【墓】 3年生 武藤景虎[徹っちんが出て行った後、座席の背もたれにかけていた腰を座席の方に滑らせてくっきーの隣に座る。 ままならないことの歯痒さにまた落ち込んでるんだろうなとその髪に触れられない手で触れて。>>286] ……、オレも会いたい。 大丈夫だ、すぐ会える。 [もう一度温もりを感じたいし、話もしたい。 泣くの我慢させてたことは心苦しくて、一人で泣かせてしまうのも申し訳なくて。 でも、] 好きなだけ泣いて良いよ。 オレしか見てない。 [誰にも見られたくないから一人で泣くのなら、自分だけが見ても許される涙だと思ったから。 そっと頭を撫でて泣き止むまで隣にいよう。]** (+39) 2022/09/11(Sun) 17:17:01 |