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【墓】 厨房担当 マシロそれは、……うん。 分かります。 夜綿さんの好みに合わせるの、楽しいから。 ……そっか。同じですね、気持ちは。 [ うん、ちゃんと分かりましたよ、と頷いた。 謝っても気にしても職業故のすれ違いは変わらないし 受け取り方を"苦じゃないと思える"ようにしてくれた 彼の言葉はなんだか魔法みたいだ。 ちなみに魔法といえば、日曜朝に戦隊ものと別枠で 放送されている某女児向けアニメもその類だが。 ふわもこパジャマの話を振った時の彼が>>+31 マスコットキャラに選ばれた主人公の反応みたいで。 面白いような、「そんな縁遠いかな…?」と 疑問符が頭上へひとつ、ぽこん、と浮かぶような。 ] (+107) 2023/03/13(Mon) 21:47:36 |
【墓】 厨房担当 マシロ[ 過去に彼女がいたことは知っているけれど、 その人たちはあのブランドユーザーでは無かったか。 いや、お揃先に選ばなかっただけなのか。 む、と考えながらも 露骨に目を泳がせる彼へ 「だめですか……?」と言いたげな瞳を向けた。 完全にこれはわざとである。先に言っておく。 ちょっとしょんぼりしながらおねだりすれば 多分いけるのでは、と大咲が覚えた必殺技(?)だ。 決定打の理由はどうあれ、ちゃんと同意は取り付けた。 ] 男性向けのショップ、入ったことないので。 どんな感じかちょっと楽しみです。 [ 通販サイトにメンズ向けで出てくる服やブランドを 何気なく流し見たくらいの記憶しか出てこない。 今更ながら服を選ぶことへの緊張感が滲んできた。 後でちょっと勉強しておくことを決意して。 ] (+108) 2023/03/13(Mon) 21:47:40 |
【墓】 厨房担当 マシロ[ カップル、プレート。 ……カップルプレート。大咲の脳内で二度放送された単語は 三度目は口から声になって飛び出てくる。 ] ────カップルプレート、ですか? ……ぅ。なんかちょっと、照れちゃいますね はい。一緒に食べたい、です …………取材して美味しかった他のお店の味 ちゃんと知っておきたいですし。 [ 美味しいものが好きという気持ちも、 仕事を私情で邪魔する気も更々ないのだが。 それはそれ、これはこれ、だ。 理由は違えど"笑顔"を求めた彼の昔話を思えば>>3:+54 とてもそんなことは思えないし、思わない。 ただ対抗心を抱いてしまうのは許してほしい。 ] (+109) 2023/03/13(Mon) 21:47:47 |
【墓】 厨房担当 マシロ[ いつまでも律儀に"待て"をしてくれる彼の理性を 心底信用している大咲は、完全に無警戒で誘いに乗った。 というより、長く一緒にいたい気持ちが勝って したごころ …のことまで考えなかった方が近いか。 そうして手渡された、彼のマンションの合鍵は。 大咲にとっては、ごく普通なんてことはなく>>+35 特別で 大切で 片想いの頃は考えも出来なかったような 軽いのに何よりも重い、そんな存在になる。 ] ──…じゃあ、今だけの特別ですね。 ふふ。 [ 違う鍵になったら、最初から貰う数は二つ。 その意味を理解しては、照れたようにわらって。 ] (+110) 2023/03/13(Mon) 21:47:52 |
【墓】 厨房担当 シャミ[やがて待ち人を見つけたら] やあ 今日も可愛いけど……格好良いね [座ったまま、甘やかな少年めいた衣装へ眩しげに目を細めた] イメチェンだ。すごく素敵 (+113) 2023/03/13(Mon) 21:49:17 |
【墓】 厨房担当 マシロ…………お母さんに、電話、してみたんです [ 過日、勇気を出して打った数字たち。 学校の書類に書かなければならない緊急連絡先の番号を 大咲は未だ、覚えていた。 ] 正直、縁を切られたのか、切ったのかも分かんないし まだあの家に住んでるのかも知らないし。 知ろうとしなかったから 当然なんですけど。 でも、夜綿さんが私を幸せにしたいって言ってくれて ──…実際、ほんとうに、幸せばっかり教えてくれて。 同時に ふとした時、昔のことも頭を過るんです ……それって不誠実だし、自分でも、嫌で。 だから、私もその気持ちへ、ちゃんと誠実でいるために 逃げてきたことへのケジメつけなきゃなって。 [ 繋がるかも分からない電話番号への発信は。 確かに、大咲の母へ届いた。 ] (+114) 2023/03/13(Mon) 21:49:32 |
【墓】 厨房担当 マシロなんかね、元気そうでした。 あんな声聞いたの初めてだなぁって思うくらい。 恋人が出来て、一緒に住むつもりなんだって言ったら 何て言ったと思います? 「お祝いは幾らがいい?」ですって。 ……あの人の中では、お金を渡すことが 愛を渡すのとイコールだったんだって気付きました。 ケーキも料理も、それなら受け取りませんよね。 [ 寂しいひとだな、と思ったし。 ──けれどそれが免罪符になるわけでもないと感じて。 だから大咲は、ひとつ、踏ん切りがついたのだ。 ] (+115) 2023/03/13(Mon) 21:49:52 |
厨房担当 シャミは、メモを貼った。 (c17) 2023/03/13(Mon) 21:50:32 |
【墓】 厨房担当 マシロだからね、私も受け取らないことにしました。 お金はもう要らないから、私は私なりに前向いて、 好きな人と幸せになるねって言って。 ──…だから、あの日曖昧に答えちゃいましたけど。 今改めて、教えていいですか。 大咲真白。23歳、実家はもう縁を切りました。 いつまでも過去のこと考えるより 夜綿さんと未来を見て、生きていきたい、…です! [ その覚悟も準備も、ちゃんと固めた後で良かった。 大咲はそう言って いつものように心から微笑んだ。* ] (+116) 2023/03/13(Mon) 21:50:57 |
厨房担当 マシロは、メモを貼った。 (c18) 2023/03/13(Mon) 21:52:49 |
【墓】 店員 チエ[自分に触れるのは、その後だ。] イメチェン。っていっても、甘めだけどね。 たまにはいい、でしょ? [今日のスタイルは、どこにもピンク色はない。 ワンピースと合わせたグリーンと、黒がベース。 見せるようにくるり回れば、ロングベストの裾がひらり。] 格好良くなれてたら、嬉しいな。 ……隣、立つのに。似合うボクになりたかったから。 [どうでしょう。 頭のてっぺんからつま先まで、隣にシャミさんが立つことを考えたコーデ。] (+118) 2023/03/13(Mon) 22:02:46 |
【墓】 店員 チエ[あ。足先といえば。] あの、あのさ。 ちょっと、渡したいもの?あって。 そのままちょっと、立っててくれる? [バッグの中から、小さな箱を出し。] ……絶対上向かないから、安心して! [そう宣言してから、シャミさんの足元、膝をつくようにしゃがむ。] (+119) 2023/03/13(Mon) 22:07:17 |
【墓】 会社員 レイラあ〜〜〜、こんなに集中したの久々かも。 うん、楽しみ〜!いい感じだと良いな〜! [片付けしながらのんびり待っていると 程なくして刻印が終わったらしい。 頑張って作っただけに思い入れもひとしおで。 出来上がった指輪を目を輝かせて見つめる。] わー……… [彼が手を取って、それを嵌めてくれる。 過不足なくぴったりと指輪が収まった薬指ごと 左手を思わず光に翳して見つめた。] (+121) 2023/03/13(Mon) 22:11:29 |
【墓】 厨房担当 マシロ ― 白うさぎとラム肉の日 ― [ 美澄指名でのカクテルのご注文が耳に届いても そわそわ見守らずに済むようになった。 郷に入っては郷に従えを強制するつもりはないので 人体の差に合わせる作り方さえ覚えてくれるなら 元の能力には特に、不安も心配もないものだし。 可愛い子ライオンは一瞬で壁を登り終えた。 代わりに大咲が尻尾を振って懐いている先輩から "揚げ物ヘルプコール"が飛んでくる。>>5:171 ] はーい、シャミせんぱーい! 今私を呼びました? ふふん、任せちゃってくださいよ〜っ [ 下準備やらなにやらは全部遠藤が熟したようだが。 過日の共同作業のように、揚げ代行は大咲をご指名らしい。 頼ってもらえたみたいで嬉しくて、 大咲は「おねがい」へ張り切った声を上げた。 ] (+123) 2023/03/13(Mon) 22:14:00 |
【墓】 店員 チエ[箱に入っていたのは、黒をベースにした様々な布地をひとつに縫いまとめた、バラのコサージュがふたつ。 異素材を合わせた花は、ところどころ青みがかっていたり、金糸が混じったり。 クリップピンで止めるタイプのそれを、ピンクベージュのサンダルに左右それぞれ挟んで、つける。] ……うん、やっぱり可愛い。 それ、あげる。 [グリーンの落ち着いたワンピースから、足先がヌーディなイメージになるのを、引き締めてくれる。 挿し色でバランスが取れて、むしろこの組み合わせなら華やかだ。 このサンダルにするなら、挿し色で繋ごうと思ってよかった。 どうでしょう、と立ち上がってから、目線をあわせる*] (+124) 2023/03/13(Mon) 22:14:12 |
【墓】 厨房担当 マシロ[ 厚切り大根は、やや大きめの一口サイズ。 染み込んだスープもあって更に崩れやすい素材である。 しっかり水気を拭き取ろうと、 舌でも潰れるくらい柔くなった大根は固くはならない。 ] シャミ先輩、結構難題言いますねぇ……? [ 良い感じに揚げて! と最後全投げされた時も思ったが いけるかいけないかの瀬戸際を攻める、その難易度。 まあ大咲も? 三年は先輩の背を見て育ったので? 余裕 (と思われて褒められたい) なんですねこれは〜! ] (+125) 2023/03/13(Mon) 22:14:13 |
【墓】 厨房担当 マシロ[ 猥談再来(ではない)は露知らず。 ついでに惚気(これは確かにそう)の横流しも知らず。 大咲は良いラム肉の仕入れでややご機嫌な店長を ふ、と思い返し、そういえば──と。 ] ( まあ、スタッフ全員かわいいんだけど 店長はどちらかというと綺麗の方が近いような ) [ 大人のお姉さんと聞けばまず真っ先に 店長を大咲は思い浮かべてしまうので。* ] (+127) 2023/03/13(Mon) 22:15:09 |
【墓】 会社員 レイラ[模様は恐らく気持ち彼のものよりも 細かな模様が沢山ついている感じになったろうか。 裏には R to Eと刻印が入っている、筈。 指の付け根までそれを通し、彼の顔を見て。 自分の手を彼の手に並べる。] ………ふふふ。 なんか、ちょっと感動しちゃうね。 [頬を染め、嬉しそうにはにかんだ。**] (+128) 2023/03/13(Mon) 22:15:57 |
【墓】 厨房担当 シャミうん……本当に可愛いね。すごく可愛い 生まれて初めてだよこんなに可愛いの [少し内踝をこすり合わせる] チエのイメチェンもすごくいいよ。こんなに雰囲気が違うと…… [緊張してしまうな、と] あ、そうか。緑。並んで立つコーデだ (+129) 2023/03/13(Mon) 22:26:30 |
【墓】 厨房担当 シャミあ [片足を下げる。 重心を後ろに。チエの膝の近くに残された片足が見える] …… すごい [最初からそうであったみたいに、しっくりと馴染む薔薇。 すーすーするような、なんとも心許ないような感覚が消えていく] すごいね── [立ち上がったチエと視線が交わった] (+131) 2023/03/13(Mon) 22:27:08 |
【墓】 厨房担当 シャミそうだ。これを ──君に [花束のメインは赤。 背が高いのは淡い色の桃の花、落ち着いた赤いフリンジ咲きのチューリップ。グリーンのラナンキュラスと霞草。 ミモザは含んでいない] はじめて。好きな子ができたら 花束を持って行ってご覧って、昔ね、友達が [その人、ゴリゴリの欧米人だけども] (+132) 2023/03/13(Mon) 22:28:34 |
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