【墓】 3年生 武藤景虎[目覚めた時に一人で流した涙はただひたすらに苦しくて、その後もふとした時に泣いてしまいそうな感覚が残っていた。 だからこうしてくっきーが一緒に泣いてくれたことで、大分心が楽になった気がする。>>+46 パン屋に行く約束に頷いた顔はだいぶ落ち着いていたようだったから、なんとか作った笑顔は幾分自然なものに戻せていたかもしれない。 さすがにオレの方が泣いてたら恥ずかしいなと思ったけど、見合わせた顔がなんとなく悔しそうだったから] 待ってる間の競争はオレのが速攻で負けたから引き分けってことで。 [最後の一滴が止まった後で、一方的に知ってばかりはやっぱ不公平かなと思ってバラしておいた。>>4:+9] (+50) 2022/09/14(Wed) 12:37:25 |