
![]() | 【恋】 黒羽 咲夜[だから、イルシオンの指があたしのナカから ぬぷ、と抜けてく時も、我慢した。 もっと先に、奥に進むためだってわかるから。 初めて見た時、水の妖精みたいって思ってた 清純で可憐な水着が贈り主の手で乱されていく。 肩紐は腕まで外れて、胸元ははだけて、 パレオの下のショーツは膝ぎりぎりまで ずり下ろされて── でもイルシオンは。 あたしに似合うよって贈ってくれたその時から、 きっとそれを脱がせることも思い描いてた。 だから。あられもない姿を隠さずに、 顔を背けるのも堪えて、イルシオンを見つめる。 イルシオンが見たかった、あたしの姿で。] ──… 、ッ! [そしたら、イルシオンもあたしを抱く準備が すっかり出来てるんだ、って分かっちゃって。 慌てて顔を俯ける。] (?30) 2026/07/26(Sun) 0:38:37 |