【墓】 シキの夫 空木[それから 右手の人差し指から順に三本 口に含んで唾液を纏わせ、 更に、熱り勃った我の摩羅が溢れさせた 先走りを掬い取り絡ませる。 潤滑油など無くとも 十分に、ぬとりと濡れ光る指先が 誰にも暴かれたことのない 尻のあわいに近づき、] 我らの交尾は、此処でする [興奮に掠れた声で囁いて 知らしめるように、くるりと撫ぜた。 止められることが無ければ そのまま、ゆっくりと 長い指を埋めようとするだろうが、どうだったか。]* (+22) 2020/07/15(Wed) 14:55:20 |