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【人】 フィアンメッタ「……会いたい人に会うには。 その人がどこにいるのか調べたりとか そんな事も勿論、大切だけれど。 一番大切なことは―――――。」 (208) 2022/05/26(Thu) 21:31:24 |
【人】 フィアンメッタ 願いだけでは、想いだけでは叶わないことも多い。 それを、私は知っている。 いくら願ったって、セシリーにはもう……。 ―――――それでも、まずは願うことから。 願ったから、私はここに居るの。 「なんて、貴方なら とっくに願ってるだろうから。 私でよければ、願わせて。 貴方が会いたい人に会えますように、ってね。」 お礼のように告げると、 それ以上は引き止めなかった。* (210) 2022/05/26(Thu) 21:35:35 |
【人】 ユスターシュうっし、まずはクレープ作るか [材料をきっちり量る。こういうのはレシピをしっかり守るのが大事だ。 粉類はきっちりふるう。細かいところで手を抜かない。 薄力粉と砂糖を確り混ぜて、牛乳を加えて…… 手順の通りに作れば甘くて、ふわっとしたクレープ生地が出来上がる。 久しぶりに作った出来栄えに満足げに笑えば 次にそれを皿に盛りつけ、チョコソースをかける。 皿全体にソースで植物模様を描けば見栄えもばっちりだ。 魔法で冷やして作業時間を短縮つつ、ホイップを泡立てて付け加えた。 ブルーベリーとラズベリーを飾って完成。 酒は、自分が一番と思うのはこれだろうな と心のままに選んで、作ってフラスコにつめた。] (212) 2022/05/26(Thu) 21:36:32 |
【人】 ユスターシュこういった手土産もいいですけど 相手との思い出があるものや、好きなもの。 そういったものも喜ばれると、 私は思いますよ。 [事情は分かっていなかったけれど わざわざゴーストの酒を求めるあたり 普通じゃない用途だろうとあたりをつけた だから一言付け加えてどうぞ、と差し出した。]* (214) 2022/05/26(Thu) 21:36:53 |
【人】 砂の民 スティグ― 少し前 ― [友と呼べるヤツがいた、という彼。>>188 自分が少年の店員と話していたのをそれとなく聞いていてくれたのも、それが理由なのだろうか。] 友人の自慢話か… いや、全然ないな。 足が悪い上にまあ酒飲みだった。 ただ、話がうまくてね。 やけに説得力があったんだ。 あんなに酒飲みじゃなければ都市の大聖堂で説教しててもおかしくないなんて言われてたよ。 僕が出征する時なんか、村の女子供の一人くらいは俺が守る、なんて言ってたけど、ほんとうに出来たんだかねえ… [苦笑いしながらビールを飲みつつ話をふる。] そっちこそ、友人の自慢話とかあるんじゃないの? (215) 2022/05/26(Thu) 21:41:12 |
【人】 砂の民 スティグ[そして、瓶を渡すと彼は快く依頼を受けてくれた。 そして、自分の分と友人の分、二人分、酒を作ってくれる、という。>>194 咄嗟に立ち上がって厨房に向かおうとする彼の腕を握った… つもりが、自分の手はただ空を切った。 そのまま慌てて声を掛ける。] いや、友人も、今はそんなに飲める風じゃないから、一つの瓶を分け合ったっていいさ。 一期一会の乾杯は、お兄さんとすることにするよ。 酒、作ってくれるんだろう。 ならさ、さっき言った通り、一杯奢るよ。 だから、後で、この店のグラスで二つ、お兄さんの作った酒持って来てほしい。 一緒に飲もう。 [彼の話を聞く限り、一期一会もそう悪いものではない。 友人のための諸々が済んだ後、雰囲気に酔う…のも悪くないはずだ。 酔い過ぎるつもりは全くないが、店に酔うつもりは大分ある。 きっとまだまだ夜は長い。 そう思っている。]* (218) 2022/05/26(Thu) 21:43:26 |
【人】 砂の民 スティグ[注文を聞くと、彼は僻地の酒場の店員とは思えない余裕感を持って厨房へと向かって行く。>>211 どこかの宿屋で働いていた、というのも納得だ。 しかしそれなりにクレープというのは手がかかるものではないのか。 昔訪れた街で食べたクレープを思い出す。 観光地価格だなあと思いつつ、薄い生地に感動して大事に食べた記憶が… とビールを飲みつつぼんやり思い出していたその時、思った以上の速さでテーブルにクレープが運ばれてきた。>>213] おお…! [思ったよりもすごいのが来た。 クレープってそもそも巻いてあるのではなかったか。 けれどもこの薄い生地は間違いなくクレープ… チョコレートソースや生クリームも甘くて美味そうな上にベリーと共に綺麗にデコレーションされている。] (219) 2022/05/26(Thu) 22:02:11 |
【人】 砂の民 スティグ…大事に食べます。 [思わず呟いた。 そして、此方が、と早速瓶に詰められた酒も持って来てくれる。 全てにおいて仕事が早い。 入れられた酒は見た目から濃厚さを感じさせた。 恐らく、果実の酒だ。 こちらはどんな味だろうか。 友人はサングリアのような酒も、樽の味が色濃い酒も、みんな好きだった。] (220) 2022/05/26(Thu) 22:03:04 |
砂の民 スティグは、メモを貼った。 (a25) 2022/05/26(Thu) 22:08:47 |
【人】 ユスターシュまぁ、多少聞こえてはいましたし。 わざわざ詰めるのならそうだろうと思いました。 ……そうですか。 喜んで頂けたら、私も嬉しいです。 [クレープの感想を知りたくて、少しだけ様子をみた。 見られたら食べにくいだろうし その後は邪魔にならないよう立ち去るつもりで。]** (223) 2022/05/26(Thu) 22:19:19 |
【人】 フィアンメッタ 「貴方も、何かを残したんですか? ……それは、見つけてもらえた? ううん、違う。 見つけて欲しい、って思いますか? ―――それが自分を殺した相手だったとしても。」 私が殺したわけじゃない。 でも、見殺しにした私は……殺したも同然。 (226) 2022/05/26(Thu) 22:30:44 |
【人】 ウーヴェ― 少し前:友 ― [ 当たりだ。察しがいいな>>215 友と聞いて反応してしまった。 かつての俺と少し重なって 見えてしまったのだ。 ] 結構あるじゃん 自慢話 説得力のある酒飲みの言葉ってのも それはそれで説得力がありそうな…… 守るって声に出したのなら 死ぬまで貫き通す。それが信念ってもんだ。 守ったと、貫き通したと。友の話を聞いたばかりの 俺がいうのも変かもしれないけれど そう思うよ [ 懐かしそうに、苦笑いも加えて話す様子は どこか楽しそうで>>215 こちらも何だかその友人の人物像が 浮かんでくるようだ。 ] (231) 2022/05/26(Thu) 22:48:18 |
偽冒険者 キンウは、メモを貼った。 (a26) 2022/05/26(Thu) 22:49:59 |
【人】 ウーヴェサンキュ じゃあこの一杯で お客さんを酔わせてみせようか? なんてな [ ニヤリと笑って。 乾杯をしよう。 彼の友用の瓶は1本になったけれど 二人で分け合うのも素敵だと思う。 魔法のサービスは 瓶を開けたら花弁が舞う仕様に 変更しておいたぜ 夜なら月の光で花弁が輝くように見えるはず 景色を肴に友人と飲んでくれよな。 ] (236) 2022/05/26(Thu) 22:50:29 |
【人】 ウーヴェこの日の出会いに乾杯 って言えたら雰囲気出るんだろうけど そんな気障な台詞言えねぇ…… 今言ったけど [ 慣れないことをしたせいか 少しばかり挙動不審になり。 ] 仕切り直しだ 乾杯! [ そんな勢い任せの乾杯になったかもしれないな。 用意したお酒は「ギムレット」 ] (237) 2022/05/26(Thu) 22:50:46 |
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