人狼物語 三日月国


304 【R18身内】Secret night RSS
(2025/07/17(Thu) 8:00:00 に更新。 )

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【赤】 会社員 雷恩



 お待たせ。
 さっきは乾いてたけど、ちょっとは濡れた?


[たとえそこから水音がしても、空調の所為で
微かな音は消されてしまうから、ルミに聞くしかない。**]
(*21) Ellie 2025/07/08(Tue) 23:01:08

【赤】 従業員 ルミ

 

[ 普段働いている店で流れているような、
  可愛らしいポップスやアイドルの歌は馴染みがある。
  選んでそれを聞いているわけではなくて
  単に耳に入ってくるから憶えているだけ。
  夏フェスにもワンマンライブにも行かないけれど、
  流行りの曲の、サビの部分だけ見識があるタイプ。

  だから歌唱力を判ずる力はお兄さんより弱くて、
  わたしが嫌がったのは、歌の上手さではなく。 ]


  ……女の子が喘いでるのなんか流したら、
  嫌って言う前に、ここで今頃暴れてるけどね。


[ 例え話ひとつさえわたしの気に障る。
  万が一想像でもされては堪らない。
  お兄さんはそんな命知らずなことはしないだろうけど、
  それとは別に、やっぱり今すぐ音を消すべきだ。

  自分の声色の温度が一気に下がったのを自覚して、
  誤魔化すように笑いかけた、ところで。 ]

 
(*22) 鬼葉 2025/07/09(Wed) 21:41:51

【赤】 従業員 ルミ

 

  …………お兄さんって、さあ……。


[ 続きの言葉は音にならないまま、宙に溶ける。
  大人しく降ろされたソファへ座って、
  じと、とお兄さんの背中を見つめた。

  待ってろ、じゃなくて、自分で。
  普通のセックスしかしないような顔をしながら、
  あまり普遍的ではない要求を口にしている。

  慾を煽って主導権を引き渡されたい時は、
  わたしも一人遊びをして見せたことはあった。
  でもあれは、あくまでそういう目的のためで、
  全部わたしが計算したうえで出来たこと。

  自分は予想外に弱いのだということを、
  わたしはお兄さんと付き合ってから初めて知った。 ]

 
(*23) 鬼葉 2025/07/09(Wed) 21:41:55

【赤】 従業員 ルミ

 

[ ──自分の快楽を求めてする一人遊び、は。
  全然慣れていなくて、上手でもないと思う。
  ふ、と息を吐いて身体から力を抜くと、
  わたしはお兄さんの指先を思い起こした。

  ……、いつもはどんな風に触れられていたっけ。
  考えながら、そろりと指先を下肢に伸ばす。
  普段はひんやりと冷たいことが多い指も、
  今は体温が上がったせいか、わずかに温かい。 ]


  ……っ、ふ…、


[ いつも、なら。
  お兄さんの指が外側の敏感なところを擦ったり、
  下着の中へ潜り込んで、中を掻き分けて、
  きもちいい場所をたくさん、触れてくれる。

  お兄さんで憶え込んだ溶けるような快楽が
  脳裏に過って、じわりとお腹の奥が熱を帯びた。 ]

 
(*24) 鬼葉 2025/07/09(Wed) 21:41:58

【赤】 従業員 ルミ

 

[ ────お兄さんとセックスをするまでのわたしは、
  思い出しただけでナカが潤むようなセックスも、
  まして″きもちいい″という感覚さえ知らなかった。
  使えるものは全部武器にして、
  お兄さんを夢中にさせてしまおうと思っていたのに
  今ではわたしの方が、こうして翻弄されている。

  下着越し、僅かに膨らんだ秘芽を指先で引っ掻けば、
  それだけで刹那のように刺激が奔る。
  二人の蜜事を思い出したせいか、
  足を動かすだけで、濡れたような感触が伝わった。 ]


  ……ぅ、 おにいさん、


[ 本当に、いつもならもっと上手に出来たはずなの。
  なのにお兄さんが、
  わたしに初めてのことばっかり教えるから
  いつの間にかすっかり下手になってしまった。 ]

 
(*25) 鬼葉 2025/07/09(Wed) 21:42:02

【赤】 従業員 ルミ

 

[ 戻ってきたお兄さんを少し複雑な顔で見上げて、
  言葉ばっかりが胸の中でつっかえる。
  少しくらいオブラートに包んで聞いて欲しいものだ。 ]


  ……き、気になるなら、
  お兄さんが触って確かめて。

  いつもみたい、に……。


[ 威勢よく誘ってみせようと思っていた筈なのに、
  発したわたしの声は、想定よりも小さく掠れていた。** ]

 
(*26) 鬼葉 2025/07/09(Wed) 21:42:43

【赤】 会社員 雷恩

[愛を告げる甘い表情は顔の造形は違えど「見たことがある」
ものだけれど、他の女の話題で機嫌が急降下して暴れると
脅迫する顔はルミのものしか知らない。
ぞっとする程美しく、「ヤバい女だなぁ」と思う。
途中で笑顔の演技を引っ張って来ようがこれでごまかされる
訳もない。

ヤバい女だなと思うと同時に、そのヤバい女に愛されていると
実感することが快感で、つまりは自分も既にヤバい男に
なっているということだ。

普通はカラオケでカメラの死角を狙ってセックスしようと
試みることはないし、少しの離席の間に女に自慰を強要する
こともない。

普通ではないところを見せてルミにアピールしているのでも
ない。
単純に、「それを自らの普通」にしてしまっただけ。]
(*27) Ellie 2025/07/10(Thu) 19:13:08

【赤】 会社員 雷恩

[機械操作なんてほんの僅かの時間。
非難の声からルミが乗り気ではないことはわかっていて。
触らないならそれはそれで、此方の愛撫でどうとでもする
つもりだったが、ボリュームの消えた部屋に僅かに響いた吐息で
彼女が言いつけ通りに触っていることを知る。]


 ……マイクエコーだけ残しとこうかな。


[呟きは本気の色ではあったが、一応そうしないだけの
理性はまだあった。]
(*28) Ellie 2025/07/10(Thu) 19:13:22

【赤】 会社員 雷恩


 泣きそうになってんじゃん。可愛い。
 さっきまで男を簡単に翻弄しまくってた「るる」が
 俺にオナニーさせられて弱ってんの、たまんねえな。


[結局すべての項目をミュートにして、フードメニュー表を
テーブルに立てて並べて申し訳程度の目隠しを作る。
それからルミに向き直った。

潤んだ瞳を見れば、下もそれなりに潤んだと予測できる。
下着はまだ穿いたままのようだ。
このまま汚れたら、帰りは何も穿かないまま帰ることになる
のだろうか。
それはそれで楽しそうだ。]


 ルミ。


[微笑んで、長く伸びた睫毛を光らせる粒にキスをした。
スカートを控え目にめくって中心に指を触れさせる。
秘芽の形に沿って貼り付いた下着が、ルミがどういう触り方を
していたのかを物語る。

同じように摘まんで捏ねてから、クロッチをずらした。]
(*29) Ellie 2025/07/10(Thu) 19:13:40

【赤】 会社員 雷恩

[ちゅぷ、と指が沈む。]


 上手に出来てる。
 流石、覚えが良いな。


[2本の指を内部でバラバラに動かして水分量を増やす。
破れる前に脱がせてやりたいが、これは引き抜くタイプか
サイドが紐のタイプか。
見えないので指だけで確かめる。*]
(*30) Ellie 2025/07/10(Thu) 19:14:07

【独】 従業員 ルミ

/*
ぜんっっぜん灰使ってない!!!そんなことある!?!
久しぶりの圧つよPC楽しいね……のきもちと
まともだった男が変異しているシーンを見れて、己の性癖が満たされている・・・
(-5) 鬼葉 2025/07/10(Thu) 21:00:35

【赤】 従業員 ルミ

 

[ 誤魔化されてくれると思って演技したわけでもなく、
  わたしの笑顔は、お兄さんの反応を見るための甘えだ。
  言葉のナイフを首元へ突き付けられても、
  今更そんなことでは動じないと分かっているから。

  今までの彼女に似た女がいたわけでもないだろうに、
  お兄さんはわたしに愛される適性がありすぎる。
  少しも諫めようとする気配がないから、
  こうやって簡単に脅迫に持ち込む女が生まれるのに。

  ……止めなければ助長するだけの状態で、
  それを甘やかしているあたり
  お兄さんもやっぱり、普通、からは遠いのかも。

  わたしが飲ませた毒が体中に巡って、
  もっとおかしくなってしまえばいいのに。 ]

 
(*31) 鬼葉 2025/07/10(Thu) 21:26:50

【赤】 従業員 ルミ

 

  ……お客さんは別にどうでもいいから、
  何言われても動揺しないの。
  でも、お兄さんは違うでしょ……


[ 泣きそう、と言われて初めて、
  わたしは自分の瞳が熱くなっていることに気付いた。
  今まで適当に引っ掛けていただけの人たちには、
  こんな風にたじろいだり、したことがないのに。

  主導権は握れなくたって、
  自分のペースと態度を崩さなければいい話。
  わたしは、それが出来る人間だって、思ってた。
  ……なのに今、お兄さんのたった一言で
  経験したことがないくらい動揺している。

  こんな、初心な処女でもあるまいし。
  分かっているのに、心が言うことを聞いてくれない。 ]

 
(*32) 鬼葉 2025/07/10(Thu) 21:26:53

【赤】 従業員 ルミ

 

  、 なあに、……ン…


[ 俯きかけていた顔を上げれば、
  お兄さんの唇が、わたしの涙を掬うように口付けた。
  くるんと綺麗に上向いた睫毛は崩れたりしない。
  前髪もメイクも、女の子を飾るアイテムは
  恋を動力に身に着けた、女の子だけの魔法だ。 ]


  ッん、……ふぁ、あ …っ


[ 隠すように少し捲られたスカートのなかで、
  お兄さんの指が、濡れたわたしの秘部へ触れている。
  ″ きもちいい ″場所を捏ねられると、
  否応なしにびく、と身体が跳ねた。

  お腹の奥が疼くようにあつい。 ]

 
(*33) 鬼葉 2025/07/10(Thu) 21:26:59

【赤】 従業員 ルミ

 

  ……〜ッゃ、あっ、………ッ!


[ 気を抜くと声がぽろぽろと零れてしまいそうで、
  わたしはきゅうっと唇を閉じた。
  お兄さんの服を強く握りしめて意識を逸らすけど、
  まるで生き物みたいにナカで動き回る指が、
  それを追い掛けるみたいに快感を与えてくる。

  あんまり身じろぐと、
  弾みで下着の紐が解けてしまうかもしれない。
  今日は紐じゃない方を履いてくるべきだった、と
  過去の自分へ少しだけ文句を言いながら
  すっかり潤んで溶けた双眸にお兄さんを映した。* ]

 
(*34) 鬼葉 2025/07/10(Thu) 21:27:04

【赤】 会社員 雷恩

[二人の人生が交わったあの日、組み敷かれた男が
驚いても抵抗してもルミは目的を遂行した。
無理矢理乾いた膣に雄を入れて痛みを感じることを
「手に入れた」と定義するその世界に、本当に「雷恩」は
いたのだろうかと思う。

把握していないだけできっと自分でも覚えていない出来事を
ルミは調べるなり盗み見るなりして記憶しているだろう。
本人以上に知っている男の言動でここまで動揺するのは
「思ってたんと違う」という失望ではなく、
きちんと彼女が生身の自分に恋をしてくれているからだと
思っている。]
(*35) Ellie 2025/07/10(Thu) 22:07:27

【秘】 会社員 雷恩 → 従業員 ルミ



[ 
を呑ませたのは

            
ったのは、    何方? ]
 
 
(-6) Ellie 2025/07/10(Thu) 22:08:45

【赤】 会社員 雷恩

[自慰で血流を集められた秘部を捏ねれば、客の誰も聞いた
ことのない特別な音階の喘ぎが漏れる。
この位なら人気がないが館内BGMは常に流れている廊下まで
響くことはないけれど、態とらしく扉を振り返って、
「しー」と息を漏らした。

マイクエコーを残そうかと言ったその口で。]


 声我慢する気持ち悦さも覚えようか。
 唇噛んでもリップ塗れば白雪姫的には問題ないだろ?


[こういう時、唇は噛むなと優しさを見せるべきなのか。
初めて声を忍ばせるシチュエーションに際して正解や常識を
導けずに、ただそうやってより赤く染まる唇は彼女の纏う
衣装には似合うだろうなと思ってしまう。]
(*36) Ellie 2025/07/10(Thu) 22:09:03

【赤】 会社員 雷恩

[指が細い線に絡まれば、後は解くだけ。
可動域の狭い場所で1本ずつ脚を抜く作業をさせなくて済む。
身動ぎの合間に下着は撚れて床に落ちるがそれを構えずに
ただ動きやすくなった指が根元まで入って裡からルミの胎を
撫でた。

あの日引き攣れていた内部の傷はもう癒えているだろう。
快感に変わらない痛みはあまり与えたくないから、
癒える傷で良かったと思う。]


 このままだと動きにくいか。
 やっぱり上乗ってもらおう。


[テーブルは床に固定されていて、ソファとの距離を
広げられないから、ソファに座るルミに正面から挿入する
のは難しそうだ。
隣に座ってから、ルミの身体を持ち上げて跨がせた。
丈が心許ないので前を寛げるのを隠せないのが惜しい。

ルミからも見えるだろう。
雄々しくそそり立つそれは、会社帰りでシャワーも浴びて
いないからむわりと蒸れている。*]
(*37) Ellie 2025/07/10(Thu) 22:09:23

【赤】 従業員 ルミ

 

[ 心が手に入らないなら、身体だけでも。
  そうして″ 傷 ″を与えれば、
  その痕が痛むたび、わたしを思い出すでしょう?

  生半可な気持ちでこの気持ちを恋と呼んでいないの。
  中途半端に、このこころを愛として溺れていないの。


  毒を食らわば皿まで、
           ──心ごと身体を食らうのよ。

  ……わたしがあの時見ていたのは、
  お兄さんであって、お兄さんではなかったのかも。
  識っていたのは、こころで憶えていたのは、
  笑い合っていた頃の幻影だけだったから。 ]

 
(*38) 鬼葉 2025/07/10(Thu) 23:07:28

【赤】 従業員 ルミ

 


  [  それでも、この感情を恋と呼ばないなら
     こんな世界に言葉は要らないと思っていた。

     誰もわたしを否定できない。
     誰にもわたしたちへ介入させない。
     花の棘に触れて、皮膚を貫かせて、
     滴った血で唇を運命の色に染めるの。

     雪が解けたら、春になる。
     ……春になったから何だと言うのだろう。
     綺麗な花も陽だまりのあたたかさも、
     飢えるような恋を満たしはしないのに。  ]


 
(*39) 鬼葉 2025/07/10(Thu) 23:07:36

【秘】 従業員 ルミ → 会社員 雷恩

 


  [  
が廻った後に残るのは、
     誰も知らない、御伽噺の続きだけよ。  ]


 
(-7) 鬼葉 2025/07/10(Thu) 23:07:41

【赤】 従業員 ルミ

 

[ お兄さんが扉の方を振り返る。
  釣られるようにわたしも視線を動かすけれど、
  今はまだ、人影は瞳には映らない。

  遠くに館内のうるさいBGMが鳴っている。
  多少の足音や話し声くらいなら、
  音楽に紛れるように溶け込んでしまいそうだ。 ]


  ……あは、そうね、……大丈夫。
  まだお兄さんに見せたことのないわたしを、
  見せてあげられるかも。


[ 赤いリップは役柄的にも最適なのだろうけれど、
  わたしは滅多に赤で彩ることはない。
  だからもし唇を噛んで傷付けてしまったとして、
  珍しいメイクのわたしになるだけだ。

  ──ふふ、と気丈に振る舞って笑みを浮かべた。
  声を我慢するために力を込めると、
  快楽が余計に頭を突き抜けるような感覚があって
  あんまり得意ではない、…のは、内緒だ。 ]

 
(*40) 鬼葉 2025/07/10(Thu) 23:07:46

【赤】 従業員 ルミ

 

  ──────……ッ、ふぁ、……っ


[ 紐が解けて、重力のまま下着が滑り落ちる。
  てっきり下着はずらして挿入すると思っていたのに、
  お兄さんはそのつもりではなかったらしい。
  マイクのエコーの時も少し疑問を感じたけれど、
  本意はどちらにあるのだろう。

  人目を気にしているのか、或いは逆か。
  付き合う前は何でも分かっていた気でいたのに、
  恋人になった後の方が分からないことだらけで。

  問おうにも、胎の中を指先が撫でる感覚に
  声を発するより先に身体が震える。
  反射的に唇を噛んで、疑問符ごと呑み込んだ。 ]

 
(*41) 鬼葉 2025/07/10(Thu) 23:07:49

【赤】 従業員 ルミ

 

[ 導かれるまま身体の位置を変えれば、
  自然とお兄さんを少し見下ろす体制になる。
  こうして上に乗るのはあの夜の暴挙以来かも、と
  さして昔の話でもないのに
  どこか懐かしむように、わたしはお兄さんを見た。

  広くはない場所で密着しているおかげか、
  意識しなくても
  お兄さんの熱が、首を擡げているのが視界に入る。 ]


  ……お兄さん、
  もうこんなにおっきくしてくれたんだ?


[ わたしの家で交わる時はどうしても、
  シャワーを済ませてから行為に耽ることになるから。
  お兄さんの熱が蒸れている時にえっち出来るなんて、
  滅多にない機会。
  なんだかこういうの、興奮した男の人、って感じで
  見ているだけでわたしのナカはきゅうと締まった。 ]

 
(*42) 鬼葉 2025/07/10(Thu) 23:07:55

【赤】 従業員 ルミ

 

  ……触ってあげようか?
  それとも、もう挿れたい?

  お兄さんの好きに選んでいいよ。


[ これは別に、主導権の奪取を狙ったものではない。
  お兄さんだけ見てるって言ったのはわたしだから、
  快楽で頭がぐちゃぐちゃになるのが苦手でも、
  お兄さんの為なら、約束はちゃんと守るの。

  ただ、どうすればお兄さんが喜ぶのか知りたいだけ。
  ……童話のお姫様たちより
  ずうっと健気で純真な女の子でしょ、わたし。** ]

 
(*43) 鬼葉 2025/07/10(Thu) 23:09:07

【赤】 会社員 雷恩

[かつては揃いの指輪やTシャツを身に着けるような交際を
したこともある。
今も、もしルミが望むなら揃いの装飾品や合鍵を持つことに
賛成はするけれど、それだけでは足りないという想いがある。

痛みを与えたくないのに傷を残したい。
矛盾した気持ちが行動にも表れるから、
ルミの瞳には真意が見えない男に映っている可能性がある。

犬歯でルミの耳朶を噛んだ。
勿論、獣ではないから、貫通させる程の鋭さはない。]


 ピアス、開けるのも良いな。
 一緒に安全ピンで。


[ピアッサーではなく、より手に肉を裂く感触が伝わる針を
持って。
ライターで炙って互いに刺す。

ああでも耳なら、店に行けば流石にバレるか。]
(*44) Ellie 2025/07/11(Fri) 0:12:43

【赤】 会社員 雷恩


 ルミなら赤も似合うよ。


[色は白く、髪の毛も艶やかな白雪姫。
毒リンゴで青ざめた唇を誤魔化す赤は、「るる」には
今まで不必要だったのかもしれない。

いらないと切り捨てた選択も欲しい。
男は強欲だから。

声を我慢させようとしている癖に、
その声が甘ったるく自分を呼びながら果てる姿を見たい。]
(*45) Ellie 2025/07/11(Fri) 0:12:57

【赤】 会社員 雷恩

[落ちた下着は蹴とばしてしまったかもしれない。
衛生上良くないから、やはり帰りはノーパンにさせよう。
垂れても途中で受け止める布がないから、膣も締めて
歩いてもらうことにする。

ルミのナカを指で馴らし終える頃には、スラックスがきつい
感覚を覚えていた。
ボタンを外してジッパーを降ろしただけで、下着の合わせから
せっかちな性器が天を衝く。]


 ……ルミの中に入るものだから、先に綺麗に
 しておきたいかな。


[ふう、と肩で息を吐いて前髪を搔き上げた。
空調を効かせた筈なのに額には汗が滲む。

テーブルの上に無造作に投げてあるお手拭きのパッケージを
顎で示し]
(*46) Ellie 2025/07/11(Fri) 0:13:15

【赤】 会社員 雷恩


 あんまり一生懸命にされると出そうだから
 程々で頼む。


[一応、ここに来る前に避妊具は買ってある。
ドラッグストアの紙袋もテーブルに置いてあるから
察しの良いルミなら見当がついているだろう。**]
(*47) Ellie 2025/07/11(Fri) 0:13:28
 




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