【妖】 転入生 二河 空澄[オレの叫びは 確かに真昼くんへ届いた、と思ったのに>>3:$8>>3:$12 聞き入れてはもらえないようだった。 また自分のせいで 無駄に痛い思いをさせてしまうのは あまりに頭が悪いし、本末転倒すぎるから 暴れるのは止めて 首を小さく横に振るに留める。] まひるくん… ダメだ…… っ、あ、 …!! [気の早い毛が 疎らにぴょろぴょろ生え始めたのが 妙に気恥ずかしくて、 できるだけ人に見られないようにしていたソコが 彼の手でさらけ出される。>>3:$14 身代わりになれば 真っ裸を見られることは覚悟していた、とはいえ 羞恥がなくなる訳ではない。 頬や耳が、カぁッと 窓の外の夕焼けと同じ色に染まった。] ($0) 2020/12/08(Tue) 8:28:00 |