【墓】 北神 翡翠[俺の僅かな変化は、きっと君に伝わったであろう。 くすぐったいような気恥ずかしさを伴いつつ、 君の顔を覗き込んで照れ笑いする] アハ、…君の言葉があんまり情熱的すぎて、さ… ……でも、君は初めからそうだったね 俺が弱い処を見せても、君は深い愛情で寄り添ってくれた [思い出されたのは、君と初めて抱き合った時の事。 君の気持ちに俺の方が上手く答えられなくて、 あの時も君の事を泣かせてしまった。 なのに君は覚悟を決めたように、俺に対する愛情を示した上で『お嫁さんにしてくれ』って言ってくれたね。 あの言葉で俺は、随分と救われたような気がしたんだった] (+35) 2024/01/04(Thu) 1:30:54 |