【置】 大図書館の司書 オベロンそして、私には管理者としての権限と力がある。 如何な闇の魔術とて、私の防護を破る事は出来はしない。 どれだけ強力な魔術を用いても、鉄則に反するのなら一方的にはじき出すことが出来る。 逆に言えば、 鉄則に反しないならば地下に出入りをしてもお咎めなし という事でもある。事実、そういった生徒も少数ながら在席し、どんなルートを通って地下を出入りしているかも把握しているが、それを止める事はしない。 とはいえ、キャメロットでは闇の魔術の危険は周知されている。 周囲から奇異の目を向けられたり、恐れられたりする事は避けられないだろうけれど。** (L3) 2023/06/22(Thu) 2:56:47 公開: 2023/06/22(Thu) 3:00:00 |