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【墓】 会社員 レイラ………良かった。 ちゃんとそーゆーこと考えてくれてて 。[なんせ天然鈍感栗栖くんは お誘いの意図に気づいてくれなかった前科がありますのでね? 家に誘ったのに何も下心を抱いてくれなさそうだったら 私としてはそれなりに凹むところですよ。 にまーっと悪戯に笑って一度彼の顔を見上げ。 今度こそ家の方向を促そうかな。**] (+246) 2023/03/14(Tue) 9:53:15 |
【墓】 客 クリス[多分玲羅に今後もこの質問をする事は無い。 けれど、彼女が何をしたら嬉しい人>>+243なのかは知ってる。 綺麗とか可愛いと思われたい>>4:32。 口にして褒めて欲しい>>5:+16。 重い荷物はもってあげるとかっこいいらしいことも>>5:+16。 他の人に関して、俺のスタンスが変わることは無いだろう。 けれど、今隣に居る。大切な人のためなら。 これからいくらでも変化して行くことだろう。 それこそ神田さんに指摘されるくらい露骨に変わるかもね。 彼女がされて嬉しい事。 されたらいやな事。 きっと一つ一つ確認していくし。 またウサギの穴でシェアする皿が出たら。 出るたびに、今日はどっちのスートが良いか聞くだろう。 俺が好きになったのは、他でもない玲羅で。 彼女はきちんと、自分の意思を表してくれる人だから。] (+247) 2023/03/14(Tue) 10:29:51 |
【人】 厨房担当 ゲイザー[さて、その蛤のバター焼きだが――。 栗花落から「醤油」の語>>37が聞こえたこともあって、ここではバター醤油焼きのテイストで。 まずにんにくをみじん切りにしてフライパンに入れ、塩分の有るバターで炒める。にんにくの良い香りがするまで熱したら、その中に蛤を並べていく。 さらに白ワインを振ってから、フライパンに蓋をし、貝が開くまで火を加えていく。 ところでこの砂抜き済みの蛤は、殻の表面をよく洗った上で、予めナイフを入れて蝶番を切り落としている。 これで加熱中に勢いよく口が開いてしまうのを防げる、という仕掛けだ。 蛤が開いたら蓋を開け、醤油を少し加えてざっと炒め合わせて。 ガーリック入りバターの濃厚さと、控えめ程度の醤油の風味、それに蛤そのものの豊富な旨味と塩分が沁み込んだ汁を、フライパンの底から掬って蛤にかけて、それから皿へと。 最後に小口切りにした浅葱をぱらっと散らして、出来上がり! 蛤のバター焼きを盛り付けた器は、明るいベージュ色の楕円型の深皿。 内側はつるんとしているが、縁と外側は土の温もりを思わせるように少しざらりとしている。] (52) 2023/03/14(Tue) 10:38:01 |
【人】 厨房担当 ゲイザー[……と、このバター醤油焼きとは別のバージョンもひとつ。 先ほどの蛤よりも少し大粒の蛤を選び、蝶番を外した上で白ワインと共に鍋に入れ、蓋をして酒蒸しに。 静かに口を開いた蛤をそっと取り出して、上の殻を取り外す。 この際、蛤から滲み出た余計な汁は捨てておく。この汁は砂出しの際に貝が吸い込んだ水分なので、捨てても勿体なくはない。 さあここで、昼のランチタイムに作っておいたエスカルゴバターの出番。これは室温に戻しておいたバターに、みじん切りにしたパセリ、エシャロット、にんにくを加えて、クリーム状になるまで混ぜ合わせたものだ。 カロテンの淡黄色に緑の溶けあったバターを蛤の身の上に載せてから、オーブンで焼き上げて出来上がり。 溶けたバターの下に、ふっくらとした身と、凝縮された旨味の溶けだした汁が満ちる蛤の貝殻。 この貝を、細めの角皿の上に、真っすぐに並べていく。 この陶磁の角皿は、落ち着いたトーンの暗めの藍色。縁の手触りはやはりざらりとしていて、素朴な温もりを感じさせるもの。] (53) 2023/03/14(Tue) 11:07:33 |
【人】 厨房担当 ゲイザー[サーブのタイミングは、パスタ・エ・ファッジョーリ>>46と同じくらいに。] はい、ツユリん、お待たせいたしました〜! こちら、蛤のバター焼きを、ガーリックバター醤油と エスカルゴバターで二種、作っちゃいました。 ぜひぜひ、食べ比べてみちゃってくださいねん。 [ハーフサイズ程度の小さめの皿二つ>>52>>53に、オレンジ色の猫型をした殻入れ皿を添えて届ける。 ちなみに「エスカルゴバター」と言っても、エスカルゴそのものを材料に用いている訳ではない。単にエスカルゴ料理の際によく使われるバターというだけの話である。] そしてこちら、そら豆のポタージュ、 シャミーのコンソメも利いたやさしいお味を、 今日の蛤とムール貝のツートップの お供にして、食べちゃってくださいな! [ポタージュのボウル>>50>>51をカウンターに差し出し、元気良い笑顔を栗花落に向けてから、速崎は再び厨房内を駆けていく。] (54) 2023/03/14(Tue) 11:25:12 |
【墓】 店員 チエショートってか、ハーフパンツくらいでいいんじゃないかな。 もーちょっとあったかくなったらかもだけどね。 [>>+216丈のことは、口から出た瞬間はあんまり考えてなかったんだけど。 最終的に、着丈で良さそうなのを探すから問題ないつもりだった。 ショートパンツとロングソックス、スタイルにコンプレックスがあると不安は募るかもしれないが、それを拭い去る役目も請け負いたい。] ん、また今度。 ていうか普通に普段着も探しに行く? あんまりこう、おでかけ服ばっかもね? [そもそも服買ってばっかでいいんだろうかみたいな疑問もないではないけど、お互いしたいことやっていこう。] (+250) 2023/03/14(Tue) 11:38:09 |
【墓】 店員 チエいや、うーん……や、えーと。 …………怒らない? いやいっそ、怒ってもらったほうがいいかも。 [やっぱり自分のせい、なんて思われるくらいなら、怒ってほしい。 自分勝手で身勝手な思いで、仕事への積極性を下げていたわけだし。] (+254) 2023/03/14(Tue) 11:40:02 |
【墓】 店員 チエけど、ケイちゃんとかさ。 接客も100点、料理も100点みたいなひとがいるじゃん? みんな、すごいもん。店の人。 ……で、シャミさんが忙しくて大変、なら、そういう200点のひとがついたほうがいいと思ってさ。 どっちも出来たほうが、どっちも助けられるし。 [ホールだけでも一人前と言われたって、あのうさぎ穴にいると、どっちも出来ることが普通に見えてくる。 他でもない本人が、ボクでいいよと言ったのに、それじゃだめだと自分が許せずにいた。] (+256) 2023/03/14(Tue) 11:40:36 |
【墓】 店員 チエだからぁ……その…… 最近包丁も問題ないし魚も、とかいう話になってボクを隣に置こうとするなら、そこに問題があったら他の人に気持ち切り替えてくれるかな、なんて…… そしたらボクとしても望み通りだし、 諦めもつくし…… [結局、それだけしたところで自分のほうが耐えきれなくなって、傍にいたがってしまったんだけど。 反省してます、とばかり俯いたら、溶けたアイスがひとしずく落ちた*] (+257) 2023/03/14(Tue) 11:41:37 |
厨房担当 ゲイザーは、メモを貼った。 (a15) 2023/03/14(Tue) 11:56:56 |
【墓】 厨房担当 那岐[続けたいのではないかと口にした時に、 伏せられた瞳に>>+229、やはり、 考えたこともあるのだろうと、どうしても悟ってしまう。 それはそうだろう。 一度は登りかけた階段。 降りていくのも、自分の足で降りていくことになる。 七年間の空白。 その間の彼の胸中にどんな変化があったのか。 きっと時間をかけて、今の考えに至ったはずで。 時に忘れられない夜を過ごしたことも、 あったのかもしれない。 それは、想像の中でしか補うことは出来ないけれど。 言葉にしない代わりに伸ばした両腕。 腕の中に、彼を閉じ込めて。 いつもは見上げていた視線が、今は、 彼を見下ろすように下方へと落ちる。] (+259) 2023/03/14(Tue) 12:02:19 |
【墓】 厨房担当 那岐[もし抱きしめて、戸惑うように視線が揺れたなら。 スキンシップは好きな方だと応えただろう。 冷えた手も、心も、身体も、温められるなら。 瞳を交わして、落とした唇は重ねるだけのもの。 柔らかな感触を、少し味わって。 離れ、間近に彼の瞳を捉えたら。 微かに滲みそうになっている視界に気づいたら>>+233、 微笑って。 目尻にも唇を、数度そっと落とす。] [応えてくれるように背に回された腕に、 ほんの少し、身を委ねて掌に体重を乗せる。 どうしたいの、と聞かれたら>>+234 肩を揺らして、もう一度軽く音を立てて口づけた。] (+260) 2023/03/14(Tue) 12:02:45 |
【墓】 厨房担当 那岐それは大事にしたいと思ってます。 [耳に馴染んだ彼の声。 ずっと惹かれていた、好きな優しく落ち着いた。 その中に、少し甘さが混じっていれば。 その音を聴けるのは自分だけの特権だと感じて。 恋人の可愛らしいおねだりに、応えるべく。 口を開く。] (+261) 2023/03/14(Tue) 12:03:15 |
【墓】 厨房担当 那岐[駄目になればいい。 肩の力を抜いて、どろどろになるくらい。 俺だけにしか見せない顔を、見せて欲しい。 ] ――……、一緒に駄目になります? 景斗さん、 [愛しい人の名を呼ぶ声は同じく、甘い。 一度じゃ飽き足らずに、雨を降らすみたいに。 唇に音を乗せて。*] (+262) 2023/03/14(Tue) 12:04:09 |
【独】 客 タカノ/* 半覚醒状態でとりあえずご飯を食べ、お茶飲んでたんだけど 眠気吹っ飛んでいったよね…… えぇぇ……可愛い………今度こそ理性焼き切られた…… 見ようによっては襲われているのも含めて、可愛い…… (-47) 2023/03/14(Tue) 12:11:30 |
役者 セロ は、メモを貼った。 (a16) 2023/03/14(Tue) 13:28:20 |
【人】 厨房担当 ゲイザー― 回想:さて、映画の約束はというと…… ― [あの日のメッセージのあと、栗花落から返信があった>>36。 「やっぱり平日の方が」「午後からなら空けられる日ある」との文面に、嘉数>>n0が挙げてくれた日付を改めて見返してみて。 こうして嘉数が挙げた平日のうち、速崎が非番になる日で、最も早い日付をひとつ提示する。] 『 そうですね、平日なら私も元々休みありますし…… XX/XXの午後から、でどうでしょうか? 16:00か18:20の上映回に合わせて現地集合できたら いいかなと、考えているところです。 』 [栗花落がその日に予定を開けられないなら、順次、後の方の候補日に繰り下げていって――。 そうした遣り取りを重ねて、予定を擦り合わせていく。] (56) 2023/03/14(Tue) 13:44:07 |
【人】 厨房担当 ゲイザー[さて、予定のすり合わせとは別に送った、声優「セロ」へのファンメッセージ。セロとしての栗花落にそれがちゃんと届いたと判れば、返信への返信をしつこく重ねたりはしない。 スマートフォンの画面上に浮かぶ文字を、速崎はひとり、目元を緩めて見つめる。] ( ……そうだね。そうだ。 周りに言いふらすような人じゃない、って。 ツユリさんは、私を、ゲイザーを信頼してくれている。 じゃあ、私は? ゲイザーは。ケイ、は。 ……―――――、 ) [この時にふっと胸の内に伸し掛かった想いを分け合う相手は、この時の璥にはいない。 声優という役者たちを「偶像化」したあの雑誌に強い不愉快と を抱く>>15>>16>>17のは、この後日のこと。] (57) 2023/03/14(Tue) 13:45:08 |
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