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【人】 環 由人え、俺? [ すこし驚いて、目を開いてしまうものの、 嫌かと聞かれたらそんなわけはなく。 旅行なんて久方ぶりだし… そのチケットを見つめて、彼の顔を見つめて、 交互に数度、繰り返してから、 「ほんとに?」と一応確認していた。 俺と彼の関係を表すのならば、同居人。 友達ではないし、もちろん恋人でもない。 知り合い、ではあるけれど、その位置よりも もっと親密なもので───少なくとも、 自分はそうだと思っていて。 そうでありたいと思っていて。 だけど、彼の中で己がどういう位置にあるのか よくわかっていなかったから、 純粋に驚いてしまったのだ。] (40) 2020/09/12(Sat) 20:47:09 |
【人】 環 由人[ もう一度聞かれたら「いや」と前置きを してから、ほんのすこし下手な微笑みを浮かべて。] うれしい、……ありがとう [ と小さく落とすのだった。 まとまった休みが取れるといえば─── 次は年末年始だろうか、と確認を。 北海道なんて、行ったことがなかった。 もっと遠い土地にひとりで行ったことは あるのに、変な話だ。 それから、普段は見ない テレビをわざわざつけてみたり、 彼が買っていたことは別の ガイドブックを買ってみたり、 スマホで北海道旅行について 検索をかけてみたりと、それはそれは わかりやすく楽しみにしてしまう。 あんまりあからさまなのは すこし恥ずかしかったから、 もちろん一人の時に、だけれど、 資料が増えているのは明らかだっただろう。] (41) 2020/09/12(Sat) 20:48:40 |
【人】 環 由人[ 見てはいけない気がした。 わかってた、はずなのに、 どうしてか出してしまった。 蓋をして、そのままにしてた。 なあなあにしててもいいと思ってた。 初めに提示した条件も、なにもかも。 しばらく、じっとそれを見つめて。 ああ、うん、そうだな、 その方がいいに決まってる。 その内容は見なかったことにしようか、 なんて考えながらそっとしまった。 その日ばかりは己の無愛想さに 感謝した。</gray>───うまくできていたかは 定かではないのだけれど。</gray>] (43) 2020/09/12(Sat) 20:49:36 |
【人】 環 由人[ ただその日は、曖昧に濁した答えが 出せなくて、彼が切り出すよりも早く、 「今日は、眠れそうにない」なんて、 下手くそな誘い文句をかけてしまったから、 変に思われたかもしれない。]* (44) 2020/09/12(Sat) 20:50:03 |
【独】 マリィ/* ていうか甘々じゃないですか 美味しい、なんて言葉を言われたことはない。 いつだってその口からこぼれるのは 恨み言みたいな形をしていて─── それでも、構わなかった。 その言葉の裏に隠されたものは 空っぽになった器に現れていたから。 「言えや!」って言っていいんですよ…… もう、とっちめてくれ…… (-11) 2020/09/12(Sat) 20:51:52 |
【人】 空腹な迷う人 レックス[ "美味しい"を感じられるのは、 自分がまだ、生きているという意味。 そう言ったのは、誰だったか。 普通の食事の味を、まだ感じられる自分は まだ、ただのバケモノに堕ちていないということだ。 人が食べる食事をしていると、ふいに頭が、ずきりと痛む。] 『折角、餌に困らない場所に送ったというのに 随分と、やせ我慢をするのね 、、、 そこでなら、いくらでも食べていいのよ? だって、別の世界だもの』 [ 上品な女性の声が、愉しそうに嗤う。 ――――あぁ、この声は 魔女 だ今なら分かる。 美しくて、冷たくて、恐ろしい声。 恐ろしいことを、いとも簡単に言う。 魅惑的な誘い文句で、戻れない場所に導こうとする。] (45) 2020/09/12(Sat) 22:33:22 |
【人】 空腹な鬼 レックス ――――ッ、!! [ 頭が痛い。 カランと音を立てて、フォークを落として 頭を抱えて、蹲る。 食べたい、食べたい、食べたい 食べたい食べたい食べたい食べたい食べたい 血を啜って、肉を噛み千切って、骨を砕いて、 甘くて、旨くて、蕩けるような甘美な食事をしたい。 くらくらする、美味しそうな匂いは、外の世界に あの扉の向こうに、たくさんある。] (47) 2020/09/12(Sat) 22:33:57 |
【人】 空腹な迷い人 レックス『レックス』 [ 今度は、諌めるようなハスキーな声が頭に響く。 あの子の声が、 傾きそうになった天秤の元に戻してくれた。 あの子が嫌いな、鬼にはなりたくない。] っ、……はぁ、 ちょっと休憩が足りなかったみたいだから えっと奥の個室で……休ませて、もらいますね [ 本を読む為の場所で、休憩するのも悪い気がしたが ここで苦しんでいると、心配させてしまいそうだったから 店員さんに一言告げてから、奥の個室に向かった。 そこで、飢えの波が去るのを待とうと思って**] (48) 2020/09/12(Sat) 22:34:22 |
空腹な迷い人 レックスは、メモを貼った。 (a5) 2020/09/12(Sat) 23:02:50 |
【人】 マリィ[何度も確認するみたいに ちらちらアタシを見るものだから 思わず、ぷっと噴き出して] あんた以外に誰がいるのよ。 [そう、真ん丸お目目が見えやすいように 前髪を優しく梳いたでしょう。 お店の子たったひとりだけを 連れてくなんて無理だし 友達と呼べる人もいないし 恋人だって、いない。 今、たった二人で孤独を分け合える あなたくらいしか、一緒に行きたい人はいないの。] (49) 2020/09/12(Sat) 23:04:24 |
【人】 マリィあのね、調べたんだけど…… 空港からこの、……読めない、何コレ? のぼるべつ?なんか、温泉があるんだって。 ここ。このホテル! 色んな種類のお湯があって面白そう。 [お誘いしたからには、って 調べてはガイドブックを広げて 食事の合間にもお話したかしら。 ホテルはどこにしよう、とか 観光するなら何処がいいか……とか。 アタシばっかりはしゃいでるのかなって 最初こそ不安だったんだけど、 本棚に新しいガイドブック見つけたりすれば いつものあの仏頂面の裏の感情を知って 思わずにっこりしちゃうのね。 ああ、良かった。 この人も楽しみにしてくれてたんだ、って。] (51) 2020/09/12(Sat) 23:05:51 |
【人】 マリィ[オクラや胡瓜の時期が終わって 栗ご飯の美味しい季節。 ある日の食卓は相変わらず美味しかったのに 何だか、由人の様子がおかしかった>>43 いつも以上に表情がない、というか 由人の仮面を、何かが被ってる感じ。] ……この里芋とイカの煮物、 なんかおばあちゃんちで食べた感じ。 アタシ、中学で両親に勘当されてから ちょっとだけおばあちゃんちで暮らしてたの。 ……懐かしいわ。 [珍しく、料理にポジティブめなこと(当社比) 言ったりしたけど、どうだったかしら。 ああ、これは何かおかしい、って 気が付いたのはラジオが終わった辺り>>44] (52) 2020/09/12(Sat) 23:06:19 |
【人】 マリィ……眠れないの? [問いかけるより先に出た答えに アタシは少し眉を顰めるでしょう。 そんなに、寂しいことがあったの? 話を聞いてあげるのは出来るけど この口下手君に果たしてそれが有効かどうか。 居候を初めた当初に思ったよりも 由人は自分の殻に籠りやすい性質みたいで ……結局、語るより、共に居てあげた方が 彼の心は癒されるんじゃないか、って。] (53) 2020/09/12(Sat) 23:07:11 |
【人】 マリィ一緒に寝るだけじゃ、ダメなのかしら。 [じっと由人の目を覗き込んで アタシは確かめるように尋ねたの。 この意味が分からない程、子供じゃないでしょう。]* (54) 2020/09/12(Sat) 23:07:43 |
【赤】 マリィもっと、近くに感じたら……安心出来る? [親指の腹でそっと由人の唇をなぞりながら アタシはまた質問を重ねる。 恋人でもない人とキスするのは嫌って人 結構多いから、そのつもりで。 唇を重ねてもいいなら 孤独を分かつ者同士、おっかなびっくり 触れるだけのキスをするの。 唇の形が分かったなら、もう少し深く。 温もりを確かめるように 舌先同士を擦り合わせて。 ダメ、と言われたならそれはそれ。 いつも通りハグをしながら 狭いベッドで眠りにつくでしょう。] (*1) 2020/09/12(Sat) 23:08:22 |
【秘】 橋本 雅治 → 環 由人[もし、それでも足りなかったら───── 俺、馬鹿だから、それよりもっと 誰かを近くに感じる方法なんか ひとつしか思いつかないと思う。 キスより深くて、人の体温を直に感じて とろっと溶け合うような感覚なのってさ。 いろんなものを夜の帳に隠したまんま 事に及ぶのは、卑怯かもしれないけれど……] お願い、今だけマリィじゃなくて 雅治って呼んで。俺の名前。 [そう、由人に懇願しただろうか。]* (-15) 2020/09/12(Sat) 23:09:22 |
【独】 空腹な迷い人 レックス/* どっちなのかな? なんとなく、由人さんが右かな? なんとなく、な(ry 今は止めておこう、うん。 僕はいいんだ、設定を見る人が見たら中身駄々漏れだもの (-16) 2020/09/12(Sat) 23:16:34 |
【独】 科学者 アーニャ/* どうでもいいですが窓にえちぃとこ仕舞って 白ログだけでも通じるようにするチャレンジを したりしました(自己申告 やっぱりソロル苦手だなぁ><へたっぴ るにさんの反応が救いだ…… (-17) 2020/09/12(Sat) 23:35:52 |
【独】 環 由人/* 文字装飾失敗するのって結構へこむんだけど、相方さんがとてもとても素敵でやさしいのでへこんだ心が元どおりよりももっと上がってしまうね (-20) 2020/09/12(Sat) 23:44:58 |
【独】 助手 ランス/* あーにゃさまが すきすぎて やばい めちゃくちゃ かわいいし いとおしいのですが???! それに、私に余裕ができた時に 再演しやすいよう いろいろ工夫こらしてくださってるのが ほんっっと 上手すぎだし、うれしすぎだしで はーーーーーーーーーーーーー 拝みまくってしまう あーにゃさまもだけど 相方さま 天才すぎん????? すきすきすきすきすき〜〜〜〜〜〜っっっ (-21) 2020/09/13(Sun) 0:10:51 |
【人】 環 由人[ だって、よく知らないのだ。 面と向かってきちんと話をするだとか、 あまりしてこなかった。 ほんの数時間、正面に座って食事をして、 あとは一緒にただ眠るだけだ。 ただ、それだけの、同居人。 きっと彼にとって人生において W間借りWしている存在だろう、と。 だけど、もしも自惚れるのならば、 自分が彼と逆の立場だったならば、 同じように、彼を誘っただろう。 友達と呼べる人もいない。 恋人も、いない。] (55) 2020/09/13(Sun) 0:44:56 |
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