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75 【身内】星仰ぎのギムナジウム【R18G】
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| ルヘナは、スピカ達の様子を見守りながら木陰で休んでいる。 (a130) 2021/05/27(Thu) 17:30:14 |
![](./img/stargazer/030.png) | >>163 ブラキウム 「名乗り遅れて悪い。俺はルヘナだ」 過去に名乗っていたことがあろうとも、 何度目の問いでも、きっと同じように答えたことだろう。 「ああ、そのようだね。変わっていないようで安心したよ。 ……色んな子供達に『声をかけている』ようだけど、 それについても変わっていないと認識しても?」 小耳に挟んだ程度のことだし事情もあるのだろうと思うが、 しょせんは噂。真意を探るように話題を投げかける。 (164) 2021/05/27(Thu) 18:41:14 |
| ルヘナは、三人の様子を静かに見守っている。行動を決めかねている、ともいうが。 (a133) 2021/05/27(Thu) 19:30:02 |
![](./img/stargazer/030.png) | >>167「なるほど、確かにそういう役割を進んで行うのなら道理、か。 正しいかはさておき、集団を纏め上げる人材は必要になる。 ありがとう、勉強になったよ」 学びを得たのだろう、ふむふむと頷いて。 あなたから投げかけられた問いに再度口を開く。 「ああ、そこは正直どういう答えでも興味はなかったんだ。 ブラキウム。俺にはお前の考えが読めない。 静観しているようにも見えるし、 事を荒立てないようにしているようにも見えている。 どういう思考をしているのか教えてくれないか」 (172) 2021/05/27(Thu) 19:36:09 |
![](./img/stargazer/030.png) | >>170 >>173 メレフ、シェルタン、サルガス 「お前はもう少し冷静さを取り戻すといいよ、メレフ。 ……感情に踊らされていてどうにかできる相手じゃあるまい」 誰が、とははっきりとは言わないが。 それが"敵"であることは誰にも伺えるだろう。 メレフとサルガスのそばに向かって歩いて行ってから膝を折り、 軽くサルガスの様子を見定めてから彼に手を差し出す。 「立てるか?怪我等の不調は?」 (174) 2021/05/27(Thu) 19:43:16 |
![](./img/stargazer/030.png) | >>175 >>176 >>177 深夜の森 「……なるほど、それは一理あるな。俺の認識違いだった。 責めるようなことを言って悪かった、勉強になったよ。 俺も含めて、全員落ち着いた方がいいらしい」 メレフに対して軽く頭を下げ、謝罪の意思表明をする。 それから立ち上がれない様子のサルガスに視線を戻し、 安心させるように微笑んでから完全にその場に座った。 「サルガスも今度からは誰かしらと一緒に行動しようか。 シェルタンやメレフ、それに 一応は 俺もいる。 今みたいな認識違いを避けるためにもな。頼む」 (178) 2021/05/27(Thu) 20:08:00 |
![](./img/stargazer/030.png) | >>180 ブラキウム 「知ってどうするか?知ったことをもとに思考を広げるだけだ。 他人の考え全てを理解できないのは当然のことだろう?」 何を当たり前のことを言っているんだ?という顔をして。 「でもそれは理解を放棄し押し付けることの肯定にはならない。 視点の違いによって思考や感情が不明瞭になるのなら、 その視点を知ってしまえばいいだけのこと。 それと……好奇心に対しては、さ。 俺に興味を持たれるような振る舞いをするお前が悪いと思うよ」 (181) 2021/05/27(Thu) 20:26:13 |
| (a137) 2021/05/27(Thu) 20:30:09 |
![](./img/stargazer/030_b.png) | >>179 >>182 >>183 深夜の森 「……年下の立場から色々言うのは本当に気が進まないんだが、 二人とも声を落とせ。声を聞いて誰かが見に来るかもしれない。 それに、……こんな小さい子に気を遣わせてどうする」 空いているほうの手をサルガスの背に回し、とん、とん、と 優しくゆっくり背を叩く。 自分が言ったところで収まる二人だとも、思えていない。 「この調子じゃ見回りもできたもんじゃない、か。 サルガス、立てないなら背負ってもいいか?今日は帰ろう」 (185) 2021/05/27(Thu) 20:49:45 |
![](./img/stargazer/030.png) | >>184 ブラキウム 「メリットか。そうだな…… 集団を纏めることができる者の思考は下には理解されにくい。 何か一つをなそうとした時に行動の意図が分かるかどうかで 下の人間がその意図通りに動けるかどうかが変わる」 何かをするにしても、何もしないにしても。 「……お前にとって、『使える人間』の準備は時間の浪費か? だとしたら話は恐らく平行線だろうし、 俺はこの話が終わった後で勝手にお前について調査するだけだ」 (190) 2021/05/27(Thu) 21:04:08 |
![](./img/stargazer/030.png) | >>188 >>192 >>193 深夜の森 「謝られることなんて何もないけど。どういたしまして」 己を見上げるサルガスの瞳に滲んだそれを確認したルヘナは、 ただひとつ微笑んで懐からハンカチを取り出した。 サルガスの目尻をハンカチ越しに撫でながら、 メレフには了承を示すためにひとつ頷く。 サルガスに伝えたいことは全てシェルタンが言ってくれたから。 自分はただ、背負うのを少しだけ待って、 穏やかに彼らの様子を見つめるのみだ。 (194) 2021/05/27(Thu) 21:20:22 |
| ルヘナは、とうの昔にツッコミを放棄している。>>ピクニック組 (a148) 2021/05/27(Thu) 21:34:57 |
![](./img/stargazer/030.png) | >>199 深夜の森 「……今は帰ってしっかり寝るといいよ。 しっかり寝て休んで、また明日になったら考えよう。 サルガスはひとりじゃないんだから」 思った以上に小さく軽いサルガスを、今度こそ背に抱える。 ……ひとりじゃない、はずだ。 メレフも、シェルタンも、俺も。 それ以外にもサルガスを大切に思う人はいるのだから。 「このまま眠ってもいいからな。ちゃんと送り届けると誓おう」 (205) 2021/05/27(Thu) 22:05:29 |
![](./img/stargazer/030.png) | >>202 ブラキウム 「遊び回っている、どす黒い感情に振り回される…… そういったものとは縁遠いという自負はある。 ブラキウム、知識は力で先人の積み重ねた『正解』だよ」 図書室に住まうと言っても過言ではない己の武器は、 あそこに存在する『過去の結晶』に他ならない。 「それに言っただろ、ブラキウムに興味があるって。 お前視点への理解を深めることが俺が求めるモノなんだ、 それをお前以外の誰に求めようがある?」 戻された視線に満足げに笑った。 (209) 2021/05/27(Thu) 22:17:15 |
![](./img/stargazer/030.png) | >>211 ブラキウム 「満足いかないところはお前が『聞かせて』いけばいい。 それをもとにまた俺はお前の視点を学んでいくだけだよ」 と、答えたまではよかったが。 続いて投げかけられた言葉には若草色の瞳を丸くして。 「……あー、と。好きかどうかでいうなら好きなんだと思う。 興味を持ち、もっと知りたいと思うことが、 他と一線を画す位置に置くことが『好き』ということなら」 自分が『大切』だと思っている人達がいて。 自分が『気に入っている』人達がいて。 自分が『興味を持った』人達がいる。 「そうだな。俺はブラキウムが好きだと思う」 (214) 2021/05/27(Thu) 23:01:51 |
| (a168) 2021/05/27(Thu) 23:20:26 |
| (a169) 2021/05/27(Thu) 23:20:40 |
![](./img/stargazer/030.png) | >>221 あなたの心情などつゆ知らず、ルヘナは満足げに頷いた。 理解に乏しかった概念のひとつを理解できたことが よっぽど嬉しかったのだろう。 「そうだな、それじゃあ……俺の部屋でもいいか? お茶菓子の類を出せはしないが、椅子程度ならある。 それとも……」 促されるまま歩き出しその間にもいくつかの候補を挙げていく。 この狭い空間の中だ、人気のない場所など限られているだろう。 向かう先はブラキウムに委ねられる。 (222) 2021/05/28(Fri) 1:03:04 |
| (a199) 2021/05/28(Fri) 19:28:19 |
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