【墓】 7734 迷彩 リョウ>>+26 闇谷 頬に手を伸ばされれば、甘えるように涙を擦り付ける。 同じ孔を共に弄り、水音と荒い吐息だけを鼓膜に入れた。 指を引き抜く感覚に気付き、上体を起こす。 自分と同じ、熱を孕む視線を覗き込む。 自分がそうさせた。させてしまった。 知っているくせに! 「……はぁ、」 ズボンと下着を中途半端に下ろし、とっくに勃ち上がっていた性器を露にする。 先日遊び道具にしていた避妊具のことなど、すっかり忘れていた。 濡れそぼった孔に先端を当てがう。 衝動を必死に堪え、震える唇で言葉を作る。 「────、ごめん」 言うが早いか、一気に最奥を穿った。 (+27) 2021/09/23(Thu) 0:59:27 |