が派手、ですか? ……派手?綺麗、だと思いますけど。 あ、日本人、そうなんですね なんかすみません。 [ >>19顔と身体が派手という言葉に 首を傾げてそんな事を言ったが あれだろうか、化粧バッチリとか ……スタイルがいい事?だったのだろうか。 確かに、大きい……けど。 おかずは却下されて なんだかなんでも施されてる気分で ちょっと申し訳ない。 ただのお隣さんなのにとても優しい] (24) 2022/10/09(Sun) 0:22:28 |
| [他人のお風呂に長く入るのはどうかと思いつつ 直ぐに出るとご飯の用意が出来てないだろうかと思いつつ ……いや手伝った方がいいだろ!と気づき ざばぁ、とお風呂から上がる。 シャンプーとボディソープを使わせてもらって さっさっと出来る限り早く 終わったら上がって、着替えは半袖半ズボン。 髪はしっかり乾いて無いけど、自分の家から持ってきたタオルを頭に被りながら]
あ、ありがとうございます。 お風呂、いただきました。
[彼女がご飯を作ってる時か あるいはご飯を作り終えた時か。 まだなら手伝って、出来てたら申し訳無さそうにして] (25) 2022/10/09(Sun) 0:26:37 |
| ありがとうございます。 蘭香、さん。 ご飯も作ってもらって。
[おどおどと、彼女を上目遣いで見るように。 最近は背も伸びてきたから、彼女と身長は ほとんど変わらないとはいえ 遠慮からかちょっと身体が丸まってるのかも。]*
(26) 2022/10/09(Sun) 0:27:53 |
ぇ、きゃっ!?
え?え?何。何?
遥希くん?冗談でもこういうこと
良くないよ?私でも怒るよ?
[唐突に押し倒されて目を白黒。
ベッドの柔らかい感覚と男の子の匂い。
それから上に馬乗りになる彼を見て
私は慌てた様子でそう言った。
悲鳴でもあげれば親御さんが気づくだろうけど
こんな場面を見られたいわけではない。
遥希くんも、私だってそんな悲しい事になりたくない。]
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