【妖】 神原 ヨウ───303号室 [>>$12可愛いと言われたがる彼女は、やっぱり可愛いと思う。 なので時折不意打ちのように言うとしよう。 ……最初奈々がオレのことをだぁりん、と呼んで反応を楽しんでいたのと似てような事をしている。 我慢が出来ない子と言うならそれは本来着替えを待てなかったオレの方なのだけど、そんな事は棚に上げて彼女を苛めてしまうかも。挿れるフリをして何度も股下を擦り、素股のようにしてしまえば彼女はどんな表情を見せるか。 ちゃんとお強請りが出来るか、彼女が我慢できず自分で入れてしまうのか。 セックスレスには絶対ならないだろう。 これだけ艶やかな彼女を持って反応しない男ではない。 それに前も言ったが、淫蕩に耽る彼女がトップクラスに活き活きとしているのだから、その姿をオレが見たいのだ。 貸切露天風呂なんて場所に来たら、一緒に入りながらお湯の熱さにも負けないぐらいの彼女の中を堪能してしまうだろう。 何々のプレイがしてみたい、と旅行先を決める事があっても面白い気がする。 子供が出来れば……なんてまだ考えられないのは己がまだ学生だからだろうか。でもいつか授かれれば良いと思うし…、このまま彼女を愛し続ければ子沢山になってしまうかも。] ……時間が沢山出来たものね。 夜に来てたら時間があっという間に過ぎてたかも。 [>>$13お互いに早くついて良かった、と言うのは同感だ。 オレがもっと遅れてたら彼女は暇を弄んでいただろうし。 テーブルの下で足が伸びてくるなら、少しびっくりとしつつも 敢えて会話を続けるだろう。 彼女がどんな風に善がっていたか、綺麗だったかと自分視点で褒めちぎりながら。 足でされても何ともないよ、と強がりを張る。] ($18) 2021/07/07(Wed) 21:03:07 |