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【秘】 かみさま 尊龍 → 月森 瑛莉咲のう、お菊。 ――……いや、今はエリサと言ったか。 [ふわりと薫る雨の名残風に、 かつて雨を呼ぶ龍神であったモノが囁いた。 神託も受け取れぬ今のエリサには聞こえぬだろう。 そんな神の声が雨に乗る] (-6) 2020/09/12(Sat) 16:49:54 |
【人】 かみさま 尊龍[この道で狼藉を働こうと思う不届き者はいないだろう。 弱ったとはいえ未だ神の身。 己を信仰する信者の加護くらいはできる。>>0:119 エリサの毎日の参拝も。 無事に帰路につきますようにと常に加護をつけてある。 だから安心して来て、話して、好きなだけいておくれ。 ――もう昔のような力はないが。 お前を幸せにしてやれるほどの加護も与えられぬが 供えられた花を犬の鼻ですんすんして信心を貰う。>>0:120 人の信心さえあれば供え物はなんでも好ましい。 菓子に虫が集るのも、食えはしないが虫の信心が集まり良いものだ。 微々たるものだが。 犬の姿の時にエリサの食い物の供え物を速攻で食った時もあっただろうか? だからか、最近は花の供え物が多い気がした] (19) 2020/09/12(Sat) 16:50:22 |
【人】 かみさま 尊龍[そうして聞くのは、エリサの”彼氏”の話だ。>>0:121] おんおんっ! ぐぅー…ぉんおんっ! (*:犬語訳) 『まったく、エリサを無碍にするなど罰当たりな男だ。 そんな男エリサから捨ててやるのがよかろう! 安心しろ、 お前はその”都会の女”よりよほど可愛らしいぞ』 [私は犬の身で鳴いて話を聞いてやり。 私が好きだと言うエリサに「知っておる」とでも言いたげにわんこスマイルを見せた後。>>0:122] くぅーん……? (*:犬語訳) 『「かみさまを見た事ある?」なんて、面妖な! 己で己に会うなど、できるわけもなかろう』 [質問には小首を傾げて唸って見せれば空はぽつぽつ雨模様] (20) 2020/09/12(Sat) 16:51:23 |
【人】 かみさま 尊龍[エリサが拾いに来るのを待ってもいい、が。 この辺に偶に来る”お巡りさん”に拾われては大変だ。 ――しょうがない、届けに行ってやろう。 私は犬の姿で髪留めを咥え……、ようとして、 いや、咥えてもいいが、 そうすると犬の唾液でべたべたになるな。 べたべたなのは嫌だろう。 と、そう思い――] ……少しなら問題なかろう。 [ぽふっと神様パワーを使い、人間の青年の姿に変わる。 そうして赤い髪留めを拾い上げた] (22) 2020/09/12(Sat) 16:52:33 |
【人】 かみさま 尊龍―― 祠からエリサの家まで ―― [雨の中、久しぶりの人間の姿で私は歩く。 雨でも濡れぬ美しい私の羽衣。 近寄れば違和感を感じても、ここに人は少なかろう。 里は昔よりも変わってしまった。 道は田畑の畦道ばかりではなく、灰色の硬い道もある。 変な灰色の柱や黒い変な線も所々にある。 たまにとても速い鉄の塊が道を走ってくる。 愛し子の縁を辿るかつて歩いた里の道。 人間の世の移り変わりは雨雲よりも早いものだなぁ。 そんなような和歌を一句読みつつ。 空を見上げれば謎の鉄の鳥が一羽飛んで行った。 まったくもって、不思議なものだ] (23) 2020/09/12(Sat) 16:55:27 |
【人】 かみさま 尊龍[そんな感想を抱きながら、 ”チャリンコ”で79分の道をのんびり徒歩で歩く。 家の場所など既に把握済みだ。 なんせ、私は神様なのだから!当然なのだ! ”すとーかー”ではないぞ!”すとーかー”では! エリサの家に着く頃にはもう夜も更けた頃か。 人間達は寝静まっている時間だと思う。 好都合と思えば、エリサの家の玄関ドアの前に赤い髪留めを置いていこう] …………。 [髪留めと共に、祠の周りに咲いていた野菊も添えて。 そうして私はそのまま用事を済ませた、と。 くるりと踵を返して祠へ帰ろうとまた長い夜道を歩き出すだろう。**] (24) 2020/09/12(Sat) 16:56:19 |
かみさま 尊龍は、メモを貼った。 (a4) 2020/09/12(Sat) 17:05:43 |
【人】 やる気のないアルバイト でゅーーす[アルバイトが顔を上げたのは 目覚めた青年の小さな声を聞き止めたから>>16] おう、起きたッスか! はよざいやーす。 [カウンター越しに尻尾をふりふり 片っぽの唇だけ上げてみせる。 そのまま起きなかったら……とか 救急車呼ばなきゃならないかな……とか 正直気が気じゃなかったのは内緒なのだ。] (25) 2020/09/12(Sat) 18:25:44 |
【人】 やる気のないアルバイト でゅーーす腹減ったなら何か作りましょーか。 ……っつっても、軽食くらいッスかね ここにある材料だと。 [頭をボリボリ掻きながら 口をへの字に曲げて思案顔。 この青年が、訳ありそうなのはともかく 一見普通の人間だと思っている。 万が一にも生き血のリクエストがあったなら ]流石に度肝を抜くだろうが。 スキュラ、オイシクナイ、オイシクナイヨ…… (26) 2020/09/12(Sat) 18:26:53 |
【人】 やる気のないアルバイト でゅーーす[リクエストがあったかどうか。 無くても「そうスかー」なんてキッチンに入って 賄いを作りに掛かるだろう。 鍋でパスタを茹でている間に 半端に残ったピーマン、玉ねぎ、アスパラガスを 適当な大きさに刻んでいく。 パスタが茹で上がったら、切った野菜を にんにくチューブと一緒に炒めてしまえ。 ケチャップと胡椒で味付けする頃には 辺りにふんわり、いい匂いが漂ってくるだろう。 本日の賄い飯「ナポリタン」の出来上がり。] (27) 2020/09/12(Sat) 18:32:27 |
【人】 やる気のないアルバイト でゅーーす[リクエストがあったなら その料理を青年の元へ運んだろうし 何も言われなかったら、ナポリタンを皿に盛って 束の間の休憩に羽根を伸ばすだろう。 ……ちょっと作りすぎたんで 分けてあげてもいいんスけどね!なんて 内心思いながら。]* (28) 2020/09/12(Sat) 18:36:36 |
【人】 科学者 アーニャ[この最高傑作(暫定)には 行動規範の軸として 大凡の常識がインプットしてあり ない情報はネット検索による補完が可能だ。 だから、足を舐めさせられることが ごく一般的なW助手Wの行動でないことは きっと、わかったはずだ。 人の心に似せて構築した 学習型の擬似感情システムで 彼がなにを思ったか――、 それともなにも思わなかったかは 言葉を発せないのだから 後で記録を覗くまでは解らぬこと。] (29) 2020/09/12(Sat) 19:26:05 |
【人】 科学者 アーニャ[ともあれ、物言えぬ彼はボクの足下に跪いた。 行動規範の上位に ボクの命令に従うというものがあるからだ。 彼に疑問があろうとなかろうと 椅子の上で偉そうにふんぞり変える ボクの足先は、彼の奉仕を受ける。] ククク…… [合金製の歯列が上下に開かれ その間から伸ばされる 人工的な粘液を纏った赤い舌に ちいさな足の指は、余す所なく舐められていった。] (30) 2020/09/12(Sat) 19:26:08 |
【鳴】 科学者 アーニャ[大の男がボクの目の前で膝を折り 旋毛を見せる。 光景だけでゾクゾクと背筋が震えてしまう。] ……ンッ、……クク、……良いぞ…… [温かくヌルヌルした擬似的な粘膜が 指の一本一本に這わされれば 創造主は恍惚と目を細め、被造物を褒める。] そう……はぁ、指と指の間も、丁寧にだ…… ああ、あぁ、良い子……ん、は、ぁぅ…… [こうされるのは、存外、善いものだと知った。] (=0) 2020/09/12(Sat) 19:26:13 |
【人】 科学者 アーニャ[ボクは特段、足を舐められる趣味が あった訳ではない。 というかこんなことさせたのは初めてだ。] (うむ……案外良いな……) [マッドサイエンティストらしく ワルっぽい命令をしてみたかった ……というのが正直なところだが。 何だかクセになってしまいそうだ。] (31) 2020/09/12(Sat) 19:26:20 |
【鳴】 科学者 アーニャクハハ、ボクも可愛がってやろう……そら、 [新たな発見をしながら――、 甘く漏れてしまう吐息や 独りでに踊ってしまう指先を誤魔化すように 彼の口腔の中で指を動かし、舌に擦り付けた。 彼はボディにも学習機能がついている。 快楽として処理されるようになるまで どれ程かかるかわからぬものだが] ハァ……どうだ、嬉しいか? [小さな足先全てを捻じ込んで仕舞えば 足趾をバラバラと動かし 思うがままに彼の口を犯した。 返事ができぬと知りながらの質問は 我ながら意地が悪い。] (=1) 2020/09/12(Sat) 19:26:24 |
【鳴】 科学者 アーニャ[無理やりに動かすから 上下の硬い歯列に指が触れる。 ボクの骨など軽く砕けてしまう エナメル以上の硬度の歯たち。 けれど牙を剥かれることはない。 少なくとも、自我の芽生えたての今は。 一層、ゾクゾクと震えが走って] (=2) 2020/09/12(Sat) 19:26:36 |
【人】 科学者 アーニャ[ずるりと引き抜いた。] ……っ、もう足はよい ふやけてしまいそうだ [右の伍本と左の伍本。 すーすーする指を椅子からプラつかせながら さて次はどうしようかと思考を巡らす。**] (32) 2020/09/12(Sat) 19:26:45 |
【人】 空腹な迷い人 レックス[ 独り言が聞こえたのか、店員さんから声がかかる。>>25 寝ぼけていた思考が、一気に目覚めて、一瞬だけ ぱちくりと、瞳を瞬かせた。] あ、あぁ、おはようございます [ カウンターの向こう側で、何か動いている気配は感じるが それが尻尾だとは気づいていない。 ――まさか、かなり心配させていたとは露知らず 不思議な場所だ。 外の世界とは、空気が違う。 知らない場所なのに、知っているような気もする。 店員さん、どこか人間とは違う気配がする。] (33) 2020/09/12(Sat) 19:51:08 |
【人】 空腹な迷い人 レックスご飯……作ってくれるんですか? [ 軽食とは、どんなものか想像ができなかった。 白鬼とあの子が食べていたものだろうか。 こてりと、首を緩く傾げて思案する。 血や肉や、生気以外は、口にしても腹は膨れないが。 味を感じることくらいはできる。 あとは、動物の肉なら、多少腹の足しにはなる。 少し考えた後に、こくりと頷いて] (34) 2020/09/12(Sat) 19:51:11 |
【人】 空腹な迷い人 レックスお願いしても、いいですか? 何か、肉が入っていると、有難いです [ そう言えば、店員さんはどこかへと消える。 ん? 足音が、ないような? 小さな疑問が、ぐぅ〜と鳴いた腹の虫に掻き消された。 向こうの方から、良い匂いがする。 それから、料理をするときの音だ。 あの子が料理する時も、こんな音だったな。と 懐かしそうに耳を傾けていた。] (35) 2020/09/12(Sat) 19:51:13 |
【人】 空腹な迷い人 レックス[ 出てきた美味しそうなナポリタン。 ソーセージでも入っていれば、それで喜んで] ありがとうございます [ にこりと笑った。 人間向けの、無邪気な笑みで受け取れば、 目の前の更を興味深げに見つめて、 フォークでくるくる、 パスタを器用に掬い取って、口に運んだ。 赤くて しょっぱい。美味しい味がした。 お腹は、膨れはしないけど、] ――――美味しいですね [ 作ってくれた人への感謝を込めて、そう言った**] (36) 2020/09/12(Sat) 19:51:16 |
【人】 環 由人[ 夜と朝の境目。 曖昧にしていてもきっと許される 孤独なひとたちのひととき。 美味しい、なんて言葉を言われたことはない。 いつだってその口からこぼれるのは 恨み言みたいな形をしていて─── それでも、構わなかった。 その言葉の裏に隠されたものは 空っぽになった器に現れていたから。 時折お礼の様にちょっと良いフルーツが>>3 テーブルの上に置かれている時がある。 ただの余り物の処理なんだから、と 一度は伝えたけれど、 気持ちだと言われたのなら そうか、と眉を下げて、それからは もらったフルーツはすぐ食べられるように 向いて、一口大に切ってタッパーに 詰めて冷蔵庫に入れておくようになった。] (37) 2020/09/12(Sat) 20:45:49 |
【人】 環 由人[ 部屋が見つかるまで、という約束だった。 だから、いつかこの日々がなくなるって ぼんやりわかってはいるのに、 どこかでずっとここにいるんじゃないかって そんな幻想を抱いて、そっと、蓋をしたのだ。 そんなある日。 机の上に置かれたガイドブックを見つけた。] ───北海道? [ 旅行にでもいくつもりなのだろうか。 そういえばこの前商店街の福引で 北海道旅行が景品で出ていたらしいが…] ……あ、 [ 合点する、やっと意味がわかった。] (38) 2020/09/12(Sat) 20:46:26 |
【人】 環 由人[ 奥様方になにやら色々言われたのだ。 「お友達よかったわねえ」 「うらやましいわぁ」 けらけら笑う奥様方の会話に、 相変わらず下手くそな愛想笑いを返していた。 それが、つまり、これか。 「よかった」も「うらやましい」も 北海道旅行のことか。 なるほどな、とうなずいて。 ペア旅行券だったとたしか言っていたけれど、 誰といくのだろう、───そういえば、 恋人の話はしたことがないなと思った。 だが、その次の展開は予想外である。 誘われたのは店の従業員でも、 友達でもなく──己だった。] (39) 2020/09/12(Sat) 20:46:46 |
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