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【秘】 叛逆者 ミズガネ → 新人看守 ダビー「…………、」 少し詰まったとはいえ、その懇願が思った以上にあっさりと受け入れられたものだから。顔を上げた青年の表情に、少しだけ驚きの色が混じる。 腕を上げて開放され、躊躇せず足を開くその様子に。ああ、そこは"同じ"なのか、と熱でぼやけた頭で思った。 生命が危機に扮した時、そういった欲が高まるらしい。 何時だったか、誰かがそんな話をしていた様な気がする。 濡れて湿った手と指は、するりと、足からあなたの秘孔へ。 中指から順につぷ、と挿れて。ゆっくりとその中を押し開き、暴き、解していく。 もう一方の空いた手はいっそ優しくすら思える様に、あなたの身体に添えて。伝った汗をなぞり。こわれかけの青年は、す、とその目を細める。 (-482) 2021/10/11(Mon) 19:06:51 |
【秘】 新人看守 ダビー → 叛逆者 ミズガネ 秘されていた場所に指が潜り込む。受け入れたことがあるとはいえ、本来受け入れる為の器官ではないのだ。異物感に思わず顔が歪む。 「……っ、ぃ、いい。丁寧にしなくて、いい、から……優しくしなくていいから……」 汗をなぞる指に合わせて体が捩れ、頭は力なく揺れ動いた。 男が最も恐れていることは自分で自分の制御が出来ないこと。痛みはまだ耐えられるけど、気持ちよくなるほうがかえって振り回されるので怖かった。そもそも、優しさといった厚意を向けられるのも苦しかった。 今の貴方は、まさしく男にとっては毒だった。 蕩けていた瞳に焦りが滲む。細められた虚ろの目に、訴えかけるように視線を注いだ。 (-486) 2021/10/11(Mon) 19:29:14 |
【秘】 『不死兎』 ニア → 叛逆者 ミズガネ「有難う、」とはまだ口にはしない。 あなたの決意に、頷きをひとつ。 あなたの聞き慣れた声と、あなたから聞き慣れない言葉を聞く。 取りこぼさぬように、兎はしっかりと耳を立てて。 聞いてるよの合図。頷きを、丁寧に落としていく。 話を全て聞き終えた暁には…… あなたへと再び、近寄って。 あなたへと再び、両の手を伸ばして。 あなたの身体へと、腕を回しました。 片方の手は、あなたの頭へと添えて。 「…………、よしよし」 何処か子供をあやすような、そんな声と動き。 「嗚呼、…………、やっぱり兎とキミは…………、 案外、似た者同士なのかも、しれないね?」 そして素直な感想を一つ。……いや、むしろ、 「キミが遠い存在じゃなくて良かったなと……思ってしまったよ」 (-488) 2021/10/11(Mon) 19:50:22 |
ミズガネは、漸くカウンセリング室から出てきた。ぼんやりとした表情で、そのまま自室に向かう。 (c96) 2021/10/11(Mon) 20:08:10 |
【秘】 叛逆者 ミズガネ → 新人看守 ダビー「……。なんか、もう……分かんねえんだよ……。どうしたいのか、どうすりゃいいのか……。……なら、せめてさ……頭の中、真っ白なるぐらい。気持ちよくなりたい、って……」 うわごとの様にそう呟いて、あなたの視線を捕まえる。 少しずつ押し広げ、指を増やしていって。その中が十分に受け入れられる程に解れた、と判断すると、それを引き抜く。 己の指とあなたの内側が、名残惜しそうに透明な糸で繋がれる。 「……ん……、」 そうして片方の手はあなたの腿に、もう一方は近くの床に手を付いて。 既に先走りを零している、自身のものをぴとり、と当て……ゆっくり、腰を押し進め、あなたの中に収めていった。 (-500) 2021/10/11(Mon) 20:44:05 |
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