![]() | 【恋】 黒羽 咲夜[髪に指を差し込めば、するりと指股を滑る感触は 夢の中と変わらない。 あたしの掌の下で頭を上げたイルシオンが、 外側から胸を挟む両手に、ぐっと力を籠める。>>?9 ぎゅっと谷間が押し潰されて、擦れ合うくらいに 寄せられた乳首を、まとめて唇で摘まれる。] ───…!! ゃ、なに……して、 んく、ンっ やあ、ぁッ! [やだやだそんなの、恥ずかしい。そんな音立てないで。 どれも言葉にならなくて、 いやいやするみたいに頭を振って、必死に耐え凌ぐ。 ようやく解放されたかと思えば、 ちゅぽ、ともっと恥ずかしい音がして、 唇の色を移したような赤い尖りが零れ出た>>?10] ゃ、待って……、 [今触られたら、……ぐしょぐしょなの、気づかれちゃう。 弱々しい抗議は聞き入れられなくて、 下りた手が躊躇いもなく、ショートパンツの中へと潜る。 薄布一枚挟んで、濡れきったそこに、 ぴと、と彼の指が吸いつく。] (?17) 2025/04/22(Tue) 12:06:45 |