【墓】 グルメライター ヤワタ[那岐の料理を手放しで褒めるのはいつものこと。 寡黙な彼がそれに多くの口数で答えてくれることはあまりなかったが、最近はよく話してくれるような気がする。 「目的が一緒」の彼の影響かどうかは知らない。 これまで自分の独り言のようにしてきた料理の感想を受け取る反応に自分が漸く気づいたというだけかもしれない。] うーん、 「ぽろっと口に」出させたくはないなぁ……。 [秘蔵の醤油について言われたなら苦笑を返す。>>+242 想いを担保に彼女の領分を侵す男にはなりたくない。 両想いを言葉で確認した日、「うさぎの穴は例外」とつけることを忘れなかったくらい、この職場を愛している彼女だ。>>3:+42 そしてそんな白うさぎの姿にも惚れている自分だから。] 食べたくなったらここに来るよ。 [そしてそして愛しているのは白うさぎだけだけれど、紺色うさぎの味も自分の命を形成するのに欠かせない一要素なので、白うさぎを捕まえたからと巣穴を覗かなくなることはないのです。] (+263) Ellie 2023/03/12(Sun) 20:05:01 |