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【人】 結城 朔也あ、ごめんね、拾うよ…… ……え? [ まず視線が向いたのは無惨に床に散らばるノートで。 拾おうとしゃがみこんで、 ――相手の言葉が止まって初めて、 彼を見上げて、誰であったのか認識したんだ。>>91 ] あ…… ……えっ、と、愛智くん、だよね やよいのクラスの [ 同じように言葉が止まる。 動きも止まって、彼を見つめていた。 けれどそれを誤魔化すように、 一瞬の沈黙の後、穏やかに言葉を続ける。 名前を知ってるの、変だった? ]やよいって名前を出したのは、 言い訳になるかもと思ったからだけど、 無意識に牽制、してたのかもしれない。 (2) 2023/02/13(Mon) 0:14:40 |
【人】 結城 朔也[ ノートを拾って、拾った分を僕が持って、 一緒に理科実験教室まで歩いたかもしれない。 君が名前を知らなさそうなら、僕も名乗るだろうね。 ] 愛智くんは、学校には慣れた? [ そんな当たり障りのないことを尋ねる優等生仕草。 一緒にいたくない……訳じゃないんだ。 ただどうしたって、彼といると、 やよいのことが頭を過ぎっていく。 ] (3) 2023/02/13(Mon) 0:15:08 |
【人】 結城 朔也……何か困ったら、やよいに聞くといいよ やよいは優しいからね [ 只……そう告げたのは、 僕に残った優しさなのかもしれない。 どうして僕は、二人を近付けようとしたんだろう。 尤も、逐一やよいの話を出す僕に対して、 彼がどう思ったかは分からないけれど。 言われなくてもそうしてる、大きなお世話? * ]それも、当然だろうね (6) 2023/02/13(Mon) 0:17:27 |
【人】 結城 朔也[ 僕がやよいを誘うのは、みんなの前で、ではない。 二人きりの時とか、あるいは……秘密の連絡手段、とか? あったかも、しれないね。 ] ……やよいは、 [ 二人きり、出掛けた先。 対面に座る君に、問い掛けた。 ] (11) 2023/02/13(Mon) 0:52:30 |
【人】 結城 朔也[ だから、ね ] やよい 今度ある夏祭り、 一緒に、行こうよ [ それはきっと、愛智くんからのメッセージが 彼女に届いた後だっただろうね いつもの約束と同じように、 やよいを、誘った。 ……そうだね、彼に誘われてるかもしれない、と、 ** ]思った故の行動、だったかもしれないね。 (18) 2023/02/13(Mon) 1:08:05 |
【人】 愛智 哲弥…… やった、 [ ぽつり、と スマホを握りしめながら、 今度は、喜びに震えた声を零した。 じんわり、と広がっていく現実感に、 無意識に口角があがって、一人でにやついてしまう。] (20) 2023/02/13(Mon) 10:11:22 |
【人】 愛智 哲弥[ 浴衣、持っていないな。 バイト代で貯めているお金もあるし、 買ってもいいけど、浮かれすぎか? 夏祭りまでの間、そんなことを考えながら、 当日の約束の時間は何時にしようか。 朝から行く?お昼ご飯のあとにしようか。 メッセージのやり取りを繰り返して、 彼女の希望を聞きながら、そんな風に 当日の予定を決めるのが楽しかった。*] (21) 2023/02/13(Mon) 10:11:24 |
【人】 愛智 哲弥― 夏前のある日:結城くん ― [ 一方的に知っている人。 そういう認識だったけれど、 それは、どうやら違ったらしい。 名前を呼ばれて、数度、瞬きをすれば] あ、あぁ……そう、だけど 君は…… [ なぜ、と問おうとした声は、 また、途中で止まったから、 名前を問われたのかと思ったのか、 彼は丁寧に既に知っている名前を教えてくれる。] (22) 2023/02/13(Mon) 10:11:51 |
【人】 愛智 哲弥[ やよい。 そう親しげな距離感で紡がれる音。 ざわり、と胸の奥が疼くのは、 きっとまた、 嫉妬 しているからだ。一緒に過ごした時間は、 どうあっても彼に適うはずもない。 頭が良くて、顔も良くて、家は病院で、 彼自身も医者を目指している。 欠点だらけの自分と比べてしまったら、 比べることすら烏滸がましく思う。] (23) 2023/02/13(Mon) 10:11:55 |
【人】 愛智 哲弥あ、ごめん、ありがとう [ 一瞬、気まずい沈黙が流れたが、 散らばったノートを拾ってくれて、 あまつさえ、一緒に実験室まで行ってくれるらしい。 優しい人だというのは、よくわかる。] そう、だな…… うん…… 桧垣さんのおかげで、 大分慣れたと思う [ 学校に慣れたかと、 問う声にあえて、彼女の名前を出したのは、 ほんの少しの対抗心。 困ったら彼女に聞くと良いと、 彼の方から言われれば、にこりと笑みを浮かべて、] (24) 2023/02/13(Mon) 10:11:58 |
【人】 愛智 哲弥そうさせて貰ってる 優しいのは、君も一緒だけどな [ わざわざ名前を何度も出すのは、 付き合っている彼女に近づく男だからだろうか、 それとも幼馴染に対する過保護なのだろうか。 彼がどんな腹積もりなのか、 ]隣で笑いながら、表情を見るが、 人の感情がよくわからない俺に 読み解けるわけもなく。 ここまで悪いな、ありがとう [ 律儀に一緒に運んでくれた彼に礼を言って、 実験室を出ていく背を見送った。 それから、廊下ですれ違う時など 顔を合わせるときには、軽く挨拶をするくらいの 仲にはなったんじゃないかな**] (25) 2023/02/13(Mon) 10:12:04 |
愛智 哲弥は、メモを貼った。 (a0) 2023/02/13(Mon) 10:14:02 |
【人】 桧垣 やよい── 朔也くん ── [ 質問が投げかけられたのは突然のこと。 その日も学校帰りに一緒に駅前の文房具屋さんで 新しいノートを買ってお店を出たところだった ] 愛智くんのこと …… ? えっと …… [ 春、クラスにやってきた転校生。 彼と出会って、距離が縮まってること、 日記に彼の名前が沢山登場すること、 ちゃんと自覚していた。 こないだだって、他愛のない話をして、 お互いの得意料理が一緒だねって笑って。 だけどわたしは、 それを朔也くんにどう伝えるべきか躊躇った。 ] (26) 2023/02/13(Mon) 15:29:35 |
【人】 桧垣 やよい[ 夏祭りのお誘いを受けたら スマホを出して予定を確認。 ] うん、一緒に行こっか。夏祭り。 誰とも行く予定はなかった から。[ いつも一緒にいるのが当たり前だった。 私 がどんな気持ちかは二の次、今は目の前の彼が喜んでくれれば、 それで良いと思った。 ] (28) 2023/02/13(Mon) 15:30:37 |
【人】 桧垣 やよい[ 夏祭り、楽しみだね。 私 は、きっと愛智くんに逢うたびに、そう言うんだろう。 夏祭り、楽しみだね。 わたし は、きっと朔也くんに逢うたびに、そう言うんだろう。 誰も嘘なんてついていない 誰も間違ったことなんてしていない 偶然、奇跡的に、 上手く嚙み合わさっていただけの話 ] (32) 2023/02/13(Mon) 16:43:22 |
【人】 桧垣 やよい── お祭りの前の日 ── [ 今日は朔也くんの家に行く日。 朔也くんのお父さんが、話したがっているから 定期的に朔也くんの家に通っているの。 朔也くんの家にきっと直接行ったと思う ピンポン、とチャイムを鳴らせば、 朔也くんは出てきてくれただろうか。 いつもと変わらない桧垣やよいの姿。 ほんの少し顔色が悪かったかもしれない。 ] ちょっとだけ、頭が痛いんだ。 [ そんな風に言った。 これは本当に嘘なんてついてなくて、 今日は頭痛がすごく、するんだ。 ]** (33) 2023/02/13(Mon) 16:44:41 |
【人】 朔也君のパパ 結城 理▶▶▶結城 朔也の家 [ 仕事場と兼任の家。 チャイムが鳴ったのは、>>33 受付のある職場の扉ではなく、 私生活の入り口である玄関の方。 仕事に忙殺されている時以外であれば、 僕とて腰を上げ、来訪者出迎えるくらいはする。 ドアを開ければ、果たしてそこに立っていたのは 可愛い一人息子の同級生であり。 ] (34) 2023/02/13(Mon) 17:08:38 |
【人】 朔也君のパパ 結城 理[ やあ。と人好きのする笑みで出迎えて。 朔也君に用事があるのなら。 彼を呼ぶなり、居場所を案内したり。 その程度はあせくさ働いて。 それとも、僕と話をしに来てくれたのかな。 ならば僕は女子高生と会話するという 高校生男子の父親としては、 得難い機会を獲得することができる。 どちらにせよ、その幕話の出来事。 わざわざ足を運んでくれたお嬢さん。 彼女に向かって名前を尋ねただろう。 でないと、呼ぶことができないからね。 ] (35) 2023/02/13(Mon) 17:10:09 |
【人】 朔也君のパパ 結城 理ああ、そうだったね。 どうもありがとう。 [ 名を聞けば、納得したように頷いて。 なかなか覚えられなくてごめんね───と 続けて、謝罪の言葉を添えただろう。 ]** (36) 2023/02/13(Mon) 17:10:35 |
【人】 朔也君のパパ 結城 理うん。やよいちゃん。 今日はわざわざありがとう。 [ いい年になって語尾にニャン付けができる男だ。 女子高生をちゃん付けで呼ぶ程度は造作もない。 やよいちゃんの視線の動きを正確に読み取って。 そうだね。 朔也君と話があるようなら、彼にこの場を任せよう。 もしもそのまま話が続くようならば。 麦茶……は、どこにしまってるのかな。 まあいいよね。水で。 テーブルに並べた二つのコップ。 どちらかが空になるくらいの時間は、 おじさんの話に付き合ってもらおうかな。 ] (39) 2023/02/13(Mon) 17:40:17 |
【人】 朔也君のパパ 結城 理[ 朔也君のこと、学校のこと、お友達のこと。 好きな人のこと …… ──── そうだね、 そこから先は君次第。 ]** (40) 2023/02/13(Mon) 17:41:17 |
【人】 朔也君のパパ 結城 理[ 朔也君のこと、学校のこと、友だちのこと。 …… 好きな人のこと。 いつものように、興味深そうに耳を傾けて。 今日は何でここに呼ばれたんですか? わざわざは口に出さずとも。 硝子のコップ越しに映る目ですら、 疑問に対し雄弁に語りかけるだろう。 それは、きみにだって、 ……… 読み取れたんじゃないかなって。>>42 ] (43) 2023/02/13(Mon) 18:55:54 |
【人】 桧垣 やよい[ 目は口程に物を言う。 …もちろん読心術はないけれど、 ほんの少しでも、ヒントが貰えたなら きっとそれですべてを察したんだと思う 二人の会話は、二人にしか聞こえない。 ] (45) 2023/02/13(Mon) 19:13:24 |
【人】 桧垣 やよい[ やがて目の前の人が立ち去って、 朔也くんが現れたとき。 疲れ果てた顔をした桧垣やよいは、 それでも朔也くんの前だから、って 笑顔を作ってみせたけど。 それはあなたにはどう映っていたのだろうか。 明日のお祭りを楽しみにしている、 わたしと、同じ顔、してたかな。 ]** (46) 2023/02/13(Mon) 19:14:58 |
【人】 結城 朔也―― 数日前・結城家 ―― 父さん [ コンコン、と父さんの部屋をノックする。 手には、コーヒーカップの乗ったトレー。 返事はなかったけど、 偶に机で寝ていたりすることもあるから、 そのまま部屋に入った。 ] ……あれ? いない、のか [ しかしそこに父さんの姿はなかった。 なんだ、寝てる訳じゃなかったんだ、って思いながら、 トレーを定位置に置いて、 ] (47) 2023/02/13(Mon) 20:35:25 |
【人】 結城 朔也わ、 と、…… [ 軽くだけれど、父さんの事務机にぶつかってしまって、 紙束が雪崩れていく音がした。 もしかしたらそれはわりとよくあることで、 だからこそ、愛智くんの時も、 ノートをすぐ拾おうとしたのかもしれない。 これは全部父さんの仕事のものだ。 だから――見るつもりはなかった。 見ては、いけなかったんだ。 ] (48) 2023/02/13(Mon) 20:35:45 |
【人】 結城 朔也[ 一瞬見えた、疲れ果てたような顔。 顔色も少し悪いように見えるけど、 そう、君は、最近少し、体調が悪そうだった。>>33 それを見る度、心配になる。 ……ここ数日の間に顔を合わせていたなら、 僕の心配は大きく顔に表れていたかもしれない。 ] やよ、い …… [ 笑顔を向けてくれる君は、 心配させまいとしているのだろうか。 その心が愛しいけれど、 堪らなく、痛々しい。 ――僕の目に映る笑顔は、いつものようでありながら、 やはりどこか、無理しているように映る。 ……それを見た僕の様子も、 きっと、いつも通りじゃない。 ] (53) 2023/02/13(Mon) 20:39:18 |
結城 朔也は、メモを貼った。 (a1) 2023/02/13(Mon) 20:47:01 |
【人】 桧垣 やよい[ だけど、朔也くんとは長い付き合いだから 顔色の違いくらい、すぐにわかっちゃうよね。 心配させたくないのになあ… だって、朔也くんは ───────── 、 ] (61) 2023/02/13(Mon) 21:14:04 |
【人】 桧垣 やよい………ありがとう。 朔也くんの手、温かくて安心する。 [ 手を取り心配してくれるのならば、 大丈夫だよ、っていうように、握り返す ………温かくて、安心して眠ってしまいそう。 だめ…… 今、寝てしまっては、 こんなとこで替わってしまう≠けには そう、夏祭り。 朔也くんが言ってくれた、 楽しいことを考えながら、 がんばって………起きてなきゃ……… ] (63) 2023/02/13(Mon) 21:15:21 |
【人】 愛智 哲弥[ 約束の時刻に、約束の場所で、 君に逢えると心を躍らせて、 明日の準備を進めていた。 君に贈る贈りものが、 きちんと鞄にあることを確認して、 射的に、くじに、ヨーヨー釣り、かたぬき、 たこやき、とうもろこしに、かき氷、 りんご飴、わたあめ…… 君と過ごせる祭りが どんなものになるか、想像しては微笑んで ] (70) 2023/02/13(Mon) 22:30:35 |
【人】 結城 朔也――――――…… [ 彼女が最後に見たのはきっと、 苦しそうな僕の顔、だろう。 そして君が崩れ落ちていきそうなら、抱きとめた。 * ] (74) 2023/02/13(Mon) 22:56:09 |
【人】 結城 朔也[ 一緒に実験室まで行く時の、何気ない会話。 けれどそこに帰ってきたやよいの名前に、>>24 ……そうだね、僕は簡単に、揺らいでしまう。 本当に――彼と彼女は、仲が良いんだなと。 僕の知らないところで、会話を重ねているのだなと。 それから、] ……そうかな? 普通だと、思うけど [ わざわざやよいの名前を出す僕に対して 笑みを浮かべる姿。 更には、僕まで優しいって言うなんて。 それがどうも、余裕ぶって見えて、 ――少し、悔しい。 僕も君の心の内なんて分からないから、 ……きっと、悪い奴ではないんだろうな、と思った。 僕の前でも笑顔を見せる君に、 毒気を抜かれたって、いうのかな。 一人で意地を張る自分が、ちっぽけに見えた。 ] (76) 2023/02/13(Mon) 23:44:31 |
【人】 結城 朔也―― 数日前 ―― [ それから、 顔を合わせたら挨拶くらいはするようになった 僕らだけど。 ……彼の連絡先は知っていたかな。 いや、流石にそんな仲ではないかもしれない。 でも愛智くんがどこで勉強してるかぐらいは 知っていたかな? 教室か、図書室か、図書館か。 勉強してる彼に声を掛けたのが、 やよいの状況を知ったあとのこと。 ]愛智くん ……ちょっといい、かな [ 彼を見つけて徐ろに声を掛ける。 その呼び掛けに答えてくれるようなら、 人のいない場所にでも行こうか。 ] (78) 2023/02/13(Mon) 23:46:37 |
【人】 結城 朔也愛智くんは…… やよいの、どこが好きなの? [ そしてこれがふたつめ。 やよいのことが好きなの?とも聞かない。 どこを好きになったのか? と。 ] (80) 2023/02/13(Mon) 23:48:04 |
【人】 結城 朔也え、そうなんだ? うん、じゃあ、約束 [ そうして僕と君は、 いつもと同じように、夏祭りに行く約束をした。 これは……デート? それとも、 ] (83) 2023/02/14(Tue) 0:10:28 |
【人】 桧垣 やよい[ 視界は揺れて、意識が戻ってくる。 わたし≠フ時間がきたんだ。 いつも通り状況を確認しようとして、 身体を誰かに抱きとめられていることに気付く ] さ、朔也くん …… !? [ 反射的に起き上がる。 この場所に見覚えはある。彼の家だ。 ただ、状況が分からなくて戸惑った顔をしてしまう。 ええと …… な、何も不自然な話ではないよね。 ] (86) 2023/02/14(Tue) 0:18:23 |
【人】 桧垣 やよい[ 日記にはうまく書くことができなかったこと。 だけどきっと、私と朔也くんとの間で、 何かがあったんだ。 だからきっと、こういうことになったんだ。 それはいいことなのかな、どうなのかな ]えっと ……… ごめんね、 最近体調があんまり良くなくて。 それで、そう。 今日はお父さんの病院に来る予定だったんだよね。 [ 記憶を辿って、確認するように言葉を吐き出す。 その間、彼はどんな顔をしていただろう? ―――――― がっかりしてしまったかな ] (88) 2023/02/14(Tue) 0:20:02 |
【人】 桧垣 やよいごめんね …… わたし、で。 [ もしかしたら、 私 と良い感じだったかもしれないのに。……ヤだな。こんな話がしたいんじゃないのに。 悪いクセだけど、どうしようもできない。 そんなわたしのポケットでスマホが揺れる。 ] (89) 2023/02/14(Tue) 0:20:52 |
【人】 桧垣 やよい[ どうしよう。 メッセージの返信に躊躇って、 一旦スマホをポケットにしまう。 立ち上がろうとしたら、ひどい頭痛が止まない。 ] 今日はもう、お父さんに診てもらったのかな…… やっぱり具合悪いみたいだから、 わたし、先生と話しがしたい。 [ 明日は夏祭りなのに、このままじゃどうにもならない。 わたしは …… このままじゃ …… ] ** (93) 2023/02/14(Tue) 0:28:05 |
【人】 結城 朔也[ 僕はここにいる 君もここにいる 君がここにいることに、ひどく安堵する もしも、 もしも、いつかなんの前触れもなく、 君がいなくなってしまったら、僕は、 ] (103) 2023/02/14(Tue) 1:57:06 |
【人】 結城 朔也[ この気持ちも、正しく伝わってくれないだろうか。 けれど今、僕に言えるのはそれだけ、だった。 叶うなら、もう少しだけこうして、 それから、父さんのところへ連れて行こうか。** ] (109) 2023/02/14(Tue) 2:00:14 |
愛智 哲弥は、メモを貼った。 (a2) 2023/02/14(Tue) 10:20:49 |
【人】 桧垣 やよい[ おはよう そう、いつだって彼はそんな風にわたしを迎えてくれた。 わたしを見つめる眸はこんなにも辛そうなのに。 ]…… ありがとう [ 頼りなく微笑むわたしは、 どんな風に映っているんだろうな。 ] (110) 2023/02/14(Tue) 14:08:42 |
【人】 桧垣 やよい[ 立ち上がろうとしてふらつきながら 頭を押さえたわたしを彼が抱きとめてくれる。 無言のまま、彼の腕におさまる。 ―― これは誰の望みなのかな ] (111) 2023/02/14(Tue) 14:08:57 |
【人】 桧垣 やよい[ わかんない。わかんない。わかんない。 わたしきっとずっと、間違っていたから。 だけどわたしは答える。 彼の何度めか分からない告白に。 ] (114) 2023/02/14(Tue) 14:09:09 |
【人】 桧垣 やよい[ それでも言葉裏腹に、身体は預けたまま。 彼がその手を解くまでは、温もりに包まれていたくて。 今だけ、今だけは ……… ] ** (118) 2023/02/14(Tue) 14:10:09 |
【人】 愛智 哲弥― 数日前>>78 ― [ その日は、小テストがあるからだったか、 家でやる気になれなくて、図書室で勉強をしていた。 俺にしては珍しく、 人の気配を欲していたのかもしれない。 誰もいない家に帰ることなんて、 今までなんとも思ったことがなかったのに。 教科書を広げて、ノートにペンを走らせていれば、 近づく気配に顔をあげると、そこには―― 連絡先を交換はしていないけれど、 顔を合わせれば、挨拶を交わして、 顔見知り程度にはなっていた彼がいた。] ……? いいけど [ 彼からの呼び出しなんて、 初めてのことで、驚いて瞳を瞬かせる。] (119) 2023/02/14(Tue) 22:20:58 |
【人】 愛智 哲弥[ 強がるように、 そんな言葉を返したけれど、] 桧垣さんだけど…… だめ、だった? [ ついに聞かなければいけない日が来た。 そう思って素直に伝えた。] (122) 2023/02/14(Tue) 22:21:03 |
【人】 愛智 哲弥………… その、一目惚れ、で いや、それだけじゃない、けど って、何言ってんだろ俺、 [ 何を馬鹿正直に答えているんだろう。 見つめ返していた視線を外すと、 羞恥で熱くなった頬を手の甲で隠す。] (124) 2023/02/14(Tue) 22:21:08 |
【人】 愛智 哲弥そういう君だって…… 彼女のことが、好きなんじゃないのか? 付き合っているっていう噂もあるけど、 なんだか違う気もするし [ そう、二人が付き合っているなら、 彼女が俺の誘いに乗るのは可笑しいから。 喧嘩をしているなら、あり得るかもしれない。 でも、そんなそぶりもないのだから。] (125) 2023/02/14(Tue) 22:21:10 |
愛智 哲弥は、メモを貼った。 (a3) 2023/02/14(Tue) 22:22:06 |
結城 朔也は、メモを貼った。 (a4) 2023/02/15(Wed) 5:19:48 |
【人】 結城 朔也[ だけど、同時に、 その声と態度と仕草に、 彼が真っ直ぐに彼女を好きだということが、 分かってしまった。 はじまりは一目惚れ、だったのかもしれないけど、 「それだけじゃない」と、 恐らく、その言葉の方が大事なのだろう。 ] (130) 2023/02/15(Wed) 12:02:41 |
【人】 結城 朔也[ きっと、なお意味不明だったであろう僕の言葉。 僕はもしかしたら、 意地悪そうな顔をしていたかもしれないね。 ] 夏祭り、やよいと行ったらいいよ [ そこで、告白でもなんでも、するならすればいいし、 しないなら、その時はその時。 ] でも、君が好きなのが“どちら”かなら…… 間違えちゃ、だめだよ [ 僕みたいに、ね。 ] (136) 2023/02/15(Wed) 12:07:43 |
【人】 結城 朔也……応援してるよ、愛智くん 僕は、やよいに、幸せになってほしいからね [ 僕には、 彼女 だけの幸せを願えない……だけど、彼女の幸せだけしか、 願うことができない日が来るのなら、 どうか、せめて、幸せであってほしい。 ] (138) 2023/02/15(Wed) 12:09:28 |
結城 朔也は、メモを貼った。 (a5) 2023/02/15(Wed) 12:13:43 |
【人】 桧垣 やよい── 少し先のこと ── [ 朔也くんがお父さんのところへ案内してくれたなら 先生とふたりで話がしたいと、人払いを。 ] こんにちは、先生。 今日は、初めて会いますか?2回目ですか? [ 2回目だったらごめんなさい。 朔也くんに教えてもらってからずっと、 結城先生にはお世話になってる。 わたしの症状を知っている先生にだからこそ、 言える言葉があった。 (140) 2023/02/15(Wed) 18:17:27 |
【人】 桧垣 やよい……もしかしたらもう、 やよいと話したかもしれないけど、 症状が同じとは限らないから。 [ それからわたしは、ひどい頭痛のこと、 突然倒れて眠ってしまうことなど、 最近の体調不良について相談をした。 ] ** (141) 2023/02/15(Wed) 18:17:30 |
【人】 朔也君のパパ 結城 理[ 職業柄。 いろんなことを知りたくなる性質だけど。 彼女と朔也君の間に起こったこと。 聞き耳を立てる無粋は流石にしない。 だから、どれほど二人の時間が存在していても。 本日二度目となる邂逅は、 息子の友達をもてなす客間ではなく。 朔也君に案内されて訪れた 僕の仕事場である診察室での出来事だろう。 ] (143) 2023/02/15(Wed) 19:30:59 |
【人】 精神科医 結城 理なかなか覚えられなくてごめんね。 [ 続けて、謝罪の言葉を添えたなら。 きみに対しても、少し話をしただろう。 ]** (146) 2023/02/15(Wed) 19:32:58 |
【人】 愛智 哲弥[ 夏祭りは、彼女と行けば良いという。 "どちら"かなら、間違えるなと、 助言めいたことを投げかけてくる。 あまつさえ、応援しているとさえ言われると 正直、気味が悪いとさえ思ってしまう。] …… 君はそれでいいのか? 自分で幸せにしようって思わないのか [ 俺が知らないことを彼は知っている。 それだけは、明確に分かる。 同時に彼が未練があるのに、諦めようとしている そんな気がして…… 少しだけ腹立たしい。 ] (149) 2023/02/15(Wed) 22:52:49 |
【人】 愛智 哲弥…… いや、悪い。いい 彼女も望んでくれるなら、 桧垣さんが幸せになれるように 俺は努力する。それは間違いないけど それは、あくまで俺の言い分で、 君からしたら、 そんな保障ないんじゃないかと、 そう思っただけだから…… [ 彼女のことが好きで、彼女の幸せを願うこと。 彼と俺は同じ気持ちを持っていると思うから、 彼の言葉に理解はする。 彼女を幸せにしたいと思う。 そうすることを彼女が望んでくれるなら、 いくらでもなりふり構わずに努力する。 だけど、人と深く関わったことがなかったから、 ]心の底では、不安がないわけじゃない。 (150) 2023/02/15(Wed) 22:52:51 |
【人】 愛智 哲弥桧垣さんと君がどういう関係なのか、 二人の間に何があったかなんて、 俺は知らないけど…… 一人で考えて、一人で決めちゃうって、 俺は寂しいって思うよ [ 俺が言っても、言葉に重みなんてないだろうけど、 彼女と過ごすようになってから、芽生えた感情だ。 二人で何かをするなら、 二人で進む道なら、 一緒に考えた方が、嬉しいし、楽しい。 そう幸せだと感じたから。] (151) 2023/02/15(Wed) 22:52:54 |
【人】 愛智 哲弥俺に言われてもって感じだよね うん、…… ごめん こういう話、あんまりしたことなくて 上手く言えなくて…… [ 当たり障りのない言葉を言うのは得意なのに、 ちゃんと想って、言葉にしようと思うと、 こうも上手くいかないんだな。と、 彼女と話している時以外に、初めて感じながら、 視線を少し横に流すと、ふぅと小さく息を吐く。] (152) 2023/02/15(Wed) 22:52:56 |
【人】 愛智 哲弥話って、これで終わり? [ 彼が肯くなら、 そう、と言って帰るために、 鞄を肩に引っ掛ければ、歩き出そうとした。**] (153) 2023/02/15(Wed) 22:52:58 |
【人】 桧垣 やよい── 結城先生 ── 名前 …… [ いつも最初に聞かれる質問。 わたしはこの質問が苦手だ。 ] ── 桧垣、やよいです。 [ いつだって迷いながらその名を答える。 名前なんてカルテを整理するだけの記号。 先生のとっては何の意味もないものだろう。 別に覚えてほしいと願うものでもない。 ただ …… ] (154) 2023/02/15(Wed) 23:49:48 |
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