人狼物語 三日月国

104 【R18G】異能遣い達の体育祭前!【身内】


【神】 綴り手 柏倉陸玖

>>G17 普川
「はは、何のことだか。
 というか鏡沼君、生徒会室に居ないと思ったら
 今日はこっちに居たのか…」

さっきまでは居たのかもしれないが。
検問所の中に神出鬼没な後輩の姿を認めて、もはや感心の域だ。

「遠慮します。というか風紀委員と生徒会が不仲とか
 今日びフィクションでもそう無いだろ。化石だよ」

まあそっちも頑張れよ、なんて言って
同室の友人との他愛無い話もそこそこに切り上げて、
同じく多忙な副会長はひらひらと手を振ってその場を後にした。
(G21) unforg00 2021/10/26(Tue) 22:40:17