【墓】 子天狗 茅っ ぁーーーー… ッ[『繋がれる』と、言葉と同時、最奥を、文字通り 『貫かれる』 その衝撃に刹那、頭の中が真っ白になって、がく、と頭が後ろに落ちかけて、一拍遅れて快感の奔流に無理やり意識を引き戻される] あーーーー ッア ……ッ[何度達したか知れないのにまだ天を衝いて震える中心まで刺激されてしまえば、もう、耐えようもなく 最奥と思っていた場所に食い込んだ槍先から、熱い精を注ぎ込まれ、胎の内側から焼かれる様な錯覚に、びくびくと内腿を震わせて、けれど注がれるものを一滴でも逃すモノかといわんばかりに喰い締めて、締め付けて] ひゅ……ッ [細い息が喉を通り抜ける音だけを残し、息を止めた ぼやける脳内に、けれどしっかりと抱きしめられた温もりだけがはっきりとしていて、 一度強張った身体から、ゆっくりと、ゆっくりと、力が抜けて、 暫くの間をおいて、ただその体温に身を任せ、茅の唇から深い息が吐きだされ、 漸くくったりと弛緩した**] (+7) 2021/06/28(Mon) 23:29:45 |