人狼物語 三日月国

203 三月うさぎの不思議なテーブル


【墓】 グルメライター ヤワタ

[程なく駆けて来た彼女の姿を見つけて片手を挙げる。>>+3
嬉しさを隠せない緩み切った表情は、暗がりで真白の瞳にどう映っただろう。]

 お疲れ様。
 忙しかったのに帰り急かしちゃって此方こそごめんね。
 わあありがとう。
 そわそわしちゃって口が乾いてたから助かる。

[タンブラーを受け取って早速蓋を開ける。
すぐに立つ湯気の香りは自分ブレンドだとわかれば、飲む前にもう身体の内側が温かい。]

 私服初めて見た。
 可愛い。
 あーもう僕「可愛い」しか口に出せなくなりそ。
 
(+8) 2023/03/07(Tue) 11:37:22