| [溶ける。溶かされる。狂わされる。 そう思つた。 蠢く肉厚の舌に高みへと導かれていき >>+20 いったい何をされたのか、 窮屈さがいっそう増したかと思えば] ぁあ、うつ…ぉぎぃ……っ!! [抗えずに最後の一段、上り詰めてしまった。 主人の名を切なく呼びながら 青く濃い精を喉奥へと注いでいく。 不本意、にも関わらず射精は長く続いた。 こんなにも綺麗で貴いひとの口の中 塵紙にだけ吸わせてきた 己のきたないものを出してしまっている――、 其の背徳に震える手を、彼へ伸ばす。] (+25) 2020/07/10(Fri) 19:42:10 |