人狼物語 三日月国

237 【身内R18】冬来たりなば春遠からじ


【墓】 北神 翡翠

真新しい寝具の上に、君を押し倒す。
美男子風な君の服をひん剥いて、女体へと暴きたい欲望はある>>1:11ものの、仕立てのいい服をグチャグチャにしたい程、分別が無いわけではない。
たぶん

出来るだけ皺にならないように気遣いつつ、
でもやっぱり性急な手付きで、君を裸にしていく。


「……ねぇ、やっぱり今日はまだ着けないとダメ?
 三日後に君の苗字が北神になるまでお預けかな」


君の体を散々弄って鳴かせた後、蕩けたような目つきをしている君の手のひらに、ゴムのパッケージを握りこませながら訊ねる。


「君に、選ばせてあげる。
 着けるんだったら、君の手でして。まだ上手に出来るよね…?
 ナマでいいなら、こっち来て……俺に乗っかって」


覆い被さっていた君の体から身を起こし、
ベッドの上に胡坐をかく。
俺の勃起した逸物を包むのは薄い膜なのか、
それとも君自身なのか。

ベッドに横たわる君を見つめながら、この先の行動を予想して、
……口元に薄く、笑みを浮かべた。*
(+53) 2024/01/07(Sun) 13:45:19