【神】 緑山 宗太朗「いいじゃん、俺美海のそういう所も好きだよ。」 赤い顔に素直な好意を告げてから、ふーっとコップに息をかけて珈琲を一口。 普段の感じも勿論好きだけど。 気が抜けるとふにゃっとして、後でふにゃっとしてた所を慌てて隠そうとする。そんな所もいじらしくて可愛いなと男は思っている。 「美海の事大好きだから美海に関することは忘れません!」 「以上っ!」 と、〆た。説得するのであれば、相応に時間をかける必要があるかもしれない。こういう時の男は往生際が悪いのだ。 (G8) 2023/03/04(Sat) 23:37:44 |