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【人】 ユスティ[彼女の目的>>173に、疑問を浮かべた。 態々ここに来なくてももう少しで始まるグランドサマーフェスで美味しいものは手に入るはずであるし、それ以前に売店にも食材といったものはあるだろう。 しかしそれとは違うのかもしれない。 以前見た彼女は何事も楽しい色を見せるような人物だった、きっと今回もその延長線なのかもしれない。 ならば、伝えるべきことは決まっている。] …キノコ類はこの先を進めばある 毒を持つ物はない筈だが、一応教師などに確認を取っておくといい あとは…魚だが、あそこに川が見えるだろう、そこで釣れる 釣り竿は川沿いに少し歩いたところにある小屋から借りれる 誰もいないが、持ち主が自由に使っていいと言っていたから使わせてもらえ とりあえずこんなところか? [相手の都合は考えず、適当に使える情報を吐き出す。 それを彼女がどう扱おうが、彼女の自由だ。 そう考えた。] (184) 2023/06/22(Thu) 0:36:57 |
【人】 ユスティ…事情がある、お前にも事情があるようにな ただ、私はその事情によって悪意を向けられやすいだけだ 相手がどのような行動をしようが、感情は変えられないからな [何かをされることはない、何かをすることもない。 ただ突き刺さる色は見えている、それが煩わしい。 彼女は知らないからきっと勘違いしてるのだろう、だがそれを訂正するつもりはなかった。 面倒、というには少し違うが、似たような感情。 踏み込もう、と思っていないだけ。] この物語がハッピーエンドだからだ [内容だけ覚えた読んでいない本のことなど、どうでもよかった。] (185) 2023/06/22(Thu) 0:37:20 |
【人】 ユスティ[初代当主は、吸血鬼であった。 そして同時に淫魔であった。 どちらにも属することのできない一人は、光を見つけた。 そして、子孫は薄まる血により、穢を限りなく消した。 彼らは限りなく人と変わらなかった。 例外を除いては。*] (187) 2023/06/22(Thu) 0:39:20 |
【人】 ユスティー 過去/知る人 ー [歴史の古い家に生まれた関係上、家の繋がりによって出会う人物はかなり多い。 その関係が個人として続くかどうかは別として、幼少期はそういったものに参加することが多かった。 年の近い彼女>>178と出会ったのもそういったものだ。 と言っても会話なんてほとんどしたことはなかった。 一度父上の話をしたこともあったが、基本的には交流は次期当主の兄上であり、私は付き添いに近いものだった。 しかし、他の家の子供の中で一番懐いていた人物をあげるとしたら彼女だった。 他の人よりは話した記憶があるし、彼女に対して何かを言った記憶もあった。 気がつけば、そういった家のしがらみのようなものには参加することはなくなり、彼女との関係もそれで終わりを迎えていた。 この魔術学院で彼女と出会うまでは。] (190) 2023/06/22(Thu) 1:34:16 |
【人】 ユスティ[彼女と再会>>179したのは学園裏の森だった。 彼女がパーシヴァル寮の近くに現れることがあるのは風のうわさで聞いていた。 それに対しては特に思うこともなく流していたが、またこうして顔を見合わせることになるとは、あまり想定していなかった。] お久しぶりです、ターコイズさん [悪意を見続けていたとはいえ、今程やさぐれてはいなかった頃の邂逅に私は、隠すことを選んだ。] 私は特に無理してませんよ それよりも、ターコイズさんの方が無理をしているのでは? [困ったような顔を浮かべ、心配するような瞳。 気がつけば作れるようになっていたそれを合わせて、誤魔化すように、会話を変えた。 そのことに彼女が気がついているかはわからない。 だが、昔と今を比べるということはしてほしくない、そう願った。 昔話したことは覚えていなかった。*] (191) 2023/06/22(Thu) 1:34:40 |
【人】 ユスティー 現在/飼育場 ー …治ったな [病気になった魔法生物に、よく治療を頑張ったという思いを込めて優しく指を滑らせる。 魔法薬を使い治療を行ってから約一週間、彼女は元通りの健康な姿になっていた。] 終わりましたよ、一応この後も確認はしにきますが、完全に治っているので問題は起きないと思います [種族的衝動を抑える薬を自分で作ってた関係上、魔法薬を作る技能が上がることは必然だった。 そして、人嫌いが魔法生物に興味を持つのもまた必然だった。 始まりは、たまたまだった。 飼育場の近くを通り過ぎようとした時、怪我していた子を治したのが最初。 そこからズルズルと関係は続き、たまに飼育場に訪れるようになっていた。*] (192) 2023/06/22(Thu) 1:35:59 |
ユスティは、メモを貼った。 (a46) 2023/06/22(Thu) 1:39:29 |
ユスティは、メモを貼った。 (a47) 2023/06/22(Thu) 1:47:34 |
【人】 ユスティ[喜びの色を見せる彼女>>196に構わず、頁を捲る。 そのスピードは先程に比べれば天と地ほどの差があるが、それは別にどうでもいいことだろう。] 釣りを知らんか、まあそういうこともあるか 今から二刻ほど待てば、小屋の主が戻ってくるだろう むさ苦しい大男だが、気前のいい優しい人だ 急いでいないのなら彼を頼むといい きっと釣りを教えてくれるし、もしかしたら食材をわけてくれるかもな [最初はあの人のことを教えるつもりはなかった。 その体格と、むさ苦しいその毛量、大抵の生徒は彼を見れば逃げ出してしまう。 そういった顔つきの男だ。 優しい男ではある、面倒くさがって何度言っても毛量の凄い髭を切らず、身形を整えろという忠告を無視すること以外に彼を嫌う要素がないと思えるぐらいには。 少ししか会話をしてないが、彼女はきっと見た目で決めつけしないのだろう。 そう思って彼のことを教えた。] (224) 2023/06/22(Thu) 8:41:24 |
【人】 ユスティ[話>>197>>198は聞いた、なるほどと。 そういった知識に今まで触れてこなかったのだろう。 確かに未知の感覚への恐怖というものは仕方ない。 人という生物は無知への恐怖を持つ生き物なのだから。] なるほど、これは難しいな 怖い変化ではない、とは言い切れないが あまり恐れなくても良い、生物として何らおかしくないことだ 簡単に言ってしまえば子を作りたくなっただけだ 難しいことは…いいか、精力が引き出されてそういう気分、子作りしたいという気持ちになったのではないか? そういった知識に、疎いようだし、気にするのも仕方ない だが、知識という物は身につけておくとことに越したことはないからな 保健室の教師にでも聞くといい [性に奔放な者と噂される者>>201も居るからなとは言わない。 噂という物は不確かであり、彼の種族故の仕方ないことでもある。 ただ今後、そういった関係を知らずに生きていくのは難しいだろう。 全てを教えることはできないが、専門家に聞くことができるならそれに越したことはないだろう。] (226) 2023/06/22(Thu) 8:42:02 |
【人】 ユスティ[流石に知らないままやらかすとかはないだろうが。 そんな遠くない未来、性を本当に知りそうな気がしているのは別の話だろう。 流石に、ないとは思ってるが、ハマってしまう、なんてことがないよう願おうか、と考えていた。*] (228) 2023/06/22(Thu) 8:44:05 |
【人】 ユスティ[あまり色の変わっていなかったのは、出会った時に気がついた。 だからこそ数少ない色の違いが鮮明に見えてしまった。 それが大きくなっていくのかどうかは、僕にはわからない話だった。] いえ、まぁ、はい… 無理をしてないならいいんですけど …なんか気恥ずかしいですね [過去のことは完全に覚えてはいないが、何故か昔に近いものをみたような気がして、思わず顔をそらした。 その後過ごした時間>>213は、あまり特筆することもなかったが、穏やかな時間であったことは確かだった。 口が上手ではないから、彼女の話に頷き、時には一言二言。 時間はあっという間にすぎていた。] (233) 2023/06/22(Thu) 9:40:15 |
【人】 ユスティ[幾度か繰り返された日が、日常と変わったのはいつ頃だったか。 そこまで長い期間を過ごしたというわけではないが、様々なことをし、様々なことをされた>>214のは確かに積み重なっていた。 飼育クラブに入ることがなかったのは、その関係性を変えたくなかった、というのも理由の一つになるほど、この関係性は好んでいた。] 大したことはしてないです こいつが頑張ってくれたおかげですから [かまえ! と色をこれでもかと見せつけてる魔法生物にかまいながら彼女の声>>214に返す。 少々元気がすぎる魔法生物を見ながら、胸を撫で下ろしたのは秘密にしておこう。] ありがとうな、頑張ってくれて [昔と変わらぬ表情を浮かべていることは、未だ知らぬまま。] (234) 2023/06/22(Thu) 9:40:50 |
【人】 ユスティー 現在/飼育場 ー [そこに行くのは理由を付けている。 何もなしに向かうことはなかった。 けれど、] ターコイズさん、何か手伝いが必要なことはありますか [少しくらいならお手伝いできますよ、と魔法兎のブラッシングを行っている彼女に声をかけた。 きっと彼女に頼まれたのなら断らず手伝うことになるだろう。 それでも、何気なく、理由なく、この場を訪れることはしなかった。 踏み込むことはできなかった。**] (235) 2023/06/22(Thu) 9:41:05 |
【人】 ユスティー 回想/地下 ー [この魔術学院の地下には闇にまつわる物がある、というのは有名な話だ。 噂を信じて地下に向かうとする者は一定数いるが、その殆どは実際に地下に入れることはないらしい。 興味本位、何かを求めて、理由は何個か聞くが、くだらないと考えていた。 強烈な色を見つけたその時まで。] ……なんだ、これは [様々な悪感情を混ぜ合わせた濁った色、幼子が絵の具を好き勝手混ぜたような統一性も何一つ無い激流。 それに導かれたのは、知りたかったからなのかもしれない。 その強い感情が産まれる源へ。] (237) 2023/06/22(Thu) 9:55:55 |
【人】 ユスティ[地下へは酷く簡単にたどり着いた。 そこらかしこに存在する魔導具達からは、造り手の醜い感情を無差別に放ち、離れているというのに悪質な本性が手に取るようにわかった。] …期待外れだな [いくら進んでも、感情の本質にはたどり着かない。 しかし、進むことを辞めることは無かった。 その場所で、出会い。 きっとそれによって私の未来は分岐したのだろう。*] (238) 2023/06/22(Thu) 9:56:11 |
ユスティは、メモを貼った。 (a58) 2023/06/22(Thu) 10:02:26 |
【人】 ユスティ興奮という面の方が強いが、大体はそういうことだ 吸精行為っていうのは相手の精力が強くないと効率が悪い そのために相手を興奮させるんだよ 子を作る行為ってのは種の最優先行為だから、精力を一番使うし、抗うことは難しい 大方、精力を吸われて興奮した、体が火照ったって表現が正しいか 生物として死に近づく行為、精力を失うのは生命の危機、種の存続に関わる そういった時には、子を作ることで種を繋げていくために性欲が…… …いや、すまない語りすぎた 気にしないでくれ [明確なことを言うというのは、あまり好まない。 正直私の根本の問題に近い事象に、少し思考が纏まっていなかったと反省しかなかった。] (265) 2023/06/22(Thu) 18:52:25 |
【人】 ユスティー 過去/廊下 ー [私はイライラしていた。 それはもう不機嫌であると、周囲に悟られ周りの者は私を避けていく程に。 いや、多少詐称した。 周囲の者が私を避けるのは私の状況故である。] 私は今お前への殺意で溢れている [そう言うと、私を俵担ぎしている男は豪快に笑った。 そのことによって、私は更に不機嫌になった。 昔ならばこのような拘束など、簡単に外すことができたが、今現在はそうもいかない。 事情があり、身体能力がとてつもなく弱体化しているのだ。 それ故にこのような特に鍛えてもいない男に拘束されることになる。] 何度も言っているが魔法薬作成クラブには入らん 私はやることがあるのでな だから開放しろ [その言葉に対する男の返答はいつも通り否。 困ったと周囲を見渡すが、助けに入る者は見当たらない。 いつもならば既に救出に来る教師も今日に限っては出払っている。 つまり、この拘束から逃れる手段を持ち合わせていないということだ。 誰か助けろという殺意の込めた視線を周囲にばら撒いた。*] (267) 2023/06/22(Thu) 19:05:52 |
ユスティは、メモを貼った。 (a69) 2023/06/22(Thu) 22:09:50 |
【人】 ユスティー 学院の廊下 ー [いつ頃か、廊下を歩いていた時、曲がり角で向こう側から来る人物に気が付かず、ぶつかったことがあった。 軽くの接触であったからか、倒れることは免れたが、油断していたと謝罪の言葉を口にした。] すまない…? [相手の顔が、なぜだか記憶にあったような気がした。 完全な初対面であることは確かなのに。 その疑問はしばらく残るかと思っていたのだが、案外すぐに解決。 魔法薬作る先輩の話で聞いたことであることを思い出したのだ。 名前はたしか、] エミール先輩、だったか [その呟きに相手は反応したか。 もしかしたらいくつかの言葉を交わしたかもしれない。*] (311) 2023/06/22(Thu) 22:19:32 |
【人】 ユスティ音に反応した方ですね 治療中にじゃじゃ馬になられると困るので、大人しくなるようにお願いしました 一応鈴の音に安らぎの効果を入れてますけど 基本的にはこの子たちの意志で集まってます [魔法生物達は意外と知性が高い。 人の顔は覚えるし、してもらった恩も覚え続けているのだ。 だからこそ、治療をした私の言うことを少しは聞いてくれる。 それを鈴に結びつけた、というだけではあるのだが。 結構便利なアイテムだ。] ……まあ、一時的ですけどね あまりやりすぎると反動…いえ、なんでもありません [反動でもっと手がつけられなくなる、という言葉は飲み込んだ。 いや、飲み込むしか無い。 一番近くに来ていた魔法兎のブラシッングを行いながら、内心ターコイズさんの安全を願った。 魔法生物達に振り回されなければいいんだけど。 …私は早めに失礼しておこうと、誓った。*] (315) 2023/06/22(Thu) 22:29:26 |
ユスティは、メモを貼った。 (a72) 2023/06/22(Thu) 22:31:46 |
【人】 ユスティー 魔導具クラブ ー [魔導具クラブ、その名の通り魔導具に関連するクラブ。 体質の関係上、魔導具を使う私は、魔導具を多少いじることができる。 小さな効果を増やしたり、魔導具の簡単な修理を行ったり。 普段はここのお世話になることはあまりないのだが。 魔導具の本格的なメンテナンスはできない。 故に人に頼むこととなるのだが。] それで、いつも通りの時間に戻ってくれば良いか? [魔導具クラブに所属する先輩兼私の魔導具を作成してくれた先輩。 彼女の腕は確かで、定期的なメンテナンスをお願いしている。 それが今日だった。] ああ、無闇に触ったりはしない 気をつける [日々のメンテナンスといえど多少の時間はかかる。 いつものように何処かで時間を潰すかと思った矢先一人の女生徒を見つけた。] すまない、一体何をしているんだ? [その理由は何故だったか。 もしかしたらなんとなくだったのかもしれない。*] (324) 2023/06/22(Thu) 22:43:24 |
【人】 ユスティ[手に持った鈴が欲しいと言うのなら何の条件もなく貸した。 何度かやって>>320嬉しそうな色を見せる彼女に忠告すべきか迷い辞める。 もしかしたら悲劇を回避できるのかもしれないが。 どうせいつか爆発するのなら、他の人にやってもらった方がいいだろう。] やはり、こうなったか [嗚呼、矢張り>>321、彼女には黙祷を捧げよう。 そして乙女の尊厳を壊してしまいそうな悲鳴は聞かなかったことにしよう。 私は紳士なので。] 少し毛の元気がないな 食事をしっかりと取ることだ [ しかし、助けるかどうかは別問題である。 あれがこっちに来たら受け止められる自信はないと、無情に私は先輩を切り捨てた。] (331) 2023/06/22(Thu) 22:56:53 |
【人】 ユスティ[しばらく、見て見ぬ振りを続けて。 でも気にしてしまう性分は治らぬ物だから。] はぁ…仕方ない [ ちりん、ちりん 持っていたもう一つの鈴を左右に揺らした。 この鈴には安らぎの効果はついていない。 そして、反動状態の魔法生物達は鈴の音を鳴らした人物に寄っていく。 つまりの結論は単純だ。] ぐふっ [魔法生物の突進というのは結構痛い。 私の視界はそのまま柔らかな質感達に埋もれた。* ] (332) 2023/06/22(Thu) 22:57:07 |
ユスティは、メモを貼った。 (a73) 2023/06/22(Thu) 22:58:32 |
【人】 ユスティ[男は満身創痍だった。 彼女が手を引っ張り救助してくれようとしている>>339ようだが、 残念だがこの状態だと逆効果だ。 普段ならそれで諦めてくれるのだろうが、今は高ぶった状態。 本能的に逃げる者は追ってしまうのだ。 つまり、なんというか。 もふもふが増えた。] ごふっ… [なんとか救助が完了したころには、フェスティバルは終わりを迎えていた。 服には毛が大量、なんとか動かしたブラシにも同様。 任務の完遂はなんとか叶ったようだった。] ……大丈、ぶ…です きに、しないで [昔なら耐えられたかもしれない、そう思ってしまうのは仕方がない。 でも今はこんなザマで、子供ではないと払い除ける力ももう無かった。] …も、こどもじゃ、ありません……から [ただ、温かいと、そう思った。*] (348) 2023/06/22(Thu) 23:19:54 |
【人】 ユスティ[声をかけた相手>>349が顔を上げた時に、気がつく。 寮で何度か見かけたことのある人。 時たま私に何かの感情が向いていた人。 近くで話したことがなかったため、その感情がなんだったのかはわからないが、何度かの繰り返しをしていたために記憶にあった。 が、それは別に態々話すことでもないだろう。 そう彼女の話を聞いた。] なるほど、準備 [そう、呟き彼女が見せてくれた術式を見た。 といっても魔導具の術式にはあまり詳しくはないから、完全な理解というものはできないが。] 抑え込み…?外から?いや内側からの力? ……いや、違うか すみません、見せてもらったのによくわからなくて [自分の魔法薬を作る時に考えていた物に近い効果を出すような術式に見え、思わず考えが口に出してしまった。 けれど、やはり術式は私の得意分野とは違うため、確証を得ることはできない。 そのことに恥ずかしく思い、思わず謝罪の言葉を言ってしまった。*] (357) 2023/06/22(Thu) 23:38:55 |
ユスティは、メモを貼った。 (a79) 2023/06/22(Thu) 23:41:47 |
【人】 ユスティ[その人物>>366の噂はいくつかは知っていた。 どちらかと言えば悪いことの方が聞くことが多かったが、正直そういった噂の根本的なものは種族が関係している以上、自分の目で見無い限り信用には値しない。 だからこそ、話をできたのは良かったことなのかもしれない。] いえ、初対面です 私が一方的に存じ上げているだけです ちょっと先輩からあいつには気をつけろと話を聞いたもので [正直その話を聞いた時は噂はくだらないと思っていた考えが引き飛ぶくらいには驚いた。] 『あいつは魔法薬の大釜を爆発させた男だから気をつけろ』と どうしたらそんなことになるんですか? 先輩に聞いてもガタガタ震えて何も言わないんで 個人的に気になっていたんです [魔法薬を作るためにある程度頑丈で、授業で使うためにも失敗してもよほどのことはない、大釜を爆発させるってやばいんだぞ!?とはその先輩の談。 私としても何故かをとても気になっていた。 だって、あれは故意に爆発させようとしても難しい代物なのだから。*] (372) 2023/06/23(Fri) 0:07:09 |
ユスティは、メモを貼った。 (a80) 2023/06/23(Fri) 0:10:24 |
【人】 ユスティ はい……は…い…… [持ってきておいた気力薬を飲めば現在の疲労も取れるはずである。 絶え絶えになりながら疑問>>371に、手立てはあると答える。 答えられてはいないが、それは些細な問題である。 最も更に重要な問題として、少し遠くにある魔法薬の入った鞄をどう取りに行くのかというものがあるのだが。 これは本当にどうしよう。] つたえ、なかった……ぼくのせい、……きにし、ないで…くだ、さい [ごめんね、と伝わってきた色に思わず途切れ途切れの言葉を発した。 実際悪いのは私なのだから、気にしなくていいのに、そう思った。 ただ、できれば撫で続けるのはやめてほしいし、できれば薬を取りに行って欲しい。 そう言いたいのだが、今の発言に体力を使い切ってしまった。 それを言えたのはもうしばらくたってのことだった。*] (383) 2023/06/23(Fri) 0:36:11 |
(a82) 2023/06/23(Fri) 0:49:53 |
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