【墓】 魔法猫 カザリご不快、ですか? けれどそれが…… [一般的、普通なのだと紡ぐ前に頬がつままれた>>+1 誰かに言われなくとも当たり前。 下働きと共に、湯に入ろうとする彼女の方が珍しい。 けれどその瞳を見れば、それ以上言い募るのは危険なようで] かしこまりました けれど石鹸は──── 香りが残っては、先輩方に叱られますので [せめて、と瞳を伏せる。 自身の立場はこの場において、吹けば飛ぶようなもの。 必要以上に睨まれたくないと訴える間にも 距離は狭まり、腕の中へ捕らえられる形になっていた。 上機嫌そうに笑う相手。 対してこちらはきょとんと目を見開いたまま] (+4) 2020/10/25(Sun) 17:58:50 |