【墓】 3年生 武藤景虎[ガールズトークをじっくり聞くのはさすがに気まずい(二人には気づかれないことだとしても)ので、おそらく最後まで聞くことはなく。 徹っちんは大丈夫かなと姿を探した。 屋上にまだいるのかとも思ったけど、着替えた姿が何処かに向かうのを見つければ後をついていく。>>215 プラネタリウムとかあったんだなと、徹っちんの横で思ってたらくっきーが現れて>>216、なんかバスの中のこととか昼飯のこと、三人で過ごした楽しかった時間を思い出した。 まあ、今ここにオレはいないも同然…、いないのだけど。 二人が隣り合わせに座るなら、座席の間の背もたれに無理矢理座って肘掛けに足を置く。 こんな幽霊みたいな状態でなければさすがにやらないことだけども、なんとなくどっちかの側に座るのも何かしっくりも来なくて。 勿論、二人が間隔空けてるなら素直に間の席に座ったと思う。] 二人とも早く起きてこいよ。 暇でしょうがない。 [天井に映るキラキラした星に祈るような気持ちで、オレにとっては一番大事な二人に呟いた。]* (+33) 2022/09/11(Sun) 11:30:50 |