【神】 学生 涼風>>G9 1日目 百千鳥 「ところでね、モモ。髪置くんも帰ってきてるらしいんだ。きっと知っていると思うけど。 話がしたかったから、彼に公園に来て(>>9)って呼んであるんだ。だから、ね──」 にやり。 涼やかな笑みに、隠し味程度の悪戯心が加えられる。 「一緒に挨拶、しない?」 つい先ほど貴方を襲った『武器』を渡した。持ってきたのは一つだけではなかったのだ。 少年は悪びれることなく共犯者へと誘い込む。 乗っても乗らなくても少年は同い年の友人に『挨拶』をする気満々である。 黒髪の無邪気な友人が襲われるのも、きっと時間の問題だ……! (G14) 2021/08/11(Wed) 17:01:39 |