[同時に、彼の言葉の意味も理解した、と思う。
彼の首の後ろに片手を回して、熱っぽい瞳で見つめる。
もう片方の手は、頬を寄せて来る彼の顎の下へ。
猫の気持ちいいところを刺激する様に、ゆるく擽る]
うん……
飼うよ、僕のかわいい、猫ちゃん。
い、悪戯……、いっぱい、して。
[当の猫ちゃんは自分の台詞が可笑しい様な素振りだったけれど
>>?51、彼氏であり猫にもなってくれるなんて、僕は嬉しくて、邪な気持ちばかりが膨れ上がる。
到底、猫を見る目なんかではない視線で、
かわいい猫に淫らなお強請りをした。**]