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【秘】 知情意 アマノ → 不覊奔放 ナフあなたが楽しげで、嬉しげで、機嫌良さげで。それらが積み重なれば積み重なるほどに男もまた表情が穏やかなものになっていっているのだが、本人の自覚は伴っていないようだ。あなたの見える範囲ならば和らいだ目元がその証左とも言えるのに。 「あの方は人間らしい者がお好きだからな、君にそう仰るのも理解できる。君が人間であると君に伝えられる人が増えて私も嬉しく思うよ。私のような者にも友人のように語り掛け、刑期を終えた後の道筋を作るとまで仰られる方だ、……私が死んだとしても君を託すことのできる方だと、思うよ」 あなたの報告する様に穏やかな声を返していた男は、己を飼う主人の姿を思い浮かべている。互いの利のための関係であったはずなのに、個人として友人のように己の生を望む変わった主人を。 「近くにいて、こうして話すのもいいが。……二人でできる他のことに手を出してもいいかもしれないな。何をしようか、ナフ」 (-151) 2021/10/04(Mon) 3:42:25 |
【秘】 不覊奔放 ナフ → 気分屋 ルヴァ「ン」 短い返事ひとつ、これで了承は事足りるから。 あなたの言葉そのものは一つも疑わない。 自分が信用を得られるかどうかも全く気に留めないのだが。 「あァ、そりゃそーか。俺はAIそんなに興味ねェ、そーいう意味では。確かにィ、反対のとこ多いなァ。 ……ン、もーいい。もーいらン。戻る?」 蹴った感触にも目新しいものはなかった。この瞬間、男にとってこの死体はただの肉の塊と化した。 部屋出る?と首を傾げ。 (-152) 2021/10/04(Mon) 3:43:33 |
【秘】 魅月守 チャンドラ → 墓守 トラヴィス「なぁに。急に。 僕はまだ君をひとと思って…」 そこまで伝えて。ほんの少し心配になって尋ねる。 「僕がそう思いたいだけ、で実際は辞めました。なんていったら怒るかもしれないけど。 ……どうしたの、自信無くなっちゃった?」 (-153) 2021/10/04(Mon) 3:44:35 |
【秘】 不覊奔放 ナフ → 知情意 アマノあなたの和らいだ目元はわかる。わかるのに、その理由がわからないまま。 首に回した手の片方を、あなたの頬へ滑らせようと。それが叶えば、その和らいだ目の下を親指の腹で撫でたがり。 「……ン、変なヤツだなーとは思うけど、やじゃねェ。 でもなァ、アマノ、お前はお前だしなァ」 ヒトではないと思う、と言った瞬間の悲しげな顔を覚えている。その顔はあなたの思い浮かべるものと同じだ。 それは、それとして。あなたが死んだあと、という言葉に何とも言えない顔をした。悲しげとはいえない、寂しげともいえない、少し思いを馳せるような。 託されても、あなたに会えなくなるのに変わりはないのだろう、と、思う。思うだけ。 「お前のことが知りたい。……パーツか、…ンー……身体でもいい。なー、脱がしていい?」 間も開けずに即答した。了承されるなら、その体勢のままであなたの服を脱がそうとし始めるだろうか。 (-154) 2021/10/04(Mon) 3:53:39 |
【秘】 知情意 アマノ → 墓守 トラヴィス男は初めて訪れる他人の部屋をきょろきょろ見回すような人間ではなかったものの、なるほどあなたらしい部屋であるという感想を抱かずにはいられない。 あなたの指が指し示すワインセラーへと視線を投げかけると同時に受けた命に粛々と従う。酒に詳しい人間ではないので、たまたま目についた中の一本を手に取って、それから。 今自分が手にしたこのワインが開封済みであってくれと願わずにはいられなくなった。 未開封のものを空けるのならば当然コルク抜きを用いることになるだろう、しかし、自らの目の前でいくつもの穴を開けられ死んでいった男の姿は記憶に新しい。 「…………」 手元に視線を落とすこともできないままあなたの元へと戻ることだろう。グラスを回収するところにまでは意識が向くが、さて。 (-155) 2021/10/04(Mon) 3:57:20 |
【秘】 気分屋 ルヴァ → 魅月守 チャンドラ「そうだね。抑制もなくなっているようだしね。気分はいい。頭が回る。考え事ができる。あーちゃんは僕がわかればいいからね。気にしてないと思うよ。」 あなたが資料を読み込むタイプなら。この人形は監獄に来た後に、イジメや知能の抑制の後遺症……様々な理由から精神が不安定になった彼へと与えられた物であることを知れている。 「んー、考え事かな。考え事ができるからね。考っぱり今の僕のほうが抑制されている僕より好きだから。」 貴女がそれ程資料を読み込む人でなくとも、知能の抑制が必要な囚人であることを知れている。 「……続けたいな、人を殺す程でなくてもいいからさ。」 だからこれはお願いでもあり、それは簡単にかなわないことであることも知っている。『言ってみた』だけだ。 (-156) 2021/10/04(Mon) 4:00:53 |
【秘】 気分屋 ルヴァ → 不覊奔放 ナフ「君で最後だったからね。もう俺もここに用はないよ。」 全員と話して、他人に譲っていたあなたが最後の話し相手だ。 戻ろうか、と同意を示す。示しながらもう歩みだしている。 活動的な貴方に抜かされるかもしれないが。 (-157) 2021/10/04(Mon) 4:10:33 |
【秘】 魅月守 チャンドラ → 気分屋 ルヴァ「考え事かぁ…。流石に君の収容の仕方にまでは口出し出来ないから難しいね」 言ってみただけとしても、願いを聞き入れらない事に僅かに罪悪感を感じる。彼が''ひとらしく''あるために必要ならば力になりたくはあったが。 流石に同胞を危険に晒し過ぎてしまうのだろうなと。 「……何をそんなに考えてるのか、気になっちゃった。聞いてもいいかな」 本当に恐ろしいことを考えているのか?それを誰か確認したのだろうか?これは純粋な興味だ。……それが猫をも殺す可能性もあるだろうけれど。 (-158) 2021/10/04(Mon) 4:12:33 |
【魂】 知情意 アマノあなたの手袋の下に隠された笑みも、巡らされていた夢想も、男には知ることができない。 男はその時きっと慟哭していたのだろうし濁った瞳で同僚だったものを見下ろしていたのだろうが、それも遥か遠い過去のこと。若気の至りなんて言葉で茶化してしまえる程度には諦観に彩られた思い出であり、その地には二度と戻らないのだろうというあいまいな確信だけがあった。 「私が守りたかったものを私以外が望んでいなかった、それだけのことだよ。君の言うように変えようのない事実であり、覆せぬ過去であり、未来永劫剥がれることのないラベルだ。……人間相手ならば気遣いの言葉を投げかけられるのが良いと聞く。謝られる理由はないが、今後のために学んでおくといいのではないだろうか」 あなたの謝罪に対しては僅かにふざけるような声音と言葉だ。実際、男は気遣いを求めているわけではなかった。 「……私は、今でも人間が好きだ。私自身も人間で在ることを喪いたくないと思う。……償いを終えた先で、最期まで、知性を持つ人間として在りたい」 (_21) 2021/10/04(Mon) 4:15:47 |
【秘】 不覊奔放 ナフ → 気分屋 ルヴァ「ン、わーッた。行こ」 歩き出したあなたの後ろ、から歩き始めたというのに。 「面白ェ話もしてッし!」 面白い話とは処刑にまつわるエトセトラ。 端末でも問題なく聞けるだろうその話題を、皆がどんな顔して話してるのかが気になって仕方ない。 結局、途中からあなたを追い抜かして戻っていっただろう。 (-159) 2021/10/04(Mon) 4:21:03 |
【秘】 墓守 トラヴィス → 魅月守 チャンドラ「……少し。不安定になっているだけさ。 自分を保つというのは、こんな場だと難しいから」 曖昧な微笑み。 笑む理由のない、笑みのための、形。 「私らしくありつづけたいものだね」 (-160) 2021/10/04(Mon) 4:34:38 |
【秘】 気分屋 ルヴァ → 魅月守 チャンドラ「チャンドラ様は優しいね。僕のこと考えてはくれるんだ。」 立場的に難しいなら仕方ないよね、と。貴方を責める事はなく。貴方がちゃんと自分に対して心を動かしたことを読み取っている。 「ん……いいよ。最初はみんなの事。特にね、ここで沢山話せたから、友達ができたんだよ、そのことがメイン。バッティングしたときに話してね。あとはさっき見に行った死体のこと。人の真似して触ってみたんだけど気持ち悪くて。」 彼の話す内容は(死体に監獄で慣れてしまった以外は)普通に聞こえる。逆に普通すぎているようにすら聞こえる程に。 ただし嘘は言っていない。問いただしても自信を持って同じことを答える。 (-161) 2021/10/04(Mon) 4:35:33 |
【魂】 新人看守 ダビー「じゃあ今学んだ。学んだから……気遣いの言葉をかけようと思う。 貴様は世間で言うところの悪だが、『悪も人間である』……そうなんだろう?それなら俺が今相手しているのは人間だ。だから貴様も気遣いを受け取る資格がある」 此方は大真面目な顔で滅茶苦茶な屁理屈を述べたはいいものの。 言葉を探して、迷い……「……おつかれ」などとあまりに不適切な気遣いの言葉を吐いた。まともに人に気を遣ったことなどなかったのだ。 その直後、流石に間違いだと気付いて「すまない」とも述べた。 「……貴様はその好きだと述べた人間に、淘汰され人権が剥奪されるようなこの地に押し込まれたと言うのに?それでも人間が好きだと? …………。理解し難いな……」 人としての誇りを貫く貴方を眩しそうに見て目を細めた後、くしゃりと顔を歪ませた。まるで何か痛みに耐えるように。 「…………貴様の話は難解な部分が多いが。俺にとって価値観が揺さぶられるような話を多く聞いた。感謝する。また何かあれば聞いてもいいだろうか」 (_22) 2021/10/04(Mon) 4:38:57 |
【秘】 墓守 トラヴィス → 知情意 アマノ貴方にとって悲しむべき情報は、それが当然のように未開封であったということ。 「はあ…………もう少し度数の高いものを揃えておくのだったな。並べた時の見目は良いが、今の気分はワインじゃない」 しかし男は赤熱した剣で『瓶の首ごと』落とした。コルク抜きの出番が無かったのは、彼もまた同じことを考えていたから、だった。同じ道具を使い続けた手は、鈍い痛みを訴えている。 「ほら。好きなぶんだけ飲むと良い。貴様らの環境では手の届かんクラスだぞ」 そのまま手酌でグラスに注げば、荒々しくも飲み下す。……長い年月を経て熟成された葡萄酒が本来の味を取り戻すには、封を明けてからもやや時間がかかるものだ。それを知りながらも待つことすら惜しむ様子は、やはり優雅さに欠けていた。 (-162) 2021/10/04(Mon) 4:45:05 |
【秘】 知情意 アマノ → 不覊奔放 ナフ頬に滑る手も目の下に触れる親指も当然拒むことはない。それどころか、その頬に一度擦り寄ってみせて、そうして漸く自分の表情の和らぎを自覚している。 「ならきっと君にとってもいい隣人になる、……。……確かに私は私しかいないが……そのように言われると若干面映ゆいな」 生き辛い世界で長くを生きるつもりがないからこそ、ここを出たら自分自身をも終わらせようと思っていたはずだったのに。そうして眠ることこそを幸福な死であると思い息を殺し続けていたというのに。ここに来て俄かに決意の揺らぎを感じてしまっている。 男はあなたの即答に胸中を満たす何かを思いながら、続く問いにこちらも即答を返すだろう。 「構わない。 ……君の好きなように、私を知ってくれ…… 」抵抗をする気が毛頭ないため、男の衣服はベッドや床に落ちていくことになる。己の肉体を隠すことはこれっぽっちも考えていないのか全裸にするのも容易だっただろう。 幾重にも秘されていた服の内側に潜んでいた肌は白く、かといって繊細などとは表現できそうにない至って普通の男性体のように見えた。しかし、その肉体の各所に埋め込まれたユニットが冷たく存在を主張し、男の下腹には男の象徴たる陰茎だけでなく、その下に取ってつけられたように女の蜜壺が存在している。男の襟足から伸び服の内側にしまわれていたコードは鎖骨の僅か下に埋め込まれたユニットに接続されていた。 (-163) 2021/10/04(Mon) 4:53:34 |
【秘】 魅月守 チャンドラ → 墓守 トラヴィス「君は。僕と違って繊細そうだものね。 この宴に参加する事になったって聞いた時、心配になったもの。 ……勿論今も心配だけど」 曖昧な笑みをじっと見つめる。 「辛くなったら無理せず、吐き出しなよ?それだけでも少しは違う筈だから」 (-164) 2021/10/04(Mon) 4:54:13 |
不覊奔放 ナフは、メモを貼った。 (a27) 2021/10/04(Mon) 5:00:00 |
【秘】 不覊奔放 ナフ → 知情意 アマノ擦り寄る動作は全くの想定外。ぱち、と瞬いた柘榴色が、次にはなんとも嬉しそうに細められ緩められる。 爪を当てないようにゆるゆると何度か撫でてから、手を下ろした。 「うン、お前はお前しかいねーがァ、……そッかァ、いつかいなくなるンだなァ、そーいや」 あなたがここから出たあとにどうしようとしているか、男にはわからない。わからないが、無期懲役の男は、あなたがここから出たら二度と会うことはないだろうということを知っている。 だから、今のうちにたくさん知らねばならない。特に、それが許されたこの宴の期間中にでも。 了承を得て、指が動き始める。あなたの下にいるまま。布が多いな、なんて考えながらも、乱暴に剥ぎ取るなんてことはしなかった。特にボタンを外す手つきはそれなりにもたついていたが。 シャツの前を開けて、ひたと手のひらを胸元に当てた。鼓動があるな、と同時に、知らない微かな駆動音などもあるのだろうか。シャツを、そのあとはズボンを、下着も全て。のんびり脱がして床に落とせば、いろんなユニットが見えた。 「……あ、これか、繋がってンの。これ役割なに?」 さっき気になったコードの先。緩やかに指先で撫でる。 (-166) 2021/10/04(Mon) 5:14:10 |
【魂】 知情意 アマノ数拍。それがあなたの愉快でめちゃくちゃな屁理屈を聞いた男の硬直していた時間だ。そんな僅かな沈黙を破ったのは概ね吐息と言っていいような、辛うじて笑みが混ざったかもしれないような吐息だった。 「……私を人間として扱おうとする看守は君で二人目だ。ありがとう」 一人目はきっとあなたの想像した通りだ。普段の監獄生活において、この男が毎日のように付き従い手伝いをしている看守などたった一人しか思い浮かばないはずなので。 「私が法を犯し84人を殺害しプロジェクトデータを全て破壊したのは事実だ。それにこんな化け物を隣人として迎え入れたくないという感情は概ね理解できるからな。……理解など無理にする必要もないさ」 男は己を人間だと言っているが、それでも化け物の一面を持つこともまた否定せず受け入れている。 「私で良ければいくらでも付き合おう。君の価値観に何かしら良いものをもたらせているといいと思うし、何かしら思うことがあったら例えまとまっていなくとも聞き役になるから気軽に声をかけたまえ」 (_23) 2021/10/04(Mon) 5:15:24 |
【秘】 知情意 アマノ → 墓守 トラヴィス気もそぞろだったからだろう、一瞬何が起こったか理解できていなかった男は数度目を瞬かせて、それから常の振る舞いと大きく異なるあなたが抱く心情のほんの一端だけでも受け取ることができただろうか。 「ありがとうございます。ありがたく頂戴いたします」 男もあなたに倣いグラスにワインを注ぐ。テイスティングなどしていられるような心地ではなく、また、ひどく喉が渇いていたため、注いだ分をすぐ飲むような慌ただしくも拙い飲み方をしていた。 「ワインの気分ではない、度数の高いもの……となるとウィスキーなどでしょうか。恐れながら酒類には詳しくなく」 (-167) 2021/10/04(Mon) 5:25:12 |
【秘】 知情意 アマノ → 不覊奔放 ナフ「……いなくなるつもりでいたのだがね。あの方は私に、看守としてここに残る未来を提示されたのだよ。私が生き続けることを望まれたんだ」 答えは出せていない。考えてこなかった生の道筋に困惑している。声音に滲んでしまうかもしれないが隠すつもりもなく。 ただ、未来を変える気がないのならばいつか必ずあなたとの別れが訪れるため、男もまたこの限られた時間の中であなたと知り、知られることを望んだ。 あなたに覆いかぶさったまま、男は徐々に纏うものを失っていく。許されるのならばあなたの服にも手をかけようとするが、嫌がるようであれば男だけがあなたの上で裸になっていった。 鼓動の下を走る僅かな駆動音はきっと身体のあちこちから聞こえる。けれど、あなたが手のひらを当てた先にある鼓動はあなたにはっきりとこの男の生を伝えていた。 鼓動が常より早いのはなぜだろう。彼の高揚が移ってしまったのだろうか。 「ん……それは電圧調整ユニットだ。簡単に言うなら私が私の雷で死ぬことのないようにつけられた安全装置のようなものだな」 (-168) 2021/10/04(Mon) 5:43:15 |
【秘】 魅月守 チャンドラ → 気分屋 ルヴァ「僕にできる範囲だからね。考えるくらいは真面目にする。 ……そっか、友達。いいね!ひとらしくて凄くいい。 普段だとなかなか難しいだろうし。宴ならではってかんじ」 友達、と聞いた兎は満足そうに目を細める。 貴方にとって良い出会いがあったのならばよかったと。 「死体の方は……うん、気持ち悪くても仕方ないかな。拒絶反応があってもおかしくないと思うし。むしろ、気分がよかった、とか言われなくてちょっと安心しちゃった」 (-169) 2021/10/04(Mon) 5:45:58 |
【秘】 不覊奔放 ナフ → 知情意 アマノ「……看守」 考えもしなかった、というような顔を隠しもしなかった。ぱちぱちと目を瞬かせ、じっとあなたの目を覗き込む。目だけでなく、声にすら困惑が滲むのを感じ取って、今それ以上を聞くのはやめた。 服に手をかけられようが、拒みはしない。それどころか、脱がせづらそうなところでは積極的に身体の位置を変えるなどしてそれを手伝った。あなたよりはだいぶ薄着な男は、下手したらあなたより先に一糸纏わぬ姿のなるのかもしれない。 色の濃い肌に、所々入った白い刺青。よく動くせいで引き締まった身体は、それでも常識の範疇にあるように見える。見た目だけは、ただの若い男だ。 どくどくと鳴る鼓動と、微かな駆動音。ふ、と息を吐く。 「あー、へェ……じゃあ大事な部分だ」 あなたの命を助ける装置を、労うように撫でる。 そのまま、手はあなたの胴体を流れるように撫でて下肢へ下っていこうとし。 「お前さァ、どっちもあると、どっちも気持ちいいン?どっちがより一層、とかあンの?」 ちら、と目視でも確認しながら明け透けな質問を。 (-170) 2021/10/04(Mon) 5:58:29 |
【魂】 新人看守 ダビー 笑みにも似た吐息を耳にしてばつが悪そうに視線を泳がせた。 「化け物、か。望んで創り出したのは人間達なのにな。傲慢だな。 ……嫌いでは無いが。 俺にとって必要なのは『悪かそうでないか』だけだ。……。だけだった。だから貴様が化け物と呼ばれても、俺にとっては共益関係を結ぶに相応しい者であるときっぱり述べよう」 そこまで言い終えると椅子から立ち上がり、机に置いていた刀を手にして腰に差し直した。 「……俺はそろそろ巡回に戻るが、部屋は好きに使ってくれていい。 ……ありがとう、アマノ」 相も変わらず笑みの一つも寄越さない無愛想ではあったが、最初よりは丸みを帯びた声で別れを告げてから退室したのだった。 (_24) 2021/10/04(Mon) 6:13:13 |
【魂】 新人看守 ダビー/* 綿棒( 貴方への感謝の気持ちが 特大)さんへアマノ好き〜〜〜〜〜〜〜〜本当にありがとうございますレス貰うたびに泣いていますおはだつやつやです最高……ありがとう……好き……………… ちなみにですが、この窓は「この部屋で作業しているソロール」もする予定です。 思いついたらぽこぽこ書いていきますが、ソロールなので反応はしなくても大丈夫です。してもオッケーです。任意です。 特殊窓でのソロール、味を占めちゃったので……やりてえんだ……アマノさん側もなんかやりたい事あったら適当にやっちゃって大丈夫です。 多分アマノさん宛のはきちんと話しかける描写或いは「>>アマノ」などアンカー付与をするかと思われます。気が向いたらお付き合いいただけると幸いです。 なおしょうもない雑絡みする可能性もあるので、今話しかけるキャパないんだが……?の時は巴投げしたり適当に流したりしてもらって構いません。綿棒(特大)さんの無理のないロールライフを感度36000倍ドッコイ太郎は応援しています。 (_25) 2021/10/04(Mon) 6:19:38 |
【秘】 気分屋 ルヴァ → 魅月守 チャンドラ「……本当は口出ししてくれると嬉しいけど。他の看守様は聞いてくれなさそうだし。」 嫌いとかではないけどね、と他の看守に聞かれてもいいように予防線を張りながら、貴女にだけ少しだけおねだりをした。 「難しいね、基本他の囚人には会ったら虐められてるから。力もないし頭も悪いなら、仕方がないけど。」 独房であるこの監獄では他の囚人とはあまり積極的に会う生活でもないだろうが、それでも周りからの扱いは良くない。 従順な囚人というのが気に食わないこともあれば、普段物分りの悪く人形を手放さない、子供っぽい彼が遊ばれていることもある。 だから貴女がしっかりと人として自分に接してくれるのを感じては、笑顔を見せる。 「長くいるとこんな機会も初めてではないからね。あれ程触ったのは初めてだけれど。他の囚人はこういうのが好きな人もいるから、試してみたくなったけど……気持ちいいのはわからなかったね。チャンドラ様が安心してよかった。」 彼は姿こそ少年のそれだが、国家内乱罪で無期懲役を言い渡された彼はすでに監獄の古株。殺すのに積極的な興味はないが、自由が与えられる無礼講は好きだし、初めてではない。 それでも今回やったのは傷口に指を入れただけ、といえばだけなのだが。それでも初めての感想を零す。 (-171) 2021/10/04(Mon) 6:20:22 |
【秘】 魅月守 チャンドラ → 気分屋 ルヴァ「…ごめんね。流石にそこまで立場を悪くする訳にはいかないんだ。やりたい事も、守りたいものも取り上げられてしまうから」 叶えてやれないおねだりに、せめてと誠実に伝えることしかできない。 「せめて虐められるのは健全じゃないし、解決したいんだけどな。…なかなか難しいね…担当の怠慢もあると思うけど」 部下をもう一度扱く必要はありそうだな、とこっそり思いつつ。後で業務連絡でも入れてやろうか? 「分からなくていいよ。分かったら叱る…とかは無いけれどね。 ほんと、それをキッカケに新しく狂気に目覚めました、とかになったら僕ら困り果てちゃうもの」 (-172) 2021/10/04(Mon) 6:49:42 |
【神】 看護生 ミン「あぁ……せっかく処刑の話してたのんに気づかんかったわぁ……」 これは会議用の音声チャンネルの扱いが分からず話を聞けなかった囚人。 音声ログは聞けたので話の流れは理解できた。 「ミンを殺すんやったらなるべく痛めつけてほしいわぁ。すぐ死んでもうたら、罰を受けてる感じせえへんもん。死んだ後で好きにイタズラされるんもええなぁ。 処刑だけやなく、狼さんに襲われる時も同じやね。この話し合い、狼さんも聞いとるやろ?」 なおプロデュース云々についてはよく分からないので触れないでおいた。 (G79) 2021/10/04(Mon) 8:12:38 |
【秘】 模範囚 メサ → 死兎 ニア「おや、そうでしたか!」 /* これはルールを忘れていたPL。 大変なことになってるのは分かるぞ。 /* 「しかしこれ以上となると3以下を引く必要があると、流石に分が悪いですね。ここで止めておきましょう」 「お二人とも数字の変更が効くのが羨ましいです、ともかく引いて頂きましょうか」 (-173) 2021/10/04(Mon) 9:33:15 |
【秘】 模範囚 メサ → 叛逆者 ミズガネ「ああ、逆です。説明不足でしたね」 「索敵の際、相手が煙草を吸う方ですと、匂いで判別できるので。 隠れている方を討つ際にはよく活用しました、周囲一帯を破壊するのは大変ですしね」 煙草を好む様子には左様ですか、とだけ。 「ミズガネ殿は、どういった経緯でこちらに?」 (-174) 2021/10/04(Mon) 10:34:44 |
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