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(a54) 2021/07/06(Tue) 11:11:22 |
![]() | 【赤】 虚心坦壊 ラサルハグ/* 襲撃失敗、よく考えたらそうですわね(ガバガバお嬢様) お前の命日だ!はどうせなら担当者に言ってほしい、 そんな気持ちもあり難しいところですわ 共食い内ゲバ、見たいかで言ったらメチャメチャ見たくてよ… とはいえそのあたりの調整は様子見しつつ…ですわね もしかしたらわたくし離脱の後に 連日ランダム処刑で狼が吊られるかもですし…(レアケース) (*28) 2021/07/06(Tue) 11:16:03 |
![]() | 【赤】 ルビーの花 アルレシャ/* すごく話し合いが進んでる レアメタルスライムお嬢様になっててごめんなさいね…… 現状の振り切りとしては予備候補被襲撃者に事情を説明しつつ2:1でセットする形になるかしら? バッティング先のCOは出ているし説明はしやすそうに思いますの。 共食いに関しては日程加味する形になるかもしれませんわね、また夜運営側にご意見伺いするのがいいかもしれませんわ。 (*29) 2021/07/06(Tue) 12:46:49 |
![]() | 【赤】 ルビーの花 アルレシャ新たに従業員となったカウス、ダビー、バーナード。彼らは観賞室に集められている。 仮面をつけられているものの、それぞれが誰かというのは全く気づかぬということないだろう。 その前に立つ人物らの様子から、自分たちが何故連れてこられこれから何をされるかというのもまた、想像に難くはない。 あなた達は船の最下層(ボトム)へと落とされたのだ。 (*30) 2021/07/06(Tue) 12:55:45 |
![]() | 【赤】 ディーラー サダル/*各位〜!!!無理してはいけませんわよ!!わたくしも仕事と体調不良で鈍行列車なので平べったくなりつつ休みながら走りますので!!みんなご自分のペースで楽しみましょうね!!仕事クソですわ! ちなみにこの赤窓見た運営ルヴァから先程連絡をいただいたのですけれど、曰く「終了予定日きても続いていたら全員コミットするなりなんなりで強制終了して畳むので死体とかの人数は気にしなくていいよ」とのことでしたわ! なので三人でテンガンセットして不慮の事故に備えるという方向でも問題ないと思いますわ! 以下連絡コピペ 「死体の数はきにしなくていいよって。 ま〜あの。システム的に狼を吊るか誰かを消すんで。」 以上ですわよ! (*31) 2021/07/06(Tue) 13:00:37 |
![]() | 【赤】 虚心坦壊 ラサルハグ/* 正気にお戻りになってお嬢様、曲がりなりにも 平日昼にレスポンスがある時点でかなりの企業努力ですわ… 本当に心身の健康を大事になさってね 健全な不健全は健全な心身から繰り出されるものですわ。 ともあれ連絡は了解しましてよ。 今夜の襲撃はテンガンに10割ベットでいきましょうか。 (*32) 2021/07/06(Tue) 13:04:55 |
![]() | 【人】 底知れぬ ニア*ちょっとちがうじかんのおはなし 「ムイくん知らねーっすか?」 「 ムイくんはムイくんっすよ。 こう、なんだろな。ファッサーってしてて、品のない。目立つ感じの……」 う〜ん、年齢を言ってないね。 (55) 2021/07/06(Tue) 13:21:45 |
![]() | 【赤】 虚心坦壊 ラサルハグ「────勤務態度の問題ですよ、バーナードさん」 靴底が静かに床を叩く──或いは絶望の足音。 白蛇は次の"仕事"への布石を打ち、一度観賞室へと戻ってきた。 自身が手引きをした者の、その顛末を確かめに。 「そのような従業員を『お客様』の前には出せません それとも、いつまでも飽きもせず『研修』を受けるつもりですか? お望みとあらば、僕は止めませんが」 (*33) 2021/07/06(Tue) 13:29:05 |
テンガンは、 長い金髪の目立つ、男の従業員と話し込んでいる。 (a55) 2021/07/06(Tue) 13:36:52 |
![]() | 【赤】 ディーラー サダル「……。ふうん?」 商人の乱れた着衣の隙間から覗く何かの残滓。 一度、減らず口を叩く男二人を交互に見やり……記憶の中にある光景を手繰り寄せる。 薬を用意したシアター。たしかあの時、この二人は──。 「……ねえスロウス、グラトニー。"研修"さ、たまには私たちではなく新人自身にやらせるっていうのはどう? ほら、仕事もゲームも口で説明するより実際にやってみた方が覚えるじゃない?」 ペストマスクの下から発せられる声は、どこか弾んでいて。 (*34) 2021/07/06(Tue) 13:47:35 |
![]() | 【赤】 虚心坦壊 ラサルハグ「多くをあなた達に望むのは僕等ではない。 僕が望む事と言えば、あなた達が賢明である事くらいのものです。 …ほら、どうぞご自身の耳で要望を聞いて 応えるべき『お客様』から目を背けないでください」 冷たく無感動な虹彩が見下すようにも見下ろして、 責任を転嫁しようとする姑息な問いを突き放す。 「より適任者が居るのであれば、この席を譲る事も 『スロウス』としては吝かではありませんが。 けれど、僕はこの役を求められてここに居る。 あなたに求められているのは"そちら"側のようですよ。」 堕ちた者らの反抗を淡々と受け流して、 『共犯者』の言葉に仮面越しに目を細めた。 「……"研修"の内容に関しては、あなた達に一任します あなた達が良いと判断した事ならば、僕に異存はありません」 怠惰な白蛇は唆すばかりだ。 あなた達がより強く反抗すれば、その限りではないが。 この場所に、あなた達を救い上げるものは一つとして無い。 (*35) 2021/07/06(Tue) 14:00:22 |
![]() | 【置】 幸災落花 テンガン警備の仕事を続ける。 喧騒には変わりない筈なのに、 厭に静かになった気のする船内を見て回る。 賭けはまだ終わっていない。 何処かの誰かは自分の身を。 何処かの誰かは守りたかった何かを、 賭けて、負けてしまったから失い、 何処かの誰かは消すべき人間を、 自分の身を賭け、勝ったから、 這い上がりと同時に抹殺することができた。 じゃあ、自分は? 手札は切ったことには切った。 その結果得たのが”裏切り者の身の安全”だ。 それは───”負け”なのか? (断じて、違う) まだ続いているのだ。 自分のゲームは、まだ続いている。 今日も、ノックの音で、 思考が遮られる─── (L1) 2021/07/06(Tue) 14:29:02 公開: 2021/07/06(Tue) 14:25:00 |
テンガンは、半年前の日付と。従業員たちの名簿───番号を、漁っている。 (a56) 2021/07/06(Tue) 15:50:11 |
テンガンは、過去と現在の友人たちのことを、考え、案じ、そして答えを出そうとしている。 (a57) 2021/07/06(Tue) 15:55:03 |
テンガンは、抜け殻になった容れ物に注ぐものを探した。 (a58) 2021/07/06(Tue) 15:56:08 |
ナフは、姿の見えない人達の事を考えていた。 (a59) 2021/07/06(Tue) 15:56:26 |
![]() | 【人】 底知れぬ ニア「某ore乗る船間違っちまったのか?」 「なんて手ごたえ無い、行き届いていない」 パトリックはずっと困惑していた。 10かそこらの子供がここまで驕り高ぶるなんて。 マサムネはあの光景を見ていた。 手掛かりをうまく隠した。話させないように。 マリーはいつも通り、ニアを支えていた。 この子がいつもの気まぐれで裏路地を通らないように。 ニアは飛ぶ気もない。 けれど何処までもかけていってしまう子だった。 今のこの子は兎さん、不思議の国へ穴の中。 惑わしても困難があろうと、我儘な子は 限られているはずの自由を、どこまでもかけぬける。 ピンクの服が似合う男の子。 欲張りなニアは、些細なことくだらないことに見えたって そのピンクパールの目で、全てを見通してしまう。 アリスを捜して、さ迷う貴方は一羽の兎。 身動きが取れなくなった大人と違って 絆創膏の数が増えたって身軽なままに。 そして、あなたを見つけ出すのでしょう。 (56) 2021/07/06(Tue) 16:02:58 |
テンガンは、ボル(5)1d10を勧められたが、遠慮しておいた。 (a60) 2021/07/06(Tue) 16:07:49 |
![]() | 【赤】 虚心坦壊 ラサルハグ「金と狂気と血と肉に狂った獣をもてなすのが、 それが今のあなた達の役目ですよ。 」白蛇が崩れ落ちた白髪の男に歩み寄る。 硬い革靴の爪先がその腹を蹴って転がし、 潔癖な白の手袋に覆われた手が顔を上げさせた。 もう一人の男がようく見えるように。 「それでも言葉が聞けないというのなら仕方ありません。 今、この場限りはこの『スロウス』が教えて差し上げましょう」 「 ──あの諜報員をあなたの思い付く限りの手段で甚振りなさい。 それが『お客様』の望む余興です。 そして、演目を滞りなく進める為 あなたには彼に関する資料を差し上げます。 あなたはそれに沿っても、異なるアプローチを試しても構わない もちろん、それらは効果的なものでなければなりませんが。」 "怠惰"が徐に片手を上げ、 やって来た仮面の従業員から何かを受け取る。 そのままそれを男の方へ差し出して、手を放した。 従業員バーナード・フェデラー に関する全ての事が詳らかに記された資料が、 無造作に武器商人の眼前へと散らばった。 (*36) 2021/07/06(Tue) 16:12:03 |
![]() | 【赤】 ディーラー サダルペストマスクの仮面の下で唇が弧の形に歪んでいく。 共犯者は職務に忠実な"怠惰"が淡々と進行を始めるのを仄かに嗤いながら見守っていた。 「……いいね。スロウス、グラトニーと一緒に"研修"の進行をお願いするね。 私はもしかしたらちょっと別の仕事で抜けるかもしれないから」 今日の立ち位置は観客だ。引き摺り出された哀れな演者を、しかとこの目に焼き付けてやろうじゃないか。 (*37) 2021/07/06(Tue) 16:42:46 |
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テンガンは、抜け殻になった自分に入れるものを見つけた。 (a61) 2021/07/06(Tue) 18:22:51 |
テンガンは、”命の使い道”を見つけた。 (a62) 2021/07/06(Tue) 18:36:28 |
テンガンは、ナフに 喜んで見せた。 (a63) 2021/07/06(Tue) 18:48:43 |
![]() | 【人】 ルビーの花 アルレシャ>>50 ゲイザー 少しだけ目をぱちくりと瞬かせて、それから吹き出すように笑った。馬鹿にしているわけではなく、女にとっては突拍子が無かったのだ。 まるで母が娘を見るようにきゅうと目を細めて、はにかむ少女を見守っている。 「私は大したことなんてしていないわ。駆けつけたはいいけど慌てふためいただけだもの。 少しの失敗はあったかもしれないけれど、皆無事だもの。前を向いていればいつか報われるわ」 安楽椅子が揺れるように頷きながら、なんだか見上げるような称賛を聞いている。 少しばかり大げさだと思っているようではあったが、わざわざそれを言葉で制して謙遜したりはしなかった。 そう思っているのなら、それでいいのだ。ひとつの憧れに無為に傷をつけるようなことはしない。 「ふふ、なんだか照れてしまうわね。よく、人を見ているのね、まるで占い師のあの子のよう。 ……ねえ、よかったらあなたもパイくじを引いてみない? よい結果が出るかもしれないわよ」 (57) 2021/07/06(Tue) 18:53:36 |
ナフは、怯えたような表情を隠さない。 (a64) 2021/07/06(Tue) 19:02:53 |
燻る炎の幸災楽禍 テンガンは、メモを貼った。 ![]() (a65) 2021/07/06(Tue) 19:11:18 |
燻る炎の幸災楽禍 テンガンは、メモを貼った。 ![]() (a66) 2021/07/06(Tue) 19:15:31 |
ナフは、テンガンにナイフを向けている。 (a67) 2021/07/06(Tue) 19:36:25 |
ナフは、泣きそうな声を出している。 (a68) 2021/07/06(Tue) 19:46:42 |
![]() | 【赤】 ルビーの花 アルレシャ「わからぬならわからぬもの。無理に理解しなくていいさ、そう――何もわからなくたっていいの。 貴方達と来たら、我々の領域に入ったにも関わらず無作法にしているじゃあない? 反抗的であればあるほど賓客達は盛り上げるけど、でも、ごめんなさいね。 そればっかりじゃ、見世物はつまらないのよ」 もうそろそろ、口調を取り繕わなくたっていいだろう。『グラトニー』は普段どおりに話し始める。 それは、この船の情勢が傾き始めていることの顕れだ。全く以て、事はうまくいっている。 『グラトニー』は『エンヴィー』と『スロウス』の言葉を拾いながら補足する。 「カウス、あの子の"研修"についてはまたじっくりと考えましょう。 もう二人に関しては、貴方をよく知るものから大変に熱い要望が届いているのでね……。 バーナード、貴方の"研修"はダビーがいたします。けれどそれだけでは意味がない。 心より屈服し、自らの意志で"従業員"としての勤めを果たすための研修でなければ。 ダビー、『スロウス』からの資料に目を通すように。貴方には過去の追体験を手伝ってもらうわ。 簡単に壊してはいけません。けれど温い時間稼ぎなど必要ありません。 もしも貴方が手を抜いていることがわかったなら、バーナードには肉体的苦痛を与えましょうか。 どのようにしようかしら。一回ごとに爪を剥いだって私は構わないわ。 やわらかな指さえ残っていれば、いくらでも奉仕はできるものね、ねえ、ダビー?」 はだかの王は長い笞の先で双方を突いた。声音は明るく、心から楽しんでいるようだった。 その笑みには少女のような無邪気さに加えて、魔女のような残忍な興奮を乗せている。 互いの運命は互いに握られている。 ショウが成功しなければ、どんな末路になろうと構わない、そう思っていることが伝わるだろう。 (*38) 2021/07/06(Tue) 19:49:48 |
ナフは、 ナイフを突き刺した。 (a69) 2021/07/06(Tue) 20:05:28 |
ナフは、テンガンから、距離を取った。 (a70) 2021/07/06(Tue) 20:21:57 |
ナフは、後悔している。 (a71) 2021/07/06(Tue) 21:02:33 |
ナフは、助けたい人がいる。 (a72) 2021/07/06(Tue) 21:02:43 |
ナフは、自分にその権利がないことを──── (a73) 2021/07/06(Tue) 21:04:06 |
ラサルハグは、その言葉に頷いた。"取引"は成立だ。 (a74) 2021/07/06(Tue) 21:09:51 |
![]() | 【置】 悪い子 ナフ人を刺した少年は、よろめきながら 逃げている。 何処に?見つからないような場所に心当たりなんてない。 見つかってしまえばただでは済まないのに。 もう連れ戻されるのは嫌だ。 粘ついた快楽に塗れた あの空間に戻りたくはない!! (L3) 2021/07/06(Tue) 21:10:16 公開: 2021/07/06(Tue) 21:10:00 |
テンガンは、帰る場所など最初からない。 (a75) 2021/07/06(Tue) 21:10:30 |
ラサルハグは、テンガンを『連行』した。 (a76) 2021/07/06(Tue) 21:10:57 |
テンガンは、俺は、“破滅を与える喜び”のために、生きるって決めたんだ。 (a77) 2021/07/06(Tue) 21:11:33 |
ラサルハグは、何処までもただ、手引きを行うだけだ。 (a78) 2021/07/06(Tue) 21:12:54 |
ナフは、逃げる場所を探している。デッキはダメだ。自分の部屋も。 (a79) 2021/07/06(Tue) 21:13:07 |
![]() | 【置】 燻る炎の幸災楽禍 テンガン「“導きの灯よ”」 ひと時の幸運は。 やがて落ちるための── 「“我が不運を、 彼の者に与えたまえ”」 人を呪うのは……これで、何度目だったか。 (L4) 2021/07/06(Tue) 21:16:41 公開: 2021/07/06(Tue) 21:15:00 |
燻る炎の幸災楽禍 テンガンは、メモを貼った。 ![]() (a80) 2021/07/06(Tue) 21:18:35 |
ナフは、探していたラサルハグに、今だけは会いたくない。 (a81) 2021/07/06(Tue) 21:31:15 |
ラサルハグは、あなた達が逃げたいのなら、それでも構わない。 (a82) 2021/07/06(Tue) 21:32:38 |
悪い子 ナフは、メモを貼った。 ![]() (a83) 2021/07/06(Tue) 21:33:19 |
![]() | 【人】 ディーラー サダル>>58 ハマル 物怖じしない姿にディーラーはにこりと笑みを深めます。 「ふふ。好きって仰っていただけるなんて光栄ですね。ありがとうございます。 でもこの笑い方はちょっと怖がらせてしまいますから。仕事中はちょっと難しいかもしれませんね」 ゆるりと首を振り、説明をします。 「──さて、ハマル様。もう一度遊んでみますか?別のゲームがお望みならテーブルまでご案内致しますが……」 そう言いつつ、ディーラーは貴方と暫く楽しいひとときを過ごしたことでしょう。 サダルは燃え上がるような勝負が好きです。そこに身分も性別も関係ありません。 野心あふれる夜の王の姿を、勝負に飢えたディーラーはとっても気に入ったのでした。 (59) 2021/07/06(Tue) 21:38:56 |
ニアは、サダルの取り繕いが下手な所が嫌いらしいです。 (a84) 2021/07/06(Tue) 21:50:45 |
底知れぬ ニアは、メモを貼った。 ![]() (a85) 2021/07/06(Tue) 22:03:04 |
ナフは、幸運を手放したくない。 (a86) 2021/07/06(Tue) 22:20:12 |
![]() | 【赤】 虚心坦壊 ラサルハグ「 言葉で言ってわからぬ獣 ではないようで、何よりです」『共犯者』の言葉に一つ頷いて、 怠惰なる白蛇は靴を鳴らし、男の傍から一歩下がった。 もしあなた達が妙な気を起こしたり、手緩い真似をすれば いつでも更なる責苦を与える事のできる距離を保つ。 由縁のある人間同士に、心身への乱暴狼藉を行わせる。 単純且つ、効果的な心的外傷を与える行為。 ただ、それだけ。この船で行われる余興にしては無味乾燥。 ただし、 普通であれば、という前提が付く。 「『グラトニー』の言うように、これは飽くまでも研修です あなたが手緩い真似をすれば、後々苦しむのは彼の方。 どうか、あなたが賢明である事を祈ります」 さあ、あなた達はどうだろう。 あなたの為なら、と気丈に振る舞うだろうか? あなたの為なら、と非情に徹する事ができるだろうか。 その意に反する崩壊が訪れた時、 あなた達は、どうなるのだろう。 飽くまでも、この演目の主演はあなた達だ。 業の名を冠する者達は、それを飾り立てる助演に過ぎない。 あなた達の手で、この鮮烈なる悲劇を描くのだ。 (*39) 2021/07/06(Tue) 22:23:14 |
ラサルハグは、与えられた役を演じ切るだけだ。 (a87) 2021/07/06(Tue) 22:24:05 |
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ナフは、広間roomに来た。 (a88) 2021/07/06(Tue) 22:33:26 |
ナフは、バルコニーroomに移動した。 (a89) 2021/07/06(Tue) 22:34:16 |
ニアは、アリスの汚れを可愛いレースのハンカチで、軽く拭った。 (a90) 2021/07/06(Tue) 22:36:32 |
![]() | 【置】 怠惰なる白蛇 ラサルハグ【吊り懇願】 ──── この船の噂は真実だ。 ──── この船では、時折乗客が姿を消す事がある。 ────そして時折、従業員の中に どこか見覚えのある者が増えるのだ。 ──── それらには、ラサルハグという乗客が一枚噛んでいる。 そんな噂が、俄に広がり、実しやかに囁かれつつある。 誰もが声を大にはせず、けれど確信を持って語っている。 噂好きの乗客の間で囁かれ、情報通の奥方が話に花を咲かせ それは誰でも、何処でも耳にする事ができる。 ラサルハグは、逃げも隠れもしない。 今日も、甲板の端で佇んでいる。 (L5) 2021/07/06(Tue) 23:00:23 公開: 2021/07/07(Wed) 0:00:00 |
![]() | 【置】 怠惰なる白蛇 ラサルハグだってそれは、自ら撒いた、自身へ繋がる手掛かりだから。 もし、それらを知って、報復を望む者があるならば 自分にできる最後の事は、それを甘んじて受ける事だ。 内部へ潜入する為の手引きを望むなら、それでもいい。 これは決して贖いなどではない。 これもまた、与えられた役、その為すべき事の一つ。 そして、全てはなるべくしてそうなった。それだけの事だ。 (L6) 2021/07/06(Tue) 23:00:52 公開: 2021/07/07(Wed) 0:00:00 |
ラサルハグは、甲板の端で佇んでいる。 (a91) 2021/07/06(Tue) 23:01:08 |
ラサルハグは、今はまだ、眠るわけにはいかない。 (a92) 2021/07/06(Tue) 23:01:21 |
ニアは、お気に入りのハーブティーを飲んで、ほっこりしている。 (a93) 2021/07/06(Tue) 23:08:56 |
キファは、受けた2ダメージがちょっと痛む。 (a94) 2021/07/06(Tue) 23:24:37 |
ニアは、彼に面白アイテムを7本プレゼントした。 (a95) 2021/07/06(Tue) 23:45:37 |
緩慢なる衰亡 ラサルハグは、メモを貼った。 ![]() (a96) 2021/07/07(Wed) 0:00:58 |
ニアは、必ず取り立てる。 (a97) 2021/07/07(Wed) 0:21:56 |
![]() | 【人】 新人クルー ゲイザー>>57 アルレシャ 「それでも、アルレシャ様は声をかけてくれたから。それがとても心強くて、とても嬉しかったんです。 …そうですかね?私のパイで少しでも喜んでくれる人が居てくれると嬉しいです。」 どんな時でも。 明るさと喜びがあれば、きっと乗り越えていけるはずだから。 希望とまではいかないけど。少しでも誰かがそういう気持ちになってくれれば嬉しい、と。彼女は思うのだ。 「…えへ。ちょっとクサすぎましたかね?でもこういう事は口にしてきちんと相手に伝えないとですしね。うんうん。 …人を…どうでしょう?職業柄ですかね?人と触れ合う職業ですし…こういうところでは特に、お客様をよく見ておかないとと思って…。 …くじですか?…そうですね。…それじゃあ、お言葉に甘えて。」 初日に比べれば残っているパイが何処か寂しげに見える。 一つ皿に盛ればナイフとフォークを使い、口に運んだ。 (2)1d100 (62) 2021/07/07(Wed) 5:47:28 |
ゲイザーは、ある意味では”ハズレ”パイを引いた。ただただ美味しい。 (a98) 2021/07/07(Wed) 5:48:12 |
新人クルー ゲイザーは、メモを貼った。 ![]() (a99) 2021/07/07(Wed) 5:51:48 |
![]() | 【人】 ルビーの花 アルレシャ>>62 ゲイザー 「貴方のパイがあったお陰で、朝の食堂を楽しみに思っていた人もあると思うわ。 だってふふ、ひとコーナー任せられる期待の新人だもの。いつか有名になるかもね」 激辛パイはひと騒ぎ起こしたかも知れないけれど、激甘パイにも人は来たし。 彼女は知らないかも知れないけれど――ざわめく騒動のなかでも、それは光になったのだろう。 現に女も、惹かれるように今日はここへ来た。それが、証左になっている。 「ふふ。運命は自分の目で見定めなさい、ということかしらね? ……もうこの船旅も折り返しになることだし、どう、何か身になるものはあったかしら?」 啓示が顕れないというのも、またひとつの啓示なのかもしれない。 (63) 2021/07/07(Wed) 7:46:54 |
ナフは、祈っている。 (a100) 2021/07/07(Wed) 10:41:10 |
ナフは、紫の光が目に焼き付いている。 (a101) 2021/07/07(Wed) 10:43:42 |
![]() | 【人】 新人クルー ゲイザー>>63 アルレシャ 「最高の褒め言葉です。そう言って頂けるなら…やってきたかいがありました。本当に。 ……コーナーを、任せ…?…お、 オホンッ え、えへ…実はですね…このコーナー勝手に私が作っちゃって。こっそり、内緒で。だから任されてるわけじゃないんです。貰ってるのはパイを焼く許可だけなんです。実は。」でもそう言ってもらえて嬉しいです。そこで少女は言葉を区切る。 なんやかんやで色んな人にパイを食べてもらえた。 味だけが取り柄の散々なパイも沢山作ったけど、彼らは笑いながらも許してくれた。 それはこの上ない幸福なのだろう。 「…むむ。…そうかもしれません。残念。的確なお告げを期待したんですけど。……身になるものですか?」 少女はう〜んと悩むように首を傾げて、 静かに首を横に振った。 「…どうでしょう。”苺色の瞳をした聡明なレディ”の話とかするべきなんでしょうけど…。 ……難しいですね。なぁんにも…ままならなくて。」 そう呟いて、残ったパイの最後の一口を運び、嚥下した。 (64) 2021/07/07(Wed) 10:44:32 |
ゲイザーは、噂を知った。 (a102) 2021/07/07(Wed) 10:48:38 |
キエは、ボル(10)7n10を頼んだ。きっとボルジュウを作ってくれると信じて。 (a103) 2021/07/07(Wed) 12:02:54 |
![]() | 【人】 ルビーの花 アルレシャ>>64 ゲイザー 「まあ、そうだったの? でも、誰も止めに来たりするようではないし……黙認されてるのかしらね? だったらいいんじゃないかしら、船の人たちも意外と寛容……なの、ね」 無邪気に語る言葉はほんのりと語尾を凍りつかせながらも。ぱ、と懸念を笑顔で覆い隠す。 通りがかるスタッフ達も難色を示すような顔をしては居ないようだし。……噂を思えば、それは不気味なほどに優しいのかもしれないけれど。 「私? ふふ、貴方に声をかけた人は、きっとたくさんいるのじゃない、人気のパイ焼きお嬢さん? ……それとも何か、思うところでも、あった?」 からかい混じりに言いはするものの、貴方の表情の翳りに全く気づかないわけではないのだろう。 きっと同じことを思い浮かべているのかもしれない。ほんのりと声量を抑えて、周りに聞かれないようにする。 (65) 2021/07/07(Wed) 12:34:02 |
![]() | 【置】 ディーラー サダル女の話をしましょう。 女は特徴などあまりない平凡な家庭で生まれた子供でした。一つ挙げるなら父親が無類のギャンブル中毒で、多額の借金を作って母親に逃げられたことくらいですが、そんな話も周りにいくらだって転がっています。 特別、何か取り柄も不幸も運命とやらも持たない至って普通の貧しい女の子でした。 ある日女が家から帰ってくると、父親がリビングの真ん中で首を吊っていました。 呆然としながら眺めていると、扉を壊さんばかりの勢いで殴りつけてくる人たちが押し寄せてきました。 父親が借りていた金融業者の人たちです。 まだ大人の庇護を受けてもいいはずだった少女に抵抗をする術など持っていません。 少女だった女は彼らに連れて行かれました。 借りたものは返さなければならない。当然のことですよね。 (L7) 2021/07/07(Wed) 12:44:05 公開: 2021/07/07(Wed) 13:00:00 |
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