>>G3 トット
「う〜ん……」
口元に手をあてて、首を傾げる。
難しいんじゃないかな、と心の底から思っている様子。
「中等部になったら……落ち着いて、
今より、クールにはなっているかも……しれない。
その時になったら……薬もあるかもしれないし、
楽しみに……期待してたら……どうだろう」
小、中、高になる時の壁に、
結構重荷を負わせている気がするが気にしない。
「ただ、君には君らしさがある、から……
ほら……花飾り、かわいい……
かっこよくなっても……かわいくいても……
トットは……魅力的なんじゃ、ないか……」