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【人】 秋月壮真教えてくれてありがとう 俺に話すのも勇気が必要だったろ? 人の命って重いんだ 想像してる何十倍も 自分の命の重さと全然違う 君は抱えてた 君の弟の分の命を一緒に (387) 2022/10/20(Thu) 3:53:25 |
【人】 秋月壮真 俺は、君が逃げる選択肢を 選ぶとは思えないんだ でももし逃げる選択肢を選んでいたとしても 君は疲れてしまったのだと 俺は君を否定はしないよ 幽霊の言葉に心は揺れた? 逃げないで 消えないで 消さないで 俺に君を頂戴 君の罪ごと君を奪いたい 過去を知ってもこの思いは変わらない (388) 2022/10/20(Thu) 3:55:26 |
【人】 秋月壮真でも、そうだな…… 俺が提案しようと思ったのは 君の願いの代償を 俺に全部移してもらおうと思ったんだ 君が不運を消したいのなら 俺に移してくれていいし 君が忘れたい、記憶を消したいのなら その消した記憶を俺に植え付けていい 君が消えたいのなら 俺も一緒に消えるよ 俺は君に逃げるなって言いたくて…… 逃げても変わらないんだ現実って だから 俺を頼れって言いたかったんだ 幽霊の願いみたいに なんでも叶えてはあげらる訳じゃないけれど 半分くれただろ?君の寂しさ 俺の半分も君の中にある (389) 2022/10/20(Thu) 3:56:12 |
【人】 秋月壮真[ 抱きしめていた力は変わらず 君が顔を上げるなら 俺は額同士を合わせて 熱を交換しようか。 ] 俺も健人に応えるよ このまま、聞いてくれるか? 俺の願いは ”弟の怪我を全て俺に移してほしい” (390) 2022/10/20(Thu) 3:56:53 |
【人】 秋月壮真……ねえ、健人 今日は、今夜は君と一緒にいたい 離れたくないんだ [ 明日は3日目。 もしかしたら一緒にいられる最後の日。 ずっと海を見ていようか 寒ければ俺の上着を被せるよ。 それとも俺は君にお持ち帰りされたかな。 俺は暖かいから 心が、暖かくて躰に往き渡ってるみたい。 君が帰りたいのなら 「あと少しだけ……」と 我が儘をプラスして。 俺達は共に朝を迎えることが 出来ただろうか。 ]** (393) 2022/10/20(Thu) 3:57:53 |
【人】 軽音部 千葉郁也[ただの暇つぶしの話し相手なら こんな必死にならねぇんだけどな。>>363 勿論くだらない話だけしてるだけの仲でも楽しかった。 淡白な一言で告げられた演奏への労いが嬉しかったのも、 ステージ近くで熱心に観てくれている顔が見えたからで。 旧校舎探索の時も正直帰りたかったけど 津崎がいたから助かった部分が多かった。 俺の知られたくないこと気づかないでいてくれたのは お互いにわざと開けてた距離のおかげかもしれないけど。 それに何より、津崎は俺を応援してくれると言ったから。 会員ナンバーのお約束のことは正直知らなかったんだけど、 それでも俺のファン1号はお前なんだと思ってるし。] (394) 2022/10/20(Thu) 4:29:10 |
【人】 軽音部 千葉郁也[津崎は自分の話をしないから 距離開けてた方が良いんだろうって どっかで気づいていたのかもしれない。 そうしてたら多分好きでいてくれるのだろうなって 打算がなかったとは言えないから。 だけど、願いごとがおそらくもう会えないかのような 何かだと察してしまったら、 嫌われるかもしれないと踏み込まなかったことを後悔した。 でも津崎は俺を欠片でも思い出して、 思い直して呼んでくれたから。 受け入れてくれた勝手な呪詛を結局俺が否定して。 でも津崎が怒鳴った時、俺は少し嬉しかったんだ。 お前の本音が初めて聞けたから。 俺は何も知らなかったけど、そこまでの内心の叫びは 他の誰も聞いたことないんじゃないかと思ったし。 その叫びの裏にある、音楽が、ピアノが好きって 気持ちが見えたから自分の勝手を押し付け続けた。 反論か否定かは続けられずに飲み込まれたから>>364、 俺が言ったことは的外れでもなかったんだと思っておくよ。] (395) 2022/10/20(Thu) 4:31:10 |
【人】 軽音部 千葉郁也進路な…、 全然調べてねぇから頼りにしてるわ。 三年になれるかはマジで頑張って? 勉強は一緒に出来るにしても 出席日数はそれこそ朝起こしに行かないといけなくなる。 [未来の話が語られれば、安堵の笑みが漏れた。 “行ってくる“と告げた津崎も 自然な笑みを浮かべてたから、 多分俺も普通に笑えてたんじゃねぇかな。] おう、いってらっしゃい。 ああ、そうだ、津崎。 俺の願いも決まったよ。 [送り出すついで、自分の結論も伝えておく。] (397) 2022/10/20(Thu) 4:34:05 |
【人】 工藤 彩葉― Grandad ― [お別れの準備をしないといけない。 それができるのは今のうちだけなんだって わかっているけど、 やっぱりそんなの嫌だよね。 そんなことを考えながら ひとりでギターを弾いたって、 楽しい気持ちになれるわけがなかった。] (399) 2022/10/20(Thu) 4:45:26 |
【人】 工藤 彩葉[大好きなおじいちゃん。 小さい頃は、毎年遊びに来てくれていた。 おじさん…息子を亡くしてから元気がなくなって。 足腰が弱って、もう長旅は辛いんだって。 認知症が進んで、私のことわからなくなったって。 この間、肺炎で入院したんだって。] [砂時計の中身が落ちるのを、下から見上げている。 あとどれだけ残されているのか私にはわからない。 降り積もった砂の山から、想像するしかない。] (400) 2022/10/20(Thu) 4:45:29 |
【人】 工藤 彩葉[おじいちゃんはちゃんと、 おじいちゃんになるまで生きてくれた。 でも、まだ早すぎる。そう考えてしまう。 退院したって聞いた時はほっとしたけど、 老いには誰も逆らえない。 幽霊にだって、きっと無理だろう。 きっとこれが、私の人生ではじめての 永遠の別れ≠ノなる。 どんな準備をしたらいいんだろう。 どうしたら後悔しないでいられるのか。 大人でもわからないことが、 私にわかるはずなかった。] (401) 2022/10/20(Thu) 4:45:32 |
【人】 工藤 彩葉[アーヤって、まだ私を呼んでくれた頃は。 海の向こうへ会いに行くことはできなくても、 少しでもいいから元気になってほしくて。 おじいちゃんのくれたギター、 絶対弾けるようになるまで練習するから 私にちょうだいって、おねだりをした。 誰も弾かないままになってたギター。 おじいちゃんは何も言わなかったけど、 残念そうにしてたの知っていたから。 弾けるようになったら聴かせてくれよ、 ってすごく喜んでくれたよね。 だから私は約束をした。 でもね、楽器なんて 鍵盤ハーモニカやリコーダー以来だった私は、 あっという間に躓いてしまって。 受験もあるし、本格的に頑張るのは 高校生になってからでも遅くないと思って、 一度ギターを片付けた。 そんな時間はないって、知らなかったから。 私の一番の心残りといったら、きっとそれ。 それは、わかっているんだけど。] (402) 2022/10/20(Thu) 4:45:35 |
【人】 工藤 彩葉[このギターは、元々私のものではなかった。 日本の音楽教育について知らないおじいちゃんが、 学校ではこれを弾きなさいって、 お兄ちゃんの入学祝いに贈ってくれたもの。 でも、こっちの授業で使うことはなかったし お兄ちゃんもギターは向いてなかったみたいで、 すぐに興味をなくしちゃって。 おじいちゃんは仕方ないなって笑って、 私の入学祝いには別のものが贈られた。] (403) 2022/10/20(Thu) 4:45:37 |
【人】 工藤 彩葉[そう、私のギターじゃなかったの。 今更約束を果たしたところで、 何も届かないかもしれない。 どこかの誰かがギターを演奏しているって、 それだけで終わってしまうかもしれない。 仮に何か、感じるところがあっても おじいちゃんが思い出すのは誰なんだろう。 本当は誰に弾いてほしかったんだろう。 そう思ったら、練習の手は いつの間にか止まってしまって。 期待して、努力して、 それで自分が傷つく結果になったら ギターごと嫌いになってしまいそうで。 私はいつまでも、約束を果たせないままでいた。]** (404) 2022/10/20(Thu) 4:45:43 |
軽音部 千葉郁也は、メモを貼った。 (a47) 2022/10/20(Thu) 5:04:48 |
【人】 秋月壮真[ 悲しい音…… 俺は無音しかわからない。 まだ聞こえないってことでいいか? じゃあまだ諦めていないのかも。 でも兄だから 格好つけたくなるんだ弟には。 大地の兄さんは諦めてないよ 大地に託したんだ。 自分の人生を。 受け継いでくれる人だと。 そう思えてならない。 今の大地を見たら君の兄は どう思うと考えている? それは君の兄と長く過ごした 君が一番わかってるはずだ。 ] (410) 2022/10/20(Thu) 5:12:28 |
秋月壮真は、メモを貼った。 (a48) 2022/10/20(Thu) 7:22:53 |
金海 叶冬は、メモを貼った。 (a49) 2022/10/20(Thu) 8:11:35 |
【人】 未國 聖奈── かなちゃんのメッセージ ── 最初のメッセージ、そして続く二つのメッセージは あたしが起きるよりもずっと前に届いてた。 だって上手く起きられなくて、眠れなくて 結局朝から保健室登校してしまうほどだったもの 学校行きたくないなあ、なんて思ったのは 学校行かなくてもいいなあ、なんて思ったのは 17年と10か月、生きてきて初めてのことだった。 かなちゃんのメッセージを見て抱いた感想は ──── やっぱり、 ……だったから 幼馴染のカンは悪い方にもよく当たるんだ。 返事、どう返そうか、って 既読はつけたまま、迷って、悩んで。 朝の段階では、ひとつスタンプを押しただけだった (413) 2022/10/20(Thu) 9:00:59 |
【人】 未國 聖奈 かなちゃんがどんな結論を出そうと あたしの願い事は、変わることはない。 あたしの願い事は変わらないけど かなちゃんの願い事が変わるなら あたしたちの運命は変わる あなたが 消 消 あなたが 生 生 あたしの願い事、すごいんだよ。 ひとつの願い事で、如何様にでも変わるの 狡くて卑怯かもしれない願い事 でもそれを幽霊は叶えてくれるって あたしは心のどこかで、分かってた そして、それが、まぎれもない、本心。 (414) 2022/10/20(Thu) 9:02:46 |
【人】 未國 聖奈それをかなちゃんに、今は伝えることはない かなちゃんの願い事は、かなちゃんが決めるべきだから 未来を掴むのは、夢の向こうに行くのは、 自分自身の力で、叶えたいでしょう? ─── だけど。 沢山悩んで、沢山考えて、 それで送ろうと思ったのはひとつの言葉。 時間は、昼休みもとうに過ぎた、 午後の授業の合間のことだった。 (416) 2022/10/20(Thu) 9:03:27 |
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