【墓】 従者 ムルイジ>>152 グロリオサ 「確かにいいかもしれない。ならそのように設定してしまおうか」 程なくしてトレーニングルームに到着すれば貴方の提案通り、白くシンプルな部屋を投影する。 瞬く間に室内が変化していく様は何度みても少し驚いてしまうが、同時に面白いともおもう。 「さて…、開始の合図は…タイマーがあったか?3カウントでどうだろう? もっと必要であれば其方に合わせて貰って構わないし、カウントの開始も君が決めていい」 とりあえずの設定をすれば宙へ、光でできた数字が表示された。音声認識によって起動する仕組みだ。 (+59) konaKURAGE 2022/02/25(Fri) 22:00:46 |