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![]() | 【人】 工藤 彩葉[私の言葉をなぞって返されれば>>9 なんだか嬉しくて、うんって笑顔で頷いた。 心停止については逆に笑われちゃったな。 結構真面目に心配したんですけど?って ちょっと不満げな顔をして見せたけど、 大丈夫ならよかった。と最後はまた笑顔に戻り。 そんな感じで和んだから、 その後の話題で少し重い空気になっても、 落ち着いて話ができたんだと思う。 それでも、千葉くんの言葉に>>10 うまく返すことはできなかったけど。 千葉くんはまっすぐな人だと思う。 臆病なんて言っているけど、 ちゃんと自分で向き合おうとしていて。 私は逃げるための選択肢だって考えた。 多分、今は選ばないと思うけど。 だから少し、眩しいなと思った。] (87) 2022/10/19(Wed) 5:30:29 |
![]() | 【人】 工藤 彩葉[結局、今の私が返せる言葉は、 こんなのしかなくて。] …どうにもならなかったら、 傷つくしかないんじゃないかな。…… それでも手を伸ばしたいと願うこと。 それなら、幽霊に叶えてもらっても 納得できる…、かもしれないね。 わからないけど……。 [視線を下げて。弱弱しくなった声。 私の方が、よっぽど臆病みたいだった。] (88) 2022/10/19(Wed) 5:30:31 |
![]() | 【人】 大木慎之介─ 2nd day 朝・中庭 白瀬と ─ [抵抗感の露な表情を見て、>>16 予想通りに気分を害したのを悟る。 けれどそれでも態度を荒げるでなく、 理解を示してくれることは嬉しかった。>>18 それが白瀬の優しさだと感じた。 律儀に最後まで付き合ってくれることも。 ダメという反応も想像通りで、>>20 落胆すらすることはなかった。 自分が白瀬にできることはないと最初から諦めていた。 だからかえって、謝罪と『考えてみる』という返答が 嬉しいぐらいだった] そうだよなぁ。 白瀬のことよく知らないオレが答え出せるぐらいなら、 白瀬が悩むわけねぇし。 なんかいい道見つかることを祈ってるわ。 [知らないからこそ名案が出ることもあるかもしれないが、 大木と白瀬の相性の悪さでは望み薄なのも当然である] (91) 2022/10/19(Wed) 5:30:37 |
![]() | 【人】 工藤 彩葉千葉くんは……誰かの地雷踏むようなこと、 しようと思っているの。 [話の流れを考えれば、そんなふうに聞こえたけど。 私も、そこに踏み入っていいのか やっぱりわからなかったから、 詳しい答えを求めたわけじゃなかった。ただ、] これでよかったんだ、って。 心からそう思えるようになったらいいね。みんな。 [きっと、そう。本当に願いたいのはそれだった。 でもそれは、一人で叶えるには 過ぎた願いだとわかっている。 だからこれは、祈りなんだろう。 窓の外を見上げれば、 そろそろ一番星の見える時間になっただろうか。]** (92) 2022/10/19(Wed) 5:30:39 |
![]() | 【人】 大木慎之介[もう一度重ねられた礼は、 やはり本心からのものと思えた。>>21 それで微笑んで、席を立って向き直り] オレのほうこそありがとうな。 オレも白瀬と話せてよかった。 結構スッキリできたよ、やっぱ『何もしない』って オレにはできないんだって実感したし。 [何ができるわけもない、ただ話を聞きたいだけ── そう思っていたのに結局こうして口出ししている。 面倒見が良いのかお節介なのか、その両方か。 それが兄になったために生じた性分なのか、 生まれつきのものだったのかなんて考えるのは 卵が先か鶏が先かみたいな話であるが。 悩みは解決しないものの、その辺の割り切りが できたことで気が楽になったのは事実だった] (93) 2022/10/19(Wed) 5:31:06 |
![]() | 【人】 大木慎之介じゃあな白瀬。 サボらせちまって悪かった。 次は思いっきり喧嘩しようぜ。 [そう言って手をひらりと振って、踵を返した。 もし大木と白瀬の関係が“改善”するとしたら、 不満を遠慮せずぶつけ合って喧嘩し合う、 そのぐらいが理想的なんじゃないかと大木は思ったのだ。 それは俗に言う『犬猿の仲』というやつかもしれないが。 そしてそれが明日までに実現するわけはないのも、 それどころか卒業までにそうなるとも思えないのも、 そして卒業後にまで関わりを持つような関係でないのも 実感はしていた。 それでも次があればいいと思うのは本当で、 それは白瀬の明日が続いてほしい気持ちの表れで。 また機嫌を悪くさせそうだな、なんて思いながら歩き出す。 呼び止められなければ、 そのまままっすぐ教室へ向かうだろう]* (94) 2022/10/19(Wed) 5:32:00 |
![]() | 【人】 大木慎之介─ 2nd day・朝 ─ [教室に戻ったのは1限の授業中だった。 堂々と扉を開け、教室内に入り] 急用ができて席を外してました。 [悪びれることもなく言い放って席について、 教科書とノートを出した。 教師には特に何も言われなかった。 授業の真っ最中ということもあっただろうし、 大木の場合は初回だったというのもあろうが、 サボりもこれだけ堂々としていると 特に叱られないらしい。 新たな知見を得てしまいつつ、 その後は普段通りに午前を過ごしたのだった]* (95) 2022/10/19(Wed) 5:33:07 |
![]() | 【人】 大木慎之介[追加された質問には目を丸くして] えぇ? むっずかしーな、それ…… オレも屋上にいたら声かけるより腕掴むかな。 けど声しかかけられなかったら…… うーん、「待てよ」とか? んで、そばに行って腕掴む。 [結局腕を掴む、という結論になった。 とにかくまず止めたいだろうとは思ったのだ。 そして] 小鳥遊だったらどうするんだ? [尋ねた本人の答えにも興味があった。 それに、なぜそんなことを聞いたのかにも]** (97) 2022/10/19(Wed) 5:33:49 |
大木慎之介は、メモを貼った。 ![]() (a6) 2022/10/19(Wed) 5:36:28 |
工藤 彩葉は、メモを貼った。 ![]() (a7) 2022/10/19(Wed) 5:38:26 |
軽音部 千葉郁也は、メモを貼った。 ![]() (a8) 2022/10/19(Wed) 5:43:32 |
![]() | 【人】 大木慎之介─ Last day 朝 ─ [朝起きて、通知に気付いてグループを見て。 天ヶ瀬の全体宛メッセージに目を丸くした。>>11 その言葉の荒さに驚いたのはあるが、>>12 ほっとしたような笑いが漏れた。 天ヶ瀬はきっと自分も他人も破滅させるような 願いは抱かないのだろうし、それを止めたい側で。 仲間を見つけたような気分になったのだ。 本当に『間違えた』のかは少し疑った。 間違いを装って、そういう願いの持ち主全員に宛てて 送るなんてことも、天ヶ瀬ならやりそうに思った。 それもまた嬉しくなって、 朝早くから個人宛のメッセージをひとつ送った]* (98) 2022/10/19(Wed) 5:54:19 |
![]() | 【人】 大木慎之介[それでいつも通り朝早く学校へ行って、 ついでにちらりと3-Aを覗いてみたら、 そこにはすでに鈴掛がいて。 眠そうにうとうとしているのを 起こすのは気が引けたが、時間もないわけだ。 願いを叶えるなら今日が期限なのだから] 鈴掛ー。起きてたりしない? [教室の入り口から呼びかけてみる。 声量は大木としては普通ぐらいだが、 朝早くの教室では相当やかましいかもしれない]** (100) 2022/10/19(Wed) 5:55:52 |
大木慎之介は、メモを貼った。 ![]() (a9) 2022/10/19(Wed) 5:57:06 |
![]() | 【人】 秋月壮真 [ once again. give me a chance. ──────これは俺に与えられた。 もう一つのチャンスなんだ。 ] (101) 2022/10/19(Wed) 7:13:10 |
![]() | 【人】 秋月壮真 ─ 回想:2nd day・空き教室(慎之介) ─ [ 椅子を座り直すと音が響く。 静かだな、ここは。 どんなに小さな声も聞こえてしまいそうだ。 ] 慎之介、君は優しいね 人のことばかりじゃないか 願い事を考える時すら人のことかい? (102) 2022/10/19(Wed) 7:13:18 |
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![]() | 【人】 秋月壮真全部を見せるのが友達なのかい? 俺は君のことを大切な友だと思っているよ だからこそ言えないこともある 例えば、痔になったことを 君は俺に言うかい? ……君なら言いそうだ (104) 2022/10/19(Wed) 7:13:29 |
![]() | 【人】 秋月壮真……俺の秘密はね 恥ずかしいことなんだ 知られたくなくて、必死に隠してる ……幻滅されるのが怖いんだよ 君に、見捨てられるんじゃないかって怯えてる 臆病な男だよ、俺は それを君は無理やり聞き出そうとは 思わないだろう? きっと、みんなそうなんだ 隠して、知られたくなくて でも誰かに知って認めて欲しいって思ってる (105) 2022/10/19(Wed) 7:13:38 |
![]() | 【人】 秋月壮真そんな俺を君は今でも友でいさせてくれるか? 俺はきっと飛びたかった、 飛ぶための羽根が欲しかった。 空を それは人には無理な願いだろう? [ タ◯コプターにどれだけ憧れたか いまはどこでも◯アの方が欲しいかも。 教室の窓から空を眩しそうにみる。] (106) 2022/10/19(Wed) 7:13:43 |
![]() | 【人】 秋月壮真君も、君自身の願いこと考えて欲しいよ 5000兆円欲しいとかさ これは例えばの話さ ……あの幽霊のこと 調べたけれどこの学校の文献にはなかった 出弦高校とは関係はないのかもしれない 君がもし気にしていたらと思ってね。報告 (107) 2022/10/19(Wed) 7:13:56 |
![]() | 【人】 秋月壮真他の人の願い、知れた? 君になら話してしまいそうだね。みんなさ 俺は、俺の願うことは 『家族が幸せになる』 ことだよでもこれじゃあ抽象的だよね だから俺なりの家族が幸せになる方法を願うつもり 家族が泣かないで、悲しまないで 笑顔でいられるように ……そのためだったら俺は──────……。 どんな代償があったとしても願うよ むしろ俺が受けるべきなんだ (108) 2022/10/19(Wed) 7:14:19 |
![]() | 【人】 秋月壮真[ 帰り際、教室を出てから、一言君に送るよ。] 俺は、君の友でいられて良かったよ ありがとう、慎之介 君も後悔のないように ** (110) 2022/10/19(Wed) 7:14:31 |
秋月壮真は、メモを貼った。 ![]() (a10) 2022/10/19(Wed) 7:23:42 |
未國 聖奈は、メモを貼った。 ![]() (a11) 2022/10/19(Wed) 7:35:32 |
未國 聖奈は、メモを貼った。 ![]() (a12) 2022/10/19(Wed) 7:36:13 |
![]() | 【人】 世良健人 ─ 回想:願いと君の手(壮真) ─ [ どの道を選んでも時間が進んでしまうなら 空間ごとどこかへ閉じ込めてしまえたらいいのに。 過去になっていくのは怖い 過去は変えられないのに 失われるものだから どうしよう、俺は君の今がずっと欲しいみたいだ。 捕まえさせてもくれないのに 溺れさせてなんて言わないでよ? それとも今なら捕まえさせてくれるのかな 勇気を出すだけのことが、こんなにも。 ] (113) 2022/10/19(Wed) 7:41:12 |
![]() | 【人】 世良健人[ 終わりたいと願い続けている けれど自らの手で終わることは許されない 壊れなければ 償い続けなければ 温もりなんて求めてはいけないと そう思うのに 君の手は離したくない 縋ってしまいそうになる俺を 今まで何度も止めてきたのに この手なら なんて 馬鹿げているだろうか。 離さないよ 俺の執着は強いんだ。 ] (114) 2022/10/19(Wed) 7:41:53 |
![]() | 【人】 世良健人 こんなの奪いに来るなんて物好きだね、 あげるよ、あげる。 受け取って [ 君のためにと起こした行動も それすらもいつか俺のためにされているような そんな気がしてならないのが もどかしい。 ] ( 共に落ちてくればいいのに それとも、俺が君以外に 溺れているのは気に食わない? 大切なもの 考えたら取れる行動はひとつしかないんだ ) (116) 2022/10/19(Wed) 7:44:08 |
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