![]() | 【恋】 黒羽 咲夜[掻き出すための動きは、いつものあたしを 追い詰めるものとは違っていて、もどかしい。 指と襞の間で粘つく感触が 軽くなっていくのが、淋しい。 せっかくいっぱいにしてもらったのに。 お腹の手前の好いとこに当たるように 腰を使いながら、肩越しに振り返る。] も、 やだ、ぁ………ン、 これ、つら…ぃ、 ──…たすけて、ぇ [イルシオン、と。 恋人の名を甘く呼ばう。 穿って欲しい、と無意識の欲を込めて、 自分の腰を、熱い肉棒に擦り寄せた。] (?43) 2025/04/26(Sat) 7:55:11 |